この宇宙の神羅万象はもともとは破れに基づくもので、
破れから四つの力が分岐して強い力が発生する。
強い力によって物質に縮退が生じると質量が発生する。
そのとき重力と時間も生じる。
今までの実験から円偏光電磁場を使って破れ補正して制御すると
時間を延ばせることがわかってきた。
これは強い力を弱める操作をしていることになる。
一般に強い力は核分裂や核融合として大きなエネルギーを生み出すが、
ウラン235の核分裂では質量の0.1%しかエネルギーに変換されず、
水素の核融合でも質量の0.7%がエネルギーに変換されるだけだ。
鉄になるまで分裂させたり融合すれば改善できるが、
そのままでは物理的に困難なので実現は難しい。
我々は強い力の一部しか操作できないため制約が大きい。
そのため地球の表面に張り付いて生活している状況にある。
実験13から14、16、17、18、19、20に至る一連の実験から
破れ補正によって強い力を制御できる糸口を掴んだ。
この方法は効率が非常に高く、うまく制御できれば
強い力の大部分を扱うことが可能になる。
強い力は電子結合エネルギーの100倍もある。
実験20で電気共鳴が起きる条件が絞られてきたが、
まだ道半ばでもっと探る必要がある。
01/04/2015
目標
この共鳴現象を追及して次の段階の変化を実現する。
検討項目
- ようやく実験機が言うことを聞くようになったが、
まだ共鳴が弱いのでさらに強くしたい。
現状、電流不足がある。
もともと60Vで使うことを前提にした電源なので
電流は取れない。
トランスの巻き線にタップがあるので配線を変更して
並列にすれば2倍の電流にすることができる。
電源のパワートランジスターは15Aのものが5並列なので余裕がある。
メーターは30Aに交換する。
共鳴の強度を上げると発振器の周波数は下がり破れ補正の効果が強くなった。
電圧とピーク周波数の測定から頭打ちにはなっていないことが解る。
電流不足を解消すればもっと駆動電圧を上げられる。
次の段階の変化が期待できる。
- 強い電場がディスクの熱攪乱に打ち勝って電気共鳴を誘起している。
『未知の応答体』はコマのようにマグネットの鉛直磁場で垂直に保持され
三相交流の電場に同期して正立して回転していることを確認した。
スピン制御として回転する周波数だけでなく、“位相”も制御下にあることが一歩進んだ。
『未知の応答体』は時間の源でもある。これが何なのか探りたい。
- 実験20の結果から電圧が高いほど共鳴率が上がり効率が高まった。
この電気共鳴は雷のように電荷が一方向に向くと合算されて電圧が高まるものなので、
高いほうが負荷が小さくなり軽く駆動できるようになる。
現状よりは負荷コイルの巻き数比を上げられる可能性があり、
巻き数比を検討する。
製作
この実験台にはまだ余裕がある。1つのヒートシンクの部品が未実装になっている。
負荷コイルのトロイダルコアも8段分保管してある。
部品は調達済みなので、巻き線して実装すればさらに駆動電圧が上げられる。
改造しながら実験を進めることにするが、
今回も実験の状況に応じて臨機応変に解析を進めることにする。
01/04/2015
電流不足を解消するために電源の改造を始める。
電流が大きくなるとブリッジダイオードの発熱が大きくなる。
10Aでも触れないくらい熱かった。
念のため計算すると連続なら0.6V×4×20A=48Wにもなる。
アルミの取り付け金具を作成して15×16×25mmのヒートシンクを40×20×75mmに大きくした。
トランスの取り付けねじを外して横倒しにしないと配線が変えられない。
ねじを外して作業しやすくしてトランスの巻き線を並列に変更した。
これで半分の電圧と2倍の電流になる。
ダミー抵抗を接続して動作確認する。
2Ω/100Wといった低抵抗がないので、8、16Ωを複数並列にするが、15Aまでしか確認できない。
たぶんそれ以上の電流は取れそう。保護回路も動作した。
突入電流制限回路やACファンの配線を外す必要があって、改造に時間が掛かってしまい
共鳴実験には至らなかった。
01/11/2015
実験21の実験台 |
|
実験
トランスの取り付けねじを8個締めて電源の改造が終わった。
配線済みなのでやりにくい。
これで駆動すると15Aで各相6.0div出るようになった。
クーリングパッケージの発熱も小さい。
ブリッジダイオードもぬるい程度で連続駆動に耐えられそうだ。
確認のため駆動電圧によってピークが違うのか試した。
4.5div 39.32KHz=25.28μsec 10A
6.0div 39.12KHz=25.35μsec 15A
やはり電圧が高くなると発振器の周波数は下がった。
6.0div以上ではやや不安定なので検討する必要がある。
01/18/2015
不安定さを検討するとバイアスが深いと良くないようで、少し浅く調整した。
これで6.5divは出るようになった。
ふと、電源を確認するとパイロットランプが点灯していない。
電源の故障と思い確認すると掛かっている電圧が2.7Vしかなくおかしい。
そういえばトランスの巻き線にタップを変更したので、
電圧が低いはずだ。すっかり忘れていた。
電球は12V品であって印加電圧2.7Vでは点くはずがない。
直列抵抗を1kΩから330Ωに変更し9.4Vにして点灯するようにした。
気を取り直して再度実験。
波形をよく観察すると1周目から7周目まで波形が微妙に異なっている。
これは前からそんな気がしていた。
電圧を上げていくと3divから波形が延びていき、
4divで周ごとに下側の波形がバラバラと細くなる現象があることに気が付いた。
1/2波形が加わることもあって複雑だが、
周回ごとに共鳴が異なりバラツキがあることになる。
6.0div以上になると均一化するようになり波形が整ってくる。
共鳴は3divからで、安定するのは4div以上ということだろう。
01/25/2015
巻き数比を変えたら電圧が上がるか。
という検討を始めるにあたって、余裕があるか調べることにした。
確か、耐圧ギリギリの段があったはずだ。無理をすると焼損する。
各段のスイッチング動作を調べた。
素子 0周目 1周目 2周目 3周目 4周目 5周目 6周目 7周目
1段目 175V 100V 160V 175V 140V 150V 150V 150V
2段目 110V 85V 90V 90V 90V 90V 90V 100V
3段目 160V 130V 185V 190V 130V 180V 180V 180V
4段目 100V 80V 180V 110V 110V 120V 180V 140V
5段目 120V 90V 180V 140V 120V 90V 180V 110V
6段目 120V 110V 180V 140V 120V 110V 180V 120V
7段目 150V 130V 180V 110V 150V 130V 180V 150V
8段目 150V 110V 180V 110V 125V 120V 180V 140V
9段目 110V 100V 180V 150V 100V 100V 180V 100V
10段目 140V 120V 180V 190V 145V 150V 180V 140V
11段目 100V 120V 180V 175V 160V 170V 180V 170V
12段目 90V 130V 180V 165V 160V 160V 180V 160V
13段目 120V 120V 180V 150V 160V 140V 180V 150V
14段目 100V 110V 180V 210V 220V 190V 175V 200V
15段目 100V 140V 240V 240V 220V 200V 250V 220V
これを見ると球形コンデンサーに近い素子の耐圧が厳しいことがわかった。
まだ余裕があるが、400Vで焼損するので250Vに抑えておきたいところ。
せいぜい半導体の仕様の1/3までで、1/2だとASOをはみ出すことがある。
いきなり焼損しなくてもおかしくなることもあるし、ゲートの絶縁抵抗が下がると
動作が怪しくなって信用できなくなる。
巻き数比を変更するなら2段目から8段目がよさそう。
破れた空間は例えれば池に水草がびっしり浮いた状態に近い。
浮草はばらばらではなく、集まって存在しようとする。
もし、水草を排斥して水面が出た空間を造ろうとすると、
掻き分けるわけだからそれなりのエネルギーを使う必要がある。
やめればまた浮草が寄ってきて水面は見えなくなる。
では浮草が集まっている水面はエネルギーがあるかというと
それは集まって存在しようとするから『ある』ということになる。
そこからエネルギーを取り出すためにはさらに低い状態が
あって、そこに落とし込めばいい。
エネルギーの低い状態というのはバラバラな状態なので、
分極が無いはずで、言い換えれば電荷の無い状態になる。
電荷を消すという操作は一般には行われていないが、
フレーバー振動を起こさせれば不可能ではない。
それには破れた状態を低くする操作、本題の破れ補正を行えばよい。
破れ補正すれば時間が延びるから、電荷も一緒に減少している可能性もある。
無限に破れ補正できるかというと、電荷も一緒に減少するから
どこかに限度があるだろう。
01/31/2015
もう少し電圧が上がらないか調整してみた。
パワー素子の入力やバイアスをいじったが
16Aで6.5divといったところでいまいちだ。
ただ、波形は安定してきれいだ。
ピークより一つ上の24.35μsecの副峰でも同じ電圧が出る。
波形はクロストークがやや少ない。
周波数が上がるとクロストークが減ることも確認した。
波形の上半分が延びる感じの共鳴波形になる。
巻き数比を上げられることになる。
ピークより一つ下の24.44μsecの副峰では
ピークが詰まっていて電圧は6.0divと下がった。
15段目の3周目のスイッチング動作は275Vありやや危険となりつつあった。
しばらく駆動するとどこか焦げ臭い。
どうも抵抗らしいが、探し回ると電源フィルターの
ケミコンだった。330μ/100Vの品でかなり熱かった。
このまま使い続けると破裂の恐れが強い。
通常、電源のパスコンごときではこんなには発熱しないはずだ。
このケミコンには10μ/50Vの積層セラミックが並列に入っているから
高周波でやられることはないはずだが。
2Vp-pの駆動周波数のリップルが乗っていて周波数が高いため損失が大きいようだ。
電源装置のコンデンサー類を開蓋して確認したが発熱はしていない。
電源フィルターについて検討する必要がある。
02/08/2015
10分も駆動すると330μ/100Vはすぐ熱くなってくる。
電源フィルターのリップルは再度測定すると4Vp-pもあって大きい。
1000μ/63Vの品を追加すると半分に減るが、駆動周波数のひげは無くならない。
色々なコンデンサーを試したが気休め程度の効果しかない。
10μ/250Vのフィルムコンデンサーを追加すると6割に減るが決定打にはならない。
また、ケミコンの2倍も大きく場所を取る。
しかも2個しかないので却下することにした。
ここは1000μ/63Vケミコンに交換して10μ/50Vを2個と4.7μ/50Vの積層セラミックを追加することにした。
発熱して破損しない程度にお茶を濁す対策しかできない。
容量の大きいタンタルコンデンサーを使いたいところだが、
発熱に弱いので熱を持つとすぐに破損する。
50Hzの約1000倍と周波数が高いので負荷が大きい。
電源のコンデンサーが破損すれば駆動回路は正常動作しない。
電源フィルターの難易度は高く、部品開発が必要と思われる。
将来、大型の機体でこいうことが発生すると火災を起こして墜落しかねない。
交換したところで駆動してみると安定度が増し、波形もブレが無い。
いい感じになったと思ったとたん異音がして波形が出なくなった。
どこかのパワー素子が焼損したようだ。
電源電圧が低いにもかかわらず異常電流が流れている。
2相目の電源の配線を外すと電流はなくなり、2相目で故障が発生している。
2相目のパワー素子を調べることにした。
負荷コイルの配線をすべて外しドレインの導通を15か所見ていくと1か所
解放になっている。このパワー素子は交換が必要なので
ヒートシンクユニットを外し、100Wの半田ごてを出してきて
交換しようとするとねじ止めが不完全で素子が浮いていた。
これでは放熱できず焼損するはずで、今まで動作していたのが不思議なくらいだ。
こういう作業不良があると試験のときは問題なくてもそのうち壊れる
という初期不良の典型になる。
パワー素子を増設するときに半田ごての熱が逃げるので、ねじ浮かせて
あとで締めるのを忘れたのが原因だ。
一連の作業で時間が掛かってしまい、本日はこれで終わる。
02/15/2015
パワー素子の焼損した原因は判明しているが、念のため破壊状況を調べることにした。
ドレインーソース間が解放で、ゲートードレインが短絡(3.3Ω)であった。
電源からドレイン→ゲート→他の素子のゲートに電圧が掛かり異常電流となっていた。
この場合、ソースを切り離しても異常電流はなくならない。
将来的に補正場の消失は絶対避けたい。
パワー素子の焼損が避けられないとすると個別にドレイン、ゲートを切り離す回路
を入れる必要がある。駆動回路は2系統に分けて1系統で続行し、休止の1系統を
走査通電して異常のある素子は使用しないようにすればよい。
配線を確認して駆動すると調整を全部もどしているので電圧が合っていない。
最初からやり直しになった。
一通りの調整するとほぼ元通りの駆動電圧が戻ったが、若干3相目の電圧が低い。
ケミコンを触るとぬるい程度で改善はした。
巻き数比を変えたら電圧が上がるか検討を始めるが、
負荷コイルは2つの塔になっていて、いちいちバラすのはたいへんだ。
そこで1つの塔の一番上のコイルを巻き替えて実験することにした。
確認すると12段目でスイッチング動作には余裕がある。
別のコアを用意し、内側に2次巻き線をして外側に1次巻き線をした。
この1次巻き線を巻き替えて動作を確認する。2相目で行った。
今まで19ターンで15Aのとき5.1divだったものが
17ターンで5.2divに上がった。ドレインの振幅は最大100Vp-pだった。
まだ余裕がある。14ターンで5.3div、ドレインは100Vp-pだった。
10ターンで5.2div、ドレインは150Vp-pだった。
結局、10ターンは減らし過ぎで14ターンくらいがせいぜいとみる。
15ターンがキリが良さそう。
1段で0.2div上がれば全体で3divも上がる計算になり、
希望が持てそうだが、全部を巻き替えても駆動すると3相の釣り合いなので、
電圧は変わらないこともありうる。
02/22/2015
15ターンで巻き替えることにし、各相3段分で一旦実験してみることにした。
3相の釣り合いなので、一抹の不安が残る。
結果が良ければ45個を巻き替えることにする。
一次巻き線は二次巻き線の下なので全部ほぐすことになり手間がかかる。
塩ビの絶縁テープはほぐすと劣化するので交換する。
100円ショップでJIS品が売っていたので幾つか買い求めた。
たいていはいい加減な品であることが多い。
耐圧は600Vという明記がある。これでも今のところ問題はないが。
各相3段分計9個の巻き替えが完了した。
パワー素子への配線が短かったりして配線できず、巻き直しが3つも発生した。
配線をじっくり確認したあと駆動してみると6.7divは出た。
安定度も良くなった。ドレインの電圧も170Vp-pで安全な範囲に収まっていた。
しばらく駆動すると球形コンデンサーが熱い。
さて、周波数が上がることは電子時計のクロックが早くなるということと
等価なので時間は進むことになる。
相対性理論からは速く運動するものは時間遅れが発生するはずが、
逆に時間進みとなっており、見かけ上『負の速度』となっている。
一例をあげると自動車の速度計が負に振れることになる。
通常、車の変速機を後退に入れて後ろ向きに走っても速度計は逆に振れる構造にはなっていない。
どのような運転操作をしてもいいので、0より逆側に振れるように走ってもらいたい。
これが破れ補正の意味するところだ。
03/01/2015
6div以上になると1相目の球形コンデンサー付近で音が変わり、
どうも放電しているような気がする。検討を要するが、
改造を優先することにし、1、2相の塔の10個分を巻き替えした。
残り3相目の5個を巻き替えたら一度駆動試験をしたい。
半分を巻き替えた状態になる。
全部巻き替えて電圧が低かったら戻さなければならない。
それは避けたい。数が多いので時間が掛かる。
ところで、UFO墜落事件の状況などから一部の宇宙人たちは
永久磁石の磁場に電場を掛けなくても3d軌道のスピンを同一位相で
コーヒレントに揃えたような物質を造りだしている可能性がある。
この塊は電気共鳴したままになって飛びっぱなしだ。
おそらく電荷が外部に発生して発光するだろう。
触ると感電する危険な物質だ。
永久磁石のように電気を食わないので効率は非常に高い。
墜落するとバラバラになって異常反応して燃え尽きることになる。
もし、グレイのUFO がこのような物質を使った方式だったとすると
この物質を造りだせない限り話にならない。
エリア51で捕捉したグレイとUFO が手元にあっても真似ができなかった
のはこれが原因かと思われる。
物理的な難易度が相当高い。
03/08/2015
3相目の5個を巻き替えて半分を巻き替えた状態になった。
これで駆動してみると6.2divになっており逆に低下してしまった。
手間を掛けたが徒労に終わる。
いつものことだが、良かれと思ったことが裏目に出る。
一次側15ターンでは抵抗が上がり過ぎで駆動不足になった。
せっかくなので、12段目の負荷コイルを外して、
これをトランス形式で電圧を稼げないか試すことにした。
11段目に接続して4倍圧を狙う。ドレイン電圧を見てみると
200Vくらいで飛ぶことはなさそう。
駆動してみると6.7divであった。波形の巾が広がった。
これは隣の相からのクロストークが大きくなってゼロクロスの位置が広がったため。
駆動抵抗が大きくなり過ぎ思ったように電圧は上がらないが、
参考にはなったので元に戻す。安定度は悪くない。
各段のスイッチング電圧は皆異なるので、
巻き数比は一律ではなく、それぞれ最適があると思われる。
一次側の巻き数は各5個は戻したほうがよさそうか。
定電圧特性ではないので、巻き数比通りの電圧は出ていない。
現状は2/3出ていればいいほうなのかも知れない。
ところで、6div以上になると1相目の球形コンデンサー付近で出る音は
磁気柱と引き出し線で放電しているのではないかとみて、外して調べたがここではない。
外すと電圧が0.3div下がる。磁気柱はあったほうがよいことがわかった。
03/15/2015
一次側の巻き数は各5個は戻した。
これで各相3段分は一次側15ターンのままとなる。
駆動してみると半田不良があったりして手間取ってしまったことや
調整をヘンにしてしまってバランスがとれなくなった。
6div以上になるとバランス調整が難しくなる。
時間が掛かってディスクや球形コンデンサーが熱くなってしまい
データを取る気にならない。
だが、6.5divが再現できた。
電圧を上げていくとスッと波形が延びていき共鳴している感じがして良い。
6.5divでは峰と谷の差が大きく、0.6divあった。
共鳴率が数%しかない状態であって
まだ駆動不足がある。ディスクが大きすぎるというのも一因か。
『未知の応答体』が何なのか探りたいが
パワー不足で次の段階の変化が起こらない。
現状のディスクに対して駆動のパワー不足なら
これ以上時間を掛けても得るものは少ない。
実験21を一旦終了し、実験22に新規に移行したい。
下記に結果をまとめた。
03/22/2015
この実験での結果
- トランスの巻き線にタップがあるので配線を変更して
並とし2倍の電流にした。駆動すると6.7divは出た。
安定度も良くなった。ドレインの電圧も170Vp-pで安全な範囲に収まっていた。
しばらく駆動すると球形コンデンサーが熱い。
- 『未知の応答体』が何なのか探りたいが
パワー不足で次の段階の変化が起こらなかった。
- 現状よりは負荷コイルの巻き数比を上げてみたが逆効果であり、
元に戻さざるを得ない。
- 電圧を上げていくと3divから波形が延びていき、
4divで周ごとに下側の波形がバラバラと細くなる現象があることに気が付いた。
共鳴は3divからで、安定するのは4div以上と考えられる。
- 電源フィルターのケミコンがかなり熱かった。
電源のリップルが4Vp-pもあって大きいためだった。
色々なコンデンサーを試したが気休め程度の効果しかない。
積層セラミックを追加することにしたがさらに検討する必要がある。
- 周波数が上がることは電子時計のクロックが早くなるということと
等価なので時間は進むことになる。
時間進みは見かけ上『負の速度』となっている。
一例をあげると自動車の速度計が負に振れる操作をしたことになる。
- 一部の宇宙人たちは永久磁石の磁場に電場を掛けなくても3d軌道のスピンを
同一位相でコーヒレントに揃えたような物質を造りだしている可能性がある。
この塊は電気共鳴したままなので電荷が外部に発生するだろう。
触ると感電する危険な物質だ。
この物質を機体の中心に据えつけて周囲を誘電体で覆うと
UFOになって永久に飛び続ける。
永久磁石のように電気を食わないので効率は非常に高い。
墜落するとバラバラになって異常反応して燃え尽きる。
この物質を製造するには難易度が相当高い。
究極の破れ補正技術だ。
3つ電極を付けて三相全波整流すれば電源にもなる。
03/22/2015