破れ作用実験18




実験15、16からディスクの負荷なしで球形コンデンサーを 駆動すると破れの突沸が発生して駆動回路にスパークが発生することが知れた。 実験17では誘電率の高い素材と透磁率の高い素材を負荷にして 破れを誘導することができた。実験18ではこの破れを作用させてみたい。

目標
破れが連続発生する条件がわかってきたので、次の段階として 本来の円盤機関の構造にして破れを作用させて軽量化を試みる。09/30/2012

事前検討
駆動方式としては実験17を踏襲する。
1.誘電率の高い素材と透磁率の高い素材を増量して 破れの発生を強化してみたい。
積層セラミックコンデンサーをさらに買い増しして設置する。 EMI対策のフェライトコア片を増設する。 検出コイルの巻き数を最適値にする。
2.本来の円盤機関の構造にして破れを作用させてみる。
駆動用の別電極を再度設置して駆動し、高透磁率フェライトコアと 積層セラミックから検出コイルより球形コンデンサーに破れを与えて 作用させてみる。フィルター等も試す。
3.駆動電圧が不足していると判断した場合は12000Vp-pを試す。
一度、全相を同相にして直列運転してみる。うまくいったら 増設して三相交流12000Vp-pの駆動を試す。実験台は新規になる。 今回も実験の状況に応じて臨機応変に解析を進めることにする。 09/30/2012


製作
実験17の実験台を改造しながら進めることにする。


実験の全景


実験
1相目のパワー素子でスパークが発生した原因は 1相目球形コンデンサー付近の検出コイルが光っておらず、 破れがそのまま逆流したものらしい。 よく見ると巻き線の位置が合っていない。 2,3相目の球形コンデンサー付近の検出コイルは位置が合って 光っている。破れを吸収して光っていたものと思われる。 そこで、検出コイルは破れの吸収を高めるように 球形コンデンサー付近を密にした巻き線に変更した。 別のコアに全部で15回にして4回を2mmごとに密に巻いた。 駆動してみるとパルスは出なかった。 12回にもどして均等に巻いて駆動してみたが、これもウンスンだった。 違いはコアの絶縁テープだけだ。 しょうがないので、ほぐして絶縁テープも剥がし、直巻きにした。 取り付けて駆動してみるとパルスは出た。 原因は絶縁テープだった。 高電圧なので直巻きは危ないと思ったのが間違いだった。 今までパルスが出たのはまぐれ当たりだったようだ。 今度は均等ではなく4回を2mmごとに密に3箇所巻いて計12回にした。 これで駆動するとパルスは出やすくなっていた。良い傾向だ。 実験機を覗いたときにオゾン臭いときがあった。 久しぶりの高圧放電の臭いであった。 10/07/2012
電圧が上がるかと思い、 5回を2mmごとに密に3箇所巻いて計15回にしたところ パルスは少ししか出ず、失敗だった。 駆動するとキーキー音がするが、色々な音が混ざっていて よく聞くと検出コイルの放電音がすることが解った。 球形コンデンサー付近の検出コイルから出ている。 横から見るとその部分は光っておりオゾン臭い。 外してみるとディスクが黒くなっているので放電していた。 両面テープの厚みを変えればパルスの出方も変わる。 放電している部分にセロハンテープで絶縁すれば放電はしなくなる。 当然のことながら球形コンデンサー付近の電圧が高いので、 ここから放電していることは考えられる。 駆動音も複雑なのでいろいろな現象が混ざっていると思われる。 10/14/2012
確認として放電している部分を絶縁して駆動してみたが、 やはりパルスは出なかった。こういったコロナ放電になると不安定さがあって いまいち実験結果が怪しくなる。放電にはヒステリシスがあって当然だ。 しかし、周波数と位相調整すると明らかに最適点があり、 単なる放電現象とは言い難い。鼻から良くないと決めつけては糸口は 見つからない。パワーコイルの発光も均一ではなさそうだし。 検出コイルは短絡させても対アース電圧は変わらなかった。 もう一つ別のコアに検出コイルを巻いて絶縁板を挟んで重ねてみた。 対アース電圧をみると高周波の差分にパルスが乗っていた。 つまり、放電がなくともパルスがあり 電磁場として発生していることがわかった。 10/21/2012
放電によってディスクが黒くなっていくのは好ましくないので5×6mm の銅箔を貼った。その前にネオン管でそこの電位を探るとやはり高くなっていた。 検出コイルを置いて駆動すると放電の閾値が下がっていた。 5A以下でも放電する。音も小さくなった。 さらに9×15mmに大きくすると3A以下でも放電するようになった。 周波数と位相調整でさらにパルスが大きくなるところがあった。 2.5divは出ることがあり放電音も鋭くなる。 この銅箔を横向きに貼ってみるとさらに放電しやすくなっていたが、 閾値が下がりすぎて電圧が弱くなったので、 厚めの両面テープにして隙間を大きくした。 すると3divのパルスがときどき出るようになった。 強化されたわけだが、これで破れの発生が大きくなったはずだ。 10/28/2012
隙間調整ということで絶縁用ビニルテープを貼り重ねて 駆動すると4、5枚が良いことがわかった。 一気に放電が始まることがあり銅箔全体が紫色になる。 このとき電流が1Aほど増える。 検出コイルの放電したところは絶縁のホルマルが剥げていた。 銅箔を13×15mmと大きくするとさらに放電しやすくなった。 電源を立ち上げていくときに大きい3divのパルスが出ることがある。 実験17でも経験した。放電する電源電圧に達していなのに出る。 これは例のスパーク現象だと考えられる。 やはりいろいろな現象が混ざっていると思われる。 11/04/2012
駆動装置は基本的に独立した3つ回路であり、相間電流は流れないはずだ。 放電が相間電流がどうか確認のために検出コイルの相間部分を切ってみた。 放電の状況はほとんど変わらない。 電圧が高いのでコアの絶縁性が問題になるはずなので、 コイルほぐして絶縁テープを巻いて巻き直し、 取り付けて駆動してみるとパルスは出ない。 やはりコアに電流が流れていた。 それはそれでそういうものと理解すれば良い。 高透磁率の材料は比抵抗が小さく高周波では損失が大きくなる。 放電をきっかけにして破れが発生する。あるいは呼び込んでいるのか? EMAモーターは常時火花放電しており、これで破れを呼び込んでいるとすると 同様の現象か。撮影されるUFOも光る原因は放電させているのかも知れない。 サール機も絶縁破壊したような状態で動作していたし、 それにしても一気に放電させると銅箔全体が紫色になって、 ザーという放電音も大きい。 積層セラミックコンデンサーの波形にもパルスは出るが逆相になっている。 駆動波形にも乗るが輝度線の幅程度でほとんど影響していない。 放電は意味があるとしても、もう少しやってみたい。 11/11/2012
コアに電流が流れていたのなら、今度は積極的に電流が流せるようにリングコア にリング状の銅箔を製作して貼り付けた。 これで駆動すると三相交流を短絡させることになる。 コアに電流は流れないはずだ。 7Aで駆動してみると最初は大きいパルスが数発出たが、その後でなくなった。 そこで、リング状の銅箔に3mmのスリットを3カ所入れると3divのパルスが出た。 隙間調整は絶縁用ビニルテープを貼り重ねているが、 再調整すると1,2枚が良いことがわかった。 0.5φのホルマル線より銅箔のほうが厚みが少ないためだ。 再度、スリットなしのリング状の銅箔を貼り付けて駆動すると 3divのパルスが出る。調整によっては4div出る。 パルスは以前より強くなったが、出方としてはパラパラと出るのは変わらない。 スリットの有無によってパルス出方はさほど変わらない。 電位差があるから放電するのだが、どう見るか。 今度はコア材に高周波用(10~90MHz)のカーボニル鉄のコアμ=8に スリットを3カ所入れたときに使った銅箔を貼って試したが、 まったくパルスが出ない。 コアに電流が流れないか透磁率不足のどっちかのようだ。 発泡スチロールの模擬コアにして3枚の銅箔を貼って試したが パルスは出ない。単なる放電現象ではない。 そこで、コアに絶縁テープを貼ってから、 その上に3枚の銅箔を貼って試すと放電した。 絶縁してあるのでコアに電流が流れないから 透磁率の大きい物があると放電することになる。 11/18/2012
ディスク側にリング状の銅箔を貼り付けて駆動してみることにした。 これで駆動すると三相交流を短絡させることになる。 コア側は絶縁テープを貼ってから、その上に3枚の銅箔を貼った。 まったくパルスが出ない。駆動電圧は落ちていない。 戻すと放電することから三相交流電圧の一部が放電していた。 放電強化のために銅箔を13×22mmに大きくした。 また、ディスク側の銅箔を球形コンデンサーの間に貼って駆動すると 放電はしない。 これらのことから、ディスク側の銅箔が1次巻き線、コアが鉄芯、コア側の3枚の銅箔 が2次巻き線のトランスを形成している。放電は1次巻き線から 2次巻き線に飛んでいると理解できる。 放電の意味としては三相交流が瞬間的に短絡してバランスが崩れ、破れ補正が止まって 破れを呼び込み、放電が終わったときにバランスが戻り破れ補正されるものと考えられる。 これをパラパラと繰り返している。 EMAモーターも同様の動作をしていたはずだ。 円盤機関は全体が電気回路であり、拡張すると外側(宇宙)も回路に含まれる。 航空機のようにエンジンと機体を切り離すことはできない。 そのため大きな電気回路として理解する必要があり、 おかしくなれば全体を見て判断する必要がある。 11/25/2012
パラパラと繰り返している放電は不安定さを生む。 薄い大気中や真空中では放電の状況が変わってしまう。 これではまずいので、これを電気回路で真似をして 放電無しで破れを誘導することを考える。 一番強いパルスが出るようにコアにリング状の銅箔を貼り付けて駆動した。 放電の状態を測定すると、おおよそ パルスの間隔20-50msec、 パルスの継続時間1-5msec といったところであった。だたし、例外パルスもあるが。 この状態を実現する回路を考える。 すると三相駆動する電圧の打ち抜き回路の再登場でいける。 分周比は1/1024か1/2048で良い。 パルス幅はモノマルチで作成すれば可変できる。 破れ補正が効くまで電荷が1000周も回る必要があるのは解せないが、 まだ電圧不足なのだろう。 さらに、破れの発生時間が40周以上もあるというのも随分と長く感じる。 その間は駆動を止めることになるので、正しいのかと思う。 12/02/2012
三相駆動する電圧の打ち抜き回路基板にモノマルチ74HC123Pを追加した。 動作確認すると正常で、パルス幅をコンデンサーの容量で調整した。 これを発振器の脇に取り付けて再配線し、動作させた。 分周比は1/1024に設定し、所定のパルスと 遅延させた0.63~3.5msec(ボリウムの調整範囲)のパルス幅が得られた。 この出力をドライバー入力の打ち抜き回路へシールド線で接続した。 低い電圧1.5divで駆動してみると球形コンデンサーの電圧はきれいに 瞬停しており、目的の駆動波形が得られている。 駆動音はビーという鋭い感じがある。 いきなり高電圧駆動すると球形コンデンサーに破れが 誘起してパワー素子が破損するかもしれないので、動作確認にとどめる。 ここから先は別の駆動電極を設置してやったほうがいいかもしれない。 12/09/2012
球形コンデンサーの取り付け軸を交換し、 虚磁荷ケーブル付きのものにした。 磁気柱も装備するが、ボディーは載せない。 結局、球形コンデンサーを全部バラすことになる。
球形コンデンサーを分解
銅箔の駆動電極を別に設置した。実験17の02/19/2012 と構造と同じになる。 今回は積層セラミックの部分は当たるので、 電極を切り取った。
駆動電極を別に設置
これで駆動して虚磁荷ケーブルで接続した球形コンデンサー にどんな電圧が出るかだが、 5Aで駆動してみると球形コンデンサーの波形の瞬停部分が 上下に揺れ動くことがわかった。 電流を上げると揺れは大きくなる。 ビーという鋭い駆動音と上下の揺れに連動したピーという変調音が響く。 駆動波形は3-3.5divあり、瞬停部分は動いておらず安定している。 パラメータが幾つかあるので条件を探すことになる。 12/16/2012
虚磁荷ケーブルで接続した球形コンデンサー の電圧の瞬停部分が動くのが気になるので、 まったく瞬停させずに少し駆動電圧が残るように1-2divに調整した。 するとなにやらビートが出てきてモヤモヤしたようになる。 これがビーという駆動音に同期して揺れる。 ここを確認したいためモノマルチの時定数を変更してパルス 瞬停部分をさらに引き延ばし13msecのパルス幅 にしてみた、パルスの間隔26.24msecに対し半分も停止させることになる。 すると球形コンデンサーの電圧は瞬停部分の電圧が駆動している部分より高くなる。 瞬停部分の電圧は3divあり、駆動している部分2divだった。
瞬停部分の電圧と駆動している部分 下は1/1024分周の基準パルス
波形は駆動波形の三角波に似ていた。 駆動電極の電圧は3.5~4divあり、瞬停部分は明らかに低い2~3divくらいしかない。 電圧が高くなるのが位相の問題だったら正常駆動する部分も高いはずだ。 駆動を弱めた区間の球形コンデンサーの電圧が高くなるのはおかしいので 追求する必要がある。 12/23/2012
前回の確認のために条件はそのままで駆動し始めたとたんに 1相目のパワー素子の3段目あたりでスパークが発生した。 心配なので1相目のパワー素子の配線を全部外して 素子の破損があったのか、コイルの配線も8本外して 動作を確認してみたがどれも破損していない。 再配線して駆動するとなんともない。 銅箔の駆動電極でも発生したことから 球形コンデンサーでも破れの誘導ができていない。 この辺は問題だ。 電源を切ったとき瞬停部分の電圧がさらに上がって落ちていくのも 不可解なところ。 そこで、モノマルチの逆相出力に変更して駆動してみた。 駆動している時間が停止している時間よりも短い間欠駆動になる。 ただし、駆動電圧が残るように100-0%と色々変更してみた。 やはり、瞬停部分の電圧は高くなる。80%くらいが効果的だ。 80%くらいに調整した波形はピークが多く実効値が小さくなっている。 これが合成されると球形コンデンサーの電圧は高くなりなぜか矩形波になっている。 分周比を1/128から1/2048まで変更したが動作自体はあまり変わらないが、 1/1024くらいが現象がはっきりしていてよさそう。 12/30/2012
スパーク発生するときはパワー素子の電源電圧を 上げていくときが多い。 火花は見えるので放熱シートの外側を飛ぶ。 静電気なら20KVくらいの火花が飛ぶ。 スパークしたときはドレイン-ソース の耐圧を越えて破壊するはずだが、そういうことは一度もない。 シングルドライブだから直流も重畳されているので それに乗って放電されるはずだがドレインに何かが貯まってフランジから接地に飛んで逃げる。 この火花は半導体は通りにくいという性質がある。 銅箔の駆動電極をネオン管で触ると振動していることが解る。 再度、初段のドレイン電圧を長時間観測してみた。 しかし、単なるスイッチングのデルタ波形であり、特に変わったことはない。 磁気柱と接地に高抵抗10MΩを接続してみた。 いわゆるパワーコイルの場所に相当する。 球形コンデンサーの電圧波形と同じで 瞬停部分の電圧が駆動している部分より高くなる。 抵抗値を1MΩに下げると逆転し、電圧も0.5divに下がる。 そのうち1MΩの抵抗は発煙した。 今度は瞬停駆動の1/4分周を試すと駆動波形は1/4周期ごとに大きな波形となり、 5divの電圧になった。 1/8分周~1/32分周も試すと周期ごとに大きな波形になる。 1/8分周が最大だった。 球形コンデンサーの電圧も5divの電圧になった。 瞬停部分の幅と深さを調整すると5.5~6divの駆動電圧になった。 これはいいかなと思ったが、よく考えてみると 瞬停した後、ゼロクロスで三相交流が立ち上がれば大きなパルス が出るのは当たり前で、破れとは関係ない。 01/06/2013
3相目のみ半分を瞬停部分にしてみようとしたが、 三相の精度がいまいち悪い。 精度が悪ければ破れ補正がうまくいくはずがない。 各相の波形はまったく同じにならないが磁気柱のところで 合成された3倍波が均等に出るように高さと幅を合わせた。 精度が高まると駆動音が小さくなることがわかった。 キーキーうるさいのは調整不足が原因だった。 3相目のみ周期の半分を瞬停部分にして分周比1/32~1/4096まで変化させて 駆動してみたがスパークはしなかった。 どの分周比でも磁気柱の電圧は瞬停部分(駆動電圧0%)のほうが1.5倍は高くなる。 ネオン管の点灯距離も2cmは延びる。 1、2相目で同様にしても同じだった。 連続駆動よりも瞬停部分があったほうが電界強度が上がる。 01/13/2013
前回のスパークは1相目のパワー素子の3段目近辺だったが、 この素子の動作を連続駆動で確認すると一周期に2発パルスが出ている、 前々から気にはなっていた。 2段目も確認するとさらに悪く2発ないし3発のパルスが出ている。 試しに無負荷で駆動するとデルタ波形に近く、悪い動作ではない。 ディスクを駆動すると隣の相からクロストークが出るのか 波形が割れる。 2相目の2段目は3発のパルスが出ている。 当然のことながら負荷が掛かっているためパルス波形 はピクピクしたりガタガタ動く。 破れ補正の反力によるものとも考えられるが、 不安定になっている。 4、5段目も矩形波に3発のパルスが乗っかっている。 1と6~8段目はデルタ波形で一応のスイッチング波形をしている。 ディスクに近い8段目がおかしくなるのなら理解できるが、 2段目、3段目の動作がおかしくなるのは不思議だ。 1相目のパワー素子の3段目を観測しながら 3相目のみ瞬停駆動(1/1024分周駆動電圧80%)すると波形の変動はさらに助長される。 そのとき3相目の2段目パワー素子のパルスには うねりを伴う変調が発生する。下写真参照。 一周期でみると駆動電圧80% のパルスがボケたようになっている。 この部分は駆動不足なのだろうが、変調が掛かったり遅れるのは気になる。 破れ補正が弱まって破れが入ってきてこのようになるのか。
3相目の2段目パワー素子の波形 下は1/1024分周、基本パルス
方向性はなんとなく合っているように思う。 01/20/2013
一周期に2、3発のパルスが出ている原因を探るため 他の相を外して駆動してみた。 二つの相を外せばΔ型のスイッチング波形になった。 結局、隣の相からクロストークが出ることになる。 駆動回路のインピーダンスが高くなっていることが原因と考えられるが、 下げるには巻き線数を減らすか、駆動素子を並列にすれば良いが、 今度は電圧が稼げなくなる。 パルス幅を減らすとやや改善方向に行くが、似たり寄ったりで、 三相のバランスが崩れる。 変調が強く掛かるのは2、4、6の偶数段目のようだが、 3、5、7段目も変調がある。 1、8段目の変調は小さい。 おそらく回路の緩いところで破れが発生している模様か。 だとすると現状はドライバーヘの入力を絞る方式で、回路動作はA級のまま になっている。これではガチガチでインピーダンスは低いままだ。 これでは破れが入り込む余地がないので、回路全体をスイッチング素子で 切り離し、浮動させるようにすれば良い。 改造案としては
1.これにはパワー素子の接地部分にスイッチング素子を入れれば良い。 もう一つスイッチング素子を追加する。
2.回路の一つをスイッチング素子にして7段で駆動してみる。
この二つが考えられる。 この素子を色々な分周比でスイッチングすれば破れを呼び込めそう。 01/27/2013
回路全体をスイッチング素子で 切り離し、浮動させるとパワー素子のバイアスが 固定できない。素子が動作しないばかりか破損する。 ディスクの電荷抜き取り動作は 実験14で設計したが、実験16で検討したように 1段目はA級動作してディスクの電荷の抜き取りの役目がある。 これはそのまま 動作させないとまともな三相交流にならない。 素子はONしたままなのでインピーダンスは低い状態になってしまうので、 破れが呼び込めない。 そこで、ドライバーのベース入力をスイッチングして瞬間接地することにした。 ドライバーのエミッタに電流は流れないので電荷抜き取り動作はしないはずだ。 やりやすい2相目で試すとスイッチングノイズが出るが、 駆動してみると今までと同様に球形コンデンサーに誘起 することがわかった。瞬停部分は2倍の電圧になる。 しかし、全部の相を改造して駆動すると瞬停部分はゼロになり 破れを呼び込めていない。 単に三相のバランスが崩れて電圧が高くなっていただけか。 これなら80%瞬停駆動のほうがマシだった。 そこで、この方式でボリウムを追加して 30%くらいに瞬停させて駆動してみると 瞬停部分は1.5倍くらいに大きくなった。 ボリウムを固定抵抗にして70%くらいで瞬停させて駆動してみると 瞬停部分は2倍くらいに大きくなったが期待ほどではない。 三相のバランスは各相3.5divに合わせてから瞬停させているので、 合っているはずだ。 まだ、パワー素子のバイアスが掛かっているので、 下げてゼロにして入力を大きくしてみたが、返って 瞬停部分は小さくなり効果なしだった。 02/03/2013
現状の球形コンデンサーは3つをケーブルで接続しただけで、 電圧波形はディスク全体の平均値になっている。 瞬停させると破れが少し乗る。 ケーブルを外すと両脇の電極の加算値が出てくるに過ぎない。 駆動回路に破れが混在して発生しているので、UY-807の頃から 増幅回路や電源が度々破壊した。 これを分離する必要があるので、駆動電極と球形コンデンサーに 別けた。しかし、まだ不完全なので駆動電極に双方向にダイオードを入れて 駆動してみた。今までとなんら変わらず、問題なく駆動できた。 70%くらいの瞬停駆動してみると状況は変化しなかった。 駆動する上では問題なさそうなので、 逆流阻止したつもりで入れておくことにした。 瞬停している部分が大きくなったり変調が乗ったりするが、まだ弱い。 磁気柱にステンレスの屋根を付けたり、調理用ボールを 載せたりしてみたが、変化はなかった。 02/10/2013
磁気柱に0.75□のコイルを19ターン巻いて開電圧を見たが 駆動部分は0.6Vp-pの髭のパルスがあったが、 瞬停している部分は半分程度だった。 中央のリングコアに4ターンの巻き線を3箇所設け、 積層セラミックコンデンサー9個×3に接続して 全体として一巡回路とした。開回路として測定すると 髭のパルスは100Vp-pもあって以外と高い。駆動部分と 瞬停している部分は同程度の電圧だった。 積層セラミックコンデンサーが拾っているようだ。 閉回路にして対アース電圧をみると球形コンデンサー2divより高い3.5divあった。 瞬停している部分は2倍くらい高い。球形コンデンサーの内側の領域だからか、 いい傾向だ。 この閉回路に100Ωを入れて発生した電圧は3Vp-pだった。 閉回路の循環電流は少ない。 実験中に74HC用の5V電源が動作しなくなった。 やられたかと思ったが、 蓋を開けて調べるとどこもおかしくない。 内部は埃がいっぱいなので清掃した。 電源プラグを確認すると、ここが 接触不良を起こしていて締め直して復活した。 02/17/2013
閉回路にして対アース電圧が高くならないか 球形コンデンサーを繋ぐ3つをケーブルを外して駆動してみた。 しかし、電圧はまったく変わらない。 球形コンデンサーと3つのケーブルは負荷にはなっていない。 閉回路の対アース電圧をみると球形コンデンサー2divより高い2.5divあった。 3.5divだったのはプローブがディスクに触っていたため大きく出ていたためだった。 いずれにしても球形コンデンサーより中央の閉回路の電圧は高い。
ロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石は落下の直前UFO に破壊されていたのではないかとの観測がある。 見解はこちら。 02/24/2013
球形コンデンサーと3つのケーブル近傍に 積層セラミックコンデンサーを付けたプローブを近づけて 探ると瞬停している部分は1.5倍くらい高い。 磁気柱の下、リングコアや9連の積層セラミックコンデンサー の一巡回路など、機関全体がこういった状態になっている。 80%/100%駆動の電圧の逆転はパワー素子への電源電圧を上げていくとき、2Aの電流以上 だった。ある程度の大きさが必要で、ヒステリシスがあるとも言える。 最近スパークしないのは双方向にダイオードを入れたからと 思えるが、まだ確定したとは言えない。 03/03/2013
瞬停している部分が下がっていたので、再調整した。 パワー素子への電源電圧を上げていくときに3相目の 瞬停している部分の位相が逆転することがあり、 調べるとバイアスが浅くて合っていないと発生することが判明。 これでも定常電圧に上げたときはまずまずの三相交流になる。 位相が逆転したときは1相目に近いがそれより進んでいる。 3相目と1相目を入れ替える操作に近いので、 電磁場の回転が突然逆転することになり、 おかしなことになって当然だ。 以前にも電圧を上げていくときにスパークしたが、 もしかするとこれが原因ではないか。 破れ補正が逆転するからいきなり破れが発生して スパークしても不思議ではない。 瞬停よりは逆転のほうが効果が高いと考えられる。 3相目の位相を逆転させるには逆相出力に入れ替えればよい。 1/1024などに分周したパルスを使ってある部分だけを入れ替えて 駆動してみたい。 さらに完全な逆転を実現させるには1相目と3相目を 瞬間的に入れ替えて電磁場を逆転させることができる。 これらの回路を考えたが、設計すると追加の部品として 74HCのC・MOSを数種買い求める必要がある。 秋葉原への交通費よりはネット通販のほうが安いので通販で買うか。 03/10/2013
ネット通販で74HCのC・MOSを数種注文して届いた。 さっそく電磁場を造る3相目の位相を瞬間逆転する回路を設計し、 三相駆動する電圧の打ち抜き回路基板に追加して組み立て配線した。 全体に占める制御回路部分が大きくなってきた。 確認のため1/128に分周したパルスを使ってある部分だけを 入れ替えることができた。巾は好きなだけ調整できる。 出力に位相飛び(不連続)が出るのは仕方がない。 スナップスイッチを設けて正常動作と瞬間逆転動作を切り替えできるようにした。 さらにショックノイズが出るが駆動中に切り替えなければいい、これで試す。 駆動してみると瞬停のように駆動音が大きい。 3相目の波形は逆転している部分も3div以上あり駆動できている。 磁気柱の電圧は逆転部分は2倍の2.5divあった。 逆転部分は+に波形が飛び出てその後下がって戻る波形になっていた。 これは3相目の位相が瞬間的に逆になっているから合成電圧は 歪んで大きくなる。当たり前の動作だった。 やはり完全な逆転のほうがよさそうだが、 このまま分周比を変えてもう少し探ってみたい。 03/17/2013
分周比を1/4~1/4096まで変えて実験してみた。 3相目の位相を瞬間逆転した部分にトゲが出てくる。 分周比を大きくしていくと逆転した部分は80%の電圧になる。 そのとき磁気柱の電圧は通常駆動の2倍の3divになった。 しかし、目立った変化はなかった。 双方向のダイオードを外しても目立った変化はなかった。 そうこうしているうちに3相目の波形が正弦波のようになり バランスが取れなくなってしまった。 これでは実験にならない。見た目ではどこもおかしくない。 触って調べると2段目のコイルの一次巻き線の半田付けが イモになっていて動作していなかった。再半田で復活した。 これに時間を取られ進まない。 次に、球形コンデンサーを繋ぐ3つをケーブルを外して 駆動して確かめたい。 これには虚磁荷ケーブルなしのものにする必要があり、 球形コンデンサーの取り付け軸を交換する。 結局、球形コンデンサーを全部バラすことになる。 ケーブルを外して球形コンデンサーを駆動したが、 目立った変化はなく、電圧を上げるとリングコアを 叩くような音が混じる。磁気柱がないので一巡回路の 波形をみると逆転した部分は2倍の電圧になっていたが、 三相のバランスが崩れて電圧が高くなっているだけと思える。 03/24/2013
円偏向電磁場の瞬間逆回転を試すことにした。 電磁場を造る2、3相を瞬間的に入れ替えて逆転する回路を設計した。 74HCのC・MOSの空き端子に追加するだけで動作するように考えた。 配線して確認のため1/128に分周したパルスを使ってある部分だけを 入れ替えることができた。巾は調整できる。 スナップスイッチを設けて正常動作と瞬間逆転動作付きを切り替えできるようにした。 動作を確認してみると入れ替えできており、所定の動作をしている。 これで駆動してみると瞬停のように駆動音が大きい。 駆動波形は切り替えの部分で位相飛びが出るのでひげが出るが、 3-4divの電圧があり、逆転部分も同じ電圧が出ている。 駆動自体は問題はない。 1/512分周にすると当たり前だが音程が下がった駆動音になる。 たまに機関銃のような音が出るが、不安定さによるものかは不明。 一巡回路の波形は位相飛びのところでひげが出るが、 2divで一定であった。なお、球形コンデンサーの軸に ネオン管で触ると駆動による振動でキーキー音が出る。 分周比を変えてもう少し探ってみたい。 03/31/2013
分周比を1/4~1/4096まで変えて実験してみた。 1/4とか1/8では入れ替えるパルス数が1.5ないし2パルスで少なく、 位相飛びが多く出る。まともな駆動ではなさそう。 1/16~1/256では5~10パルス入れ替えて駆動してみたが、 気になる現象はない。 1/512では5~13パルスの入れ替えして4divになると ダダダという機関銃のような音が出始める。 これは位相飛びのところでひげがフラついて出しているように思える。 1/1024~1/4096ではダダダという音が大きくなってバチバチという 音になる。入れ替え巾0.5msecから発生する。 2msecあたりが安定している。 スナップスイッチを戻して正転動作をさせるとそういった音は全く出ない。 1/2048~1/4096では周期が遅すぎタタタタ、パタパタという 感じで駆動音とバチバチ音が重なってしまい識別しずらい。 この音を追求するには測定しやすい1/512がよさそう。 バチバチ音はランダムな感じもあって破れに関係しているかも知れない。 1/256に戻して入れ替え巾2msecにしてみると少し発生していた。 もう少し探ってみたい。 04/07/2013
分周比を1/512にしてバチバチ音の原因を探ると 位相飛びのところでパルス巾が2倍になったり ならなかったりして発生している。 当然、電荷速度は半分になったり正規の速度になったり、 次の瞬間には逆転する訳で、ディスク内部で大きな衝撃波が発生するはずだ。 これが音になって出てくるが、大きすぎる気もする。 このとき破れも混じっているはずで、 これを分離するために一巡回路にLCのローパスを 入れて測定するが、高周波が大きくてよくわからない。 破れは低周波とは限らない。 LCなどで電気な分離は難しいとみたほうがいいかもしれない。 素材を組み合わせて分離しないとダメか。 経験則から半導体ダイオードは電気は通すが破れは通りにくい。 駆動用電極にダイオードが付いているので、 球形コンデンサーから駆動用電極に切り替えた。 簡易的に球形コンデンサーを銀メッキ線でY結線 とし磁気柱も銀メッキ線にして測定することにした。 通電したところいきなりスパークした。 うっかりダイオードへの半田付けを忘れてしまい、 端子と1mmくらいの間隙があったため放電した。 このとき間欠的なため磁気柱に大きなパルスが発生した。 どこか発煙したが半田のヤニが燃えたのだろうが、回路には問題はなさそう。 放電は破れを呼び込みやすいが不安定だ。 コアにリング状の銅箔を貼り付けて放電させたとき パルスの間隔20-50msec、パルスの継続時間1-5msecだった。 今回は分周比1/512なので、パルスの間隔14msec、 入れ替え巾0.5msecから2msecあたりがよい。 ほぼ一致する状態なので、放電をシュミュレートしている。 04/14/2013
再度入れ替え巾の確認をした。 バチバチ音を聞くために 分周比1/1024にして駆動すると、やはり2msecあたりがよい。 駆動用電極にネオン管で触ると同期した振動が伝わることがわかった。 球形コンデンサーが拾っているかBトリガーでみると 同期したパルスがあり、遡ると逆転回路の出力にもあった。 これはディスクからの放射によってC・MOS回路が誤動作していた。 原因を探ると電源から回っていて、 三端子で造っている5Vの安定度が悪くなっていたためだった。 UNREG電圧を上げると煽られることはなくなった。 これでバチバチ音は小さくなった。 今まで誤動作に騙されていただけか。 しかし、ディスクからの妨害波は パルスの間隔28msec、入れ替え巾2msecであり何らかの意味を持っている。 04/21/2013
5V電源を観測するとUNREG電圧が低いとノイズが盛大に乗っていた。 バチバチ音に同期した変動も大きい。 5V電源を下げればもっと増えるわけでもなく、 レギュレーションが悪いと発生するようだ。 磁気柱では平均1divのところ2.5divのΔパルスになる。 探ると最も発生しやすい状態はあって、ディスクからの放射 が帰還されて発生している。C・MOS論理回路だから安定している ということはなくアナログ回路と同様に誤動作はする。 ディスクからの妨害が破れに関係しているとすると それを捉えるにはレギュレーションが適度に悪い状態が必要なのかも知れない。 電源を切ったときおかしな動作をすることはよくある。 発想の転換が必要か。 そうするとC・MOS論理回路の電源フィルターを削除したり、 その配線をディスクに沿わせる等をして破れを呼び込めばよい。 帰還率が高まりバチバチ音を増強できるか。 この場合はパルス幅の変動を電圧に変換することになる。 いわゆるF-V変換であり、1msecで約2000Vの感度ということになる。 04/28/2013
C・MOS論理回路の電源フィルターのケミコン(セラコン0.01μFは残す)を削除し 配線を1.2mに延長して駆動してみた。 バチバチ音の発生頻度は高まった。パワー素子の電圧を変えても発生する 範囲は広い。帰還が高まったと言える。 さらに28mの電線を巻いたまま間に入れるとその向きによって発生頻度は変わる。 帰還されていることがはっきりした。 帰還率を上げる帰還回路も考えられるが、現状は非常に狭い範囲 しか動作していないので効果は限られる。 駆動パルスの幅が変わると三相のバランスが崩れて電圧が高くなるという 奇怪な帰還現象になっている。 05/05/2013
帰還されているのなら何かの放射があっていいはすだ。 放射を測定すればいいのだが、三相のバランスが崩れて も放射が発生する。観測するにしてもバランスを保ったまま 何かを捕捉する必要がある。難易度が高い。 なにせ機関の周囲は蛍光灯が点灯する状態なので、 小さい検出素子では高周波を拾ってしまい、破れだけを見ることはできない。 そこで、ディスクの大きさの直径150mmのコイルを使う事にした。 これなら三相をキャンセルできる。 コイルは1mmのホルマル線を4ターン巻いて作成したものがあるので これを被せて駆動してみた。インピーダンスとしてはかなり低く 1Ωもない。 この検出コイルからは10Vくらいの基本波の髭成分が出てくる。 三相は合成されて基本波は乗っていない。 そうしているうちにパンという音とともに橙色のスパークが発生した。 今度は駆動素子ではなく機関の中で発生した。 橙色なので銅箔と検出コイルで発生したみたいだ。 通電しても素子の破損はなく、いつもの負荷電流値であった。 ホルマル線の被覆だけでは絶縁が甘いので検出コイルにビニルテープを巻いて再度駆動すると スパークは出ない。 実験台の電気的な駆動力がどれくらいなのか1相目に抵抗330Ωを繋いで、 出力1.5-2.0divのとき対接地でスパークさせてみるとパチと音がして 青くスパークするが、電流も5Aくらい跳ね上がる。 離れるときはシューという音とともに7mmくらいは火花が紐のように飛ぶ。 高周波+高電圧の恐ろしさがわかる。 しかし、パンという音にはならない。 0Ωなら出る可能性があるが、この場合は大きな電流になるはずだ。 この検出コイルでスパークしたときは電流計が振れたり、 過電流保護が働いた形跡はないので破れによるものかもしれない。 もう少し、追求していきたい。 05/12/2013
4ターンの検出コイルに100Ωの負荷を付けて駆動すると5V の基本波の髭成分が出てくる。おおよそ100Ωくらいのインピーダンスになる。 検出コイルをずらせば均等でなくなり近くの相の髭電圧が大きくなる。 そこで、直径8cmの100ターンのコイルを使うと無負荷では基本波が出てきて80Vくらいはある。 100Ωの負荷を付けて駆動すると3Vの髭成分が出ていた。 巻き数を増やしても効果は少ない、 100ターンのコイルは球型コンデンサー中央間の電気的円周長 の内側にあるので基本波が出る。 200ターンのコイルにするとさらに径が小さいので基本波が大きくなる。 無負荷で100Vくらいは出るが単に駆動電極の電圧を拾っているものと思われる。 このコイルは感度が高く、ディスクから50cm離しても1Vくらい あるので、機関には相当な電磁場が発生していることがわかる。 最近の実験で左手が痺れたりするのであまり接近したくない。 ディスクの大きさのコイルは導体ボディーを切り取ったものと言える。 ボディーは構成要素として破れの誘導元にもなる。 ボディーが機関全体を引っ張っていくという解釈もできる。 単なる囲い物ではない。電気的に良導体でなければならず、 ある程度の厚みが必要になる。だから目撃されるUFOはいつも金属外装だ。 そして、高周波なので表面が錆びないことが要求される。 錆びていると発熱し、ひどいと発煙もしくは発火するだろう。 05/19/2013
100ターンのコイルの絶縁が気になるので、球型コンデンサーにビニルテープ を貼ったところ剥がすときに白金箔が剥げてしまった。 再度、白金箔貼り作業を行った。久しぶりに作業すると下手になっていて うまく貼れない。無駄が出たが補修はできた。 4ターンの検出コイルを短絡させて駆動すると磁気柱とほぼ同じ波形が 出ることがわかった。Y接続にするかΔ接続にするかの違いと思われる。 幾何学的に回転ベクトルに対して導体が横切る場合はY接続。 回転ベクトルを包含する場合はΔ接続とする必要がある。 ディスクに近接させて導体を置く場合、これを守らないと 異常電圧が誘導される。この検出コイルの場合は Δ接続していることになる。 虚磁荷ケーブルは磁気柱でY接続し、ボディーはΔ接続のため 同じ電圧が誘導されるので屋根の天頂で接続できる。 構造の一つが理解できた。 05/26/2013
4ターンの検出コイルに負荷抵抗100Ωを付けて対接地抵抗 100Ωにして測定することにした。 最初に通電するときにパシッという音が1回出たが、 捉えることはできず、駆動波形の髭が出るくらいで破れは引っかからない。 負荷抵抗なしで測定したときはプローブの片側が接地されているから 検出コイルの片側を接地しても問題ない。 ただし、駆動電極との電圧差はモロに3000Vはあるので ビニルテープの絶縁耐力を越えて破壊される恐れがあるが、 やってみるしかない。 短時間で100Ωに発生する電圧を測定すればいい。 レンジを1Vにすると管面をはみ出すが、 細かい部分は見られる。すると駆動音に同期した波形が認められ バチバチ音に同期する波形もあった。 それなら磁気柱にもあるのか確認すると 管面をはみ出すくらいにしないとみられないが、 もっと明確に存在した。Y接続した球型コンデンサーは効率が高い。 しかし、波形の10%くらいしかなくまだまだ弱い。 また、発振器でトリガーして波形を見ると波形の一部がバタバタと上下する。 もう少し観測する必要があるし、駆動電圧も上げることを考える必要がある。 06/02/2013
瞬間停止や逆回転がなぜ効果があるのか考えてみた。 破れを掻き回すことによって『自発的対称性の破れを拡散』する には二次元より三次元、さらには四次元が優れている。 四次元はX-Y-Z-tの4軸になる。 X-Y-Z-の3軸は実軸で、物理的に動かせばいいだけだ。 だが、時間tを伸び縮みさせるにはどうやるか? それには実験7、8、15でやったように 高周波の円偏向電磁場で電荷を回せば破れが補正されて時間が延びる。 そして、電磁場を瞬間停止させるか、逆回転させれば時間は戻る。 つまり、円偏向電磁場の瞬間停止、さらには逆回転によって時間軸は変動する。 時間軸方向の変動は掻き回し効果があることに気が付いた。 すなわち、円偏向電磁場の瞬間停止・逆回転は時間が前後 に振動することになり四次元的な掻き回し効果が期待できる。 瞬間停止・逆回転は四次元の掻き回し効果 があり、自発的対称性の破れを拡散して補正する特別な意味があった。 清家氏は日頃から円盤機関は四次元の動作をしていると概念的に言っていた。 当時の説明としては原子核の時間軸方向の角運動量を負にすれば、 負エネルギーに落ちて逆重力が発生するというものだ。 これ以上の四次元関連の具体的説明は無く、クラインの磁気瓶が回転する 挿絵があったくらいだ。 今回、まったく別の取り組み方法から新たな概念と解釈ができることがわかった。 時間tを伸び縮みさせるには瞬間停止で良く、逆回転させる必要はない。 停止ということは電圧を下げる事ではなく、 三相交流の位相のずれを瞬間的に全相同一に することだ。今まで取り違えていたのでうまくいかなかった。 2、3相を1相目に瞬間的に入れ替えて停止させるのは配線変更で実現できる。 ところで、UFOには様々な形態がある。これは物理的な解釈の違いによるものであり、 宇宙人によって設計思想がまるで違うことによる。 逆ピラミッド形状のものは4軸制御の可能性があり、 完全に近い破れ補正を目指していると思われる。 おそらく完璧主義の生物が操縦しているのだろう。 平地に着陸する構造にはなっていないから一度飛ばしたら 着陸させることはあり得ない代物か? 宇宙普遍の原理は変わらないからなんとか理解できるはずだが、 それにしても点検整備もしないのか。そんなに信頼性が高いのか? 好き勝手に設計しても空飛ぶ乗り物ということは変わらない。 円盤機関はとてつもなく奥が深い。 原子物理や数式主体で取り組むのも良し、 回路設計や電気実験主体で取り組むのも一つの方法だ。 06/09/2013
2、3相を1相目に瞬間的に入れ替えするため配線変更を行った。 入れ替えパルスがH のときだけ全相同一になる動作を確認した。 駆動してみるとジージーいうが、全相同一の部分の電圧は高く3div、 磁気柱は1.5divであった。 磁気柱の電圧に過渡的なもの が発生しており、三相動作の開始に時間が掛かっている。 電荷の回転が3周目くらいまでの-1divの電位を持っている。 全相同一の部分は+1divの電位を持っていた。 破れ補正の終了時点で電荷が発生し、 開始時点で電荷が吸収されている。 この現象は入れ替えパルス幅を変えると変化し、 2パルス以下だと電位は無い。 この現象は始めてなので調べる必要がある。 分周比やパルス幅などの条件を色々変えて実験してみたい。 さて、破れが強く物質の密度の高い状態は重力も大きくなる。 その典型が中性子星やブラックホールだ。 破れは重力の源と言い換えできなくもない。 宇宙の泡構造は反破れの撥く斥力と破れ(重力)による凝集力の組み合わせ によって形成される。 ヒッグス機構という考え方はヒッグス粒子が取り巻くことによって 色々な事が発生するというものだ。 なにも、そういった粒子を想定しなくてもいいはずで、 単に破れていることが原因だというだけでもいい。 破れを取り除く(補正する)ことは重力から解放されることを意味する。 06/16/2013
全相同一の部分は4パルスもあれば良さそうだ。 あまり増やしても効果はないみたいだ。 このときの消費電流は減少する。 正規の三相動作のほうが電気を食う。 全相同一では電圧が高くなるだけなので破れが強まり 時間は縮む。次に三相動作になると時間は延びる。 入れ替えパルスによって繰り返せば時間軸が振動することになる。 分周比は単位時間の回数になるから多いほうがいいはず。 すると1/8,1/16になる。1/1024では間延びし過ぎだ。 三相動作の戻りに4パルスほど必要なので1/16がよさそう。 このサグったような波形は磁気柱と球形コンデンサーだけで、 電磁場には無い。ディスクだからそうなっているのか、原因は 不明。今後の解析になる。 駆動すると音がキンキンとうるさい。 06/23/2013

全相同一の部分を4パルスにした1/16分周の磁気柱波形
全相同一の部分を1パルスにして1/4分周も試した。 駆動できているが、どれ一つ同じ波形はなく過渡現象の 連続のようになっている。 ところで、現状の駆動電極はディスクを1/16に切った ピザ状の銅箔を貼っただけだが、 一応、その機能は果たしている。特に問題はない。 この電極を球形にする必要性を考えると、 ディスクに接触しない空間は不要なはずで、 何も球状にすることはない。 ところが、銅箔の端面とか突起がある形状だと、 そこから破れが入り込み折角の補正が中和されてしまうので、 効率が悪い。いくら駆動しても効かないことになる。 最悪状態では火花が飛ぶことになる。 たとえば水滴などはエネルギーを小さくするために球という形を取る。 これと同じことが言え、球体が望ましい。 球形の電極は破れ補正の継続保持ということになる。 そこで、危険だが、一旦磁気柱と虚磁荷ケーブルを外し 球形コンデンサーを駆動することにした。 問題なく駆動できるが、どうも右手で電源を操作していると 左手に痺れが来る。  顔や胴体に対して突起になっている手は破れを 誘導しているのか? 06/30/2013
銅箔の駆動電極は全相剥がして取った。 これがあると破れ補正が効かなくなるはず。 粘着糊が残ったのでエタノールで拭いて清掃した。 磁気柱と虚磁荷ケーブルが無い状態で駆動した。 なぜかジージーと寄生発振の騒音が大きくなった。 いろいろ調整してもいいところがない。 一巡回路の電位は球形コンデンサー以上もあって以外と高い。 4divもありこんなに高かった? 印加電圧に対して消費電流が大きくなった。 安全のため双方向ダイオードを入れたほうが良いかもしれない。 破れ補正が効いているかどうかはスパークすれば判断できるが、 これでは進歩がない。 破れ補正が効くと臨界周波数が高くなって超光速になるが、 これは時間が延びて進む距離が長くなったことによる。 今回は高電圧で試みているから周波数は低い。 低いままでもディスク内部の時間を測定すれば良い。 これには全相同一から三相動作を開始したときのパルス幅を 測定することになるが、果たして引っかかるか? 07/07/2013
入れ替えパルスを全相同一の部分を1パルス前後に調整できるように して1/8分周にした。これで測定しやすくなる。 三相動作を開始する部分を3相目の球形コンデンサーで測定すると 最初の電圧は小さく、5周目で定常状態になる。 すぐには立ち上がらない。駆動する電荷が重いということになる。 2相目の球形コンデンサー波形の 1周目と2周目、2周目と3周目のパルスの間隔は 25.08μsecと24.74μsecになっており周波数が 上がっている傾向があった。すなわち、実験15のように 時間が延びて単位時間に進む距離が長くなった。 計算すると1.4% の破れ補正が効いて良い傾向だ。 実験中、にわかに空が暗くなり雷鳴が聞こえだした。 以前に落雷に付随して高村氏の実験機のディスクが破損したことがあった。 推定だが、破れ補正が効いたところに落雷より誘導された破れが 電源を経て駆動素子から突入して破損したものと思われる。 いつもより実験機の周囲の破れが強くなり発生しやすくなったものと考えられる。 危険なので本日の実験は休止した。 07/14/2013
球形コンデンサーに付けている足が真鍮製なので、 電気的に突起がある形状になっている。 これでは折角の補正が中和されてしまうので、具合が悪い。 セラミックの物に交換した。 また、球形コンデンサーの軸の突起も良くない。 3mm程度に短く切断した。 球形コンデンサーに付けていた測定用の抵抗のラグ端子も外し 安全のため双方向ダイオードを入れた。 抵抗はダイオードに直接半田付けした。 一巡回路の対アース電圧は3周目を基準として1周目と3周目、 3周目と5周目のパルスの間隔は 49.85μsecと49.70μsecになっており周波数が上がっていた。 全体の重さを測定したが軽量化はしていない。 破れ補正がまだ不足している。 07/21/2013

この実験での結果

今回は試行錯誤の実験が多く、解りずらいので以下にまとめた。
  1. 破れ補正の自由放電のようすは以下のようだった。
    リングコアにリング状の銅箔を製作して貼り付けディスクに置いて放電させた。 放電の状態を測定すると、おおよそ
    パルスの間隔20-50msec、
    パルスの継続時間1-5msec
    といったところであった。 ディスク側の銅箔が1次巻き線、コアが鉄芯、コア側の3枚の銅箔 が2次巻き線のトランスを形成していた。放電は1次巻き線から 2次巻き線に飛んでいると理解できる。 放電の意味としては三相交流が瞬間的に短絡してバランスが崩れ、破れ補正が止まって 破れを呼び込み、放電が終わったときにバランスが戻り破れ補正されるものと考えられる。 これをパラパラと繰り返している。 破れ補正が効くまで電荷が1000周も回る必要があるのは解せないが、 まだ電圧不足か。 さらに、破れの発生時間が40周以上もあるというのも随分と長い。

  2. 自由放電を電気回路で真似をする。
    放電は不安定さを生む。 これではまずいので、これを電気回路で真似をして 放電無しで破れを誘導することを考えた。 三相駆動する電圧の打ち抜き回路に 0.63~3.5msec遅延させたパルスを作成し、 球形コンデンサーの電圧を瞬間停止させることができた。

  3. 本来の円盤機関の構造にして駆動した。
    球形コンデンサーと磁気柱を 虚磁荷ケーブルで接続し、本来の円盤機関の構造にした。 駆動用の別電極を再度設置して駆動した。 球形コンデンサーの波形の瞬停部分が 上下に揺れ動くことがわかった。 しかし、1相目のパワー素子の3段目あたりでスパークが発生し、 破れの誘導ができていない。確認のため各段の波形を測定した。 2段目パワー素子の電圧にはうねりを伴う変調が発生していた。 破れ補正が弱まって破れが入ってきてこのようになるのか。

  4. 円偏向電磁場の瞬間逆回転を試した。
    電磁場を造る2、3相を瞬間的に入れ替えて逆転する回路を設計した。 駆動するとバチバチ音が出た。ディスクからの放射によってC・MOS回路が誤動作した。 ディスクからの妨害波はパルスの間隔28msec、幅2msecであった。 1mmのホルマル線を4ターン巻いて直径150mmのコイルで破れ検出することにした。 10Vくらいの基本波の髭成分が出ていた。 三相は合成されて基本波は乗っていない。 そうしているうちに機関の中でパンという音とともに橙色のスパークが発生した。 瞬間逆回転は効果はあるが、 時間tを伸び縮みさせるには瞬間停止で良く、逆回転させる必要はない。 停止ということは電圧を下げる事ではなく、 三相交流の位相のずれを瞬間的に全相同一にすることだ。 この検出コイルの場合は Δ接続していることになる。 虚磁荷ケーブルは磁気柱でY接続し、ボディーはΔ接続のため同じ電圧が 誘導されるので屋根の天頂で接続できる。構造の一つが理解できた。

  5. 破れ補正効果の測定
    破れ補正が効いているかどうかはスパークすれば判断できるが、 これでは進歩がない。 ディスク内部の時間を測定するために全相同一の部分を1パルス前後に調整できるように して1/8分周にした。 磁気柱と虚磁荷ケーブルが無い状態で駆動した。 全相同一から三相動作を開始する部分を3相目の球形コンデンサーで測定すると 最初の電圧は小さく、5周目で定常状態になった。 2相目の球形コンデンサー波形の 1周目と2周目、2周目と3周目のパルスの間隔は 25.08μsecと24.74μsecになっており周波数が 上がっている傾向があった。すなわち、実験15のように 時間が延びて単位時間に進む距離が長くなった。 計算すると1.4% の破れ補正が効いた。

  6. 円盤機関の四次元動作
    円偏向電磁場の瞬間停止、さらには逆回転によって時間軸は変動する。 時間軸方向の変動は掻き回し効果があることに気が付いた。 時間tを伸び縮みさせるには実験7、8、15でやったように 高周波の円偏向電磁場で電荷を回せば破れが補正されて時間が延びる。 そして、電磁場を瞬間停止させるか、逆回転させれば時間は戻る。 つまり、円偏向電磁場の瞬間停止によって時間軸は変動する。 時間軸方向の変動は四次元の掻き回し効果がある。 本実験機は四次元動作をしている。

  7. 球形コンデンサーの必要性
    電極を球形にする必要性を考えると、 ディスクに接触しない空間は不要なはずで、 何も球状にすることはない。 ところが、銅箔の端面とか突起がある形状だと、 そこから破れが入り込み折角の補正が中和されてしまうので 効率が悪い。いくら駆動しても効かないことになる。 たとえば水滴などはエネルギーを小さくするために球という形を取る。 これと同じことが言え、球体が望ましい。 球形コンデンサーは破れ補正の継続保持の役目がある。 07/21/2013



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