量子化実験29



量子化実験28では水晶粉を使って駆動の状況が目視できるようになった。 1年実験を続けた結果、球型コンデンサーの外側の縁で反発する部分と引っ張られる部分がある。 現状では力が相殺されて外部に出てこない。これを外部に出せないか試してみたい。

目標
球型コンデンサーの前後に発生する吸引力と反発力がなんのか確かめたい。 12/20/2020



検討項目
  1. 球型コンデンサーの前後で発生する吸引力と反発力 の向きを変えることが出来ないか試したい。

  2. ディスクの裏側も同じなのか確認する必要がある。

  3. 吸引力と反発力について周波数依存性があるか確かめたい。 吸引力と反発力が最大になる条件を求めたい。
製作

駆動装置は実験28のものを改造しつつ実験する。 12/20/2020





実験

吸引力と反発力が何の力なのか確かめるために銅の1mmのホルマル線を5mmに切って曲げ 髪の毛に吊るして試した。吸い付けることも無く、反発することもない。 プラチナ箔を近づけたが、これは吸い付けるだけで反発はない。 再現のために水晶のミニポイントを吊るして近づけると前回のように反発し、吸いつけられた。 割れたZPTの破片3mmを吊るして近づけるとほとんど吸い付けることも無く、反発もない。 これらのことからおおよそ電磁気力によるものと思われる。 ただし、誘電率の大きいZPTの反応がほとんど無く、水晶の反応が大きいのは気になる。 色荷ならあり得るが、証明するのが難しい。
球型コンデンサーの後で発生する反発力は機関の縁にできたメソ渦によるもので、 電磁気力によるもののようだ。半分は機関の中で、もう半分は外側(空気中)にあるようだ。 メソ渦を二つに割った状態とは物理的にどういう意味になるのか? 機関の外側にメソ渦ができていないか調べる必要がある。 回転方向を逆にすると吸引力と反発力が入れ替わるのか? 12/27/2020

再度ZPTの反応があるのか確認したい。 割れたZPTの破片で大きめの28×15mmを吊るして近づけると反発した。 吸い付けるかは弱くて分かりにくかった。 やはり電磁気力によるもののようだ。 反発の強い点に接触するとキーと音がした。 破片は振動する。水晶でも振動はしていた。 詳細は不明。駆動波形に変動は認められないが。
次に回転方向を逆にすると吸引力と反発力が入れ替わるのか?試した。 2−3相を入れ替えて駆動すると、メソ渦の出来が悪く、1か所しか回っていない。 それでも試すと入れ替わることはなく、同じように吸引力と反発力があった。 回転方向に依存性はなさそうだが、駆動としてはいまいち。 位相調整(立下り)が悪いかも知れない。
機関の外側にメソ渦ができていないか調べた。 外側に回る場所は無く、メソ渦はなさそう。 外周の球型コンデンサーの中間点に少し吸い付ける場所が3つあり、 外周の内側に小さなメソ渦があった。
周波数依存性について簡単に調べると メソ渦が停止しても吸引力と反発力があった。 周波数の高い側と低い側のどちらでも同じだった。 ドンピシャである必要はなさそう。 01/03/2021

水晶の反応が大きいのは気になるので確認したい。 水晶の誘電率は3.5-4.6と小さい。 珪素だけのシリコンウェハの破片28×10×0.5mmがあるので 吊るして試した。誘電率は11.9ある。 結果、水晶より強く吸い付けられ反発した。 外周の球型コンデンサーの中間点に少し吸い付ける場所が3つあり、 ここで試すと吸着して落ちない。 回転方向の球型コンデンサーの外周2/3くらいが強い。

貼り付くシリコンウェハの破片


調べたらディスクの側面にぐるりと一周水晶粉が付着する現象と同じだった。 駆動電圧を切っても貼り付いたままになる。 約5分後チャリンと落下した。 確認のために下敷き(硬質塩化ビニール樹脂)を頭で擦って静電気を発生させて シリコンウェハを近づけると吸い付けられた。 これを見る限り電磁気力によるものと思われる。 反発することがあるのかやってみたが、 一瞬反発することはあったが連続で反発することはない。 これでは電磁気力によるものと断定できない。 不思議なことに誘電率の大きいZPTの反応がほとんど無い。 吸着して貼り付くと思われたが、そのようなことはない。 珪素が反応するのはなぜなのか検討する必要がある。 01/10/2021

電荷を回してディスクの側面中央にぐるりと帯電が残ること自体おかしいのだが、 ディスク面も帯電が残る。 突然駆動電圧を落とせばこういうことが起こるだろうが、 そのようなことをすると危険なのでやっていない。 おまけ動作なのだろうが、原因がどこから来るのかと 考えると電子ではなく、原子核によるものと想定する。 原子核を外殻電子で引っ張り続ける操作をすると その原子は変形するだろう。 引っ張るのを止めると原子核は戻るが、 外側の電子はそのままの形状を残し分極が残留するかも知れない。 だが、駆動電圧はスローアップ、スローダウンしているので、 駆動によって帯電するとは考えられない。 外殻電子が原因ではなく、原子核が変形して帯電している可能性も考えられる。 原子核は正多面体のものは使っていないため複数の形状を取ることができるだろう。 サール機でも実験後、帯電しているということなので、 同様に原子核を変形させていると思われる。 質量の元になる原子核を操作できなければ飛ばすことは不可能だ。
チタンと珪素を電荷で引っ張り続ける操作をすると それぞれの原子核は変形するが、形状は異なると思われる。 含まれている陽子の数が異なっているためである。 湯川ポテンシャルも違うだろう。 色荷の内部比率も変化すると思われる。 原子核が有色化すると反発や吸引があり得る。 ただし、電磁気力と識別するのが難しいが、 チタンと珪素が引き合うことはあると思われる。 色荷による反発や吸引は湯川ポテンシャルに沿うと考えられるが、 マクロの現象として実験した例はサール機以外なく、資料もない。 人体や家畜を吸い上げるには光子に色荷を持たせて照射しているのではないか。 01/17/2021

原子核を変形させて元に戻るのには時間が掛かることが考えられる。 実験では5分程度掛かっている。 放射性同位元素の原子核には半減期があり、エネルギーを出して安定になろうと崩壊していく。 その時間は色々で原子核の安定度に因る。 陽子と中性子の数によって形作られる形状が効いているように思う。 正多面体なら安定しているだろう。 そうでない場合は破れが強いためすぐに崩壊する。 5分程度はあり得る範囲と考えられる。 平べったい芋状に変形したとすると陽子の並びが変わって外殻電子も位置が変わり、 チタン原子も変位すると思われる。 チタン原子が変位すれば帯電するわけで、強誘電体としての通常の動作になる。
人体や家畜を吸い上げる操作をするには グルーオンを放射すればいいと思われるが、 グルーオンを発生させたり、物質からグルーオンを取り出すのは簡単ではない。 そこで光子に色荷を持たせてグルーオン相当として照射していると思われるが、 その波動は円盤機関の中で造って外部に放射していると考えられる。 光子に色荷を持たせるには光を発生させるときに変調を掛けているのか? 実験的には円偏向の電磁場を掛けた透明な誘電体の中を透過させてみたい。 変形した原子核は色荷を漏らすので、この中を通れば変調するかも知れない。 光は原子核と相互作用しずらいと思われるが、やったこともないので試す価値はある。 以前の実験27でやっていたのは機関の外側から偏光を当てる実験だった。 これでは向きが逆で効果は出ない。内外を裏返す必要がある。 機関の中心部から外縁に向かって照射する方法を試したい。 円盤機関の方式として機体の中心で強力な色荷を持たせた光子を造り全体に行き渡らせる方法が考えられる。 そうすると原子核の陽子・中性子内部が有色化して縮退が解放され質量を失うはずだ。 さらには色荷を放射する物質を造りだして機体を量子化させて飛べば燃料は不要になる。 01/24/2021

漏れた色荷の中を通って変調させるのは相互作用しずらいから難しいと考えられる。 むしろ色荷を持たせた光子はニュートリノのように化けさせる手法で造る のではないかと思われる。
確認のため鉄原子を含むフェライトビーズ(3.3φ×3.3mm)の挙動を調べた。 シリコンウェハと同様に髪の毛で吊るして試した。 やはり球型コンデンサーの外側の縁で反発するところがあった。 吸引するところは鉛直磁場と混同するためよくわからない。 外周の球型コンデンサーの2/3くらいで吸着する部分があった。 鉄も効果があったとみるべきで、機関の一部に装着して間違いないと考えられる。 色荷波の受け手側ということになる。 実験の初期時代からフェライトコアは装着していた。 なぜかというとスピン制御に誘電体と磁性体を組み合わせたほうが効率が良くなる ということで使っていた。 ここにきて別の意味で清家氏の先見の明が生きている。
色荷発生装置があるならばどういう仕組みになっているかと想定すると、 気体や液体ではやりずらいから固体を使うだろう。 高純度の固体の原子核を引っ張って変形させて湯川ポテンシャルを発生させる。 それを回転させて色荷波を造り、放出するといったものだろう。
さらに色荷波増幅装置を考えると色荷発生装置に連結して、 色荷波の通り道の周囲に小さな色荷発生装置を置いて 色荷波の波長の山と谷に正逆の色荷を付与して波を増大させるものだろう。 これを使って人体や家畜を吸い上げると思われる。 上手く調整すれば浮かせたままの状態が保持できる。 色荷制御は円盤機関における基本操作なのだろう。 01/31/2021

現在、起きている現象が外殻電子による電磁気力によるものと考えるか、 原子核が変形して色荷(核力)の影響によるものと考えるかで、解釈が変わってくる。 前例がないため参考にできる情報がまったく無い。 先入観が強ければ電磁気力によるものと決めつけてせっかくの現象を見逃す。 研究対象は突然出現したり、直角に曲がる円盤機関なので、 常識的なニュートン力学では理解できないうえに質量保存の法則は適用されない。 負の速度を実現するのだよと言われてもおかしいと思うだけだ。 おかしな現象があっても目が節穴になってしまい気が付かない。 取り組む姿勢ができていないと無限に高い行き止まりなってしまい乗り越えられない。
球型コンデンサーの外側の縁で反発するところと吸引するところで 一体何が起きているのか。 太さ3-4ミリの水晶ポイントが連続して撥かれる。 反発するところは極性の同じ電荷が存在している。 引っ張られるところは極性の違う電荷が存在していると考えられる。 ディスクの電荷の帯び方が球型コンデンサーの前後で異なっている。 帯電列からガラス(チタン酸バリウム?)とシリコンウェハは大きくなってその通りの結果になっているが、 水晶はガラスと同等と考えられるから同類同志で帯電しにくいはず。 吸引と反発が起こるのは電磁気力だけではなさそう。 なぜこのようになるのかは今後の解析になる。 例の水晶粉が球形コンデンサーの縁を5mmほど登っていく奇妙な現象も 振動板に撒いた砂の模様でしかないと解釈できなくもない。 しかし、重力に逆らって登っていくのはなぜ?超流動? 球形コンデンサー表面の色荷のむら(模様)による可能性がある。 ディスクと球形コンデンサーの帯電は原子核が変形した影響がある。 除電に5分程度掛かっているのは半減期のようなものと解釈する。 02/07/2021

今、発生している現象が電磁気力によるものという先入観で 決めつければ、そういうこともあるだろうと理解して それ以後の実験は進まない。 正確な実験作法から駆動によって帯電するとは考えられない という結論だから、帯電は原子核によるものと判断した。 質量の元になる原子核を操作できなければ飛ばすことは不可能だ。 球型コンデンサーの前後で吸引と反発が起こるのは チタン原子核の形状が逆になっていて、 反対の色荷が露出して反発が発生しているのではないか。 メソ渦も作用しているのは電磁気力だが、その元になる力は原子核の 変形から来ていると思われる。
電荷を回すと2つの効果があることに気が付いた。 破れが小さくなり原子核がまとまろうとする力(表面張力相当)を減らすことができる。 つぎに原子核を連続で引っ張り続けることができる。 この2つの作用によって原子核の変形を容易にする。
チタン原子は陽子と中性子は同数ではなく中性子が26個と4つ多い。 陽子22個では正多面体には成り得ず、球体にもならない。 葡萄の房のような形状しかない。中性子が4つ多くないと安定しないため 安定した核とは言えず変形しやすい。 引っ張れば陽子の並びが変わって外殻電子も位置が変わり、 チタン原子が変位してディスクが帯電する。 このとき色荷が漏れているだろう。 チタンより原子量が小さく、偶数の陽子を持つ物質で、 中性子が多く、誘電体になるものは存在しないためこれを使うことに間違いはない。 これに対応する色荷を増強させる物質は正多面体には成り得ず、球体にもならず、 中性子は同数ではないものとしてニッケルか鉄になる。 珪素も実験では良かったが、陽子と中性子は同数になる。 ニッケル、鉄の酸化物は磁性体になるため引っ張りやすい。 これ以外も実験したいが、引っ張りやすいかどうかが決め手になる。 02/14/2021

ニッケル、鉄以外に使えそうな元素がないか試したい。 鉱物標本を使って変質しない準セラッミック状のサンプルとして 実験するが、実験5で効果があったものを試してみた。 酸化物になってしまうが酸素はあっても問題にはならない。
Calcite 方解石 CaCO3 吸い付き、反発もする。
Phosphate 燐灰石 Ca3(PO4)2・CaF2 水晶より吸い付き、反発も良い。
Rhodochrosite 菱マンガン鉱 MnCO3 吸い付き、反発もする。
Cobaltite 輝コバルト鉱 CoAsS 吸い付き、反発もする。
Caを含む鉱石も吸い付き、反発することがわかる。 水晶よりも良さそう。 ただし、二十面体になって陽子と中性子は同数になるので限界はあるだろう。 Mn、Coも効果がある。しかし、原子核の陽子数が奇数なので 機関に使うことは避けたい。 なぜなら駆動条件と核磁気共鳴が合うとおかしな動きをするため使えない。 人体にも存在するのでどのような影響が出るのか将来的に確かめる必要がある。 実験5では周波数も電圧も異なるが、結果はだいたい同じであった。 02/21/2021

現状、駆動すれば機体が帯電するまでになった。 そこそこ駆動はできていると考えられる。 色荷波を機体全体に行き渡るようにするには 最初にきっかけとなるような起動物質を駆動する方法がありそうだ。 チタン原子は陽子と中性子は同数ではなく中性子が26個と4つ多い。 中性子が4つ多くないと安定しない元素である。 それでは中性子が多い物質は何なのかと問えば、 原子量の大きなものになる。 それは陽子が多いと+電荷が反撥しあって原子核がまとまらず、 中性子を間に挟むことにより塊として安定する。 陽子が多いほど中性子数は増える。 ディスクにも含まれるバリウムは原子量が大きく偶数の陽子を持っていて 効果のある物質なのかもしれないが、すでに決まった量なので後付けには不適と思われる。 チタンに近い特性ではセリウムがある。 ライター用の発火石(セリウムと鉄の合金)があるので、これを試すことにする。 擦れば発火する代物なのでいまいち危険ではある。 弱いながら磁石にはくっつく。 ディスクに置くと円筒の端面で良く滑り、球形コンデンサーに向かって行く。 メソ渦にも巻きこまれて行く。球形コンデンサーにも吸い付き、反発もした。 銅片などはほとんど挙動も示さないのに金属セリウムがこのような挙動を示すのは興味深い。 単なる電磁気力では説明がつかない実験になった。 起動物質として検討して良さそうだ。 実機で使うには研磨剤の酸化セリウムを固めたセラミックにすれば良い。 さらに原子量の大きなウランやプルトニウムがあるが、 原子核が薩摩芋のような形状をしており球形ではない。 原子核としては引っ張られやすく容易に変形するだろう。 しかし、破れ補正するため臨界量が小さくなって危険なため使えない。 02/28/2021

現状では電磁気力と円盤機関の力が混在していてわかりにくい。 分離して測定することを考える。 ディスクの一部を覆って吸い付くか、反発するかを確認することにした。 まず、セロハンテープを貼ってみた。直流や電力周波数は通らない。 ミニ水晶ポイントを髪の毛で吊るして反発をみたが、以前と同様に反発した。 さらにアルミ箔で覆ってみると反発しなくなった。 発火石で試したが、ほぼ同じ動きだった。 セロハンテープの上は滑って行くがアルミ箔の上は動かない。 セロハンテープを絶縁用の厚手のビニルテープにすると動かなくなった。 結局、電磁気力によるものが支配的ということになる。 駆動電力が加わらないと力が発生しない。 再度、四角い銅片を試すと球型コンデンサーの後で反発が起こる。 内部の機器や搭乗員にも駆動電力が加わらないと制御できない。 直角に曲がるにはしょうがないか。 今回は色荷波による効果は認められなかった。 03/07/2021

電磁気力を核力、色荷力に変換することはできていない。 できたら良いがまだ未知の科学の領域になっている。 実験では電磁気力が原子核を変形させるくらいは出来ていそうに思える。 原子核が変形すれば核力、色荷が少し顔を出してくる。 電磁気力と混在していてわかりにくいのだが識別したい。 発火石とミニ水晶ポイントは動きがいいので、この2つを同時に使って試す。 発火石とミニ水晶ポイントが吸い付くか、反発するかを確認することにした。 一つの水晶をディスクに貼り付けて近づけると水晶同志は反発した。 発火石と水晶も反発した。 反発したので同じ色荷波が出ると思われる。

ドロップ型の試料4種


菱マンガン鉱のドロップ型の試料=ロードクロサイト(Rhodochrosite)約25x14mm約7gを入手したので ディスクに置いてみると敏感に動いてくるくる回った。 値段は高いが不純物の少ないものだからだろう。 サンストーン25x20mm約6gやアクアマリン19x17mmハート型も同様に動いてくるくる回った。 ポリッシュ仕上げ品なので摩擦が少なく動きが良い。 試料が大きいため駆動状態を確認するにはとても良い。 電圧が高いとすぐディスクの外に落ちてしまう。 アクアマリンのオーバルペンダントトップ34x21mm約19gをディスクに置くと スイスイ動いて外に落ちてしまうが、アクリルの棒で押さえると結構な力が発生している。 電場による力にしては強すぎると思われる。 単結晶のため力が一方向に働くと考えられる。 原子核制御だから単結晶のほうが良いに決まっている。 つまらない事かと思っていたがやってみるものだ。 03/14/2021

今までディスクにフェライトの試料を置いてもなんの効果もなかった。 それは多結晶の焼結体のため連続性がないからだ。 ZPTの割れた破片も動きが悪かった。これも多結晶の焼結体であった。 最初に試して良く動いた水晶片は単結晶だった。 単結晶が良いのは原子が規則正しく整列していて原子核と周囲の電子も決まった位置にある。 だが、これらは熱雑音で適当に動いている。 これを熱雑音に負けない円偏向電磁場で抑え込んで揃った動きにしたい。 固体の単結晶は連続性があってスピンが揃いやすい。 同一位相でコーヒレントに揃えばボース=アインシュタイン凝縮が起こることになる。 全体が一つの巨大な波として振る舞うようになり粒子性を波動性に変換する。 波動になれば重力から逃れられる。光は落ちてこない。 チタン酸バリウムのディスクの役目は単に単結晶を駆動するためのものと理解できる。 固体の多結晶の焼結体ではボース=アインシュタイン凝縮など起こるはずがない。 今まで期待していたが原理的に無理ということだ。 ディスクを単結晶のチタン酸バリウムにしても電磁場が回転するから均一に回らない。 単結晶の方向によって誘電率は同じではない。 もし、切り出し方向を決めて3分割しても接合面で屈折して発熱する気がする。 ZPTが割れたように接合面で放電して劣化するだろう。 均一な多結晶の焼結体ならあらゆる方向で誘電率は同じになる。 機体全体を巨大量子化するには駆動効果を高めるため単結晶を使うことが必須と考えられる。 かつて140gの水晶ポイントでも動いたが、以外と力強かった。 原理的に当たっていた、いい線を行っている。 電場だけではなく、別の力もあるとみたほうがいい。 水晶粉が球形コンデンサーの縁を登っていく奇妙な現象は 量子化(超流動)の一端で、0.3mmと言えども単結晶なので原子はきれいに並んでいる。 もしかするとアクアマリンも量子化されてスイスイ動いている可能性がある。 質量ではなく体積で動いているのを確かめたい。 基本原理の項には07/24/2016に単結晶が追記してあった。5年も前の話で惜しかった。 残念ながらこの頃は単結晶の試料を持っていなかった。 効果的な駆動条件や単結晶の向きを探す必要がある。 確率が上がった感じがする。 03/21/2021

メソ渦を確かめると金属の銅片も水晶も吸い付けた。 球形コンデンサーの内縁も銅片と水晶も吸い付ける。 連続で吸い付けるので電磁気力だけによるものではない。 他の力も混在している。 効果的な単結晶の置き方は接触面積が一番広くなる柱面が良い。 量子化できる範囲はまだ狭いが、300gの水晶ポイントでも動いた。
現状の実験機には球形コンデンサーから丸屋根に向けて 虚磁荷ケーブル・磁気柱が実装されていない。 今まで虚磁荷ケーブルとは何なのか?何を通すものなのか?わからなかった。 ここへ来てようやくわかってきた。 それは量子化した色荷波を機体全体に行き渡らせるための色荷波伝達回路だ。 接続に使う材料は単結晶になる。 虚磁荷ケーブルという名称にしていたが、虚磁荷?を通すわけではなく 単結晶の中を量子化した色荷波(一種のスピン波)を通す役目だった。 ケーブルと言っても金属線ではなく、絶縁物(誘電体)だった。 高耐圧の絶縁物なので球形コンデンサー同志を直接接続できる。 今までなぜ球形コンデンサー同志を接続しているのか皆目見当が付かなかった。 これから水晶ポイントを組み合わせて実装してみたい。 密着性が悪いと伝達回路として動作させるのが難しそうだ。 03/28/2021

伝達回路として実装できそうな水晶ポイントを探して通販で買い求めた。 量子化した色荷波(一種のスピン波)を通す必要がある。 出来る限り格子欠陥の少ない透明な単結晶でなければならない。 直径7mm〜12mm長さ35〜60mm程度のスカルドゥ山脈産のものにした。 大きさの指定はできないので2倍購入して選ぶことにする。 太くてもダメでどこかに最適値があるだろう。 これは実験してみないとわからない。 結晶の切り出し方向もわかっていない。 クラスターから折り取ったものなので端は破断面になっている。 使用する長さに切断して取り付けたいが、 球形コンデンサーは曲面なので接続が難しそうだ。 曲面通りに切削加工する必要がある。 中央の柱は大きめの水晶ポイントを置くことにする。 柱面は平面なので接続は難しくはなさそう。 上部は丸屋根を取り付けることになるが、金属板でいいのか不明だ。 柱の上には別部材もある。おそらく単結晶部材だろう。 パワーコイルがあるが、コイルとは言ってはいるが色荷波の調整装置と考えている。 結晶の組み合わせに電圧を掛ければ調整できそうか。 使い方によっては姿勢制御や方向舵の役目も果たすことが可能だろう。 駆動する三相交流はあまり動かさないようにしている気もする。 脱調すれば即墜落するから安全を見込むとパワーコイルでの制御が良さそう。 ボディーの金属板も単結晶が望ましい。 非晶質だとスピン波が通らず発熱する可能性が高い。 チタンは導電率が悪いし単結晶板なんて聞いたことが無い。 細かくすると空気中で燃えるので不燃材ではない。 アルミは原子核が奇数のため使えない。 クロムと鉄になるが、鉄にクロムメッキはありだろう。 ちょっと昔の車のバンパーに使われていた。コストも安い。 鉄は加工性が良いため圧延すれば結晶の方向は揃えられそう。 ただし、導電率が悪い。ボディーの金属板は検討を要する。
鉄は星の燃え滓で、原子核は分裂もしないし融合もしない。 しかし、酸化物でさえも磁気を帯びてくる。 円盤機関の電磁場を造るのに欠かせない。 鉄鉱石を還元すれば構造部材として最適である。 誰がこのような特性を持たせたのか?なぜ原子核が偶数なのか? 3d殻の不対電子はどうしてそうなっているのか? 宇宙が破れてそうなったと言えばそうなのかも知れない。 創造主である『破れ』が絶妙に仕組んでいると思える。 04/04/2021

下側のアクリル板から偏光照射のスイッチング回路を外し機関に取り付けた。 中央の柱を入れて高さを確認した。水晶ポイントに穴あけしてタップを切りたいが、 難しそうなので両面テープで固定するしかない。 下側のアクリル板はそのうち下側ボディーとして金属で造ることになる。 上側のアクリル板を載せても問題ない。これに上側ボディーを取り付けることになる。

量子化した色荷波(一種のスピン波)を通す伝達回路を検討


水晶ポイントは単結晶のため硬く簡単には加工できない。 切削加工はダイヤモンドビットを使うことにしΦ1.0、2.0、3.0、4.0mmの4サイズを購入した。 ダイヤモンドソーはすでにあるのでこれを使う。 中央の柱は大きめの水晶ポイントだが、 内部にひび割れや不透明な部分があるものは使えない。 透明な部分が100mmは必要で、太さは30mm以下になる。 以前に買い求めたものが手元にあるので、もったいないがこれを使う。 数年に一度しか出回らない品である。 オカルト好きでなければこのようなものは買うはずがない。 技術だけで攻めてもここまで来られなかった。今後もそうだろう。 奇抜な発想と着眼点が必要とされる。 幸い実験機なので中央の柱は小さくて済む。 人工水晶もあるが、結晶成長の方向が違うので見合わせる。 実機になると2〜6mにもなるため結晶成長(1mm/日)が遅く年単位の時間が掛かる。 無理に早めると格子欠陥が増えて使えない。水晶振動子で不良の原因になっている。 最近は溶練品(ガラス)が出回っていて原子の配列がランダムな非晶質のためまったく使えない。 溶練品は内包物をルーペで覗くと細かな丸い泡の集合体になっているので識別できる。 真空引きすれば泡などは無くなるが、採算が合わないため丸玉の製造にしか使われない。 異常に安いものは溶練品なので注意が必要だ。 溶練品の丸玉だと魔力がないというのはスピンが揃わないからだ。 人体の水素原子核と珪素の原子核の地磁気核磁気共鳴は5:1(2130Hz:423Hz)になっているため 単結晶の丸玉を手で撫でるとある程度共鳴するが、非晶質では共鳴しにくい。 04/11/2021

中央の柱と球形コンデンサーを接続するケーブルを製作した。 選別した太めの水晶ポイントをダイヤモンドソーで切断した。 硬いため非常に時間が掛かる。疲れるため数日掛かった。 中央の柱はそれぞれの面にテーパが付いているし、 ケーブル長さも同じではないため現物合わせしかない。 天然の水晶ポイントの断面は正六角形ではないが、 柱面は正確に120度になっているため球形コンデンサーの配置と同一になる。 つまり、柱面から垂直にケーブルを延ばすと球形コンデンサーの中心に来る。 設計的に噛み合っていて『破れ』が絶妙に仕組んでいると思える。 正しい道を進んでいる。 切った断面はダイヤモンド砥石で平面に研磨しないといけない。 ぴったりのあわせ面にしないとダメなので根気が必要だ。 これもかなりの時間が掛かる。 また、球形コンデンサーは曲面なので接続が難しい。 曲面通りに切削加工するが手加工のためなかなか合わない。

中央の柱と球形コンデンサーを接続するケーブルを製作


現物合わせばかりしていたため球形コンデンサー表面のプラチナが剥げてきた。 あとで貼り直しするしかない。 04/18/2021

これで駆動して中央の柱に量子化した色荷波が出てくるはずなので確かめたい。 中央の柱の長さは後日調整するが、40/100という最適な長さがあって、 ディスクの下側に鉛直磁場用のマグネットとリングコアがあるため長くなる。 切る必要があるが、そのまま駆動した。 まず、2相目のメソ渦が回らない。調整したがいまいち。 しばらく駆動するとメソ渦が回るようになった。 駆動力が中央の柱と球形コンデンサーを接続するケーブルに食われているようだ。 負荷になっている模様。 中央の柱の先端に小さな水晶ポイントを近づけたが、何も起こらない。 白金箔を近づけるとわずかに吸い寄せる。 色荷波は端で反射して外には出てこないと思われる。
さて、上側は長いので切断し平面にして丸屋根をを取り付けることになる。 丸屋根の上か下には色荷波の拡散用の単結晶部材を追加する。 パワーコイルは色荷波(一種のスピン波)のスイッチング制御するので、 電圧によって結晶の向きが変わる素子を並べることになる。 現状はフルスロットル状態なのでパワーコイルは無しでいく。 上側ボディーは原子核として最も安定な材質として鉄にしたい。 錆びを防止するために純度の高いものにしたいが入手が難しい。 丸く加工するのもたいへんだ。 そこで錆びない台所用品から探し出して取り付けたい。 磁石がつかないステンレス材たとえばSUS-305が良い。 鉄(陽子数26)に約18%クロム(陽子数24)と約13%のニッケル(陽子数28)を含むので最適だ。 錆びない素材の陽子数がすべて偶数なのは『破れ』が絶妙に仕組んでいると思える。 帯磁しないという優れた特性も良い。正しい道を進んでいると思われる。 目撃されたボディーが錆びているようなことは一例として存在しないのはこのためか。 ステンレス材を使った電車もあるので製造の問題はなさそう。 車ではデロリアンがある。 ステンレス材なら耐久200年は可能だろう。 下側ボディーも台所用品から探すのが良さそう。 04/25/2021

台所用品から探したが、それよりも前に予備実験をしたい。 購入したものが無駄になるかも知れない。 吸引力は球形コンデンサーの電磁場の進行方向面にあり、 反発力は外縁側にある。 現状、球形コンデンサーの内側中心から中央の柱に接続しているが、 吸引力の強い所に接続したほうが良いかもしれない。 回路として球形コンデンサーの進行方向面→ケーブル→中央の柱→ 丸屋根の上か下の色荷波の拡散用の単結晶部材→丸屋根→パワーコイル→ ボディー→球形コンデンサーの外縁側と一巡する。 機体全体に色荷波を透過させることになる。 実験としてステンレス板があるので仮の回路を接続してみたい。 水晶とステンレスを接続するのだが、電磁気学的には何の意味も持たない。 どちらも陽子数がすべて偶数なので核磁気共鳴さえも起こらない。 接続しても何も起こるはずがないと思える。違和感が大きい。 やってみないことには何も始まらない。 ここでは水晶は配線であって抵抗が低く、 ステンレス板は抵抗がある負荷相当であって効果を出すためのものである。 と解釈する。 小屋裏収納にある手持ちのものは磁性のある0.3mmのステンレス板であった。 これを幅10mmに切って3本にする。 球形コンデンサーの反発力のあるところに水晶ポイントを置き、 そこからステンレス板で中央の柱に接続する。 一応これで一巡回路になる。 接着剤等は非晶質(絶縁物に相当)なので使えないため厳しい。 片面テープで上から貼るだけになる。 ステンレス板を曲げるのが厄介なので両面テープで仮止めして行う。 今回は3本は独立させて電気的に離して置く。 05/02/2021

駆動してみたところ負荷が増えた様子はなく、 ステンレス板には吸い付く感じがほとんどない。 ステンレス板にネオン管を近づけると光るため電圧が誘起されている。 ここに触ると危ない。ディスクに近いからと言えばそうなのだが、 意外であった。UFOが光る現象ではないかと思われる。 効果が出ていないのは外縁側に水晶密着しておらず、接触面積が小さいからと考えられる。 これでは最初からやり直しだ。 外縁側で水晶ポイントが反発するところを探して鉛筆で領域を確定させる。 領域は各相で若干異なるが、外縁後側にある。せいぜい数平方センチしかない。 ここに水晶が密着しないと効果が出ない。 水晶を縦に割って加工しないと接触面積が小さいようだ。 かなり面倒な工作になる。 問題はここに追加した水晶とボディーとの密着度が出ないと効果が出ないことだ。 全周にステンレス板の箍(タガ;樽を締める輪)を設置して水晶を固定し、上下のボディーを取り付けるのがよさそう。 円筒型の目撃例もあるので設計的にはあり得るだろう。 接着剤等は非晶質(絶縁物に相当)なので使えないため、 今後、構造設計と組み立てで難しいと予想される。 水晶も衝撃で接続部分が破損する可能性があるため衝撃対策が必要になる。 緩衝材は入れられないため難しそう。 中央の柱の固定方法をどうするか。 円盤機関は構造設計の難易度が高いことがわかった。 05/09/2021

反発する領域と球形コンデンサーの外縁側に単結晶の部材を 取り付けたいが、ディスクは曲面なので曲げる必要がある。 しかし、曲げられる素材ではないため切削するか、分割するかになる。 曲線の切削は難しそうだ。1cmの単結晶を5個付けるのならできそう。 反発する領域にもつけると4個要る。計9個を3セットの27個になる。 これをステンレス板の箍で固定することになる。 箍は上側ボディーと一体とする。 一般論としてボディーは一体成型になるが、溶接はできない。 溶接部分が非晶質になるため色荷波の伝導率が落ちてしまう。 溶接しても単結晶にする技術があれば問題はないが現状では無理。 経線方向ならば溶接できる可能性はある。
1803年常陸国(茨城県神栖市波崎舎利浜)で見つかった 『うつろ船』の下半分は縦方向に分割している。 西瓜のような構造になっていて鉄製とある。 機体の最大径にはぐるりと部材がある。 常識的に横方向には色荷波は通さないから縦分割していると考えられる。 この機関は機体の上半分の窓を広く取るため下から上に色荷波を通す設計になっている。 ぶつけて壊しやすい構造と思うが、室内を明るく開放的にしたいらしい。 上乗り式(ディスクの上に乗る形)で空を見てもしょうがないと思うのだが、 搭乗員も女性なので洒落たデザインになっている。 ここにきて江戸時代の瓦版の挿絵が役に立った。 先人達の情報の正確さに感謝したい。 なぜ、栖市波崎舎利浜だったのかという理由は 着陸するのに太平洋から最初に見える平らな広い場所だったからだ。 05/16/2021

単結晶を27個調達するのであるが、全周に設置することも考慮したい。 全周に配置した機関もあるようなので47個必要になる。 水晶ポイントを切断することを考えていたが、相当な手間が掛かる。 それならカットビーズとして売られているので結晶の方向を見て取り付けたほうが早い。 こういった知識がないと入手は難しい。 ブラジル産のキューブカットした10mmのものがあったので50個手配した。 こんなに多く注文する者はいないので在庫不足で数日延びるとのこと。 それでも数日で届いた。偏光板に挟んで回すと透過率が変化したので単結晶に間違いない。 これで加工する手間が省けた。すべて透明の品質の良いものであった。 誠意の無い店はガラスを平然と売っているので注意したほうが良い。 パワーストーンやジュエリーは本物と偽物では数十倍から千倍も 価格が違うが、技術が発達したため見た目では見分けられない。 さらに本物に似せて内包物やひび割れまで造るからルーペぐらいでは識別できない。 割り切って人工・合成・シュミュレイティッドの物で楽しむこともありと思う。 ダイヤモンドの代替品のモアッサナイトはダイヤモンドより屈折率が大きいため 虹色の輝きが強く騙されやすい。最近は紛争ダイヤモンドを嫌う人もいる。 高価な本物を温泉旅行に持って行って盗難にあったり、紛失したりすると馬鹿らしい。 趣味の車や音響機器、豪華客船など凝った製品のように 円盤機関にも凝った部品や部材にした機体が存在するだろう。 円盤機関は長持ちするのでお金を掛ける価値がある。 窓にダイヤモンドの板やボディーに白金を張ったりすると価値が上がって楽しい。 05/23/2021

この実験に使う結晶の方向には最適な向きがある。 現在、中央の柱とケーブルの結晶の方向は三角錐の結晶格子の頂点方向にしている。 すると長さに関係なく光は90度捻じれて出てくる。 結晶格子の三角錐に横から光を当てると角度によって明暗が生じる。 色荷波は光に準じるから光が通らなければ通らなくなる。 光が90度捻じれる角度に合わせる必要がある。 キューブカットとした結晶の切り出し方向はランダムなので選別して取り付ける。 結晶格子の三角錐の底面と取り付ける面が一致しているものが取り付けられる。 結果22個あった。各相7個になる。これが最適かはまだわからないが、 方向は決めておかないと再現性の無い実験になってしまう。 残り19個は三角錐に横から光を当てることになるが、透過して90度捻じれて出てくる方向に取り付ける。 いずれもキューブの右上に黒のマーキングを付ける。 どうしようもない角度の9個中の5個はハッタリの装飾として取り付ける。 接着できないのが辛いところ。

球形コンデンサーの外縁の単結晶部材を取り付け


中央の柱と単結晶部材がギラギラして奇怪な雰囲気を醸し出しオカルトもどきで騙されそう。 とても未来技術とは思えないところが楽しい。
今後、ステンレス板のボディーを作成するが、 箍としての機能を持たせるにはどうするか試さないと失敗する。 事前検討用にまずは厚紙で造ることにする。
円盤機関は自動車・航空機・宇宙船・潜水艇を兼ね備えた乗り物である。 米軍の戦闘機が追いかけても海中に逃げ込まれるともうお手上げだ。 空を高速で飛んでそのまま海中に潜れる乗り物は地球には無い。 05/30/2021

全周に単結晶部材を取り付けた。 不思議なことにオカルトもどきは消え失せて円盤機関らしく見えてくる。 違和感は無く、直径が20mmしか増えたにもかかわらず大きく感じる。
硬めの厚紙を数枚用意して工作する。 円筒部分を20mmにして屋根を80mmで折り曲げる。 切り込み幅を20mmとし短冊にする。 問題は六角柱に集合させて密着させることだ。 当然、6面になりその幅に合わせるしかない。 80mm前後で折り曲げて合わせるように調整する。 密着部分は20mmは欲しい。 検討していくと 円筒部分を30mmにして屋根を80mmで折り曲げた。 6面に合わせるため切り込み幅を10mmの短冊にした。

厚紙で工作したボディー


曲面にしたいが案外難しい。 ステンレス板は硬くその場で適当にやると失敗する。 時間を掛けてでも厚紙で正確に工作した後、写し取るくらいのことを考えないと難しそう。 06/06/2021

六角柱に集合させて密着させるが、 天然物なので柱面の幅はすべて異なり狭いところは 少ない枚数、広いところは多い短冊にしないと合わない。 六角柱の幅の狭い方向で左右に割って短冊の幅を加工する。 9-10-8枚を一組とし、各3mm幅で集合させる。 ヨシムラの集合管みたいだが、いまいちきれいに揃わない。 このまま金属化してもどうかなという状況。 割り切ってやってみなければわからない。 やれば先が見えるが、止めればそこまでしか見えてこない。
さて、空気中を宇宙速度で飛ぶと摩擦で発熱して光るはずだが、 金属剥き出しの機体で平然と飛行している。外装に耐熱タイルは見当たらない。 電磁場で保護されているからと概念的に思っていたが、 皆が納得できるような説明はできていない。 だが、ここにきて補正場によって陽子や中性子の縮退を解いていたとすると 周囲の空気の質量も無くなるため風圧となって当たらないことが考えられる。 そうすると真空中を飛ぶのと変わらないからいくらでも速度が上げられる。 今まで理解できていなかったが考えれば簡単なことだった。 彼らの科学技術の造詣の深さを思い知る。 06/13/2021

残り半分を製作する。 硬めの紙でも手を切りそうになるからステンレス板だともっと危なそう。 集合部分がいまいちまとまりが悪い。 丸屋根に別部材を付けて接続したほうが良さそうだが、 隙間が発生するため抵抗になる。 このままで一度実験してみたい。 ダメなら嵌め込み構造を考えるしかない。 構造設計の難易度が高い。 これに気密性や放射線防護が必要になるためさらに難しくなる。 機体の構造と色荷波を透過させる回路部分とは分けたほうがいいのか、 一体がいいのか迷うところ。 アダムスキータイプは複雑化を避けて一体にしている。 雨天では飛ばさないとか、潜水はしない前提と考えられる。 06/20/2021

集合部分がいまいちまとまりが悪いのは気になる。 場所によっては隙間が発生するため抵抗になる。 以前、セロハンテープを貼っても髪の毛で吊るしたミニ水晶ポイントは反発した。 そして、滑って行った。厚さは約0.05mm。 絶縁用の厚手のビニルテープにすると動かなくなった。厚さ0.2mm。色は紺だった? 厚みの差は大きいと考えられる。材質も違う。 ここでは電気の絶縁ではなく色荷波の透過率が問題になる。 電荷と色荷が混在している可能性があるので厄介だが、 薄いと抜けていくことがありそう。透明性も関係あるか。 人間の目には見えないが、光相当なので透過率は問題になる。 だとすると僅かな隙間は許容範囲となる。 それでも0.05mm以下ということになる。 もしかするとボディーの内側に透明な材質を貼り付けて色荷波を通すべきか。 単結晶の透明な材質ということになると水晶になってしまう。 曲げられないし、難易度が高い。可撓性のあるプラスチックは単結晶ではない。 機体全体に色荷波を循環させるのは難しいがやってみるしかない。
ところで、米UFO報告書が公表されたが期待外れで参考になるものは無かった。 説明が付かないというが、ここの解釈では以下の説明をしておく。 機体を構成する陽子・中性子内部の縮退を解いて質量を無くす操作をしているため 浮遊したり、瞬間移動する、直角に曲がる、消え去る(波動化)ことができる。 いずれの現象も円盤機関としての標準仕様になる。 06/27/2021

オーステナイトSUS 304材のステンレス板0.3×100×200を2枚買い求めた。 これより大きいサイズのものは店頭で確認すると磁石に付く。 SUS403だったため買わなかった。 圧延方向は短くなってしまうため直交方向で使うしかない。 やはりアルミに比べると固いため加工に手間取りそう。 市販のステンレスボールを加工したいが、 穴を開けて六角柱に集合させる部分の糊代が取れない。 アダムスキータイプは穴ではなく突き当てて別部材で固定している。 展望レンズは単結晶材の可能性がある。 今は水晶の側面に接続しようとしているが、水晶に根本から光を入れても 側面からはほとんど出てこない。 やはり先端を横に切断すれば光が出てくるはず。 これをボディーに突き当てて拡散させたほうが効果は高そう。 ボールの底の厚みが不足していたらステンレス板を重ね張りに使えば良いと思う。 304材の内径18cmのボウルがあるのでこれを17cmまで被せて使うことを考える。 水晶はその高さに合わせて切断して使うことにする。 またまた再検討になってしまった。
実験では円偏向の電磁場によって破れが小さくなり時間が延びた。 広義の破れを補正していた。 宇宙が存在する原因は16%破れた空間のため陽子は簡単には崩壊しないことによる。 クォーク等は極小のため表面積比が大きく、くっつきたがる性質が強く出る。 そのためくっつけば縮退が起きて付帯質量が生まれる。 実験では破れが小さくなったから湯川ポテンシャルも小さくなるだろう。 破れを弱めてやれば強力な縮退を弱くできる。 そうすると回して引き伸ばせば色荷が顔を出して波として出てくる。 この色荷波によって縮退が少し解ける。それでも陽子は崩壊しない。 周囲の電子結合もそのままになる。電子の質量はほとんど無いため 質量だけが消失するという現象になるだろう。 07/04/2021

SUS-304材の内径18cmの調理用深型ボウルを買い求めた。 送料と似通った値段であったが、18-8ステンレスと刻印してあった。 さっそく被せてみるとぴったりだったが、水晶粉の受けトレーとぶつかる。 トレーを別サイズに交換するしかない。 外観としてはいわゆるお釜型宇宙機といったところ。 直径の割に客室の高さを取るとこういう形になる。 こういった形状はよく目撃される。

SUS-304材のボディー


中央の六角柱は長すぎるため長さを調整をする必要がある。 誤差なく切断しないとならないため難しそう。 紙でダミーを作成して当たりを付ける必要がある。 予備もないため失敗はできない。 中の状態が確認できないため何らかの工作をする必要がある。 07/11/2021

中央の六角柱にケント紙を巻き付け型を取った。 これを模擬体として差し込み長さを決定する。 ディスクを実験台から外し、深型ボウルを被せて逆さまにする。 裏返しにした円盤機関は下から見上げた状態と同じなのでそれらしい雰囲気がある。 円盤機関は軽そうに見えるが、持ってみるとかなり重たいものだなと感じる。 円周に付加した結晶と深型ボウルの密着性があまり良くない。 今後、研磨等して修正する必要がありそう。 下側アクリル板を外して模擬体を差し込み切り込んで行く。 長さは90mmになった。

裏返しの円盤機関、中央の六角柱はケント紙の模擬体


やはり単結晶体としてこの長さは必要になる。 球形コンデンサーを接続するケーブルとは1mmくらいは上下に動かせる。 下側アクリル板に両面テープのクッションを入れて固定して密着させるようにする。 この後、切断作業に入るが、直角度がきちんと出せるかどうか。 トレーは24cmのサイズに交換した。色は前回と同様の濃い茶にした。 ガーデニング用品なので安かった。 07/18/2021

単結晶体の側面の幅はどの面もテーパが付いているため基準にならない。 これでは直角度が悪くなる。天然物なので仕方ない。 これは水熱法で合成しても似たり寄ったりだろう。 媒体の液体の流れは乱れがちだ。 副反応で関節痛や筋肉痛がひどいためすぐ疲れてしまい能率上がらない。 ドラゴンクエストXI「序曲 XI」で鼓舞しつつ切断した。 最後に端面が凹んで離れると失敗になってしまうが凸になって幸運だった。 割れずに切り離すことは不可能だ。後で端面を研磨すれば済む。
認識していないか、気が付かないまま進めて後退できないところまで来て 失敗と気づくのは行き当たりばったりの失敗になる。 失敗の原因は本来やるべきことをしていない状態が多い。 予測しながら進めれば失敗は減る。 07/25/2021

端面の凸を研磨した。#400のダイヤモンド砥石で平らにする。 機関に実装して当たりを見る。 やや古いがカーボン紙をはさんで深型ボウルの裏に貼った紙に写るか試した。 1相目側に跡がついていた。高い部分を削り落とすしかない。 根気の要る作業だ。その間に周囲のキューブが数個落ちてイラつく。 向きを示す黒ポチを入れておいて良かった。向きが不明だと取り付けできない。 10回ほど研磨してようやく均等にカーボンが付くようになる。 深型ボウルの裏を見ていても凸具合でだいたい当たりがわかる。 推定10μm以下になっているはず。 量産機になってもここは同じになる。組み立てだけでは当たりがでない。 密着させないといけないので1μm以下が必要だろう。真空吸着するレベルになる。 暫定だが#1000で仕上げとした。 #14000のダイヤモンドペーストを使った鏡面加工は後日やることにした。

中央の六角柱を実装した円盤機関、右に載っているのは余材


まずまずの加工が出来たのではないかと思う。 駆動してみてから円周に付加した結晶と深型ボウルの密着性について検討する。
話は変わるが、人体のDNAは同じなため全体として量子のもつれが起こっている。 その子供も同じ部分ではもつれが起り、両親とも子供を介在して量子もつれが起こる。 外乱に対しては集団として発生している量子もつれのほうが強い。 一人で居るよりは家族、さらには一族郎党で居るほうが生存力が高まると言える。 一人暮らしよりは家族、二世帯住宅を勧める。 08/01/2021

24cmサイズのトレーに配線の穴あけ2.5Φを行う。 ポリエチレンのためバリが出てカッターで切り取る。 水晶粉が少なくなってきた。 水晶粒を砕いて0.3mm以下を追加作成。鉄粉を除去する。 機関を置いて配線し、ディスクに水晶粉を撒いて駆動する。 2相目のメソ渦のできが悪いが、1相目、3相目は以前のようにメソ渦ができた。 一度、メソ渦の水晶粉を筆で分散させてボディーを被せて駆動した。 メソ渦ができているか確認すると問題なくできていた。 ボディーがあっても駆動は問題なさそう。駆動音も以前と変わらず。 ネオン管を近づけても点灯はしなかった。感電の恐れはなさそう。 周囲に水晶キューブがあってもミニポイントが反撥するか確認すると やや弱いが反撥していた。若干状況が変わっている。 2相目のメソ渦のできを改善する必要があるが、調整で済むものなのか、 周囲の水晶キューブのせいなのか調べることになる。 08/08/2021

2相目のメソ渦は調整で改善した。3相目がやや低かった。 かつて140gの水晶ポイントでも動いたが、以外と力強かった。 その理由を考えたが大きな単結晶のため量子化しやすかったからだ。 アクアマリンの34x21mm約19gもアクリルの棒で押さえると結構な力が発生していた。 これも大きな単結晶だった。 確認のため再度置いて駆動すると球形コンデンサーに引き寄せられた。 300gの水晶ポイントでも動くから単結晶が大きいとより量子化しやすいと言えそうだ。 水晶が完全に量子化するとどうなるのか? ボース=アインシュタイン凝縮を起こして珪素と酸素原子の物質波になり、重なり合って 全体的に一つの波動になる。 この波動には強い力、弱い力、電磁気力、重力の変換されたものが含まれ複雑だろう。 波長として強い力の波長は短く、重力が一番長いと思われる。 強い力には縮退が含まれるためこれをフィルターで除去するか発生しないようにしたい。 重力は逆に長いため除去するのはそれほど難しくない。 08/15/2021

大きな単結晶が球形コンデンサーに引き寄せられた理由を考えた。 球形コンデンサーは波動として動作している。 高周波の交流なので帯電は起きないし、珪素は原理的に磁場には反応しない。 したがって、電磁気力によるものではない。 大きな単結晶は粒子としてではなく波動化して同じ波動になって 引き寄せられたと考えられる。 現状として量子化の不足がある。 ディスク表面に水晶粉を撒けば常温超流動が起きるから さらに量子化を促進する物質を追加したい。 それはどいうものかと考えれば、 気体や液体では最初から原子がバラバラに動いていて物質波の波が揃わない。 規則正しく原子が並んだ固体の結晶ならば最初から揃っている。 固体の結晶の中で、物理特性が安定していて経年変化しないもの、強度があり、入手しやすく安い、 電気を通さない、不純物を含まず結晶の出来具合が識別できること、 原子核の陽子数が偶数などの条件が付く。 これらの条件を満たすのは幾つかあるが、水晶に優位性がある。 結晶の向きや場所、置き方によって効果が違うだろう。 水晶キューブを置いて実験してみると、 動きが良い結晶の向きは虹が出る三角錐方向ではなく、その直角方向だった。 今まで使っていた水晶片の方向も確認したら直角方向だった。 三角錐方向が良くないというのは意外だった。 これでは人工水晶は使いにくい。 置き場所は球型コンデンサー中央間の円周上の反応が良かった。 考えてみれば高周波電流が集中するところになる。 単結晶でも原子は熱攪乱によってバラバラに踊っているため物質波の波が揃っていない。 そこで円偏向の電磁場を使って2倍以上の速度で動かし、全体として 物質波の波が揃ったように制御して運動させると量子化する。 08/22/2021

動きが良い結晶の向きは虹が出る三角錐方向ではなく、 その直角方向だったという理由について考えた。 水晶の振動は共有結合した正4面体で構成する六角部分が変形して発生する。 三角錐の側面なので六角柱を倒して置くことになり合っている。 ディスク上に設置して量子化を促進したいが、検出して確認したい。 電圧を掛けると分極を伴って変形するが、逆に変形したときは電圧が発生する。 これを測定すればいいのだが、駆動電圧の誘導によるものかは識別しずらい。 一般的に量子の測定は簡単にはいかない。 そこで瞬停駆動してその残響を測定すれば良いと思われる。 駆動停止中は誘導は起きない。 六角柱の側面に銅箔を貼って残響を測定したが、検出されなかった。 小さめの六角柱にしてもわかりにくい。 ただ、球型コンデンサー中央間の円周上では誘導電圧が高い。
ディスク上に量子化を促進する物質を置くとして、一体物が良いのか分割しても良いのか 思案のしどころになる。円周上は位相が異なるため同じ電圧にはならない。 だから分割したほうが物質波の波が揃うように思う、 しかし、共鳴しているのなら一体物のほうが良さそうに思う。 一枚物が望ましいが、人工水晶では向きが違ってしまう。 まずはお試しということで今ある手持ちの部材を使ってみた。 最初に円周方向に並べたり、次に半径方向に並べたが、優位性は無かった。 原因としては接触面積が小さいためだろう。 ある程度の大きさの天然物を切断して載せることになる。 08/29/2021

以前に収集しておいた透明な六角柱が(25×50-60mm)数本あるので もったいないが使うことにする。ここまで透明な結晶は少ない。 接触面積が大きくなるところで切断する。

透明な六角柱部材


縦割りなのでかなり時間が掛かる。 切れ目は一方向から入れてそのまま切り終えないと平面にならない。 半日掛かってやっと切断できた。切断面の研磨は後日になる。 機体がすべて単結晶部材なら量子化の効率は高くなるだろう。 機体全体を量子化したいとすると、人間や荷物は非晶質のため簡単には量子化しない。 おまけに原子核の陽子数が奇数の物質もあるから磁場を掛けて電磁場を与えれば 核磁気共鳴も起こって障害が発生する。すべての物質に対して検証する必要があるが、 気の遠くなるような時間が掛かる。今後の課題として残る。 量子化したとき内部に残るだけなら包含するため問題にならないとも思える。 これは実験で確認しないと何とも言えない。 09/05/2021

透明な六角柱の切断面の研磨を行う。鋸目が残っていては密着しない。 #400のダイヤモンド砥石で平らにした。#1000で仕上げする。 まずはこの2個をディスクの1−2相と2−3相に載せて駆動した。 このとき水晶粉が下にあるとざらざらして密着しないのできれいに清掃する。 検出コイルの電圧と球形コンデンサーの電圧を見ていたが特に変化はない。 しばらく駆動すると機関が発熱してくるので実験を中止する。 そして、六角柱の半割れを確認したところディスクより熱いことがわかった。 電気熱量効果が発生していると思われる。 スピンが揃うためエネルギー順位が高まり発熱したものと考えられる。 やはり密着の効果はあったとみるべきだろう。本来は鏡面加工が必要になる。 六角柱の縦割りは時間が掛かるため 水晶キューブ一辺17-19mmが93円/個の格安で売っていたので購入した。 ただし、ヒーリング用や浄化用のため透明度があまり良くない。 一部欠けがあったり、立方体としての精度が悪い。 これを試すと球形コンデンサーに引き付けられて発熱もしているので使えそうだ。 ごく最近売り出したようなので運が良かった。 ディスクの周囲に付けた10mm角の水晶キューブも確認したところ 反発が強い部分の温度が高いことがわかった。 09/12/2021

再度、透明な六角柱の研磨を行う。 まだ切断面にはキズや凹凸が目立つし、鏡面加工すると映り込み具合で平面でないことが露呈した。 鏡面加工していないと波が伝わらないと考えられる。 固体中の波なので、隙間があれば伝わらない。 同じ素材で埋めればいいが、単結晶であることが必要だ。 多結晶では波の向きが揃わないし、反って乱れて悪くなる。 結局、研磨して密着させる以外に方法はない。 成型誤差どころかミクロン単位の精度が必要になる。 いい加減な組み立てでは上手くいかないだろう。 キズが少しあるが、鏡面加工した六角柱の半割れを載せて駆動する。 前回よりは発熱が早まったようで効果はあった。 ディスクを触っていて気が付いたが、駆動を止めるとすぐ冷えるみたいだ。 スピンが揃わなくなるためエネルギー順位が下がり吸熱するようだ。 1−2相と2−3相にその傾向がある。1−3相ははっきりしない。 電気熱量効果が発生していると思われる。 やはりもう一つ六角柱の半割れを造る必要がある。 機体全体を量子化したいとすると、人間や荷物は非晶質のため簡単には量子化しない。 ディスクも等方性の素材なのでなかなか量子化しない。 機体外側が量子化したとき内部に残っても包含するため問題にならないと考えられる。 機体外側はすべて単結晶部材で造ることになる。 09/19/2021

3つの六角柱の半割れを造る必要があるため、もう一つ縦割り作業を行う。 かなりの時間が掛かる。根気が続かず中断が多い。 一方向からそのまま切り終えたが平面になっていない。 次に研磨を行う。平な部分が多くなってくると面圧が 下がってなかなか研げない。疲れて中断してしまう。 ようやく2つの研磨ができた。
さて、機体を構成するすべての原子の波が同期して一つの波動になることが条件になる。 なにもしなければ自発的対称性の破れを伴ってバラバラでありながら一部揃うといった 不安定な状態となっている。 これを電磁場ですべて制御下に置いて一つの波動に同期する。 機体外側が単結晶であることが効率を高める鍵になる。 電磁場が充分強いなら多結晶でも可能だろうが、現状はまだ弱い。 単結晶部材をさらに追加していく必要がある。 ディスクの下側にも付けたいが、接着はできないため固定が難しい。 09/26/2021

3つの六角柱の半割れができたので相間に置いて駆動してみる。 確認したところディスクより発熱があった。 今回は1−3相が熱い。電気熱量効果がある。 メソ渦に接触すると六角柱の半割れに水晶粉が付着する。 おそらく量子化が進んだ可能性があるが、詳細は不明、今後の課題になる。 内側に置いた水晶キューブも発熱がある。 水晶をたくさん置いてもメソ渦はしっかり存在した。 まだ、水晶類は置ける余地があり、不足しているのかも知れない。 今後、裏側にも設置したい。 また、中央の六角柱と球形コンデンサーを接続するケーブルの接続は まったく発熱が無いので役に立っていない。隙間が大きいためだ。 それでは固体の波は伝わらない。やっぱり難しいが、そのうち改善しなければならない。

六角柱の半割れを相間に置いて駆動



機体が一つの波動になることが条件だが、 一周に1サイクルであれば端数が出ないため帯電することはない。 その系で閉じた存在になる。 #shorts UFO BEST CLOSE-UP!!! Mexico 2007(UFO in Mexico 2007)の動画には 機体の表面は波打ったように動いているが、 複数の波にはなっていないため1サイクルの駆動と考えられる。 参考になった動画である。 10/03/2021

以前、1/2波形が出たときは結合性が高い状態と考えられた。 気になっていたのでその周波数で駆動したらメソ渦ができるか試した。 結果としてメソ渦はできなかった。 割り切れる周波数でないからと思われる。 すぐディスクが発熱してしまい、駆動には適していないと思われる。
ディスクや球形コンデンサー中の電子を粒子として考えると分りやすい面もあるが、 ここでは電磁波として考える必要がある。裸の粒子として漂っているわけではない。 固定概念に縛られていると理解不可能の状態に落ち込む。 常温超流動様の波は磁場が掛かった誘電体中では速度が圧縮されて進む。 波動として揃った一様な波板のような状態になっていると考えられる。 これに密着した水晶類は絶縁物なので内部に電子としては存在できない。 波動として伝搬し、伝達速度はディスクよりは速い。 発熱するのは電気熱量効果だが、珪素と酸素は偶数のため核スピンは起こさない。 スピンが揃ったからエネルギー条件が高まって発熱したという説明は成り立たない。 波動が揃ったから発熱したという説明になってしまう。 何の波動なのか? 珪素と酸素原子の物質波になるしかない。 水晶は圧電素子でもあるから電圧を掛ければ伸び縮みして振動する。 しかし、それで発熱して破損したり、焼損したという事例は聞いたことが無い。 この場合掛ける電圧が高いが、試料の大きさも大きい。 六角柱の半割れは腹側より峰側が熱いことがあるようだ。 10/10/2021

機関の素材は核磁気共鳴するものは一つもないが、鉛直磁場は必要になる。 機関全体が仮想原子核をシュミュレートしているからであるが、 この解析は必要になる。 現状、球形コンデンサーをよじ登る水晶粉が少ない。 マグネットは2枚にしていたが、ここらで磁場強度を再検討してみる。 もっと量子化できるかも知れない。 実験機を台から外してマグネットを5枚まで試したが、やはり3枚がよさそう。 メソ渦の回転が速い。 球形コンデンサーには水晶粉が泡の円弧状に付くようになった。 電源電圧は高めの60V、4.5Aあたりがよさそう。 六角柱の半割れもディスクより発熱があった。 たいした理由も無く2枚にしていたのは失敗だった。 球形コンデンサーの磁場を強くしたり弱めるために角型フェライト磁石を 近づけて試したが、水晶粉の挙動に変化はなかった。 メソ渦に近づけてみたが何の影響も無く渦は回り続けた。 まったく磁場の影響を受けない。粒子ではなく波動になっているからだろう。 おそらく重力も受けていない? 水晶粉の付着状況は全体的な状態が効くみたいだ。 局所的に何かをすれば良くなるものでもなさそう。 10/17/2021

メソ渦は粒子ではなく波動になっているからセロテープは突き抜けるはず。 以前にもその実験はしたのだが、もう一度確認したい。 メソ渦のできる箇所にセロテープを貼り付けてメソ渦が発生するかやってみた。 駆動すると今まで通りに3か所のメソ渦は回転した。 むしろ滑りが良くなったのか速度が速い。 これで波動として動作していることがはっきりした。 セロハンなどは透過してしまう。 マイカでも試したがマイカが移動してしまい逆に吸い付く。 水晶に類似の性質のためだろう。単結晶だからか。 メソ渦はできなかった。
日本の木造の家屋では携帯電話は問題なく使える。 木材や瓦が電磁波を透過するからである。 鉄筋コンクリート造やトタンを使った住宅は携帯電話の電波は届かない。 いわゆるシールドされているからであるが、電気を通すものなので電磁波が到来すると 渦電流等で消費されてしまい内部には入っていかない。 機体が波動に成り切れば電気を通さないものはすり抜けできる。 これを高射砲やミサイルで撃ったとしても波動化しているので抜けてしまい当たらない。 清家氏の序に『アィンシュタインの相対性理論の熱灰の中より、聖なる不死鳥の蘇って空翔けるを見る』 とある。まさにその通りだろう。 核爆発の熱雲の中も平然と飛行できると考えられる。 10/24/2021

作業をやりやすくするため鉛直磁場用のマグネットを剥がした。 周囲の水晶キューブも外す。球型コンデンサーの引き出し線も外す。 球型コンデンサーの止めナットを外し球型コンデンサーを取る。 ディスクに貼ったプラチナ箔は劣化していて焦げ跡の様になっていた。 緑色のカビ?はエタノールで拭く。 このプラチナ箔は2mm外側にずらす必要があるからはみ出た分は削り、 不足分は貼り増しした。 球型コンデンサーのプラチナ箔も剥げているところは貼り直しした。 久しぶりのプラチナ箔貼り作業は失敗が多い。 風が吹いているとダメなのでエアコンは止めるしかなく少し寒い。 新しいプラチナ箔は艶があり使っていくと曇るようだ。 3つの球型コンデンサーの脱着作業とプラチナの化粧直しが終わる。
マグネット3枚を貼り付けて駆動してみる。 セットしてある周波数と違うため波形を見ながら探す。駆動音が小さい。 瞬停駆動して共鳴点に合わせる。 その周波数でメソ渦ができるか観察すると別の場所に発生していた。 相間にできるようで、2−3相目と1−2相目はできていたが、 1−3相目が出来ていない。だが、メソ渦が以前より大きい。 以前は7mmだったが、10mmになった。 周波数をずらして駆動するものだから球形コンデンサーとディスクが異常に熱い。 バランスが悪いためか。 一応、共鳴点とメソ渦ができる周波数とは一致したので実験としてはうまくいっている。 11/07/2021

もしかして、マグネットの向きが違うかもしれないのでS極を上にして取り付けしたが、 メソ渦のでき方は同じだった。磁場の向きに差は無い模様。 ディスクにマグネット直付けが悪いかもしれないと思い 7mmの硬質ウレタンを挟んでみたが、反ってメソ渦のできが良くない。 結局、N極を上にして直付け3枚がよさそう。 球形コンデンサーへの水晶粉の付着もやや多くなった。 それにしてもディスクより球形コンデンサーが異常に熱い。 短時間の駆動でもすぐに熱くなる。原因を調べる必要がある。 冷えた状態でバランス調整すればすべての相間にメソ渦ができることがわかった。 実験の方向性は正しいと判断できる。 さらにメソ渦ができる周波数の範囲が広くなった。 中央の柱と球形コンデンサーを接続するケーブルは距離が延びたため球形コンデンサーに届かない。 これは造り直しになる。 11/14/2021

冷えた状態で駆動すればすべての相間にメソ渦ができる。 鉛直磁場のマグネットの上にメソ渦ができるようで、 外側には出来にくいようだ。 ディスクの外側は熱くなりにくい。電気熱量効果が少ないからか。 磁場が真ん中に集中し過ぎのように思える。 六角柱の半割れの過熱はさほどでもない。 球形コンデンサーが熱くなるのが早い。 以前のように7mmの硬質ウレタンかリングコアを挟んだほうがディスク全体への効果がありそうか。 一旦、実験機からマグネットを外した。 リングコアのFT240-#77材μ=2000を挟んでマグネット3枚を貼り付けて駆動してみた。 ディスクの外側も熱くなり均一になったようだ。 メソ渦はほぼ変わらず発生し、六角柱の半割れの過熱はあった。 2−3相間のメソ渦は安定しているが、この部分の発熱も大きい。 1−2相間は発熱が小さいから電気熱量効果が均一になっていない。 調整で逃げられるのか検討していく必要がありそう。 11/21/2021

中心の穴に銅製の磁気柱を入れてこの電圧を測定して バランス調整を行った。 大体合っていたが正確に位相とパワー調整(バイアス)を行う。 一周期に3つの山が揃うようにする。間隔と高さを合わせる。 結果、すべての相間に丸いメソ渦ができ、1−2相間は回転が速くなった。 正確に調整すればメソ渦が揃うし、均等に発熱するようになった。 雑な調整に問題があった。
球形コンデンサーが異常に熱い原因について考えると、 球形コンデンサーの引き出し線は半田付けするが、これは非晶質になる。 単結晶にする接続方法はまだ無い。 電磁波から見れば不透明で濁った状態だ。無理に通せば乱流が出来て発熱するし抵抗にもなる。 解決方法は結晶化銅線の端面を鏡面加工して圧着するしかない。 それでも単結晶がきれいに繋がるわけではない。必ず界面が発生する。 ゾーンメルト法で接続すると理想だが、 大掛かりで時間が掛かるし脱着できなくなる。 球形コンデンサーもただのアルミニウムだ。 当然、電磁波が通れば濁っているのと等価だから発熱してしまう。 解決するには超電導素材を使えばいいが、絶対零度まで冷却などしていられない。 電磁場のベクトルが回転するから等方性である必要がある。 同じくチタン酸バリウムディスクはあらゆる方向で誘電率は等方性である必要がある。 そのため均一な多結晶の焼結体とするしかない。 結局のところ発熱するなら冷却する必要が出てくる。 重さを考えるとガス冷却になるだろう。多少の液体を入れたヒートパイプになるか。 進歩が遅い原因は認識の差だ。 学校教育の延長によって古い粒子を扱う思考しかできないからだ。 これに縛られているといつまでも進歩しない。 11/28/2021

水晶の先端に水晶粉が吸い付く現象がある。 水晶粉が磁化したように付着するが、 帯電で付着するのか確認した。 水晶の先端をエチルアルコールで拭いて髪の毛で擦り帯電させて みると粉が付着した。静電気でも同様の現象が起こる。 パチパチいう程度擦らないと発生しないから数KVはあるだろう。 メソ渦もそれくらいの電圧が発生していることになる。 以前に比べるとアクアマリンの34x21mm約19gもディスク上を 良く動く。大きな単結晶だから効果は大きい。 動いていく力を調べると緑の矢印のようになる。

メソ渦の発生と力の方向



球形コンデンサー間にあるピンク色で示したメソ渦が基本になるが、 周辺の小さなメソ渦(黄色で示す)も水晶片を引き付ける。 完全な三回対称にはなっていない。 電気系の調整もあるが幾何学的なもので決まるようだ。 12/05/2021

3相目の縁に力が集中しているので、ミニポイントを吊るしてみた。 今まで通り反撥して外側に落ちる。 この力が透過するか確かめたい。 電動ハブラシの包材厚さ0.3mmのプラスチックの板16×6cmを2−3相の間に 置いて駆動した。するとディスクから落ちた。何度やっても弾かれた。 置くことができない。単なる静電気力ではなさそう。 これは面積が効いている模様。なんでもやれば進展がある。 0.05mmのプラスチックの板4×4cmは弾かれない。 プラスチックの板を抑えて確認するとミニポイントは反撥しなかった。 透過はしない。 また、ZPTの破片を置いて試したが透過はしなかった。 延長部材として機能するかと思ったが、表面が粗く密着していないこともある。 どうも非晶質のものは透過しずらいと考えられる。 ディスクを円錐状に曲げれば方向を変えられるが、現状では曲げられない。 曲げに相当する部材を追加して仮想的に曲げられないか検討したい。 12/12/2021

アダムスキータイプは中心部分と周辺部分で厚みと形状を変えているが、 真似をするのであれば誘電率のある部材を中心部分に追加すれば良いことになる。 誘電率でなくとも透磁率でも同じことが起こせる。 誘電率+透磁率の平方根で臨界周波数が決まるが、片方が0でも構わない。 中心に透磁率の高いものを置けば速度は下がり相対的に周辺の速度は上がったことになる。 アダムスキータイプも中心に部材を設置している。 円盤機関では部材を追加すると言っても単純ではない。 きっちりと平面を出して鏡面加工とし密着させないといけない。 その理由は固体のスピンが伝わらないからだ。 組み立ても溶接や接着は一切できない。 接続はすべてスピンが伝わることが前提になる。 今までこれが出来ていなかった、残念。 従来の機器とは発想から違うことに気が付かなければならない。 中心と縁に研磨した部材を設置して確認してみたい。
『どこでもドア』や『スターゲイト』を実現できるのか? という質問があったので検討した。 実現するには円盤機関を二つの地点の間に多数飛行させベルトコンベヤーのような 運用を行えば可能になるだろう。 破れ補正された空間(第3超平面)を連続させる。 ワームホールに類似したものになる。 物体を投げ入れれば反対側に届く。 ただし、膨大な資金が必要になる。 二つの地点の間に円盤機関を並べるのに近い。 速度が速いため便利であることには間違いない。 未来の運搬業として成立しそうだ。 人流や物流が多ければエスカレーターのような固定した設備として運用できる。 待ち時間がまったく無いことが優れている。 12/19/2021

EIコアのIコア(33×12.8×5mm)の面を研磨した。 元々研磨済みだが、#400くらいなのでさらに#1000と#1200で研磨した。 その後#14000のペーストで研磨する。 これとは別にフェライトコアH5A材 T31μ=3500のリングコアも同様に研磨する。 水が黒くなって洗面台が汚れる。研磨粉が手の指紋に入って落ちなくなる。 窓が少し写る程度にはなった。最初の1個は落として角が割れた。 一方、チタン酸バリウムディスクも載せる所を#1200で研磨した。 白い水となって溜まるので拭き取る。 3相目の縁に力が集中しているので、ここに置いて駆動する。 外側へするりと動く。アクリルの棒で押しても戻される。 おおよそ球型コンデンサー中央間の円周上に引き寄せられる傾向がある。 球形コンデンサーに接触すると2mmの火花が出る。 実験後、ディスクに貼りつくようだ。 リングコアもディスク中央に置いて駆動する。 3相目側に1cm動いた。 穴の周りは中心向きに水晶粉が落ちていくので、 バランスが悪いと特定の向きに引っ張られる。 調整が悪いことが原因と思われる。 リングコアがあったほうがEIコアの動きは大きくなるようだ。 コア同志が接触すると1mmの火花が出る。 きっちりと平面を出して鏡面加工して密着させると スピンが良く伝わることが分った。 下側のリングコアと鉛直磁場の取り付けは見直す必要がある。 なお、鏡面加工面はエタノールで清掃が必要だ。 研磨粉や汚い手の皮脂等がついて効率が落ち動きが悪くなる。 組み立ては半導体製造現場並みの清潔さが要求されるだろう。 精密機器なので従来の造船や車両の組み立て環境とは訳が違う。 12/26/2021

Iコア(33×12.8×5mm)の向きによって動きに抵抗がある。 円周方向に長手にすると動きが重くなる。 半径方向に長手にすると動きが軽い。 それは電圧差が発生して短絡するような状態になるからだろう。 そうするとリングコアは大きすぎると良くないと思われる。 常温で全体として1つの巨大量子状態にするには 波動が行き渡らなければならない。 下側のリングコアとディスクの取り付けは隙間があってはならない。 接触面は完全な平面とし鏡面加工することになる。 下側のリングコアと鉛直磁場のリングマグネットを外した。 リングコアFT240-#77材μ=2000は上下が太鼓状になっているため平面研磨する必要がある。 やりだすと黒い研磨粉なって洗面台と手が汚れる。 一方、ディスクも載せる所を#1200で研磨したがキズがいくらかある。 問題の取り付けであるが接着はできないので縁に接着剤の雫をつけて 内部に入らないようにする。乾くまで放置するが数日掛かりそう。 リングコアとリングマグネットは磁力でくっ付けるだけ。 今までは取り付ければいいはずという程度だったのでうまくいくはずがない。 発想から違うことに気が付かなければならない。 これが数十年も続いて成功しない要因だ。 じっと考えれば解るはずが無限に高い壁になっていた。 私に続く人々の思考が簡単に切り替えられるとは思わない。 墜落したUFOを見たところで理解できるものではないのはエリア51で証明済みだ。 捕捉したグレイとUFO が手元にあってもぜんぜんダメだった。 01/02/2022

接着がうまくいっているか見たところできているようだった。 実験台に機関を設置して接続した。 水晶粉が少なくなってきたため 使わない水晶粒を砕いて0.3mm以下を追加作成した。 色が灰色なので鉄粉を除去する。 水晶粉を撒いて駆動する。 メソ渦の位置が変わった。 小さかったメソ渦が大きくなった。 回転速度は場所によって違い、遅くなっているところもある。 ディスク外側のメソ渦が減って内側に多くなった。 ディスク側面に水晶粉が多く付着するようになる。 球形コンデンサーにも水晶粉が多く付着する。 量子化が進んだと判断できる。 載せたフェライトコアH5A材 T31μ=3500のリングコアに触ると球形コンデンサーより熱い。 磁気熱量効果がある。 新たに球形コンデンサーとこのコアの間にメソ渦ができる。 ディスクが発熱すると接着材が延びて下側のリングコアの隙間が空くようだ。 やっぱり接着は無理だ。 下に7mmの硬質ウレタンを入れてみる。足が浮いてしまうが隙間があると実験にならない。 再度、駆動すると球形コンデンサーに筋のように水晶粉が付着して留まる。 載せたフェライトコアにも水晶粉が付着する。 フェライトコアを研磨した効果はあって量子化が進んだ。 01/09/2022

球形コンデンサーへの水晶粉の付着


載せたフェライトコアを外して駆動すると 球形コンデンサーへの水晶粉の付着が減った。 量子化が弱くなった。これはあったほうが良い。 ならばフェライトコアを増強してみる手がありそう。 ただ載せるだけではうまくいかない。 両端面を研磨する必要がある。 もう一つフェライトコアH5A材を出してきて #400と#1000と#1200で研磨した。 これで駆動するといくらか量子化が進むようだったが、劇的には改善しなかった。 高さ方向なので効きがいまいちなのだろう。 一度、球形コンデンサーへの水晶粉の付着が多くなったときがあった。 しかし、調整してもその状態にはなかなかならない。 再度、位相調整とバランス調整をやり直すと少し近づいた。 根気よくやらないとうまくいかない。 実験中に気付いたが、球形コンデンサーの頂点にあるクロムメッキした 真鍮ワッシャーに水晶粉を撒くと小さなメソ渦ができていた。 1mmくらいしかないが数粒が回っていた。 金属に渦電流が存在するのだろうが、こんなに小さい渦電流なんてあるのか? 01/16/2022

相間に水晶ポイント半割れを中心に向かって置いて駆動すると やや水晶粉の付着が多くなったときがあった。 水晶ポイントはやや発熱する。 今度はフェライトコアを外して水晶キューブ一辺17-19mmを置いて駆動すると 水晶粉の付着は減った。水晶キューブは動くことがあり少し過熱される。 フェライトコアを残して水晶を追加していくのが良さそう。 水晶は中央寄りと周辺寄りに置いてみると周辺のほうが良さそう。 相間の周囲に水晶キューブを各4個置いて駆動すると 水晶粉の付着がヌルヌルしてよじ登る感じがしてくる。効果はありそう。

球形コンデンサーへの水晶粉の付着


水晶を周辺に置くと効果があるのは 球型コンデンサー中央間の円周の内側にある回転方向の自由度が劣化するのを保護 していると考えられる。例えればスピンがへたるのを防いでいる。 破れ補正を増強していることになる。 01/23/2022

昨年の6-7月のようにディスクの周囲に水晶キューブを取り付けることにした。 前回の結晶の取り付け方向が間違っていたので、 再度、キューブカットとした結晶の切り出し方向を選別した。 水晶の振動は共有結合した正4面体で構成する六角部分が変形して発生する。 結晶格子の三角錐の底面と取り付ける面が直交するように取り付ける。 結果23個あった。各相7個になる。球形コンデンサーの外側に付ける。 方向は決めておかないと実験にならないためキューブの右上に黒のマーキングを付ける。 三角錐の頂点は右回りになる。14個は向きがやや悪いものなので相間に付ける。 残りは10個どうしようもない角度なので装飾として取り付ける。 適当に取り付けているわけではないのに押し合って浮いてしまう。 前回とはキューブの向きが違うため寸法が異なり押し合うようになってしまった。 位置を少しずつずらして調整していくが、かなり面倒で時間が掛かってしまった。 折角なので水晶キューブ一辺17-19mmも方向を決めて黒のマーキングを付けた。 結晶の切り出し方向がわからないまま実験すると再現性が無くなる。 7個は結晶の方向に面に直角で良品だったが、 12個は面に対して結晶軸が斜めで使いずらい。 追加購入しようとしたがもはや売っていない。天然石は売切れたらおしまいだ。 大きい割には結晶内部は均一であることがわかった。 01/30/2022

ディスクの周囲に水晶キューブを取り付けて駆動すると 幾らかは量子化が進むようだ。しかし、効果は少ない。 水晶キューブの量が少ないためと考えられた。 そこで大きい水晶キューブ一辺17-19mmも各2個載せて駆動すると 少しヌルヌルするようになり、効果が高まる。 結晶の向きは内向きが良く、上や外向きは効果が下がる。 水晶キューブの数が多いほうが効果は高い。 ディスクが発熱してくると熱攪乱が大きくなるため量子化は減って しまい付着が少なくなってくる。
量子化を考えるには対象を粒と捉えるよりは波として捉えていくほうが 解りやすいことに気が付く。 生物が生息する常温では熱攪乱が発生していて波動としてはホワイトノイズであり 色々なものが入り乱れている。単音の波動が連結していることはない。 単音にするには同じ原子を規則正しく並べてある大きさにする必要がある。 純度が悪いと不純物のノイズが混入してしまう。 常温の熱攪乱を抑えるには温度をできる限り下げることが行われる。 これは取扱いが難しく費用が掛かるため人間が載る乗り物ではそうはいかない。 熱攪乱以上の波動を使えば熱攪乱は無視できることになる。 効率良く波動を維持させるには四散しないように保護する必要がある。 単音の波動が連結しやすい単結晶部材で覆うと効果があると考えられる。
破れがある宇宙の空間ではわずかな一定の波が立っていることが考えられる。 まっ平な鏡のような水面にはなっていないと思われる。 粒子が埋め尽くしているものとすると違和感を覚える。 だが、破子の微小な波が一様に広がっているとすると妙に説得感が出てくる。 ここに物体があれば破子の微小な波に覆われ破れが発生した空間になる。 この破子の微小な波を除去することは通常はできない。 しかし、強い円偏向の波動を使って切削すれば除去できる。 02/06/2022

新たに球形コンデンサーとこのコアの間にメソ渦ができている。 考えてみると数ミリという大きさで電磁波が渦を巻くというのは特異な現象で、 時間と共に角速度がついて曲がっていくというおかしなことになっている。 これを流体として扱えば狭い海峡に発生する渦潮とかカルマン渦としてあり得る。 サール方式は積極的にメソ渦を造るようになっているが、 アダムスキー方式でも発生してもおかしくはない。 流体に速度差があれば境目に渦ができる。 半径の位置によって速度差が出るのは当たり前だから外側にも内側にもできる。 ただし、回転方向は逆になるはず。 実験機で確かめると内側のメソ渦は右回り、外側は左回りだった。 機関の電磁場は右回りということになる。 球型コンデンサー中央間の円周の上に一つだけ左回りのメソ渦がある。 1−3相の間に小さなものがあった。 球型コンデンサー中央間の円周には3本の筋ができるのでその間のものと思われる。 他の相間にはないので好ましい現象ではないと考えられる。 今日は流体として考えたことによって理解が進んだ。 02/13/2022

実験中に気が付いたが、 検出コイルの電流波形は良さそうな周波数が2つある。 どちらもメソ渦は発生して駆動できている雰囲気がある。 ここで、共鳴周波数になっていないと効率が落ちる。 瞬停駆動にして残響を見たらほぼ共鳴点にあり、6.722μsecであった。 球形コンデンサーに水晶粉を付けた筆でなぞると 蟻の行列のような挙動を示した。 大きい水晶キューブ一辺17-19mmも各4個載せて駆動すると ディスクからも這い上がって来る感じもあった。 良い状態になっている。2mmずらした結果だ。 水晶粉の付着が悪いなと思っていたときは別の周波数でやっていた可能性が高い。 どうりでフェライトコアが熱いわけだ。無駄な時間だったようだ。 駆動電流を9Aにするとメソ渦は強くなって水晶粉はディスクから 流れ落ちてしまうが、水晶粉は球形コンデンサーに付着した。 以前は付着しなかった。 02/20/2022

水晶粉が少なくなってきたため追加作成した。 色が灰色なので鉄粉を除去する。 少し多めに水晶粉を撒いて駆動する。 共鳴点付近であることを確認して周波数を動かすと 球形コンデンサーの縁から水晶粉が登ったり降りたりすることがわかった。 最適点と思われるところでは水晶粉が多く登っていく。 電流が少なくても球形コンデンサーへの付着も多くなる。 水晶粉がべたっと白い液体のようになるのがよさそう。 これを指標にすれば正常に駆動てきているかどうかが判別できる。 やはり大事なところを見逃していた。 無駄と思ってもやってみることだ。新しい発見がある。 02/27/2022

球形コンデンサーの前縁では水晶片や銅片、コルク、金属セリウムも反撥するが、 ディスクと同じ状態ではないものは撥く性質がある。 単なる電磁気力だけでなく他の力も混ざった力と思われる。 回転方向は右回りなので電荷の分布は 内側から外側へ直線状ではなく長刀状になっている。 卍の風切り刃であるので風上では圧縮が起こっている。 そのため絶縁物だろうが、導体であろうが、 物質すべては撥くことになり理屈に合う。 水晶が発熱するのは圧電効果もあるが、 伸び縮みによるものであると考えられる。 他の力も混ざった力なので厚さ約0.05mmのセロハンテープを貼っても突き抜ける。 高周波によって圧縮・伸長すると原子は動くから 電荷があれば電磁波が出る。色荷や質量もあるから これらが波動になって出てくる。 機体の波動化という観点から見れば望ましいことになる。 03/06/2022

ある程度、駆動できていると思われたので、実験機を計量してみた。 しかし、軽量化はなかった。 反撥力が偏るように一部に水晶キューブ一辺17-19mmを載せて駆動したが 変化は無かった。 3〜4Aの電流付近で量子化が進んだ状態になると思われれる。 だが、変化は無かった。 電流を大きくすると水晶粉は弾けて飛ぶようになり、 量子化が進んだかどうか判断に迷う。 反って悪化している気もするがこの辺を突き詰める必要がある。 03/13/2022

金属セリウム(ライター用の発火石(セリウムと鉄の合金))の動きが気になっていたので、再度確認した。 比較のためにアルミリベット4×6と3mm真鍮ワッシャーを試した。 5Aの電流とした。 その結果、セリウムがスイスイ動いた。 アルミと真鍮は動かなかった。 念のためアルミ箔を試したら少しは動いたので、リベットが重かっただけのようだ。 銅片とプラスチック板も撥かれた。回転方向とは逆に動く。 鉄の木ネジは鉛直磁場に引かれてしまい確認できない。 結局、すべての物質を撥くと考えられる。 したがって、機体の外側の大気も撥くと思われる。 他の力も混ざった力なので効率の良しあしはあるかも知れない。 昔、サール方式では希土類を使っているという話があったので、 効果があるか確認してみたい。 発火石なら通販で手に入れられるが、危険物質ではあるので、 研磨剤の酸化セリウムが安全で良いかもしれない。 03/20/2022

発火石にするか研磨剤の酸化セリウムにするか迷ったが、 金属は160℃で発火とあるので発火石は使わないことにした。 たくさん買っても保管が面倒になる。 酸化セリウムは日焼け止めにも使われているため毒性はなさそう。 研磨剤として酸化セリウム CeO2 100g 高純度4N 99.99%を通販で買い求めた。 セリウムはレアアースのうち最も豊富に地殻中に存在している。 これまた陽子数は58で偶数である。 研磨剤なので小麦粉と同じく実験には不向きだ。 そこで、古くなった薬のカプセルを使うことにした。 中身を入れ替えることができた。 駆動して載せてみると吸い付く感じがあり、 球型コンデンサー中央間の円周の上に吸い寄せられた。 しかし、いまいち動きが良くない。水晶片のほうが良い。 重たいということがあるだろう。 もう少し小さくしないと何とも言えない。 ディスクに直接撒くには気が引ける。 03/27/2022

酸化セリウムを少量ディスクに直接撒いて試した。 メソ渦ができるところでは何も起こらず動きもしなかった。 球形コンデンサーの前の撥くところでは 撥かれて流れていった。 特段の効果は無く、使う優位性を感じない。 濡らしたティッシュペーパーで拭きとった。 今後、研磨剤として使うことにした。
撥く力は周波数調整が悪いと発生しないか反対になることもある。 水晶粉の動きをみればよくわかる。 調整して量子化の進んだところが撥く力も最大になるようだ。 すべての物質を撥く力とすれば、それが増強されていくと 周囲の物質から撥かれ軽量化されることになる。 ドイツのアレマンニャで撮影された動画をみるといきなり垂直離陸していく。 機体の外側の大気も撥くから抵抗なしで上昇する。ロケットよりも速い。 実験ではコルクが撥かれたから竹の矢も撥くだろう。 竹取物語にも『念じて射むとすれども、ほかざまへ行きければ、』 と記述がある。実験結果と合っている。 04/03/2022

実験機には核磁気共鳴を起こす素材は使っていないため 原子核による磁気共鳴は起こらない。 では何が共鳴しているのか。 素材の結晶粒ということになるが、 機関全体が仮想原子をシュミュレートしている。 電気熱量効果もある。 それが清家氏の言う核電気共鳴させて逆重力を生み出すという。 ここでは『すべての物質を撥く力』となる。 長年実験をしてきたが、清家氏の言う逆重力相当の力を検出していると言えそうか。 この力の状態は『反』ではなく『逆』なのだ。 逆の状態を造り出すまったく別系統の物理学になる。 現代物理学の延長ではなく別系統の学問という認識を持たなければならない。 意識を変えるのではなく『逆』にしないと理解は不可能だ。 負の速度や破れ補正などという理解できない根本原因がそこにある。 『すべての物質を撥く力』は従来の知識では捉えきれない。 知見はほとんど無い状態なので訳が分からない。 別系統の学問として構築していくことになる。 だから取っつきにくいに決まっている。 無理するとアナフィラキシーショックを起こすだろう。 結果として原子核を操作するものではなく仮想原子であった。 それでも『逆』状態の物理現象を捉えたと言えるだろう。 『すべての物質を撥く力』を増強していく方向になる。 04/10/2022

球型コンデンサーの前後で発生する吸引力と反発力 の向きを変えることはあまり意味はないと思える。 変えたところで力が弱い。 縁を下に曲げていない機体も撮影されているから無理に曲げる必要もなさそう。 それよりも撥く力を増強していくほうが良い。 3相目は撥く力は強いが、1と2相目が弱い。 調べるとバランス調整が悪いためで、再度調整したら良くなった。 それでもまだ不完全だ。バイアスやドライバー入力を調整したがいまいちだ。 バランスが取れると駆動音も違ってくる。 各相の波形が揃っていないことが原因だ。
ディスクの裏側も同じなのか確認するのに包装セロハンを細く切って 試したが硬そうで動かない。 羽毛布団のサンプルで試すと球形コンデンサーに吸い寄せられた。 ディスクの周囲に付けた水晶キューブにも吸い寄せられた。 帯電しているらしいが、駆動を止めても吸い付いた。 これはシリコンウェハのときと同じ挙動だと思われる。 それにしてもディスクより水晶キューブのほうが熱いのは不思議。 羽毛でも裏側の様子は分からない。たぶん同じだろうとは思われる。 撥く力は空気にも及んでいるようで風に乗って羽毛が動いていく。 04/17/2022

通常、回転方向の自由度には上向きと下向きのベクトルが存在しているから スピノルの二価性がある。 実験26では駆動していて1/2波形が盛大に出る周波数があった。 6.316μsecにあり興味深かった。共鳴点より上にあった。 仮想原子にもスピノルの二価性による1/2波形があることになる。 電荷はメビウスの帯状のリーマン面に沿って回るが、 片面だけなぞる状態になるとどのような挙動を示すのか。 この状態でメソ渦ができるか試したところ3つ程度しかなく位置も悪い。 すべての物質を撥く力は出ていない。効果もないのに電流が10Aと大きい。 駆動した感じからすると違うかなといったところ。
清家理論では高周波(30MHz以上)を使って原子核を負エネルギー状態にして 逆重力を生み出すということだった。 この世に現存するというのは5次元時空に元があり、 普通の状態では実数が投影され実体と質量がある。 本実験のような操作を行うと『虚数』の状態が投影されるようになる。 これは対になっているベクトルを入れ替えたことによりと逆の状態を造り出している。 まったく別系統の物理学になる。 その初期状態を垣間見た気がする。清家理論はその走りだったと言える。 虚数が投影されれば実体と質量が無く、空中に浮いて消えたり現れたりする。 瞬間移動や直角に曲がるなど自由自在だろう。 現代物理学の延長では解らない。 清家理論は新しいことではなく、昭和44年(1969)には発刊されていた。 難易度が高く理解できる者も少ないし、実験で確かめようとする者もいなかった。
余談になるが、人間が死んで実数が投影されなくなると 虚数の霊体がしばらく残るといったことがあるだろう。 そして、ある条件を満たすと現世に不思議を現すことがある。 脳の神経活動でも生体磁場は発生し、地磁気による脳を構成する 水素の核磁気共鳴波(東京は1980Hz)は変調されて伝搬する。 波長が約300Kmもあるため回り込むのでシールドは難しい。 人体は高感度センサーでもあり化学シフトの逆が起こり体や心に影響が出る。 恨みを買うような事をしているとその念を受け続けて 体調不良になったり、ツキが逃げたり不運に見舞われたりしやすい。 逆に尊敬を集めればもっと人生は良くなるはずだ。 そう理解すると解りやすい。 04/24/2022

実験29を終了し新規に実験30に移行する。 下記に実験29の結果と考察をまとめた。

この実験での結果と考察
  1. 球型コンデンサーの前後で発生する吸引力と反発力 の向きを変えられないか試したができなかった。 色々な素材(水晶、フェライトビーズ、鉄、銅、方解石、燐灰石、菱マンガン鉱、輝コバルト鉱、 セリウム+鉄の合金、酸化セリウム) を試したが誘導させるような効果のあるものはない。

  2. ディスクの裏側も同じようだが、確認することはできなかった。

  3. 吸引力と反発力が最大になる条件は共鳴点にあり、6.722μsecであった。 球形コンデンサーに水晶粉を付けた筆でなぞると 蟻の行列のような挙動を示し量子化が進んで良い状態になっていた。

  4. シリコンウェハの破片はディスク外周の球型コンデンサーの中間点に少し吸い付ける場所が3つあり、 吸着して落ちない。駆動電圧を切っても貼り付いたままになる。 約5分後チャリンと落下した。ディスクの結晶粒が分極しているらしいが交流で駆動しているため 帯電とは考えられず理屈と合わない。

  5. 動きが良い結晶の向きは虹が出る三角錐方向ではなく、その直角方向だった。 水晶の振動は共有結合した正4面体で構成する六角部分が変形して発生するため 直角方向は変形しやすい。

  6. チタン酸バリウムのディスクは均一な多結晶の焼結体なのであらゆる方向で誘電率は同じになる。 この役目は単に単結晶部材を駆動するためのものと理解できた。

  7. 厚さ約0.05mmのセロハンテープを貼っても髪の毛で吊るしたミニ水晶ポイントは反発した。 そして、滑って行った。 セロハンテープ上にメソ渦が発生するかやってみると 今まで通りに3か所のメソ渦は回転した。 むしろ滑りが良くなったのか速度が速い。 絶縁用の厚手のビニルテープにすると動かなくなった。 粒子ではなく波動として動作していることがはっきりした。 単なる電磁気力だけでなく他の力も混ざった力と思われる。

  8. 人体のDNAは同じなため全体として量子のもつれが起こっている。 その子供も同じ部分ではもつれが起り、両親とも子供を介在して量子もつれが起こる。 外乱に対しては集団として発生している量子もつれのほうが強い。 一人で居るよりは家族、さらには一族郎党で居るほうが生存力が高まると言える。

  9. 水晶の丸玉が溶練品だと魔力がないというのはスピンが揃わないためと思われる。 人体の水素原子核と珪素の原子核の地磁気核磁気共鳴は5:1(2130Hz:423Hz)になっているため 単結晶の丸玉を手で撫でるとある程度共鳴するが、ガラス質では共鳴しない。


清家理論では高周波(30MHz以上)を使って原子核を負エネルギー状態にして 逆重力を生み出すということだった。 実験機には核磁気共鳴を起こす素材は使っていないため 原子核による磁気共鳴は起こらない。 この極性角運動量のエネルギーレベルを平均として負にすると『すべての物質を撥く力』が発生する。
0<Ω+αHo
α:-1.88×10の7乗ガウス/s
高周波の円偏向電磁場を使って機関全体が仮想原子をシュミュレートしている。 電気熱量効果もある。 清家氏の言う逆重力相当の力を検出していると思われる。 05/01/2022

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