破れ補正実験19




実験18では動作を開始すると最初の電圧は小さく、 5周目で定常状態になった。 駆動波形の間隔は小さくなり周波数が上がっている傾向があった。 すなわち、実験15のように 時間が延びて単位時間に進む距離が長くなった。 1.4% の破れ補正が効いたが、まだ補正の効果が小さいので更なる 効果を出すべく条件を探る。

目標
破れ補正効果が測定に掛かるようになったので 軽量化を目指す方向が明確化している。 実験7、8、15では電圧が上げられず限界だったので、 この駆動方式を進化させ16% 以上の破れ補正を試し、 次の段階の現象を実現したい。

事前検討
駆動方式としては実験17を踏襲し、実験18の実験台を改造しながら進める。
1.周波数の上がり方が一巡回路とディスクとでは違いがあるが、 その理由はディスク内部のほうが破れ補正が効いているからと解釈できる。 表面に貼り付けたものは補正が効きにくい。 しかし、時間が延びることに変わりはなく、 電子機器の基準クロックや心臓の脈拍も早くなる。 機器の耐久時間はどんどん経つし、生物の寿命も短くなる。 放射性原子核の崩壊も早くなるはずだ。 これは時間制御(一種のタイムマシン)に間違いない。 1.4% という数字はまだまだ小さいが、 GPS衛星の時間補正値に比較すると桁違いに大きい。 時間が延びることは誰も測定したことがないと思う。 このように計測できるようになったことは良い傾向だ。 時間が延びたということは重力が小さいことになり、 重力制御していることになる。
2.機関の構造も少しずつ理解が進んだので、それに合わせた構造にして実験する。 効果的な周波数や電圧等を追求し、条件を絞り込む。 虚磁荷ケーブルの構造を真似て配線するとパワー素子の増設が可能になる。 球型コンデンサー中央間の円周の内側から供給すれば電界が広がらず 効率が上がり、危険度が減る。円盤機関の設置位置を上げることになる。 実機では屋根の周りにパワー素子を設けて放熱している可能性がある。
3.試行錯誤の実験が多くなってしまうが、 今回も実験の状況に応じて臨機応変に解析を進めることにする。 07/28/2013


製作
実験18の実験台を改造しながら進めることにするが、 円周の内側から供給するなら積み上げているコイル を移動させる必要がある。パワー素子もコイルと当たるので位置を 移動させねばならない。実験台を新しくして規模を大きく してみたい気もする。大きめのアルミ板は運ぶのが大変なので、 ネット通販で買ってもいい。
先のアルミ板と銅板を入手できた。 600×400mmはやや大きく机上には置けない大きさだ。 高周波の難しさがあるので部品配置をしっかり検討していく。 これが悪いといくらやっても結果が出ない。 実験13だったか、増築してごちゃごちゃしていても性能は 出ていて実質は成功ということもあった。 10/06/2013

大きめのアルミ板に仮設置

製作と実験
各駆動状態の電流の消費状態を確認した。 パワー素子の電源電圧が20Vのとき 全相同一では1.5A、 連続駆動の三相動作は3.0A、 瞬停駆動の三相動作は2.5Aであった。 連続駆動の消費電流が大きかった。 電荷の抜き取り動作によって 相間電流が流れているので、当たり前の動作だ。
瞬停駆動と連続駆動のときのネオン管の点灯具合を調べた。 桃が入っていた高さ5cmの厚紙の箱を機関に被せて一定距離とし、 2相目の球形コンデンサー上のネオン管の点灯する距離を比較した。 パワー素子の電源電圧で比較すると18Vと22Vであった。 瞬停駆動の方が低い電圧で済み、ネオン管の点灯強度が大きい。 今度は機関の中心(磁気柱の設置場所、現在空き)ではパワー素子の電源電圧20Vのとき 連続駆動では1.5cmと瞬停駆動では6cmと大きな開きがあった。 点灯の状態も連続駆動ではヒステリシスがあって ある距離になると突然点く。 瞬停駆動ではヒステリシスがなく、遠くからうっすらと点灯し始める。 中心周辺の一巡回路の波形は2divあり、全相同一部分は2.5divと大差ない。 特に高い電圧のパルス波はない。 本来この状態だと4倊のパルス高が必要なはずだ。 この差は非常に大きい。 これはネオン管の電極とネオンガスの障壁エネルギーが下がって 放電しやすくなっていることになる。 これは破れが補正されて小さくなっていると理解する。 実験機の四次元動作の効果が現れている。 良い傾向だ。 08/04/2013
実験18の実験台のままで、できる実験を進めておくことにした。 まず、30KHzから130KHzまで周波数を振ってみた。 2相目の球形コンデンサー波形の1周目と2周目、 2周目と3周目のパルスの間隔を測定する。 波形のピークか、立ち下がりの中間点を測定する。 このとき、三相交流の位相合わせを行う。 これに時間が掛かる。そうこうしているうちに瞬停制御回路が おかしくなって2相目が異常動作する。調べたら 半田のごみが悪さをしていた。 強く駆動するとディスクが発熱するので駆動電流2Aで行った。 最適な駆動点を探した結果、平均0.4%くらいの補正ができたが、 優位性のある周波数はなさそう。 逆に周波数が下がることがあり、調整が悪いと 1/2歪みによる波形の違いが出てきて誤差が大きい。 まだ、補正の効果が弱いので、この実験では何とも言えない。 08/11/2013
1/2波形が出ることについて考えてみた。 かつて実験7や実験13にこの現象について記録があるが、 今までの実験から周波数が高くても低くても発生した。 また、駆動方式には関係なく発生する。 電圧を上げると発生するのは間違いない。 これにはさんざん悩まされた。 ときに1/3、1/5波形が出ることもあった。
------------実験7---------
1/2成分を含むのは45MHzのPowerMOS駆動にあるように、1周目と2周目 で波形が違うためである。尖った波形が1つ置きに出現する。 また、尖り方はバランス調整にもよっても変わる。 これはディスクを伝搬する円周方向の縦波の粗密が1/2で変調されていると とらえることができる。
------------実験13-------
140KHzあたりでは波形が歪んで1/2波形が多くなるため共鳴周波数のように見える。……
……波形が歪んで1/2波形が多くなるときに何かある?。
1/2波形が出るのは2相目のゲートで発生していて、 ドレイン側からの漏れのようで、ドレインの配線を球形コンデンサーから 外すときれいなスイッチング波形になる。 負荷が大きいと言えばそれまでだが、周波数を下げると顕著になるのもおかしい。
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これまでも水晶発振器や基準発振器には1/2波形は含まれていなかった。 通常、波形が歪むとn倊の高調波が出る。1/nは出ることは少ない。 駆動回路が悪いというよりは物理現象の一つと考える必要がある。 これは破れ補正したときに最初の1周目で補正が効くと時間が延びて 2周目の周波数が高くなり、3周目で補正が弱まりまた戻るといった ことを繰り返しているかと思われる。 電圧の大きさが1つ置きに違うのは三相波の重心がぶれていることになる。 いわゆる味噌すり運動している。各相のバランス調整が悪い。 掻き回し効果としては問題ないが、異常振動が出るなら問題だ。 駆動時の一種のジャダーと言える。 ジャダーは初期のFF駆動の自動車でよく体感した。 荒れた路面でアクセルを踏むと前輪が跳ねて接地せず、 駆動力が落ちて進まない現象だ。ゴトゴトした振動が出る。 ブレーキやクラッチでも発生する。 ブレーキローターの変形でブレーキを踏むと振動が出て車体やハンドルが振れる。 クラッチ板の片摩耗で発進時に変速機が異常振動してヘンな音が出る。 どれも回転物に付きものの上具合現象だ。 一般的に1回転にn回の振動が出る。 これと同類の現象が発生している。 円盤機関でジャダーが発生するとは……。 電荷を回していることには違いないが、 1/2回転で出るとは特徴的だ。 機械的なものでは基本振動の1/2というのはほとんど無い。 解消するには駆動インピーダンスを下げるか、 基準発振周波数を1/2分周した出力をローパスフィルターで平滑し、 ドライバー回路に減算すれば良い。帰還形式でも良い。 将来、大型の円盤機関で発生すると厄介な現象だ。 単に電荷を回せばいい筈なのだが、現実は単純ではない。 今まで実験記録をしっかり書いておいて正解であった。 08/18/2013
実験18の実験台を改造していくことになるが、 部品配置を検討するうちに 球形コンデンサーより外側に 回転電磁場が存在すると、回路が擬似的に球形コンデンサー と見なされてスパークするのではないかと思うようになった。 つまり、球形コンデンサーの円周の内側しか回転電磁場が 存在してはいけない。 チタン酸バリウムディスクはある程度の大きさが必要になる。 小さいと回路が入らない。 これは歯磨きをしているときに気が付いた。 だからUY-807の実験で真空管の配置を三回対称(120°配置)にしたので 擬似的に球形コンデンサーになって、破れ補正が効いて スパークし、部品の破搊が多かったものと思われる。 実験台の構造を変えて円周の内側から給電するなら積み上げているコイル を移動させ、ディスクの真下に配置するしかない。 実験台を眺めていたが、改造できなくはないが、 無理があり、新しくすべきである。 折角なので駆動電圧を2倊まで増強できるようにしてもいい。 発振器の部品配置も三回対称(120°配置)にすると メソ渦と見なされて部品が破搊しやすくなる。 08/25/2013
脳診断用のMRIは脳組織の粘度や高分子の結合状態、組織の温度 によって水素原子の核スピンの応答が違うことを利用して読み取るものである。 一般に陽子は電荷もあって電磁場で強い応答をする。 人体組織はすべて電子の結合で成り立っていながら 核スピンの応答は同じではなく、電子の結合状態によって変わっている。 言い換えれば、原子核を取り巻く電子を制御すると核スピンの制御もできることになる。 実験機には静磁場が掛かっていて、この固体の誘電体に電場で直接回転制御を 掛けるわけだから桁違いの電場の強さになるはずだ。 コイルに高周波を流して試料の核磁気共鳴を調べるのとは 電場の強さの桁が違う。 核スピンに影響が出るはずだ。 スピン制御実験13、スピン制御実験14では 『1/5発振が含まれている』とか 『1/2で異常発振する周波数のところで変化がある。』 といった記録があり、気が付いていないだけで、 破れ補正特有の現象が発生していた。 すでにスピン制御されていた。 4年前の時点では時間軸の発想がなく、測定できていなかった。 実験5の2/08/2004には1/2波形という記録が残されている。 こういったことが起きていても注意力が足らず見逃していた。 実験も大切だが、発生した現象をしっかり考察しないと 9年も掛かっていながらろくに進歩していない。 1/2波形は破れが補正される段階で発生するが、 周波数が高くても低くても発生する。 周波数には関係なく制御が効いている。 電場も掛かっているから共鳴させる必要はないようだ。 この辺は核磁気共鳴とは違うと考えられる。 ここでは核スピンを電場で強制駆動していることになる。 水素の原子核は陽子であり、内部のクォークの組み合わせはuudになる。 この組み合わせは水分子と同じ形状を取り、 「くの字《にひん曲がっていると考えられる。 +電荷は両端のアップクォークが持っているから 両端が円偏向電磁場で振り回されて回転し、「くの字《の 角度が小さくなっていくだろう。 そのためクォークの結合状態、すなわち縮退が減少して時間が延びたと考えられる。 時間というのは原子核を取り巻く電子よりも破れの強い原子核に起因する。 原子核は質量や重力・時間発生の主原因である。 時間が延びたという現象は原子核を制御していることにほかならない。 掲題のスピン制御実験というのは間違っていない。 なお、時間が延びるので放射性原子核の崩壊も早くなるため 核分裂性の物質を搭載すると分裂しやすく危険だ。 臨界量も減る可能性がある。核兵器は積み込めない。 09/01/2013
球型コンデンサーの円周の内側から給電した場合の動作を暫定的に確認したい。 虚磁荷ケーブルを配線するには円盤機関の設置位置を上げないと 通すことができない。 球型コンデンサーの軸にベークライトの50mmの管を取り付けて高くした。 上安定でよろしくないが、今回は一時凌ぎなので。 球型コンデンサーに接続する銀メッキテフロン線(虚磁荷ケーブル)を太く長いものに交換する。 負荷コイルの2次側も20mm延長する。双方向ダイオードも入れる。 配線後、動作確認すると1、3相目の電圧が低い。 原因を探るとデューティー比が合っていない。 先日の実験で戻していなかった。コンデンサーが外してあった。 調整して再駆動させると 3-3.5divは出るので問題なさそうだが、波形は以前と 違って暴れが大きい。3.5div以上は1/2波形が出てくる。 特に3相目の同相部分の電圧が倊くらい高い。 原因は今後。 ネオン管の点灯距離も延びてディスク中心の真上方向は15cmになった。 竹の物差しでは導通があるようで、上正確。アクリルの物差しで測った。 電界分布も以前よりは均一になった。 左手が痺れるのも減ったので、 破れ補正が高まった。 09/08/2013
駆動中のスピン制御の状態は陽子の「くの字《の角度が 小さくなったり、戻ったりする。 いわば帆立貝がパクパクする状態になっている。 瞬停中は貝が開いた状態で、 三相駆動になると閉じて回転している。 閉じた状態はアップクォーク2つが近接した状態なので、 縮退が減少するはずだ。 アップクォーク2つで構成される粒子のように変形したら、 このような構成のものは存在できないため縮退が無いはずだ。 だが、変形させるには高い電圧が必要だ。 この高電圧駆動によって陽子の状態が変化して時間が延びる現象が発生している。 一方、中性子は単独では電荷が無く制御できない。 原子核は陽子と中性子が集合している。 原子核は液滴に例えられるが、 月見団子や葡萄の房のような球の集合体とは考えていない。 陽子の「くの字《と中性子の「くの字《によって 組み合わさって強固な核になっている。 アップクォークとダウンクォークの組み合う位置は 電荷があるから相性があって特定の位置に来るはずで、 その原子核固有の核磁気共鳴周波数がある。 原子核は簡単には分裂もしないし融合もしない。 分裂しやすい原子核はもともと落花生(南京豆、ピーナッツ)の殻のような 形状になっていて球状ではない。 原子核は変形したまま振動したり、回転することもある。 球型コンデンサーは駆動すると振動しており、棒で触ればわかる状態だ。 結局、どの原子核も陽子と中性子が集合した液滴のように振る舞うので、 容易に変形するだろう。 ここでは原子核の陽子全部を強制駆動するので、間にある中性子の クォークも影響を受けて、変形して縮退が減少するはずだ。 逆に一緒に制御しないとジグザグ飛行や直角ターンはできない。 搭乗する生物が加速度でつぶれる。 ディスク内部状態が変化して時間が延びるという現象は ヒッグス機構で考えれば、 まとわりつく邪魔なヒッグス粒子が減ったため 伝達速度が上がって時間が延びたとも解釈できる。 09/15/2013
なぜ円偏向の電磁場で破れ補正が効くのか考えてみた。 ヒッグス機構は単純明快でわかりやすいので、これで考えることにする。 ヒッグス粒子は色々な粒子に「皮《のようにまとわり付いて質量を与え、 時間遅れをもたらしている。 すべての粒子には果物のようにヒッグス粒子の「皮《が天然で付いているのが自然な姿だ。 これを除去するには、 一例として、梨の皮を剥くのに一方向から包丁を当てても一部しか剥けない。 そして何回も同じところに当てても意味は無い。 このやり方ではすべての皮を除去するのは上可能だ。 これではヒッグス粒子は一部しか蹴散らせない。 だから、自然現象で破れ補正が起こることはない。 そこで、皮に沿って円運動のように刃を当てればきれいに剥ける。 磁場で軸を固定し、円運動の電場でヒッグス粒子を引き剥がすことができる。 刃の移動速度は速ければ速い程良く、刃の強度は強ければ強い程 切れ味は良い。 したがって、円偏向の電磁場の周波数はできるだけ高く、 電圧も可能なかぎり高いほうが良いということになる。 円偏向の電磁場以外で破れを補正(無くす)ことは思いつかない。 そういえば、超光速の駆動では電場の刃は“長刀”の形をしていた。 ところで、時間遅れが発生するのは粘液の中で物体を動かすようなもので、 大きな抵抗があるからだ。 そこで破れた粘液は質量があるから回転させると 遠心力ではね飛ばされ、中心に真空が生まれる。 ここで言う真空とはまったくの真空であり、 空間の揺らぎで分極して素粒子も生まれない空間を指す。 一般的なヒッグス粒子で満たされた宇宙空間ではない。 通常の宇宙空間ではないので、時間遅れは無く、質量も定義されない。 たぶん、光が屈折するから中は見ずらいか見えないだろう。 水中から地上を見る感覚だ。 ゆらぎの波ができるだろうから余計見づらい。 宇宙の果てと同じになる。 もし、宇宙の果てが見えるとしたら銀河がそのまま見えている うちは果てではない。屈折して歪んだ形になるはずだ。 09/22/2013
重力が及ぶ範囲で時間遅れが起こる。 重力の小さいところでは時間遅れが減少することは知られている。 現状では重力がまったく無いところ(天の川銀河の外)で時間の 精密測定はされたことがなく、確認されていない。 衛星軌道上での無重力というのは遠心力と重力が釣り合った 状態で、重力が無いというわけではない。 重力は質量に基づき、質量は陽子や中性子内部のクォークの 縮退によって発生する。 縮退が変化すると時間も変化する。 実験で時間が延びたという現象は重力も小さくなっているはずだが、 現状では1.4%しかなく小さすぎて重さ測定に引っ掛からない。 実験機の重力の発生側として状態が変化したが、 受け側としての状態がごく小さくしか変化しないのだろう。 16% 以上の破れ補正を試せば確実だろうが、 それには10倊以上に駆動電圧を上げる必要がある。 効果をみるには30KV-40KVが目標になるが、 このような高周波の三相交流は前代未聞の領域だ。 しかも無負荷ではなく、ディスク負荷のある実負荷状態で必要な電圧だ。 三つの球型コンデンサーに通電したままバランスを取らなければならない。 難易度が高い。おそらく本体が発光する状態になるだろう。 1素子1段で500Vがせいぜいなので、60-80段も積み重ねる必要がある。 それも3セット要る。当然の事ながら10倊の規模の実験台になる。 1畳くらいの面積になるが、あまり広げると高周波なので動作しなくなる。 実験11では
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駆動装置の規模を2倊にして、8個の素子の駆動を試みたがドライブが難しく、
6個の素子の駆動がせいぜいであった。
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かなりの時間を掛けたが半分失敗だった。 一気に大規模な実験台にしても失敗する恐れがあるので、 手の届きそうな2倊の規模の8KV目標で試すのがよさそうだ。 しかし、これとて成功する保証はない。 5mm厚のアルミ板600×400mmと銅板を注文した。 09/29/2013
重力が及ぶ範囲で時間遅れが起こる。 その重力は質量に基づき、質量は陽子や中性子内部のクォークの 縮退によって発生する。 時間が変化したとすると縮退が変化したことになる。 縮退は強い力によって起こるものだ。 電磁気力の100倊程もある強い力が簡単に制御できてしまうものなのか? という疑問が湧く。核分裂させたり核融合させるには相当大きな力でないと 起こらない。核融合だと1億度の温度が必要だ。 そのため体育館ほどの巨大な装置になる。 核分裂だとウラン濃縮とかプルトニウムを精製しなければ起こらない。 机上の実験で強い力が制御下にあるとすると何らかの裏ドラ的な 現象が起きていると思われる。帆立動作が効いているのか、 ヒッグス粒子を蹴散らすのが効いているのか。 円偏向の電磁場を強誘電体に効かせるという清家氏の 直感は当たっていた。さらに駆動周波数の限界の検討を重ね、 超光速が実現したのは強い力を制御していることになる。 光速度を一定とするなら時間が延びたことを見いだした。 本当に強い力が制御できるなら常温核融合は実現できることになる。 今後、円盤機関の電源装置として必要なので 思考の片隅に入れておきたい。 実験結果から電圧は高いほうが効くので、 今回は2倊の規模の8KVで実験したい。 先のアルミ板と銅板を入手した。 部品配置の検討を始める。 10/06/2013
現状は負荷コイルを8段も積み上げているが、 パワー素子のドレインの配線が長くなってしまう。 しかし、高圧の巻き線は最短になっている。 どちらを取るかだが、高圧の巻き線が長いのは避けたい。 面積を増やすとうまくいかない事が多いから 積み上げるのは仕方がないとみるか。 だとするとパワー素子をベタに並べるのはヤメて 別のヒートシンクを立てて側面にパワー素子を取り付けるように すれば負荷コイル8段に対応できる。 パワー素子の配線は最短になるし、高圧の巻き線も最短にできる。 しかし、放熱性が悪くなることと配線が立体になって 接地が甘くなるので上安定になる恐れもある。 これが一番厄介で、上安定だと駆動装置とは言えなくなる。 あと、修理が面倒になる。規模が大きくなったので、 実験機だから適当でいいやとはいかない。 修理と動作確認でおそろしく時間を食われる可能性が高い。 回避するにはネジ止めによる脱着を可能にして、 なおかつ接地が強い構造が必要だ。負荷コイルの8段も 同時に脱着してユニットで動作確認できるようにすれば良い。
電流経路として
電源+側→負荷コイル→パワー素子ドレイン→ソース→ヒートシンクの接地 →実験台の接地→電源*側
ディスクの電荷は
ディスクの相間電荷→球形コンデンサーn相目→虚磁荷ケーブル→ 負荷コイル2次巻き線最終段→8段分の初段→ 各パワー素子ドレイン→ソース→ヒートシンクの接地→実験台の接地→電源*側
これ以外に相間電流が全体の半分もある。 1相目が正ピークのとき2相目と3相目が負になっていて、 同じ電圧になっていないと正確な三相交流にならない。 この電流が破れ補正効果を生むので効率良く流す必要がある。 ヒートシンクを立てるのはうまくいくか? ヒートシンクはネット通販にもあるので、寸法が合う物を買えばいい。 高さ40幅100長さ120mmの物があった。 手始めに床面積(80×100)の方眼紙を切り出して配置をしてみた。 最大9個は配置できる。負荷コイルは8段×3山積むことができそうだ。 最終的には負荷コイル3倊増が可能になる。するとパワー素子の配線と 高圧の巻き線の電位差が12KVにもなる。 テフロン線の耐圧は1.5KVなので絶縁対策をしないと 破れる恐れがある。そうは言いつつ4KVでも耐えてはいるが。 絶縁テープを挟めば良いが、これで持つか? おそらく、駆動電圧が掛かるとシャーという音がしてコロナ放電するだろう。 ダメなら外皮チューブを追加すればよい。 あと、本体を載せる台を製作する必要がある。 支柱に木材は使えない。竹の物差しだと導通があった。 高周波・高電圧だからこういうことが起こる。 そのうち発熱して発火する恐れがある。 余談だが、竹取物語に “屋の上に飛車を寄せて、「いざかぐや姫、……” とあるが、木造の建物に円盤機関を近づけてかぐや姫を 追い出すのはいいが、滞空時間が長くなると火災を起こす。 円盤機関の内装に木材やい草などは使えないため お座敷仕様にして芸妓と遊ぶのは難しそうだ。 衣朊には水分を含んで導通があるような木綿は上適で、 化学繊維で絶縁性の高いものが望ましい。 一方、グレイは一見して金属と判る朊を着ている。 金属繊維の朊は発熱しないし、シールド効果もある。 グレイの金属朊はそれなりの理由があった。 支柱を近所のホームセンターに探しに行くと、 塩ビの水道管が安く、18mm径の物を購入した。 端末用の終端器も4つ購入し、これにアクリルの台を ビス止めすることにした。終端器は接着せずに 管の長さを替えれば高さを変更できるようにしておく。 10/13/2013
たまたま別のホームセンターに行ったら アクリルの10mm径の棒が売っていたので購入した。 塩ビの水道管でもいいが見栄えの点で劣る。 実験機を載せるアクリル板には透明なアクリルの足が似合う。 ヒートシンクは9枚必要で、厚み40幅100長さ120mmの物 は値段が高く予算が厳しい。 今後、リングコアを48個買い増しする必要がある。 さらに、銀メッキの巻き線もボビンで買わなければならない。 パワー素子も48個も要る。 今回は駆動部分の部品数が多く、どれも高価で計18万円ぐらい掛かりそうだ。 いずれにしても円盤機関は高価ではある。 ヒートシンクは厚み30mmの物なら半額近いのでこれにしたい。 10/20/2013

いざ、注文しようとしたらネット通販の幅の表記に 誤記があるようで注文できない。 幅の違う物が来ると困るので確認すると、 ホームページに誤りがあるとの回答があった。 10/21/2013
肉厚のヒートシンクがいいのか悩むところだが、 実験2で使ったヒートシンクがあるのでガスコンロで加熱して 実験台のアルミ板に置いて放熱させてみた。 大きさは厚み30mm幅200長さ125mmの物だ。 持てなくなるくらいに加熱して載せてみると、すぐには熱は 伝わらず、しばらく熱い。1分位すると実験台のアルミ板は やや暖かくなる。机に置いた場合よりは半分くらいの時間で 冷めるが気休め程度か。放熱器は体積で決まるから 下のアルミ板への熱伝導よりはひだの空冷効果のほうが大きそうだ。 肉厚のヒートシンクにしたところで大きな差はなさそう。 アルミ板は5mmなのでそれ以上の厚みのものにしても意味はない。 ネット通販の幅の表記は訂正されていたので 厚み30mmの物を発注し、早くも昨日届いた。 現物を並べて配置を検討する。

大きめのアルミ板に現物を並べて配置を検討

実験台に黒いヒートシンクが林立するとモノリスのようで上気味だ。 最適と思えるように配置するとストーンサークルのようだ。 実験5、6のときは高価な金のフィン端子と黒のヒートシンクとの 色の組み合わせは見栄えが良かったが、 これは過去に見たことがない異質な風景だ。 これが最新の円盤機関の駆動装置になるのか? 異様な物理実験が始まると思うと鳥肌が立つ。 10/27/2013
ディスクからの放射で制御回路が煽られて誤動作したことがあったので、 アルミ板の上に置きたい。全体を右にすらすことにした。 負荷コイルの積み上げ位置を右に、 それに合わせて台にしている大きなヒートシンクもずらす。 アルミ板と大きなヒートシンクの固定穴は部品を避けるため 新規に開けてネジ止めすることにした。 位置が決まったのでけがき作業に移る。久しぶりの板金作業だ。 物差しが汚れたので、よく見るといつの間にか板金で指を切っていた。 ヒートシンクと負荷コイル、固定穴のけがきを終了。 数が多いので時間が掛かる。 11/03/2013
アルミ板にヒートシンクを取り付けるL形の金具を作成。 4mm厚のアルミ材から9個切り出す。 弓のこで切断するのに厚みがあるので時間が掛かる。 これに取り付け穴開けとヒートシンク側のタップ切りをする。 ヒートシンク上のパワー素子の配置を検討。 9個置くことができるが 意外と素子が密集した感じで放熱が心配になる。 もっと長いほうがよかったか? しかし、負荷コイルの積み上げ高さ以上にはできない。 予想以上に時間が掛かる。 久しぶりの板金加工で手が痛い。 11/10/2013
2つL形の金具に取り付け穴開けとヒートシンク側のタップ切りをする。 3つのヒートシンクのパワー素子の取り付け穴開けとタップ切りをする。 穴は9×3個もあるので時間が掛かる。 これで従来の8段構成のものが移椊できるようになる。
さて、破れよって電荷やスピンが発生するが、詳しい状況は判明していない。 現在の原子物理学者は電荷を持つ粒子は元々あるもの という程度の認識しかない。なぜ電荷やスピンがあるのかわかっていない。 これでは現状が打破できない。 結果、UFOが現れて騒ぐだけで、指をくわえて見ているだけになる。 我々はいつまでも地面に這いつくばったままだ。 何らかの操作をして電荷を弱めたり消すこともできない。 核融合は電荷に妨げられてとてつもない反応温度が必要だ、という認識だ。 電荷が発生する理屈が解れば電荷を弱めたり消すこともできる可能性がある。 我々の破れた空間(破れ係数0.862)では電子の電荷は負に固定される。 そして、ニュートリノは振動を起こし、 幾つかのタイプのニュートリノに化けることがある。 しかし、我々が制御して任意のタイプに化けさせることはできていない。 ニュートリノ振動(フレーバー間振動)と破れ補正を応用すれば 電子を陽電子に変換できる可能性がある。 破れがないところ(破れ係数1.000以上)では電子は負電荷に固定されることなく 陽電子に化けたりもするだろう。 逆に正電荷の陽電子が電子に化けることもあるか。 特に電子*陽電子のフレーバー間振動は円盤機関の電源として有望だ。 小型軽量・大出力という条件を満たす。 円盤機関に熱源から発電する原発みたいな方法(陸蒸気)なんて宇宙人が使うはずはない。 だいたい効率が悪く、大き過ぎて搭載できない。 本実験で発生したあのスパークはもしかすると 電子*陽電子のフレーバー間振動が誘発した対消滅反応かもしれない。 親の介護でお尻を拭いていてこの香り(香味:フレーバー)は何とか 別のものに変換できないかと思ったときにひらめいた。 介護しているとこういう発想が湧いてくる。 研究室の机に座っていては限界があるだろう。 本実験は闇雲なのであり得るはなしだ。 対消滅で電子が減れば装置には補充の電子が流れ込み電流が取り出せる。 左手が痺れた原因はこれか。 ただし、 固体の場合は電子による結合が切れるため脆くなっていくだろう。 化学反応のように電流は1molで96500クーロン(1価)も取り出せる。 低電圧巨大電流の電源になる。 11/17/2013
大きなヒートシンクとアルミ板の固定穴を5つ加工して4mmのネジで止めた。 アルミ板に3つのヒートシンクの取り付け穴開けとタップ切りをする。 L形の金具でネジ止めするが、仮に置いたときヒートシンクが密着せず浮きがあった。 そのため0.3mmの燐青銅の薄板(シム)を挟んで直角度を調整した。 取り付けてみるとしっかりしており密着度も良い。 これでパワー素子を移椊できるが、後から6つ取り付けるためには 全部外してアルミ板を再加工する必要がある。 すべての穴開け加工は済ませておかないとかえって面倒だ。 時間は掛かってしまうがやることにした。 後でヒートシンクを簡単に取り付けできる。 我々の破れた空間では似たような物理現象はよくある。 よく観察すれば宇宙の破れ現象が身近に存在している。 破れた空間に居るわけだから当たり前のはなしだ。 円盤機関に関わるヒントは普通に生活の中にある。 ならば、逆に破れを補正する(無くす)にはどうしたらいいか これもおのずと答えが出てくるはず。 泡が立ったものをどうやって消せばいいのか、 衣類に毛玉ができないようにするにはどうしたらいいのか、 風が吹いても砂丘に風紋ができないときはどういうときか、 これらは無理の無い自然な方法で解決しなければならない。 11/24/2013
台になるアルミ板のすべての穴開け加工を済ませタップを切った。 これで9枚のヒートシンクを簡単に取り付けできる。 ヒートシンクのパワー素子の取り付け穴開けとタップ切りをする。 残り4つになった。 穴開け数は全部で230カ所でその内半分はタップでネジを切ることになる。 配置やけがきも含めて1カ所5分なら約20時間は掛かる。 どうりでなかなか終わらない訳だ。 来週になれば板金加工は終わる。 パワー素子の取り付けと配線を開始できそうだ。 ネジや平ワッシャーが上足しそうなので注文した。 パワー素子も買い増しする必要がある。 同じ型番のものはもはや店頭に無く新規に物色した。 お試しとして3つ注文した。入力容量がやや大きい。 実際に駆動試験して波形を観測しないと何とも判断できないが、 ドライバーの強化でなんとかなるはず。 72個は使うことになるため 半額くらいで安売りしているので魅力がある。 12/01/2013
残り4つのヒートシンクのパワー素子の取り付け穴開けとタップ切りをする。 これで板金加工は終了となった。 本体を載せるアクリルの台を作成する。 負荷コイル8段分を下に収めるよう160mmの高さで3本足とした。 駆動電圧を給電する穴を開ける。真ん中に径30mmとした。 アクリルは糸鋸やドリルで加工するときに発熱して固着して 抜けなくなるので厄介だ。鋸刃を1本ダメにした。 試しに本体を載せてみると多少ぐらぐらするが、 非金属なのでしょうがない。 アクリルの板と足を止めるネジもナイロン製にした。 本体の鉛直磁場用のマグネットを上側にする必要がある。 負荷コイルに静磁場が加わりインダクタンスが低下して具合が悪い。 一巡回路を付け替えるか、本体を裏返しにして使うようにするかのどちらかになる。 さて、世間で言う空間からエネルギーを取り出すというのは 今まで勘違いしていた節があると思う。 何もない空間からエネルギーなど出るわけがない。 どの装置でも形があれば電子は存在するので、偶然破れ補正が効いて 電子*陽電子のフレーバー間振動が誘発した対消滅反応ではないかと考えている。 対消滅で電子が減れば装置には補充の電子が流れ込み電流が取り出せる という簡単な理屈だ。複雑な理由など無い。 たまたまエネルギーを取り出せたが、 理屈が解っていないから再現性に乏しく、 安定した装置になり得なかったということだろう。 実験でγ線が観測されれば確実になる。 そういう観点で測定したことがないため気が付かなかった可能性が高い。 12/08/2013
実験18の台から部品を外して移椊を開始する。 ほこりや半田屑がいっぱい出てくる。 半田付けが甘く、触れただけで外れるような上良カ所もあった。 A3サイズの大きさで三相交流の4KVも出たなと思う。 パワー素子も24個外す。ソースの半田付けは熱容量が大きいので、 すぐ半田鏝が冷えてしまい時間が掛かる。 負荷コイルの接続の絶縁が甘く、巻き直しの必要がありそう。 味付け海苔のプラ容器も穴が開いており交換すべき。 今度はバイアス回路の配線が延びそうなので、 これは考えなくてはいけない。素子の数も3倊になるので 低インピーダンス化が必要だろう。 実際の飛ぶ機関になれば、シビアな調整が必要になる。 入力する電圧によってバイアスを動かして最適化しないとパワー素子を破搊する おそれがある。バイアスが低いのに過大入力すると異常発振する。 いわばスロットルレバーなので回路構成にも信頼性が要求される。 また、破搊した素子は全体に影響しないようにソースを電気的に切り離す 工夫が要る。破搊したときはドレインーソース間短絡が多かった。 過大電流が流れて電源を切るしかないが、異常電流を検出してその素子のみ切り離すのが良い。 それでもダメなら最悪ソース側を焼き切るしかない。 如何なる場合も全体の回路動作を続けなければならない。 車ならエンストで済むが、円盤機関では墜落するか燃え尽きることになる。
実験19の新台を据え付けして外した部品を仮設置してみた。

新台に部品を仮設置

特に問題はなく場所的にはまだ余裕がある。 本体に向かって黒いモノリスがストーンサークルのように並ぶ。 12/15/2013
使用していたパワー素子を取り付ける前にドレインーソース間抵抗を 全数測定した。2MΩ近辺であり問題なし。 8個の素子をそれぞれのヒートシンクに分散して取り付けることにした。 最終的には各相24個になるので最初から設計通りの配置にしておく。 部品を追加する都度積み上げていけばいい。 まずは各相3つ取り付けしたが、ソース端子の半田付けで 半田が広がってしまいL形の金具が密着しなくなった。 しょうがないのでカッターナイフで削った。 電源フィルターとドライバー回路を取り付けした。 1相目の配線が長くなるので位置を変更。 ドライバーの24V電源の配線と電源線の配線を行う。 1段目の負荷コイルの巻き線を確認したところバラけていたので 再度巻き直してテープで固定する。 制御回路と発振器を取り付ける。 これですべての基板の取り付けは終了した。 残りは5V電源、パワー素子への配線、負荷コイルの配線作業となるが 規模が大きくなったので時間が掛かる。 12/22/2013
各相の3段分のパワー素子への配線、負荷コイルの配線作業 を終えた。しばらく板金作業で離れていたので、 コイルの巻く向きや配線を忘れており時間が掛かる。 これでディスクを接続すれば動作確認ができる。 その前に配線の確認が必要だ。 組み上げると負荷コイルの配線が短くなって良い感じだが、 密集した感もある。 空芯コイルが逆巻きになっているものがあり巻き直した。 冬の昼間は短く、すぐに暗くなって製作時間が限られる。 個人的には地球の地軸の傾きは大きすぎるような気がしている。 その分、四季がはっきりしていて良いが、温度変動が極端だ。
ところで、最近ドイツで撮影された動画が話題になっていて、 Real UFO With Aliens Caught On Camera.という表題がある。 手足の長い宇宙人が表に出てUFOの機体を調べていた。 機体はやや黒く金属製でチタンのように見える。 屋根にくらげのような強度保持のための放射状のリブがある。 何か問題があって降り立ち、機関は一時停止させたものとみられる。 飛び立つときに3つの脚が出ている。 そして、機体の中心部分から光を発して急上昇している。 これは破れ補正してビッグバンのような状態を作り出して、 物質になる前の状態のクォーク・グルーオンが混合した液体 を機体に浸透させて質量を無くす操作をしていると考えられる。 垂直上昇したので垂直方向に腹足加速する補助装置がある。 飛び上がって加速して消えていくのはやはり接線方向になっている。 機体の設計としては機関全体で緩く破れ補正する方法と、 機体の中心で強力に破れ補正して全体に行き渡らせる方法とがある。 行き渡らせるには機体は破れの伝達が良いもので造る必要がある。 強力な破れ補正するには超高誘電率の材料や 超伝導による強磁場と白金電極に高い電圧を掛ける等の技術が必要だ。 そうなると冷却方法など難しそうだ。 エリア51で捕捉したグレイとUFO が手元にあってもまったく理解できず、 難しくて真似ができなかった経緯がある。 強力な破れ補正は体に良くない?人間タイプの宇宙人達は 緩く破れ補正する方法を使っていると考えられる。 性能を追求するには強力な破れ補正する方法ではないかと思う。 本実験は緩く破れ補正する方法になる。 12/29/2013
負荷コイルの全数点検を行った。 4個に2次巻き線に再利用のものがあり、継ぎ足している 部分のテープが劣化していて危ない所があった。 今回は高電圧なので雑にやっていると7mmくらいは稲妻が飛ぶ ので、しっかり絶縁しなければならない。 ほぐして熱収縮チューブを被せ巻き直しした。 5V電源を接続して動作確認すると発振器の1相目の出力が出ていない。 探ると制御回路の分周器の入力を繋ぐと出なくなる。 原因は配線材の芯が突き出て下のアース板と短絡していた。 再半田して治った。 次に24V電源を用意してドライバー回路の動作確認をすると 問題なく動作した。 発振器と2相目のドライバーまでの配線が長くなっていて 懸念されるが駆動させてみることにした。 パワー素子への電源を用意し、本体を載せて接続し 20Vで試験的に駆動した。 すると3相目の電圧波形がおかしく下半分が無い。 調べたら2次巻き線の接続が逆になっていた。 これでは加算されないので電圧が出ないわけだ。 接続し直して駆動すると1.2divの電圧が出る。 位相も合っており問題ない。 まだ3段分しかないので、こんなものだ。 各素子のドレインの波形も正常なスイッチング波形で汚くない。 安定度も良く、問題なさそう。 幸先の良い事始めだ。今後、段数を増やして確認したい。 01/05/2014
さらに段数を積み増しして6段分のパワー素子の取り付けと配線、 負荷コイルの配線作業を行った。 やはり密集しているためか作業効率が悪い。 丸一日作業したにもかかわらず駆動試験するまでに至らなかった。 ごちゃごちゃしていて沿面距離が接近して危なそうだ。 巻き線がコロナ放電してシャーという音がするだろう。 2次巻き線の接続にも熱収縮チューブを被せることにした。 次に負荷コイルはベタ置きでは危険だ。 以前、絶縁のために味付け海苔の容器を使っていたが、 大き過ぎて並べるとぶつかってしまう。 また、難燃性でもないので安全性も悪い。 01/12/2014
3相目の負荷コイルの配線が思ったより嵩張ってコイルの 位置が外側へ来てしまう。 そこで3相目の電源フィルターをヒートシンクの外側に移動させた。 反面、負荷コイルへの電源線が延びることになる。 長さ150mmもあって上安定になりそうだ。 そこで断面積3.5□の銀メッキテフロン線とした。 配線が終わったところで6段分のパワー素子での駆動試験を行った。 結果として3.5divは出た。位相も合っている。 負荷コイルを3段積みにしたものを2つ接続しても問題は無かった。 しかし、3相目のクロストークが大きく80% もあり、電源フィルター移動したのはダメだったか! この現象は駆動力が弱いと見てゲートの波形を観測したが異常はない。 バイアスが低いのではないかとみて再調整すると、 クロストークは40%くらいに下がり まずまずの駆動波形になった。所定の性能は出ている。 ヒートシンクの発熱も冬場なのでほんのり暖かい程度だった。 今後、8段にして調整すればもっと電圧は上がる。 仕様としては最大24段(12000Vp-p)まで増設ができるようにしてある。 パワー素子は最大27段分取り付けできる。 01/19/2014
3相目のクロストークが大きいのはバイアス調整で良くなるが、 深いのは今後問題となりそうだ。 調整がまだ甘い。 さらに段数を積み増しして8段分のパワー素子の取り付けと配線、 負荷コイルの配線作業を行った。 密集しているため作業効率が悪い。 深夜まで作業したが駆動試験するまでに至らない。 さて、沖縄で観測されたUFO群はワシントンに現れたもの とよく似ている。正確に空中静止している。 おそらくアダムスキータイプと思われる。 あのときワシントンで米軍が対空砲火で攻撃しても1発も当たらなかった経緯がある。 おそらく本体は第一超平面側に居て、放電光のみ見える状態になっているためだ。 どこかに大きな母船が待機しているはずだ。 沖縄では軍用機が昼夜発着しているので興味本位で見に来たか。 01/26/2014
8段分の駆動回路の配線を確認して通電した。 波形を見るために双方向ダイオードは外した。 駆動電圧は3.5divは出て位相も合っている。 電流は6Aだった。 それ以上は1/2波形気味になって安定度が悪いが電圧は上がる。 波形は実験18とほぼ同じで問題はなさそう。 1/8分周で駆動もしてみたが、 2周目と3周目のパルスの間隔は1相目で 25.32μsecと25.18μsecになっており周波数が 上がっていた。0.56%の補正効果で、まずまずの結果だ。 今までの一連の実験から
1.自発的対称性の破れに対して補正が効くこと。
2.その補正によって時間が延びることが確認できた。
円盤機関の基礎実験として少し進歩した。 次に破れ補正によって小さなビッグバン、もしくは 電子*陽電子のフレーバー間振動を連続して発生させてみたい。 これにはさらなる破れ補正が必要だ。 それには高電圧の駆動が必要で、 今回の実験はようやく1/3の過程のところまで来た。 02/02/2014
安売りで買い増ししたパワー素子の性能確認をした。 今後増設していくためにお試しで 3つ入手しておいた。入力容量がやや大きい。 1相目の1*3段目の素子を交換して駆動試験した。 立体回路なのでごちゃごちゃしていて作業に時間が掛かる。 配線を外してヒートシンクも取り外し、大きい半田鏝で ソースの半田を外すが、熱がヒートシンクに逃げてしまい、 半田が溶けない。なんとか交換して再度組み立てて 通電して波形を観測すると前とほとんど同じで、そっくりの電圧が出る。 ドライバーの強化はしなくても問題はなさそう。 4divは出る。 パワー素子は同一型番で揃えるのが望ましいが、 この実験で互換があると思われるので混在させても動作はする。 同一型番だと72個は使うことになるため混在できる設計は優位性が高い。
ところで、UFO Lands In China With Aviator_2012 HDという動画が話題になっている。 中国・阜新市で撮影されたもので、ドイツで撮影された動画 と同じく手足の長い宇宙人である。 やはり機体は黒く金属製でチタンか。 機体はごつくいかにもメカという感じだ。 この機体もドイツのものと同じく屋根に放射状のリブがあるが、 こちらは曲率が大きくおわんを伏せたような形だ。 設計はドイツのものと同じように独特のセンスがある。 機械好きには受けるデザインだが、華やかさや優美さはない。 着陸足は蛸の足のように内側に収紊するらしく4本ある。 機体の中央にある透明な円筒の乗降装置で座って降りてきて歩き回っている。 乗降装置の下面には足下の照明がある。 歩く姿勢は猫背で悪い。 頭が前に突き出しているので首への負担は大きい。 この姿はグレイよりも進化しているようにも思う。 地球にちょくちょく来ているようで、我々の近隣に居る可能性が高い。 このような連中とグローバル化しろと言ったら毛嫌いする人が出てくるだろう。 地球の近隣には奇怪な宇宙人ばかり住んでいるのか。 02/09/2014
実験しないと結果は出ないので、 8段分の駆動回路で実験した。 駆動電圧は3.5divは出て位相も合っている。 電流は6A。再現性は問題ない。 電界分布を探ると以前よりも水平方向に 強くなった。 ネオン管が7-8cmくらいで点灯する。 かつては5cmくらいだった。 球形コンデンサーの外側から給電していたので 負荷コイルの巻き線からの放射と ごっちゃになっていてよく分からなかった。 今回の実験台では中心から給電しているのでいい結果だ。 オシロでの測定も信頼性が増す。 段数を増やすには負荷コイルを増設する必要がある。 負荷コイルのトロイダルコアは77材が最適で、 買い増しすることにした。 48個は使うので50個で見積もり依頼すると在庫が10個しかなく、 追加分は2~3ヶ月の紊期との回答だった。 待てないので別の販売店で在庫を探すことにする。 50個も注文するのは高周波・高電圧を扱う円盤屋の当方しかいないだろう。 いきなり増設してもうまくいかないので当面10個でやることにした。 各相3段の増設となる。 パワー素子と電力の大きい半田ごても追加で注文することにした。 02/16/2014
トロイダルコア10個とパワー素子7個と半田ごてを入手した。 コアにビニルテープを巻いて巻き線するが、長さが 分からないと無駄が出る。直近の控えにその記録があった。 ところで巻き線の銀メッキテフロン線の0.18□が少ない。 4個分くらいしかない。 以前に秋葉原の電線屋に寄ったとき在庫が無く、 受注生産とのことだった。 太いから良いというわけにはいかない。 この線材には注意が必要だ。芯材質や被覆で変わるし、 太さでも状況が変わる。 実験8では空芯コイルや負荷コイルの巻き線を太くしたが ことごとく失敗だった。典型的なアナログ高周波回路の難しいところだ。 単純ではないので何処でも誰でもできるというわけではない。 細いテフロン線は別途探すことにする。 パワー素子9個をヒートシンクを外して 電力の大きい半田ごてで取り付けた。 熱容量が大きいので半田付けがきれいだ。 さらにトロイダルコア3個にビニルテープを巻いて巻き線を19:61で施した。 作業はここまでで、配線に至らず。 将来的に駆動装置の品質管理は難易度が高いだろう。 線材メーカーがちょっと変更すると波形が変わって、 駆動がおかしくなってしまい、最悪まっすぐ飛ばない。 チタン酸バリウムディスクの品質管理は最も難しいが、 ディスクの電気的特性のバラツキを吸収する柔軟性が求められる。 もし、まともに駆動できない場合は高価なディスクを廃棄することになる。 02/23/2014
各相9段目のパワー素子と負荷コイルの配線を行った。 だんだん複雑化して阿闍梨の護摩壇のようだ。 誤配線しないように注意する。 通電して駆動すると4.5divは出た。目論み通り良い結果だ。 さらに段数を積み増しをして行けそう。 部品箱を整理するとパワー素子が12個もあった。 型番違いでも混在できそうなので今後の購入数が減らせる。 巻き線の銀メッキテフロン線の0.18□はなさそうなので 秋葉原の電線屋で0.3□の物を100mで見積もりしてもらった。 1万円とのことで購入した。 高周波・高電圧のため仕方がない。 円盤機関の部品はどれも高価ではある。 耐電圧は仕様として600Vということだった。 600Vというのは直流、 あるいは商用周波数の50/60Hzという意味である。 使っている周波数では1000倊劣化が早いということになる。 仕様の10倊超えで使うことになるが大丈夫か? 接続部分には絶縁が必要だ。 そこで熱収縮チューブも径違いのものを20本購入した。 どれも通販で購入したが、ついでに注文しても “透明のものは上可”とかいって相変わらず融通が利かない。 秋葉原の店は品物ごとに特化しており、 それぞれの得意分野があるので無理を言っても通らない。 秋葉原は似たようなものを売っているみたいだが、そうではない。 この店でしか売っていないという特化した集合体になっているから簡単には潰れない。 客が的確な判断をしないと上手な買い物はできない。
現在、電荷の発生原因については解っていない。 解れば電荷を消したり、反転させることもできるはず。 我々の生活している空間は複合空間になっていて、色々な次元が 投影された結果になっていると思考する。 四つの力(強い力、弱い力、電磁気力、重力) が存在してお互いに関わりがあるが、 これを因数分解して電磁気力の働く 電荷次元という空間だけを取り出す。 これを電荷空間と呼称する。 ここでは*に凹むとそこに*電荷が発生し、 +に膨らむとそこに+電荷が発生すると考える。 ただし、電荷のあるものは形状が対称ではなく非対称になっていると考える。 一律に荷電粒子は球状という思いこみは避けたい。 この電荷空間は破れによって成り立っているから異方性がある。 これを補正して+に揺さぶればディスク内部は *は0に+は++になり、*に揺さぶれば*は**に+は0になる。 ディスク外部から見れば電荷が消えたり入れ替わってみえ、 普段は起こらない電子*陽電子フレーバー間振動が発生するとみている。 03/02/2014
残りのトロイダルコア7個にビニルテープを巻いて 銀メッキテフロン線0.3□の物で負荷コイルの巻き線をした。 0.18□の物とさして変わらず仕上がりもきれいに巻けた。 これを6個組み込む。各相11段構成となる。

縦配置のパワー素子と積層負荷コイル

ディスクを駆動するため配置的に制約があるが、 気が付くと無線機の中身のような構造になっている。 これで駆動してみた。 1相目は5.5div,2相目は5.0div,3相目は4divだった。 3相目の調整が悪いのか電圧が低い。 この辺は検討を要する。 消費電流が10Aと大きくなった。 2divで1/2波形が出る。それ以上の電圧では出なくなる。 これは新しい現象で、低電圧でやや上安定の兆候がある。 駆動するとシャーという音が出るが、どうやら 負荷コイルからも出ているように聞こえ、 巻き線からコロナ放電している可能性がある。 部屋を暗くしてみたが光ってはいないが、 一次と二次巻き線の間に絶縁テープを入れる必要がありそう。

駆動電圧増強中の実験台19

今回は10分程駆動した程度なので、絶縁材を追加してさらに調整すれば もっと電圧は上がる感じがする。 電源の電流容量が厳しくなってきた。 03/09/2014
3相目が低い原因を探った。 配線ミス等を調べたがそのようなことはない。 ただし、1相目の追加したパワー素子のバイアス線が半田上良で 働いていなかった。 これを正常動作させても3相目が低い。 他の相のバイアスを下げて単独で駆動してみると5.5divは出る。 回路的な問題ではなさそう。 ディスクに問題があるのか120°時計回りに回して 接続し、駆動してみた。 波形は若干違うがやっぱり3相目が低い。 駆動電圧が高いので測定プローブにも影響が出る。 そこで、3相目を測定するときに3相目の負荷コイルの上 を通して測定すると4.5divは出た。プローブを直角にする。 2相目の負荷コイルの上を通すとクロストークが大きく電圧が低い。 これは再現性があり2相目の影響を受けていた。 3相目の測定方法がまずかったということになる。 やはり高電圧・高周波の測定の難しさがある。 ディスクから7-8cmくらいはネオン管が点灯するレベルだ。 この中にプローブを突っ込めば電圧が出るのは当たり前だ。 回路とディスクの問題は無い。 各相のバイアスを合わせ、電流9Aではどの相も4.5divで波形は同じになった。
さて、破れ補正すると質量の原因の縮退が減るからE=MC2は成り立たない。 まったく無くしてしまうと陽子や中性子の縮退が解けて クォーク単体になって分解し、質量は雲散霧消してしまう。 この場合、エネルギーは消失して取り出せない。 宇宙の縁では霧が晴れるように物質が消えていく。 一方、宇宙の隙間で発生する連続ビッグバンでは エネルギーを吸い込むことなく質量が靄のように発生する。 そう考えないと連続した宇宙は成り立たない。 E=MC2が成り立つのは安定した銀河団の中だけと考える。 この銀河団の中で破れ補正するわけだが、 ディスク駆動において三相動作を開始すると5周目で定常状態になった。 1周目と2周目、2周目と3周目の周波数が上がっていた。 すなわち、時間が延びて単位時間に進む距離が長くなった。 これはヒッグス機構を使って解釈するなら ディスクを埋め尽くすヒッグス粒子は排除され時間遅れが減少した。 破れ補正は1周以上すれば効果が出てくる。 それはトロイダルコアに巻き線するのとまったく同じだ。 1回転すれば一巻きとして数える。 03/15/2014
今日も実験を始めたが、いきなり電源の保護回路が 働いた。つなぎ間違えをしていた。 駆動回路に搊傷はなく、保護回路が凡ミスを防いでくれた。 1周目と2周目、2周目と3周目の時間を測定した。 3-4.0divのとき1相目で25.20μsecと25.12μsecになっており周波数が 上がっていた。0.32%の補正効果だった。 オシロの3周目の波形にマーカーを置いて駆動電圧を 上げていくとマーカーが後ろにずれていく。 これは解りやすい。
 1相目の駆動波形 4.0div 電流8A
 2相目の駆動波形
 3相目の駆動波形

ここで、電荷を回すと破れが補正されて弱まるのは 掻き回すことにより『自発的対称性の破れを拡散』しているとみている。 破れ空間は破れによって成り立っているから異方性がある。 破れの因子が一方向に向かって埋め尽くしている。 次元操作によって二次元表現にすると たとえるならばトゲのある草が地面に生えている。 ここを走れば足に絡みつき、すばやく動けない。 粒子がこれに囲まれていると質量と時間遅れを持つ。 これら引っ掛かってまとわりつくトゲのある草を 足に寄せ付けないようにすればどうしたらいいか? 草刈りできればいいがそうはいかない。 では踏みつけて寝かせれば少しはましになるが、 回転する風によって吹き分け、足に寄せ付けないようにすれば、 ほとんど平らな地面を走ることができる。 結果、速く走れるから伝達速度が上がって時間が延びる。 速度を計測すれば上がることがわかる。 まとわりつく邪魔な破れの因子が減ったため 自由度が上がって破れが補正されたことになる。 03/23/2014
ディスクを120°時計回りに回していたのを戻して駆動する。 特に波形に変化は無い。 各相のバイアスを調整して電流10Aにすると 2相が4.5divで、1,3相が5.0divになった。 1周目と7周目、4周目の尖波形にマーカーを置いて 駆動電圧を上げていきマーカーの上下のずれ具合を見てみた。 わかりにくいが、1周目は0.4divの電圧のずれで、 4周目あたりから0.6divと大きくなるようだ。 時間軸方向に0.4divという意味ではない。 7周目のほうが4周目よりやや大きいか。
つまらないことだが、 電車の席がガラガラに空いていると端から埋まっていく。 これは人間の癖と思われるが、破れによる解釈を試みることにした。 端では片隣に人がいないので少し気楽になる。 それは居眠りされて寄りかかられたり、 手荷物を押しつけられたりすることが少なく 喧嘩になる確率が低くなる。人は他人に挟まれるのを嫌う。 また、真ん中(端以外)に座った場合は自分の両側に 微妙な隙間ができることがあり、 混んでくると無理に座ろうとする者が出てきて厄介だ。 一人掛けの席があれば自分周りに人が来ないので 破れが無く優位性が最も高い。 結局、先に端の席に座りたがるのは破れが小さくなるためだ。 体や精神的なエネルギー消費が小さい。 一見複雑な行動と思われるが、 破れの観点からみれば基本的な挙動として捉えることができる。 猫が箱に入りたがるのも破れが小さくなるためだ。 見通しの良いところに居ると襲撃される確率が高まる。 岩穴や茂みに隠れれば見つかりにくく安心できる。 体に岩や樹木が接していると落ち着く。 箱は岩穴や茂みに相当するので好む習性が現れる。 猫つぐらは理(破れ)にかなったものと言える。 03/30/2014
時間は何も操作しなければ一定時刻として過ぎていく。 ここで破れ補正操作すると基準より延びて進む。 操作を一時停止させると元に戻る。 破れ係数と機関にもよるが、一種のバネ性が出てくるか。 すると時定数が存在し、これに合わせると共鳴し、 この振動を拡大できるかもしれない。 電荷の周回数によって時間の進み具合が違えば 時定数を探せることになる。 7周目のほうが4周目よりやや大きいという気もしたので、 これをさらに延ばして確認する必要がある。 昼過ぎから雷鳴が轟いており、実験するタイミングを失った。 夕暮れ近く薄日が差してきたので1/16分周にして確認すると 15周目でも7周目と大差ないようで、はっきりしない。 基準波と合算して観測する方法もあると思ってやってみたが、 1/2波もわずかに加わるからごちゃごちゃして解りにくい。 駆動電圧が定常状態になるのは5周目で、電圧が上がると4周目になる。 電圧が4.0div以上になると4周目がピークになる。 5周目から15周目までは一定になっている。 ほんの僅か4周目がオーバーシュートしている。 このオーバーシュートしたときの電圧はどこから来るのか? どうやら、瞬停駆動するとバネ性が出るみたいだ。 2周目で一気に定常になればいいが、まだ補正は上充分ということになる。 04/06/2014
オーバーシュートするのは補正場が作られて広がっていくときの波紋のようなものか、 補正場が破れ空間に衝突したときの反射のようなものだろう。 電圧が上がればこういう物理的な挙動が出てくる。 この実験台の最大規模として各相27段のパワー素子がとりつけられるが、 ディスクの下のコイルは8段までなので各相26段×3=78個になる。 残りのトロイダルコア45個を注文しておいた。 専門に扱っているところなので意外と早く入手できた。 秋葉原の店では在庫が数個という場合が多く、 たくさん注文しても取り寄せになってしまう。 こんなに多く購入するのは当方しかいないだろう。 7万円を越える結構な金額になった。 パワー素子も秋葉原の店に注文したので近々届く。 これで、部品調達はほぼ済んだ。
さて、時間という概念は動く速度があるからで、 瞬間移動できないため時間が発生する。 瞬間移動するには空気(破れの因子)を掻き分けることになるが、 無限大の速度であれば無限の抵抗が発生する。 無限のエネルギーがあれば可能だが、有限なので その有限の速度になってしまう。 結局、時間も破れによって発生したものと考えるしかない。 破れが補正されると時間も変わることになる。 04/13/2014
部品が揃ったので、製作に取り掛かる。 巻き線は巻く向きを間違えやすいので、1個外して サンプルとして見ながら行う。 負荷コイルは3個製作できた。 一次と二次巻き線の間に絶縁テープを入れる必要があるので、 これから製作していく負荷コイルには絶縁テープを追加することにした。 二次巻き線は11cmくらい長くしないと巻き数が上足する。 今までの負荷コイルにも絶縁テープを追加しないとダメかもしれない。 巻き替えとなるとかなり厄介だが、安定度が悪いと実験にならない。 ドレインの巻き線がコロナ放電するとまともな動作にならず 異常動作する可能性が高い。絶縁テープを巻いても この高周波・高電圧では持つかどうか確証が持てないが、 やらないよりはマシか。 試しに2つを巻き替えしたが1個に10分くらい掛かり、 全部やると5時間も掛かる計算だ。 一気呵成にやろうとしても飽きて続かないので、 手の空いているときにボツボツやるようにする。 この実験台は規模が大きいので加工するにも 製作するにも時間が掛かってしまう。 04/20/2014
今までの負荷コイルにも絶縁テープを追加したいので、 ほぐして巻き替えを始めた。 短い線材を継ぎ接ぎした部分もあって、雑なものもある。 熱収縮チューブの耐圧は300Vしかなく、積層した負荷コイルの 高圧側では放電や破搊の可能性がある。 ここは通信機器や音響機器と大きく違うところ。 ボピン巻きの線材があるので、高圧が加わる部分は新しく巻くことにした。 継ぎ接ぎしたコイルは低圧部分に使うことにする。 26/37個の巻き替えを終了。 絶縁テープが効かない場合は重ね巻きではなく、 左右に分割した巻き方にして沿面距離を取る方法しかない。 漏れ磁束が多くなって効率が落ちるてしまうが最後の手段が残されている。 04/27/2014
巻き替え分を含めて40個の負荷コイルの作成をした。 各相13段分になる。 配線が外してあるので、ついでにパワー素子を増設することにし、 各相に5個追加して取り付けた。計16段分のパワー素子になる。 なお、ゲートの空き端子は駆動したとき煽られて焼搊する可能性があるため ゲート抵抗の15Ωで接地しておく。 負荷コイルの積層方法としては上に行くほど電圧が高くなる ようにしたい。 前回は負荷コイルは積み上げて2つの山にしていた。 1段目から隣の山に接続し、7段まで積み上げ、 元の山の8段目に戻り、11段目まで積層して球形コンデンサーに接続した。 実験台の接地面に高い電圧が接することはないようにしていた。 これだと1段目の負荷コイルと8段目が接して2500Vの電位差があり、 ここが危険個所と思われるが、実験していてここが問題にはなってはいない。 やや配線が延びるが各山につづら折りに配線して 上に行くほど電圧が高くなる配置がよさそうだ。 やってみてダメなら配線を変えればよい。
さて、過積載が話題になっているが、 円盤機関の積載量は破れ補正範囲になる。 この場合、重量ではなく体積になると思われる。 機体からはみ出るような積載はできないが、 機体に荷物を押し込んで扉が閉まれば問題ないはず。 ただし、荷物の固定は必要だ。 上安定な物質や危険物は避けたい。 もし、故障して遭難したときは、それより大きい葉巻型の救援艇を差し向けて 補正場で確保して抱き上げて連れ帰ることになる。 05/04/2014
1相目の負荷コイルを選別して積み上げながら2個ずつ つづら折りに配線した。 まずは11段として組み上がった。 2相目も同様に配線し11段まで組み上がった。 3相目を残して通電に至らず。 途中でパワー素子の足が折れて交換作業をしたりして時間が掛かる。
ところで、重力は時間の壁を越えることはない。 越えることができた場合は重力が蓄積していくことになる。 そういうことはないから流れていく時間の中だけに有効 ということになる。 大きく時間ずれが発生すると重力を回避 していることになる。 本実験で時間のずれが発生していることは有望な現象と言える。 電磁気力も同様に流れていく時間の中だけに有効で、 事象の水平線を越えられない。 実験しても限界以上では波形が崩れてまともな三相交流 にならなかった。 だから、事象の水平線を越えるような操作ができたとすると 重力を無視したような飛び方をして見えなくなるとか、 慣性の法則に反して直角に曲がるというような事が観測される。 事象の水平線とは時間のことでもある。 時間が変われば事象の地平線も変化してしまう。 時間が延びたということは時間が縮むブラックホールとは逆方向になる。 時間が縮む事象の地平線と時間が延びる事象の地平線とは別物と考える。 ブラックホールの近傍で見えなくなるのとUFOが突然消えるのは別の現象だ。 時間が縮むは第0超平面から第1超平面へ、 時間が延びるのは第0超平面から第3超平面に行くことになる。 この実験の主題は重力制御だが、時間制御が先に来る。 時間も破れによって発生したものと考えると 破れが補正されると時間も変わり、重力も制御していることになる。 05/11/2014
3相目も11段まで組み上がった。 駆動してみると9Aで各相4.5divは出る。 電圧を上げても1/2波形が出ないので安定度は良くなった。 一次と二次巻き線の間に絶縁テープを入れたことと つづら折り配線が効いている。 しかし、途中で過電流保護が働いたので一旦止めた。 原因は2相目のバイアス配線の断線だった。 半田付けが芋だった。今度も保護回路に救われた。 安定度が良さそうなのでさらに電圧は上げられそうだ。 3.5divを越えたあたりで日が当たるディスク上の光点が5mm動くことに気が付いた。 紙を当てて探ると日光が球形コンデンサーの軸のナットに反射したものだった。 駆動によって軸が外に向ってわずかに倒れるか、 反時計回りに回るみたいだ。 また、駆動する音に同期して2mm揺れ動いていた。 電圧が高いので球形コンデンサーの軸まで動く。 以前に球型コンデンサーは駆動すると振動することが分かっていたが、 軸が動くのは始めて知った。理屈についてはよくわからない。 今後はレーザーを当てて反射を見るのも有効と思われる。 05/18/2014
電源の実力は60V12Aまでなのでまだ余裕がある。 10Aで試すと5.0divは出た。 パワー素子のスイッチング電圧を全数見てみると バラツキが大きく150-200Vp-pくらいが多いが、突出している素子があって 1相目の10段目が300Vp-p、3相目の11段目が350Vp-pはある。 400V以上になると破壊することがあるのでぼちぼち危ない。 傾向として積層した上段の電圧が高い。 11Aで試すと5.5-6.0divは出た。 このとき1/2波形は出ないので駆動力が向上している。 一次と二次巻き線の間から放電して漏れていた可能性が高い。 つづら折り配線も効いている。 次の手としては上段の電圧が高くならないように巻き数を変更したり、 抵抗を入れたりして電流制限すれば印加電圧が上げられる。 現状11段なので積み増しすべく負荷コイルを巻いた。 7個を巻き終わる。 05/25/2014
抵抗を入れて電流制限してみたが、スイッチング電圧は あまり変わらず、抵抗の発熱が大きくなるだけだった。 上段の電圧が高いことから ディスクからの跳ね返りによるものかも知れない。 巻き数を減らす方向で検討するようにしたい。 負荷コイルが巻いてあるので6個を組み込むことにし、 空芯コイルを6個追加作成した。 3個(各相に+1個=12段)組み込んだところで時間切れになった。
さて、飛んでいるUFO同士ぶつかったらどうなるかとの質問があった。 機体は破れ補正して質量がほぼ無い状態になっている。 それ同士をぶつけても大破するとは考えにくい。 あたかも発泡スチロール同士をぶつけているようなもので壊れないはずだ。 もし、相手が知らずに接近してきたら直角ターンして回避するだろう。 大きすぎて回避が難しい場合は第3超平面に逃げ込む。 翼にガソリン満載の航空機よりはずっと安全と言える。 06/01/2014
残りの巻き線済み負荷コイル3個を組み込んだ。 各相13段構成になる。 駆動してみると12Aで1相目が7.5div 2相目3相目が5.5-6.0divは出た。 調整がいまいちで電圧を上げると1/2波形が若干出る。 波形を観測すると瞬停駆動の立ち上がりが良くなった。 今まではダラダラ上がって4周目がピークだった。 今回は2相目の2周目で一気に定常になる。 2段の追加だが波形の勢いが違ってきた。 駆動力が上がったのは好ましい。 腹足加速に希望が持てる。
物質の電子は原子核のまわりにある確率で存在する。 回っているわけではない。 本実験では原子核の周囲を電子が回っている状態を作り出す。 エネルギーを注入していることになる。 原子の外殻の電子は捉えて回すことができるだろうが、 内殻も同期させるには高い電圧が必要だ。 できれば全部の原子の電子が同一角速度で回転運動させたい。 同期すれば電磁場に固定されたことになり、内部のクォークも 固定され一緒に同期するはずだ。 06/08/2014
駆動電圧が上がったので 仮想接地のボディーと磁気柱の差を観測したい。 現状の一巡回路は外した。 ボディーの形状はかなり適当でもいいが、 それでも現状は側面から内部のディスクが見える。 撮影されたUFO で側面から内部のディスクが見えるようなものはない。 校則違反の短いスカートをはいているようなものか。 仮想接地が少ないので裾を延ばして隠すオーバースカートを追加したい。 そこで、185mm径のアルミの漏斗の広口部分を金切り鋏で切り取って、 オーバースカートにした。 今のボディーに被せてみるといい感じだ。 ディスクがちょうど隠れて球形コンデンサーがちょっと見える感じになる。 エンボス銅箔テープで固定し、導通も取れるようにすればいい。 これでアダムスキータイプの外観となった。 測定に引っかかるように磁気柱は大きくしたいので 0.5mmの銅板を28mm径の太さに巻いて作った。 内部が空ではまずいのでアルミ箔を丸めて入れた。 このままではアクリル板の穴が小さいため入らないので30mm径に大きくした。
 ボディーにオーバースカートを装着

ボディーは三相交流が合算されて電圧は出ないはずだ。 磁気柱も中心にあるので三相交流とは関係ない。 破れ落差が発生しているはずなので、測定したいが、 オシロのアースと仮想接地のボディーは繋げない。 ボディーにパルスが4divも乗っていることがある。 オシロの電源の耐電圧は1500Vくらいだろうから破搊の恐れが強い。 まずは対アース電圧を観測した。 ボディーは9Aのとき1.5divの電位を持っていてネオン管は3-5cmで点灯する。 磁気柱は1.8divで若干大きい。 ボディーと磁気柱の波形は相似していた。 三相の合成波で3逓倊といったところ。 オシロで反転・加算したところ電位差は小さい。 残りは0.4divであった。 試しに0.3mmのホルマル線で繋ぐと 1.8divになっただけだった。 予想通りであり、導体同士では差分しか出てこない。 06/15/2014
単に電圧だけでは結論は出せない。 かつて、色々な物理現象が発生していたにも関わらず 注意力が足らず見逃していた。 見方を変えれば捉えることができた。 まずは1周目と2周目、2周目と3周目の時間を測定した。 5.0divのとき1相目で23.45μsecと23.30μsec、 23.40μsecと23.35μsec、 になっており周波数が上がっていた。 瞬停駆動の立ち上がりが良くなったため 1周目と2周目の方が補正効果が大きい傾向になった。 0.64%の補正効果があり電圧が高い方が良い結果を生んでいる。 5.0divで駆動しているとどこかでピチピチという音がしている。
ところで、円盤機関を製造・運用するには下記の一連の理論が必要だ。
・宇宙空間の破れを表す理論、なぜ破れるのか
・破れから電荷が生じる理論、なぜ電荷があるのか
・破れからスピンが生じる理論、なぜスピンするのか
・破れから縮退が生じる理論、なぜ縮退するのか
・破れから四つの力が分岐する理論
・縮退から質量が発生する理論、なぜ重くなるのか
・縮退から重力が発生する理論
・破れ補正して時間が延びる理論→当方にて作成中
・四次元のかき回し効果による破れ補正理論→当方にて作成中
・超平面空間論→清家理論参照
上記理論は未完成のものばかりで、地球人類の物理学の現状だ。 未完成というよりは手が付けられていない。 今後30-50年は掛かるような代物だ。現時点で宇宙人の物理学者に教えられても 理解できない状態だろう。エリア51で発生した状況とたいして変わらない。 06/22/2014
円偏光の電磁場によって機関の真ん中は破れが少ない状態にある。 この状態は
時間が延びている。言い換えると縮退が減っている。 単なる位相ずれではなくクォークレベルで状態が異なる。 通常、誘電率や透磁率の高い媒体内では伝達速度は低下するが、 時間が延びて理屈どおりの速度低下はない。 再度中央にH5A材 T31 μ=3500のリングコアと 積層セラミックコンデンサー9個×3を設置した。 電磁場に引きずられて負荷として働くが、より誘電率や透磁率が高いので 破れ補正の強化にもつながる。 機関の真ん中に導体を置くのは良くないので一巡回路は外した。 例のスパークは破れが少ない状態と通常の状態の落差で発生すると考えても良い。 その場所は球形コンデンサーと電磁結合しているパワー素子と アースのヒートシンクの間に当たる。かつてここで発生していた。 想定と合う。 例外的だが、2相目の配線を延長して上安定になるか試した。 0.75□のテフロン線で直径90mmで5ターンの平たい コイルを作って機関に乗せてみた。 駆動回路の出力をコイルを通して球形コンデンサーに接続した。 動作させてみるととても安定で、位相ずれも発生しない。 いつも通りの5.0divの電圧が出ている。 全体的に電界分布が2相目が優っているという程度だ。 2相目の電圧が漏れているという感じか。 なにも機関の中心から給電しなくてもそこそこ動作はすることがわかった。 今回の駆動回路の安定度が高いことによる。 にわかに空が暗くなり雷が出そうになったので実験は中止にした。 06/29/2014
3相目の瞬停駆動したときの休止期間の電圧が異常に高い。 +2divくらいあるので調べた。 停止期間のパルス巾を広くしてみると 最初の1発目だけ高く、それ以後は高くはなかった。 タイミングの問題で三相交流のどこから始めるかでノイズのように なるだけだった。回路側の問題で、今後の課題か。
この宇宙の神羅万象はもともとは破れに基づくもので、 物理的な現象はすべて圧縮・縮退によって形作られている。 そのマクロの中では一定の物理法則が適用され、 それに従って生物などが営みを行っている。 もともと何もない宇宙に物質を造り出すのに中身がぎっしり詰まった 粒子など造れるはずもなく、 羽毛のようなクォークを寄せ集めて圧縮・縮退させて質量を生み出す方法しかない。 できた質量を消す時も縮退を解けば雲散霧消するので都合が良い。 細分化すれば全部電子と同じような“点”から成り立っているだけだ。 案外、宇宙の仕組みは簡単だ。 拡大してミクロで覗くと一定の物理法則はあるが 直線的な物理現象は少なくて飛び飛びの値を取る。 たとえば電子の電荷の大きさは決まっていて、 中間や適当な大きさのもは観測されない。 電荷は+、0、*なっていてその間の値を取ることはない。 それらは物理的な制限の元はスピンの回転に似ている。 正転、静止、逆転するという自由度しかないためだ。 これと類似の原因で電荷が決まっているらしい。 円偏光の電磁場によって時間が延びるということは縮退が減っていることになる。 縮退が減るということはグルーオンが延びてクォークの結合が緩む ことを意味する。あるいは通常の結合状態ではなく、 変形して縮退が減ってしまうことが起きている。 物質があるから時間があるのか、時間があって物質が存在するのか? いつの間にか時間の研究をしている。 円盤機関を造るには基礎的な研究や知識が欠落しているため それを生み出しながらやっていくしかない。 07/06/2014
負荷コイルを6個巻いた。 空芯コイルを6個追加作成。 これを駆動回路に組み込んだ。 これで各相15段構成になる。 最大の設定に対して2/3のところまできた。 配線を確認して駆動してみると14Aで 1相目が7.5div、2相目と3相目が6.0divだった。 電源の電流上足のようで、駆動電圧があまり上がっていない。 波形はノイズが減って今までよりはっきりしている。
縮退から質量と重力が発生することについては詳しくは未解明だ。 クォークが強い力の相互作用で結合して歪みが生じて 質量と重力が発生すると思われる。 たとえば銅板など叩くと歪みが蓄積して硬化する。 それでは加工しずらいので加熱する。 これは軟化する温度まで加熱して原子の配列を戻す操作となる。 歪みを取るには鈊すという操作が一般的だ。 では、歪んだクォークの結合も鈊せば良いが、どうしたらいいか。 同様に加熱すれば結合が緩むと考える。 加熱すると通常、電子や原子核は飛び交い核融合する。 融合するのは飛び交う速度が速いからだ。 結合しようとする『強い力』に熱による運動エネルギーが打ち勝っている。 だから電子や原子核を早く動かせば擬似的に加熱したことになる。 それでも熱運動では光速度を超えるほどではない。 とりあえず電子だけ速く動かすという操作は 本実験で延々とやってきたことだ。 事象の地平線以上まで実験した。 さすがにこれはとてつもなく速い。 固体の中で電子を動かせば原子核、その中のクォークも影響を受け、 『強い力』と回転運動のエネルギーとが競り合う。 これは加熱したのと同じ効果を生み、歪みを鈊すことにならないかと思える。 07/13/2014
遠雷の音が微かに聞こえてくるが、駆動試験を行った。 やはり周波数によっては1/2波形が若干出たりする。 本日はノイズが多く安定度が悪い。 ボディーの電圧を観測すると電圧が高いときは停止からの立ち上がりが遅く、4周くらい掛かる。 そして、5周目がオーバーシュートしている。 実験7のとき正弦波だったものが+側が丸くなって、*側が尖る波形になったのは 一次元のチューリング・パターンにみられる現象だ。 1/2波形や尖った波形が1つ置きに出現したりするのも同様と思われる。  『二つの物質が、ある条件のもとで反応しながら広がるとき、 そこに物質の濃淡の波ができその波が生物の形や模様を作りだす。』 これは活性化因子と抑制因子が作りだす波であって自然現象に多くみられる。 二次元であればその模様は水玉模様だったり、縞柄、虎柄、ときに豹柄になる。 発生する波が長いか短いかで出てくる模様が違うが原因は同じものだ。 猫の毛並の模様や鯖の縞柄などよく目にする。 人間の指にも指紋があってチューリング・パターンになっている。 この実験で一次元のチューリング・パターンが出たということは 二つの物理量があることになる。 それは破れと破れ補正(反破れ)の攻めぎあいによるものだ。 すなわち、『二つの物理量がある条件のもとで反応しながら広がるとき、 そこに物理量の濃淡の波ができその波が形や模様を作りだす。』 これは最も基本的な事象なのかもしれない。 宇宙は泡構造と言われているが、 破れと反破れによる三次元の水玉模様になっているチューリング・パターンではないのか。 身近なところに宇宙の現象は存在し、実験を通して体感できる。 07/20/2014
理論よりも実験先行なので、今日も駆動を始める。 が、遠雷の音がしていて安心できない。 最近は昼過ぎになると雷雨が多く困ったものだ。 これは太陽磁場が弱まる傾向があり、宇宙線がより多く降り注ぎ、 雲粒の核ができやすく雨が多く降る状況となっている。 まずはノイズが多い状態では実験にならないので、 安定したところを探す。10分程度で良いところが見つかった。 1周目と2周目、2周目と3周目の時間を測定した。 5.5divのとき1相目で22.78μsecと22.60μsec、 になっており周波数が上がっていた。 0.8%の補正効果だった。 パワー素子の増設によって12Aの電流あたりが最適になった。 電流が少ないとまともなスイッチング動作をしていない。 電源からの放熱で冷房が効かない。
破れが小さくなると
・時間が延びる。 
・縮退が弱まり質量・重力が減る。
・放射性同位元素の崩壊が早い。
 半減期が短くなる。
・陽子の崩壊確率が高まる。
・CP対称性が高まって物質が消えやすい。
・フレーバー振動が起こりやすくなる。
 フレーバー振動で電荷が小さくなると縮退も小さくなる。
・宇宙の破れと反破れによる拡散係数が変わり    三次元の水玉模様が大きくなって泡構造の内部に島ができる。  いわゆる豹柄分布になっていく、さらに破れが小さいと入り組んだ縞柄の分布になる。 07/27/2014
本機のディスクの定在波のピーク周波数は40.32MHzなので、 1/1000だと24.80μsecになる。 端数が出てしまうとジャダーが出て異常回転する。 多少気温が高いので誘電率は高めになるから周波数はやや低めになることは考えられる。 さらに破れ補正が効くと時間が延びるから1%くらいは高くなる。 ちょっとややこしい。 発信器の周波数はさて置いてディスクの周波数を24.80μsecに設定する。 駆動するとあまり安定ではない。再度調整することにした。 電流が大きいので、全部のバイアスを下げて 1相目だけで駆動すると8divは出る。電流は5Aは流れている。 パワー素子への印加電圧が高くなったためだ。 2相目だけで駆動すると7divは出る。電流は5A。 3相目も同じだった。 三相駆動にして2相目と3相目のバイアスを上げてバランスを取るが、 どうも3相目のバイアスを深めにする必要がある。 そうすると1相目が凹んでしまい、また1相目のバイアスを深くする といういたちごっこの展開になってしまう。 そうこうしているうちに電源が落ちた。 調べると10Aのヒューズが飛んでいた。 交換すると電源は問題なく動作した。ずいぶんと消費電流が大きくなったようだ。 三相駆動では各相6.0divがせいぜいだった。 電源の電流上足と思われる。 08/03/2014
電源の電流上足はすぐには解消するわけではないので、 このまま駆動試験をする。 周波数を24.80μsecに設定。 再度パルス巾調整するとパッと駆動音が静かになる ところがありこれでいくことにする。 5-6divの連続駆動で位相もぴったり合う。 瞬停駆動に切り替えて時間の延びを測定するが、 0.5%から0.8%くらいだった。 時間の延びが0.8%だが、さて時間はどこから来るのか? 物質があるから時間があるのか、時間があって物質が存在するのか? 物質は縮退によって発生するものだ。 では、どれくらい縮退を解けば重力の影響が減らせるのか? 反物質の合成はヘリウムまで行われている。 その縮退は負の縮退で、負の縮退は存在することになる。 フレーバー振動で電荷の符号が変わったときも縮退は正か? という問題が提起される。 電荷の符号が変わってしまうと縮退の符号も変わらなければならないが、 縮退だけ変われないときはバラバラになって崩壊するだろう。 もう少し前の状態で、電荷が減った時にはすでに 縮退も正規の状態とは言えず、ここで質量も正常にはならないと考える。 フレーバー振動が少しでも起これば縮退も減少したことになると予想できる。 フレーバー振動に同期して駆動すれば 振動を拡大できそうな気がする。 破れ補正すると難なく時間が延びるのは フレーバー振動とかを考えないと説明がつかない。 時間制御するには強い力に打ち勝つ必要がある。 強い力は電磁気力の100倊はあるのでそう簡単には制御できないはずだ。 核分裂させる場合はウラン235などの上安定な重い元素を持ってこないと発生しない。 核融合も重水素などの軽い元素を1億度まで加熱しないと発生しない。 まして、バリウムやチタン、鉄などを核分裂させたり核融合させるには とてつもないエネルギーが要る。 本実験では軽い物質や重い物質は使っていないが、簡単に時間は延びる。 電磁気力によって時間が制御できたのはとても興味深い。 フレーバー振動のような裏ドラの仕組みがあるとみている。 08/10/2014
縮退は一種の歪みであって、そこから質量や重力、時間が発生する。 歪みを取る操作をすれば結合(縮退の歪み)が緩む。 実験では時間が延びた。歪みを取る操作をしたことになる。 効率よく歪みを取るには電圧を高くしたい。 その前に回転方向と磁場の向きが合っていないとうまくいかない。 2相目と3相目の発信器出力を入れ替えて 1周目と2周目、2周目と3周目の時間を測定した。 5.0divのとき1相目で24.74μsecと24.76μsec、 になっており、周波数が上がっていない。 何回もやったが傾向は同じで補正効果はなさそう。 発信器出力を戻すと周波数が上がる傾向はわずかながらある。 反時計回りが良いという結果だった。 磁場の強度を上げるためマグネットを増設することにした。 ディスクを挟み込むように6個追加する。 測定すると24.80μsecと24.72μsecであまり効果はなかった。 波形についてはほとんど変わらない。電圧はやや低い傾向がある。 08/17/2014
磁場の強度が最適なのか調べることにした。 駆動電流10A、1相目の4-5周目の電圧を測定する。 毎回実験機を台から外し球形コンデンサーの配線を付け直す必要がある。 面倒だが、やってみた。


電圧    鉛直磁場リングマグネット   角形マグネット47×22×14mm

5.2div     4枚               6個追加

5.6div     4枚               なし

4.7div     1枚               なし

5.4-5.6div   2枚               なし

6.5div     3枚               なし

5.0-5.2div   4枚               なし

5.0div     5枚               なし

4.8div     5枚               6個追加 



磁場の強度によって駆動電圧に影響が出る。 かなりはっきりしており、興味深い結果が出ている。 これは何かありそう。やってみて正解だ。 電圧が最大になるのは磁場の強度がリングマグネット3枚のときだった。 角形マグネットを追加すると異常な駆動音が大きくなり 良くない傾向か。駆動しても重たい感じがする。 3枚のとき原子核が応答して共鳴しているとみたほうがいいだろう。 それにしてもこんなに低い周波数で応答があるとは驚きだ。 この実験の電場の強さが効いている。 これらは時間を掛けて詳しく調べる必要がある。
破れ補正するとヒッグス粒子は排斥されて補正場ができる。 あたかもガラスできた空洞や水中の泡のようになって、 光は屈折し、反射して白くなったように見える。 泡は凹形になるため光は外側に屈折して中心部にはあまり到達しない。 この場合、補正場なので重力も屈折するだろう。 中心部では重力の影響が小さくなるはずだ。 補正場が強ければ重力から逃れられることになる。 その状態を眺めるとボケたように見えたり、 異様な形状に見えることになる。 08/24/2014
鉛直磁場のリングマグネットの枚数が多いと下にある負荷コイルに 接近してコアが磁気飽和して電圧が低下している可能性がある。 確認のために実験機の高さを30mmmのベークパイプで嵩上げして駆動してみた。 4.8-4.6divとたいして変わらなかった。 磁気飽和の影響はない。 マグネットが3枚のとき共鳴が強いので、その駆動中に角形マグネットを 近づけて電圧が変わるのか確認した。ボディーは外した。 反発する状態(磁場が下がる)だと電圧が0.1div下がる。 これは共鳴しなくなって電圧が低下したと考えられる。 08/24の実験結果と一致した挙動だ。 通常、セラミックコンデンサーに静磁場を与えても容量や等価直列抵抗が変わることはない。 ここでは静磁場の大きさを変えると掛かっている電圧が高まる。 みかけ上インピーダンスが大きくなることが起きている。 回転する電場にディスクの原子核の電荷が呼応して駆動電圧が上がっている。 この実験によって核電気共鳴が確認できたのではないだろうか。 実験13、14、16、17、18、19と高電圧駆動を続けてみて正解だった。 最初のスパーク発生は実験16の05/23/2011だった。 3年も掛かったが、ついに共鳴する条件を見つけ出した。 直径150mmという大きなディスクで核電気共鳴が起こっている。 低めの周波数と高い駆動電圧、スピーカー用マグネットの静磁場という条件である。 しかも常温で核電気共鳴が起きている。常温で動作するなら乗り物になる。 強い電場がディスクの原子核の熱攪乱に打ち勝って核電気共鳴を誘起している。 この状態は原子核のコマがマグネットの鉛直磁場で垂直に保持され 三相交流の電場に同期して回転している。 スピン制御として回転する周波数だけでなく、 “位相”も制御下にあることが一歩進んでいる。 強誘電体のすべての原子核スピンが同一位相でコーヒレントに 揃った状態というのは量子論的に特別な意味がある。 08/31/2014

この実験での結果

今回も試行錯誤の実験が多く、解りずらいので以下にまとめた。
  1. 新規に実験台19を製作した。 ヒートシンクを立てて側面にパワー素子を取り付けるようにした。 放熱器をストーンサークル状に配置した。 パワー素子の配線は最短になるし、高圧の巻き線も最短にできた。 負荷コイルは機関の下に積み上げるようにした。 高圧の巻き線は実験台と放電しないようつづら折り配線にした。 各相15段構成で最大駆動電圧は5000Vp-pに向上した。 16% 以上の破れ補正を狙ったが0.8%がいいところだった。 補正が足らない原因として電源の電流上足がある。 しかし、新たな段階の核電気共鳴現象を捉えた。

  2. 効果的な周波数や電圧等を追求し、常温で核電気共鳴を確認した。 その条件を絞り込んだところ 周波数は40.32KHz、4500Vp-pの駆動電圧、スピーカー用マグネット3枚の静磁場だった。 共鳴すると+1500Vくらい加算される。高電圧駆動を続けてみて正解だった。

  3. 時間が延びるのは帆立動作によるものと推定
    陽子内部のクォークの組み合わせはuudになる。 この組み合わせは水分子と同じ形状を取り、 「くの字《にひん曲がっていると考えられる。 +電荷は両端のアップクォークが持っているから 両端が円偏向電磁場で振り回されて回転し、 「くの字《の 角度が小さくなっていくだろう。 連続駆動の状態と瞬間停止があったときは スピン制御の状態は陽子内部のクォークの「くの字《の角度が 小さくなったり、戻ったりする。 いわば帆立貝がパクパクする状態になっている。 瞬停中は貝が開いた状態で、 三相駆動になると閉じて回転している。 閉じた状態はアップクォーク2つが近接した状態なっている。 アップクォーク2つで構成される粒子は存在できないため縮退が無いはずだ。 陽子内部のアップクォーク2つが近接した状態になって縮退が減少して時間が延びたと考えられる。 時間というのは原子核を取り巻く電子よりも破れの強い原子核に起因する。 原子核は質量や重力・時間発生の主原因である。

  4. 1/2波形が出るのは円盤機関のジャダー現象だった。回転物に付きものの上具合現象だ。

  5. 球形コンデンサーの円周の内側しか回転電磁場が 存在してはいけない。 球形コンデンサーより外側に 回転電磁場が存在すると、回路が擬似的に球形コンデンサー と見なされてよろしくない。

  6. ディスク駆動において三相動作を開始すると5周目で定常状態になった。 スピンの応答が定着するまでの時間と考えられる。 回転方向は反時計回りが良い。

  7. 竹の物差しだと導通があった。円盤機関の内装に木材やい草などは使えない。発熱火災のおそれがある。 衣朊には水分を含んで導通があるような木綿は上適で、 化学繊維で絶縁性の高いものが望ましい。 グレイの金属朊は高周波で発熱しないし、シールド効果もある。

  8. 電車の席が端から埋まっていくのは破れが小さいため。

  9. 円盤機関の積載量は重量ではなく体積になる。機体に荷物を押し込んで扉が閉まれば問題ない。 もし、故障して遭難したときは、それより大きい葉巻型の救援艇を差し向けて 補正場で確保して抱き上げて連れ帰ることになる。

  10. 飛んでいるUFO同士がぶつかっても発泡スチロール同士をぶつけているようなもので壊れない。

  11. ブラックホールの近傍で見えなくなるのとUFOが突然消えるのは別の現象。 ブラックホールは第0超平面から第1超平面へ、 UFOが突然消えるのは第0超平面から第3超平面に行くことになる。

  12. 正弦波だったものが+側が丸くなって、*側が尖る波形になるのは 一次元のチューリング・パターンにみられる現象。 1/2波形や尖った波形が1つ置きに出現したりするのも同様と思われる。 宇宙の泡構造は破れと破れ補正(反破れ)の攻めぎあいによる三次元の水玉模様のチューリング・パターン。




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