量子化実験32
実験31では発生している動力は何なのか追及したところ、 超音波モーターと同様の力と考えられた。
これに騙されて2009年からさまざまな実験を行ってきた。
誘電体のディスクを駆動する効率を求めると超音波モーターの周波数になる。
今後、この周波数で実験していって良いものなのか考える必要がある。
01/15/2023
誘電体に起因する周波数を使って量子化を試してきたが、
発熱して機能が低下しても目立った効果は確認できない。
破れ補正という概念からは宇宙の限界である事象の地平線近辺での効果が大きい。
かつて107%のオーバードライブが実現していた。
球形コンデンサーの位置も当時は知見がないので適当だったが、
今は共鳴点に合わせているので正確な定在波が造れるだろう。
三相交流の高周波電力不足があったが、向上させることは可能とみる。
01/22/2023
目標
事象の地平線近辺での破れ補正を行ってクォークの縮退を減らし軽量化を試す。
検討項目
- 事象の地平線を少しでも超えられるか
- 粒子から波動へ変換され量子化するか
- 超光速の引きずりによるクェーサー効果が確認できるか
-
製作
実験5〜12で使った実験台が残っているので改造して使えるか検討する。
01/22/2023
小屋裏収納から実験台を出してきた。
14年前にラップに包んで劣化しないようにしておいた。
高周波のパワー素子が8×3相分なのでこれだけで約29万円の実験台だ。
このままの構成で良いか検討する必要がある。
黄ばんだ方眼紙に年月を感じる。
実験5〜12で使った実験台
寿命が尽きるのが先か、光明がみられるかは微妙なところ。
出来なければ当方のような者が現れても50年は掛かるだろう。
50年先の地球を想像すると資源の枯渇や環境汚染が広がった状況しか思いつかない。
高度成長期に生活できたことは喜ばしいと言えそうか。
コロナウイルスの蔓延やウクライナの戦争などで生活環境が悪い。
各素子にコアを設置たり、電力合成などやれることは幾つかある。
事象の地平線を少しでも超えれば重力から逃れられることは容易に想像がつく。
粒子から波動へ変換され量子化するかも確認できそうだ。
また、超光速の引きずりによるクェーサー効果も期待できる。光るのはこれが原因か?
超音波モーターの設計・試作においていろいろ検討していれば円盤機関に関連した現象が発見されるだろう。
しかし、そういった話は聞かないからその程度の周波数では円盤機関として成立しないものと思われる。
01/29/2023
実験台のラップを剥がしたところ劣化していると思われたがそうでもなかった。
問題無く使えると思われるが、失敗している部分もあったから修正が必要だ。
ヒートシンクに載せた実験台、機関は載せていない
実験を始めるに当たって懸念点を書き出す。闇雲に取り掛かっても上手くいかない。
- 元の実験台から機関を外し24cmサイズのトレーはそのまま使う。
今回の実験では水晶粉を使っての電流の状態が目視できるのが大きな違い。
- 球形コンデンサーの位置も正確に共鳴点に合わせている。
効率が良くなって放射が減るはず。
- ただし、臨界周波数が低くなっているので発振器の水晶振動子は手配する必要があるかも知れない。
- 仕切り版はぐらぐらしているので作り直す。
- 以前は各パワー素子の位相が合っていないため電圧が上がらなかったと考える。
電力合成がうまくないため給電位置を動かしたりしていた。
調整できるようにすれば解消するはず。
- たしか、ドライバーへの配線を変えると激変した記憶がある。
現状は安物なので錆びているだろうから取り替える必要がある。
すべて銀メッキ線に取り替えたほうが性能が上がることも考えられる。
- リングコアは単なるインダクターとしてしか使っていないため
電力合成できないか試す。リングコアはたくさんある。
02/05/2023
トレーは30mmの足を付けてかさ上げして使うことにした。間にリングコアを設置する。
水晶振動子を在庫の中から探す。
臨界周波数は38.09MHzである。
36MHz、38.86MHz、39.69MHz、40MHz、41.536436MHz、41.842836MHzがあった。
107%の周波数40.7563MHzは秋葉原の通販では40.61MHzとか近いが面実装品になる。
そのうち買い求めたい。当面の実験では事足りる。
小信号高周波トランジスタやドライバーの石はたっぷりある。
パワー素子は6個しかないため飛ばさないようにするしかない。
この周波数(回転数)だと車のエンジンなら24億r.p.mということになり難易度が相当高いことは解るだろう。
ピストンスピードに相当する電荷の移動速度は超光速だ。
事象の地平線を僅かに超えたとき重力から逃れられる根拠として、
機関の周囲が無限渦巻空間になれば重力が到達するのに無限の距離となり
減衰して到達しなくなることが考えられる。距離の二乗で効果が出るはず。
電磁波や破れ(物質波、ダークマター波)も到達しなくなれば別の空間になり物理現象が変わるだろう。
内部からも出ていかないため見えなくなることが考えられる。
無限渦巻は速ければ速いほど効果が高い。
今後、破れ補正によってとれだけオーバードライブできるか?
02/12/2023
トレーに穴あけして30mmの足を付けて実験台に取り付けた。
黄ばんだ方眼紙の回路図がすべて正しいかは思い出せないため現物と突き合わせて確認した。
基板に小さく組み込んであるため見ずらく時間が掛かる。
なぜか3相目の増幅器の入力に0.47μH、出力に0.56μH入れてあるが、
たぶん位相調整と思われる。
また、38〜44MHzのV.F.O(端に付加した子箱)の回路図も探したが、
怪しいものしかないので現物と突き合わせて確認した。
V.F.Oは機関の影響を受けやすいため
当面は動作確認なので36MHz固定でやろうと思う。
36MHzは発振子なので発振回路が必要になる。
小屋裏を探すと見つかったのでこれを組み込むが、
さんざん付け替え実験したためパターンが剥げている。
ちゃんと造ってあるし動作しそうなので子基板を貼って使うことにする。
これで新たに製作する手間は無くなった。
02/19/2023
水晶発振回路を実験台に組み込む。
子基板を切り出して貼り付けた。
36MHzの発振子を付けて動作確認した。
27.82nsec周期の正弦波が得られている。
三相交流発振器に接続しドライバーの電源を繋いで動作を確認すると焦げ臭い匂いがした。
調べるとドライバー入力の10Ωが焦げている。
しょうがないのでドライバーの電源を外し三相交流発振器の動作を確認する。
各相は10.42nsecと20.86nsecの位相差で動作していた。
調整していないのでこの程度は問題ない。
02/26/2023
ドライバーへの配線を取り替えるため機関を外しアクリル板も取り外す。
長めの配線はすべて銀メッキ線に交換した。
使っていない抵抗は紛らわしいので除去するかジャンパー線にする。
ドライバーは小さいヒートシンクが付けてあるので半田ごてが入らず外す必要があり面倒だ。
10Ωが焦げた原因はドライバーのバイアスがほぼ電源電圧に近かったため過電流が流れた模様。
三相交流発振器の後ろのバッファーとドライバーは飛んでいなかった。
波形を追っていくとまだまだ汚く改善の余地がある。
パワー素子のゲートまでの信号は確認できた。
パワー素子は2個で動作確認をしていくことにした。
リングコアの巻き線の方式や電力合成を試していきたい。
03/05/2023
リングコアの巻き線は2.5□3ターンとし電源へ3.5□の銀メッキテフロン線で接続した。
そこからパワー素子へと球形コンデンサーの配線をする。
トレーには配線用の穴を空けた。空芯コイルをどうするかは
未定だがパワー素子ごとに付ける必要もあるから取付できるように考える。
配線が太いため引き回しずらい。
配置も平面だし、各相ごとに並んでいるため配線は最短距離とは言い難い。
前作の立体配置のほうが性能が良かったように思う。
14年前の設計なのでこんなものか。
限界が来たら立体配置にして作り直すしかない。
本来ならばパワー素子は球形コンデンサーの直近に配置するのが本道だろう。
時間ばかり掛かって通電までには至らなかった。
03/12/2023
実験
本体に付けるリングコアとリングマグネット用意したが、
2相目の配線がじゃまをして付けられない。
仕方なく上部に設置する。パワー素子の配置が悪いからだ。
今回の実験ではリングコアの巻き線の方式や電力合成を試すだけになりそう。
立体配置の良さを実感する。
発信器とドライバーで13.5V、2.5Aも食っている。
パワー素子にも15Vで通電して動作を確認した。
球形コンデンサーの電圧は三角波で50Vp-pだった。
3相目の電圧が不足している。
パワー素子が1つダメなのか確認したら負荷コイルの半田不良だった。
各相50Vp-pになって正常動作している。
ようやく下地が整った。
さっそく、発振子を40MHzに交換してみた。
なんの問題もなく各相50Vp-pの動作している。
まだ、電圧が低いが臨界周波数は38.09MHzなので光速度に対し105%のオーバードライブができていることになる。
位相もしっかり三相交流として合っている。
清家理論の条件を満たし、さらに拡張した破れ補正の威力だ。
古くて新しい超光速のタキオトロンの実験になる。
03/19/2023
6ターンの空芯コイルが入れたままなのでは位相が完全には合わなくなる。
外して直結すると電圧が低い。
今回から球形コンデンサーの位置を共鳴点に合わせているので
ディスクのインピーダンス整合が前の実験とは違うようだ。
駆動方式からやり直しする必要があると思われる。
リングコアの巻き線2.5□3ターンに4ターン巻き足して単巻き形式で駆動したところ
位相が全部同じになってうまくいかない。
動的な状態でないと制御が効いていないのだろう。
コアの効果が出ていないと思いコア材を77材にしてみたが大差なしだった。
起動時40MHzの発振子はオーバートーンなのか1/3の周波数になることがあった。
端子を触ると復帰する。定数設定が合っていないが後日検討する。
03/26/2023
ディスクのインピーダンス整合は依然より低そうだが、
三相交流として再現するのか確認したい。
動作が不安定だし、保護回路が働くこともあるので
再度動作確認のためコア材と発振子を36MHzに戻した。
駆動してみると03/19の状況はだいたい再現した。
位相も三相交流として合っていて問題はないが波形は褒められたものではない。
パワー素子2個では不足しているようで
パワー素子は4個は必要で駆動力がないと電圧が上がらないようだ。
バッファーをトランジスタ1個にしていたが2個に戻した。
04/02/2023
パワー素子を4個にして駆動できるように配線を接続した。
通電すると13.5V電源は5A、20V電源は8Aになっていた。
2−3相は80Vp-pは出ているが、1相目は20Vp-pほどで低い。
1/2波形になって乱れてしまっている。
そこで、パワー素子の空芯コイルの上側電圧をみたところ50Vp-pくらいはある。
配線の集合点でも電圧は同じくらいあるが、そこから球形コンデンサーまでの4cmの間で小さくなっている。
球形コンデンサーで食われてしまい駆動できていない。バランス調整が悪い。
たった4cmの長さでこうも電位差が出るのかと思うと高周波の難しさを思い知る。
機関のほうを120度時計回りにずらしてみたが、電圧は変わらないから機関の問題はなさそう。
機関を外して電圧をみると50Vp-pくらいしかないが1相目だけ低いことはない。
04/09/2023
不確定要素が多いのでドライバー周辺の配線を銀メッキテフロン線からビニル線に戻した。
これに時間を取られてしまう。
駆動してみても14年前の状況には戻らない。
違いは球形コンデンサーの位置であって幾何学的にnullに正確に合わせている。
電荷を吸い込みやすくなって駆動しずらいということはあるだろう。効果は大きそうか。
駆動が楽?なunnullが適しているかどうかはやってみないと分からない。
電圧をみるとほぼ変わらないが、波形は改善したようだ。細かい高周波成分が減った。
安定度もやや良くなった。配線のインピーダンスが高いためだろう。
負荷コイルの巻き数を7ターンにしてみたが電圧は上がらない。12ターンでも上がることはなかった。
3ターンに戻した。
30μH1Aという小さなコイル28ターン巻いてあるのをほぐして
5ターンの巻き線をして試した。まだインダクタンスが高いようで、電圧がほとんどない。
1ターン(ビーズと同じ)として試すと球形コンデンサーに電圧が発生し、
1相目は30Vだが、2,3相目は60Vはある。ビーズのインダクタンスは1μHくらいと思われる。
数、材質、大きさで調整していくことになる。
6ターンの空芯コイルは導体が長いため不適ということになる。
導体を短くしてインダクタンスを大きくすることが必要になる。あまり聞いたことがない条件だ。
04/16/2023
通電して駆動したら少し樹脂の焦げた匂いがする。
点検すると3相目の1ターン(ビーズと同じ)のコアの外被が膨らんでいる。
触ると熱い。以前の実験でもコアは発熱した。
ぜんぜん容量不足のようだ。
大きめの外形17mmのコアに変更した。材質は不明だが、
テカり具合とマグネットにひっつく感じから77材相当と思われる。
駆動すると電圧は1相目が低い。2,3相目は40Vくらいしかない。
これも発熱がひどい。
次に外形20mmの♯61材で試した。電圧は変わらず、やや発熱した。
まだ、容量不足のようだ。材質は61材でよさそうな感じ。
外形17mmのコアで高さが13mmの円筒形のものにした。
テカり具合はあまりない。電圧は低いが発熱は少ない。
体積が2倍あるからだろう。
T-200黄色#6材で試した。外形は50.8mmあり大きい。
さすがに発熱はない。電圧も1相目は30Vだが、2,3相目は60Vはある。
だが、隙間を考えると漏れ磁束だらけで好ましくはない。
パワー素子に1ターンの空芯コイルを付けているが意味が薄れてきた。
配線が延びて良くないので検討する必要がある。
無いとパワー素子が破損しやすかったため残してある。
04/23/2023
電圧が低い原因は幾つか考えられる。
球形コンデンサーの引き出し線が違う。いまは1本。
おまけに引き出す向きが逆。
ここは昔から鬼門で難易度の高い部分だ。
高周波高電圧による表皮効果も大きいため影響が大きい。
ディスクの電荷が通るところはここだけだからボトルネックになる。
真空管のグリッドを直接いじるようなものだ。特性がガラリと変わる。
取り替えるには球形コンデンサーを外す必要があり、位置が再現できなくなる。
幾何学的にnullがいいのかunnullが適しているかどうかはやってみないと分からない。
このままやっても見込みはないと思われるので引き出し線を交換することにした。
内部の接続にラグ端子を使っているが、これ一つでも違いがあるので使わないことにする。
2003年の実験5の写真を参考にテフロン線0.18□を10本使い束ねる。
ラグ端子の丸にそれぞれ半田付けして上下ナット止めする。
(以前はシャフトに直接半田付けしていた?)
球形コンデンサー端から60mmの長さにした。
ばらけないようにチューブを被せて半田付けする。
引き出す向きは2相目は内側、1−3相目は外側にして最短とする。
駆動した結果、1相目の電圧は80Vp-p。2相目は150Vp-p,3相目は80Vp-p。
2相目にプローブを当てると火花が出る。以前の実験のようになった。
しばらくするとプローブのケーブルも熱を持つ。
ディスクは発熱している。
3相目のT-200黄色#6材を入れ忘れたときは200Vp-pあったので調整すればまだ上がりそう。
波形はほぼ正弦波になっていた。
球形コンデンサーの引き出し線を変えただけでこうも違うものかと思い知る。
やはりボトルネックになっていた。
04/30/2023
T-200黄色#6材をすべて外して駆動した。
やや不安定な感じだが
1相目の電圧は80Vp-p。2相目は70Vp-p,3相目は200Vp-pになった。
なぜか1相目の発熱が大きい。電圧は高くはない。
2相目にプローブを当てると火花とジリ音が出る。やや手がしびれる?
バイアス調整を再度行うと1相目は90Vp-p。2相目は140Vp-p,3相目は160Vp-pになった。
2相目の入力調整によって敏感に反応する。
しばらく駆動するとディスクが熱い。
nullがいいのかunnullが適しているかどうかやってみた。
2相目の球形コンデンサーの取り付けナット上下を緩め動かせるようにして駆動する。
内側にすると電圧は上がり、外側にすると下がった。
位置によって電圧はコロコロ変わる。元々櫛型特性なので谷と山があり山に来れば高い。
今回は2相目だけをいじっただけだから傾向をみるだけだ。
unnullは山なので電圧は高くなる。
球形コンデンサーの電気的な位置合わせする必要がある。
3つの球形コンデンサーの位置が正確でないと谷と山がはっきりせず電圧も揃わない。
05/07/2023
2相目の入力調整によって敏感に反応するのは波形が汚いためで、
発振器とバッファーの調整が悪かった。再調整で良くなった。
1相目は120Vp-p。2相目は200Vp-p,3相目は160Vp-pになった。
1相目が小さいのはバッファー出力が小さく波形が歪んでいるため。
バッファーのトランジスタのB-C間の抵抗が小さくおかしいので交換した。
これでも状況は変わらず、バッファーの出力を切り離すと電圧は出るので
パワー素子のドライバーが怪しく、4つ目のパワー素子のゲート電圧波形が歪んでいる。
ドライバーを取り外して調べたがトランジスタとしては正常だった。
バッファー回路の出力を1相目と2相目で入れ替えた。
1相目のバッファー出力が小さく波形が歪んでいることは変わらない。
結局、2相目のパワー素子とドライバーを使っても症状は同じで
1相目のバッファー出力が悪い。残りの素子の交換が必要か。
それでも2相目の球形コンデンサーの電圧はそこそこ出る。
故障個所の修理になるが、量産機でこのようなことが起こると事故に直結するため、
並列駆動にして正常動作を妨げる部分は切り離す必要がある。
05/14/2023
1相目のバッファーの半導体素子をすべて交換した。外したものを調べたが問題ない。
4つ目のパワー素子のドライバーをもう一度取り外して調べたが正常だった。
通電しても1相目のバッファー回路の出力は相変わらず小さくなる。
バッファー回路の出力からドライバーへの給電位置を2個目にしてみた。
1相目の球形コンデンサーの電圧は少し上がったが3相目は低下した。
今更ながらオシロのプローブの接地点を何処にするかによって電圧はまったく異なる。
実験値がどこまで信用できるのか怪しくなる。
機関からの放射もあるのでさらに複雑になる。
試しに接地点を変えると1相目のバッファー回路の出力は他の相と同じになる。
回路が悪いと断定できない。
配線そのものが分布定数になっているので給電点を調整して合わせるしかない。
各部に位相調整を設けるべきか。
なお、調整していると位相が飛ぶヒステリシスがある。亜光速のはずだがちょっとおかしい。
ディスクの外側空間が超光速に引きずられているのかも知れない。
05/21/2023
絶対的な高周波の測定は難易度が高い。ここでは実験が進歩すればいいので
複数の接地点を設定してだいたいのことが解れば良しとする。
いろいろ検討すると実験台の真ん中が良さそうだが決定的とは言えない。
接地点によってはすぐに保護回路が働くことがある。
これら原因として接地線とプローブ先のループに電磁場が横切って電圧が発生しているとみる。
ネオン管は球形コンデンサーから5cmで点灯するし、手に痺れが来るくらいだからあり得る話だ。
プローブの先で火花が出るので電流が大きい。
昔、1kΩの抵抗を入れて測定しようとしたら1/4W抵抗が数秒で発煙したから
プローブに1W程度食われている。非接触でやることを考えたい。
バッファー回路の出力からドライバーへの給電位置を1個目(1-2の間)にしてみた。
1相目は140Vp-p。2相目は160Vp-p,3相目は150Vp-pになった。
バランスが改善した。
05/28/2023
接地点を機関の真ん中を通すようにして測定してみた。
一番電位が低いはずなので。
実験台の真ん中と大差ないが、保護回路が働くことが多い。
電源の接地点に近い真ん中がまあまあ良さそうという感じだ。
機関の真ん中を通すのは不適らしい。
位相の測定の誤差が大きいと調整点も違ってしまうので厄介だ。
フェライトコアの片割れを球形コンデンサーの引き出し線にかぶせて駆動してみた。
1相目は+10%電圧が上がったが、3相目は逆だった。
付けたほうが良いのか迷う。
3相目の位相が遅れて合っていない。
光速度に対し105%になるように発振子を40MHzに交換してみた。
電圧が低くなったので調整していたら1相目のあたりで光った。
配線をはずして調べたら2個目のゲートが0Ωになっていて飛んだ。
交換するしかない。フィンが半田でべた付けになっているから大きい半田ごてでないと外せない。
この直接駆動する方式はパワー素子が破損しやすい。
インピーダンスが低く駆動電圧が上げられないといった根本的な問題がある。
駆動方式から考え直す必要がある。
配置も平面だし、各相ごとに並んでいるため配線は最短距離とは言い難い。
前作の立体配置のほうが性能が良かった。
限界と考えれば立体配置にして作り直すしかない。
06/04/2023
とりあえず破損したパワー素子は大きい半田ごてで外して交換した。
36MHzに戻して各相100Vp-p出たところで正常化を確認して休止とする。
前作の方式にできないか検討したい。
予備実験として実験31の台から6段目のコイルを3つ外してきて組み込んだ。
駆動してみると20Vp-p出ている。電流が5Aしか流れていない。
250倍の周波数に対し巻き数が多すぎるからだろう。
コア材も周波数外で不適ということもある。
まったくダメというわけでもなさそう。
位相が合っていないが、可能性としてはあるかもしれない。
今まで電圧が上がらず使い物にならないということで諦めていたが、
先入観でコアの巻き線は1本でいいと思っていたからダメだった。
球形コンデンサーの引き出し線で学習したので
10本使いなど工夫すれば乗り越えられると思われる。
扱う電荷量が多いため円盤機関特有の技術になる。
06/11/2023
6段目のコイル3つは実験31の台に戻した。
実験31の台はnullを求めるのに使うため生かしておく必要がある。
61材のコアに負荷コイルを3ターンとし、1素子に2本の銀メッキテフロン線を割り当てる。
0.3□が8本並列になって2.4□にする。
二次側を2倍の6ターンとして8本並列で球形コンデンサーの引き出し線に接続する。
これを3相分製作する。
8本並列の巻き線となると束ねてもバラけてうまく巻けない。
両端は揃えて半田する必要がある。
1相分は巻き線できた。
大きな意味での破れによって宇宙を維持している。
ここでの実験から破れを補正したり除去するとどうなるかはおおよそ見当がつく。3つに分ければ
- 気体の無いただの宇宙空間、破子(取り出せばヒッグス粒子)はある。時間もある。生存空間である。
- 破子(取り出せばヒッグス粒子)が少ない。時間が延びている。条件付きの生存空間である。
- 長さがなく粒子も存在できず、波動も伝わらない。時間も定義されない。つまり宇宙がない。
生存空間ではないが、この状態をトンネル状にすると入れば瞬間移動になる。
ワームホールとはまったく逆であって、このような空間は天然には存在しない。
おとめ座銀河団の強い破れによって潰される。知的生命体によってのみ作られる。
06/18/2023
残りの巻き線を行って組み込んだ。
通電して試すと電圧がほとんど出ていない。
電流は5A以下で負荷が掛かっていない。
コア材を#77にしたが、たいして変わらず電圧は出ない。
2倍に昇圧するのは難しいようだ。
配線を直接駆動する方式に戻すと電圧は出る。
06/25/2023
巻き線の方向を変えたりコア材を戻してみたがうまくいかない。
トランス形式で昇圧するのは難しいようだ。
1.5ターンでも延長するとまったく電圧が出ていない。
この長さは120mmだった。
そこで5cmの2□で延長したところ電圧が半分になった。
1相目は1/3くらいになっている。
これでは配線だけで減衰してしまい工夫の余地がない。
やはり導体を短くしてインダクタンスはある程度の大きさが必要になる。
マッチングをしっかり合わせていくことが鍵となる。
07/02/2023
5cmの2□の延長は外した。
負荷コイルの巻き線を以前の単線に戻したが、
いまいち電圧が低い。動作が不安定できれいな波形になっていない。
パワー素子に印加する直流電圧を上げていくと発振器の電圧が下がるといった
奇怪な現象が発生している。電源同志の干渉が発生している。
パワー素子への配線を外すと治ることからどれか破損している可能性が高い。
機関を外してパワー素子のゲートの絶縁をすべて調べて突き止めるしかない。
07/09/2023
実験台から機関を外してパワー素子のゲートの配線12本をすべて外して導通を調べた。
その結果、1相目の3番目の素子のゲートがソースと短絡しており破損していた。
前回に破損した隣なのであり得る。
熱容量の大きい半田ごてで外して交換する。
ゲートの配線をすべて戻し機関を取り付け駆動する。
元通り各相100Vp-p以上の正弦波電圧が得られた。
安定を確認したところで水晶発振子を40MHzに交換して駆動する。
3相目の電圧が2相目に食われて位相が合っていない。
2相目が140Vp-p、3相目が80Vp-pになっている。
2相目は+側が尖った波形になっている。
これは典型的な超光速(1.05C)の挙動であって良い感じだ。
バランス調整すれば良い。
07/16/2023
36MHzに戻して負荷コイルを単線2□から0.3□8本並列に交換して駆動してみた。
電圧は2割くらい上がった。電流が簡単に10Aを越えるようになる。
やはり単線よりは高周波抵抗が小さくなる。
ただ単線とは言っても複数の素線を撚り合わせているが、
0.3□8本のほうが効果が高い。
今はパワー素子から負荷コイルまでは1ターンの1mmホルマル銅線にしているが、
改善の余地がありそう。
これを単線1.25□2本にして手持ちのコアを入れて試す。
要はフェライトビーズを入れたことになる。
いろいろな大きさや材質を試したが、電圧が5%上がるものがあった。
外形20mmの#61材と材質不明の外形15mm×7.5mmのコアが良かった。
短時間でも発熱がある。小さいコアでは発煙するほど熱く、うっかり触って指を火傷した。
これからは1ターンの1mmホルマル銅線は使わないことにする。
導体を短くしてインダクタンスを大きくすると効果がある。
これは円盤機関特有の条件と考えられる。
1相目だけパワー素子4つ分をホルマル銅線から小さいコアに変更して駆動したが、
返って電圧は下がってしまいコアの発熱がひどかった。
インダクタンスが大きすぎて熱に変わっている模様。
07/23/2023
1ターンのフェライトビーズではインダクタンスが大きいため外して駆動してみた。
動作が不安定になり波形がブレて変調ぎみになる。
少しはインダクタンスが必要と思うので、
ノイズ対策用のフェライトコアの片割れを単線1.25□2本に付けて駆動する。
安定度が良くなった。ぬるい程度には発熱する。
幾つかの大きさを試すが、小さいと発熱しやすいため大き目にする。
今は1相目だけだから何とも言えないがフェライトコア付きのほうが良さそう。
同じコアが12個もないので決まったら購入するか。
破れ補正を徹底して行うと機体の周囲に宇宙がない状態を作り出せる。
長さとか時間も定義されないから瞬間移動が可能になる。
宇宙のボイドがそれに近い状態と思われるが反破れの集まりなので、
より破れ補正が深まり瞬間移動に近い速度が出せる可能性がある。
また、ボイドの中に破れの小さい状態があるかもしれない。
遠回りになっていてもそこを通れば早く着ける。
様々な機体が目撃されるのは銀河間の飛行しているからか。
天の川銀河に数百もの知的生命体が居住しているとは思えない。
07/30/2023
パワー素子のゲートでマッチングできるか試した。
LCとして4.7μHと30pFを選び直列に入れた。
通電すると発振ぎみでよくない。定数をいろいろ変えても大差ない。
調べるとドレインに付けているフェライトコアから磁界を受けていて
まともに動作していない。向きを変えたりしたが安定なところはない。
ゲートでマッチングをとるのは難しいみたいだ。
ドレイン側のフェライトコアを変えるしかなさそうだが、
普通の電気回路とは違うのでいろいろ試すしかない。
破れ補正によって宇宙がない状態を作り出せるなら長さとか時間も定義されない。
それをチューブ化すれば細くても使えることになる。
ケーブルにできれば伝送ロス無しの瞬間伝送が可能になる。
太さは関係なくスモールライト付きのどこでもドアが実現できる。
実際にはごくわずかの破れが残る状態を維持して波動が通る状態が必要になる。
スターゲイトとは違って連続していないと抜けられない。
交通量の多いところなら設置費が高くても採算が合うだろう。
08/13/2023
フェライトコア付きのほうが良さそうだったので他の相も変更した。
駆動してみると電流が大きくなった。
手間が掛かったわりに電圧はさほど変わらず、やや安定度が増した程度か。
電流を大きくすれば電圧は上がっていくが、電源が上限に近づいている。
宇宙の外側は破れが無い。次元という概念も無く、ヒッグス粒子も出てこない。
波動も伝わらないから重力も無い。他の宇宙の事象が伝わってくることはない。
機関の周りの破れを除去すれば重力も伝わらないという考え方もできる。
長さとか時間も定義がないから水滴状の宇宙を外から見るとする。
眺めれば時間は一定に過ぎ去っていく。薔薇は咲きそのうち枯れていく。
そのまま見ていても変化していくのは緩慢で解りにくい。
ここで時間軸を入れ替えたとすると線路上を列車が通るように時間が動いていく。
これを時間列車と言うなら車内のみ明るく前後は真っ暗だろう。
時間列車
この時間列車を止めたいならブラックホールのような高重力状態を維持すればよい。
だが、止めたところで光は赤くなって赤外線のようになり見られない。
これはテープレコーダーの回転を止めたのと同じで連続した音(光)にはならない。
超光速の実験しても時間は延びて逆転はしなかった。
これは時間列車の前を走ることに相当する。破れ補正が強まれば離れて見えなくなる。
時間を反転させる操作は不可逆でこの宇宙ではあり得ない。
宇宙は進化し続け歳を取る。
別の宇宙で反破れがあって負の存在があっても符号が逆なだけで不可逆には変わりないだろう。
結局、時間列車は後進できない。
時間列車は定刻どおり到着して発車し通過した後は真っ暗だろう。
つまり、過去を遡ることはできない。
光の遅さから遥か離れたところから見るだけならできる。
今のところ過去に遡るタイムマシーンは想像の産物か。
8/20/2023
現状では球形コンデンサーの位置はnullに合わせているが、
結合度が良くても駆動できていない。
負荷として重すぎるように思う。
そこで、球形コンデンサーの位置を動かして電圧を探ってみたい。
球形コンデンサーの下にあるプラチナ箔を削って小さくする。
内外を削るとプラチナ箔は楕円になる。カスが出るので清掃する。
ディスクとの接触面は黒化している。球形コンデンサーの内側も埃?を吸いつけて
緑っぽい汚れになっている相があった。何だろうか、エタノールでふき取っておく。
球形コンデンサーの接触面は研磨した。
取り付けナットは最後まで締めず、球形コンデンサーを動かせるようにしておく。
駆動してみると電圧は上がって150、100、120Vp-pになった。電源電圧は16Vでまだ低い。
球形コンデンサーの位置はほぼ中央にしているので臨界周波数は40MHz程度だろう。
同じ周波数でも電圧は上がっているので負荷が軽くなったといえる。
やっぱりnullは重過ぎると思われる。試して正解であった。
ここから位置を動かして電圧を探っていくことになる。
08/27/2023
発振子を40MHzに交換した。
電圧は120、120、80Vp-pになった。
なぜか電圧の低い相が入れ替わる。
2相目から球形コンデンサーを内側へ動かしてみる。
電圧は僅かに下がる。外側に動かす。少し電圧が上がる。
劇的には変わらない。
1相目と3相目もやってみる。さしたる差はない。
傾向として内側にすると下がり外側にすると上がる。
機関の周波数が高くなれば下がるといった一般的な周波数特性ではないかと思われる。
相変わらず3相目が低めになっている。
球形コンデンサーの位置が合っていないと発熱が低い。
かつて物理学者の一部には宇宙にエーテルが満ちていると仮定していた。
今も完全には否定されていない。
光が波動として伝搬するために媒質を必要とする考え方になる。
直観的ではあるが、あながち間違っているとは言えずいい線を行っているかも知れない。
これを破れとするなら辻褄が合う。媒質というよりは宇宙そのものである。
現在は真空であっても空間には重力場や電磁場が存在するとする。
この宇宙の中で物理現象を取り扱う場合はこれが正しい。
エーテルが満ちているとするとおかしなことになる。
しかし、超光速を扱うとなると宇宙の中と外を知る必要が出てくる。
超光速では破れが少なくなって時間が延びるということが起こる。
宇宙の外では破れがなくなって時間が終端されないと考えられる。
つまり、長さや時間の定義がない。これからは宇宙の外を扱う拡張物理学が必要だ。
09/03/2023
発振子を発振器の45MHzに交換した。
球形コンデンサーの電圧が50Vp-pに激減した。
発振器を41.5364MHzに交換した。
電圧は100、120、50Vp-pになった。
相変わらず3相目が低めになっている。これは直さないとダメだ。
初心に戻って基礎になる球形コンデンサーを固定する必要がある。
球形コンデンサーのシャフトの位置決めから始める。
シャフトの精度や穴のガタ等あって
球型コンデンサー中央間距離1−2相間90mm、2−3相間91.5mm、1−3相間88.5mmと正確に合っていない。
平均として90mm=aなら正三角形の外接円の半径は、R=√3/3aだから51.96mmになる。
球型コンデンサー中央間の円周長は326.48mm。
導体の球型コンデンサー3つ分を引くと213.98mmになる。
臨界周波数はC/0.214m/√1210=40.27MHz (誘電率ε=1210)
昔に戻った。水晶発振子等は揃っているので実験しやすい。
最終的に球形コンデンサーの距離は楔形の厚紙の治具を造って正確に合わせる。
53mmとした。球型コンデンサーの最短距離と中央間の距離の差は18.3mmもある。
これで実験台に設置して駆動する。3相目を再調整して
電圧は130、120、100Vp-pになったが、頻繁に保護回路が働く。
発振器を41.5364MHzから40MHzに交換するが差が少ない。
電流は10A以下だし負荷が大きいとも思えない。
こういうときはパワー素子を破損しやすいので気を付ける必要がある。
09/10/2023
超光速だと発生するのかそれ以下だと発生しないのか試した。
ほぼ光速度の40MHzにして駆動するが、球型コンデンサーに直に触ると
保護回路が働くことがあった。あまり関係はなさそう。
頻繁に保護回路が働いては実験にならないので抵抗を入れて測定することにした。
オシロのレンジ×10倍で振幅0.6倍になっていて波形の下側が少し浮いてくる。
1/16.6になっている。
一応、保護回路が働くことはなくなった。
元々、高周波・高電圧の測定は難易度が高い。
球型コンデンサーに直に触ることは延長していることと同じ。
破れ補正の観点からは色々起こることは想定できる。
3相目の電圧が低めなのは調整してもダメで解消する必要がある。
今年の異常高温は2021年の後半から太陽黒点が多くなって日射が増えて
熱が蓄積されてきたこと、火山の大規模噴火が少ないことが原因と考えている。
二酸化炭素の排出によって急激に高温化するのは受け入れられない。
09/17/2023
この実験台では限界を感じる。
どう見ても2相目の配線が長く無理がある。
5cmが問題になるのでいくら検討しても限界がある。
将来の機関は高周波インバータは球形コンデンサーの直近に配置するに決まっている。
実験19の実験台に空いているヒートシンクがあった。
外してきてそれを使って立体配置を考えたがやや小さい。
購入資金がないわけではないので、まったくの新規製作もよいだろう。
制約を付けてしまうと失敗に繋がる。
地球にある資材を使ってなにをしてもいい。自由な発想が必要だ。
メキシコ議会で披露された宇宙人のミイラはETタイプで
2017年にペルー・クスコ市の珪藻土の鉱山で50体ほど発掘された。
炭素年代測定の結果、およそ1000年前のものであることが確認された。
推定としてこの宇宙人達は試験的な移住を試したがうまくいかず、
重力不足と酸素濃度不足でやせ細り死んだのではないか。
保存が良い珪藻土に埋葬して立ち去ったと思われる。
詳しい調査が待たれるが、超光速で飛べる乗り物を製造して運用する実力があったことは間違いない。
かぐや姫の件もおよそ1000年前であったので近傍の宇宙で地球ブームがあったと思われる。
彼らの文明や技術があれば侵略や支配もできただろう。破壊や戦うこともせずに静かに去っていった。
紳士的であるとともに地球の知的生命に対し敬意を払っている。
侵略や戦いばかりしているとダメな奴等と見下されてしまう。
09/24/2023
実験32を終了し新規に実験33に移行する。
下記に実験32の結果と考察をまとめた。
この実験での結果と考察
- 事象の地平線を少しでも超えられるか?
5%は超えたようだが効果は確認できない。
- 電力合成を試したが2倍に昇圧するのは難しい。 配線を直接駆動する方式に戻すと電圧は出る。
負荷コイルを3ターンとし、二次側を2倍の6ターンとして球形コンデンサーの引き出し線に接続する。
駆動しても電圧がほとんど出ていない。 電流は5A以下で負荷が掛かっていない。
巻き線の方向を変えたりコア材を戻してみたがうまくいかない。 トランス形式で昇圧するのは難しい。
1.5ターンでも延長するとまったく電圧が出ていない。配線だけで減衰してしまい工夫の余地がない。
- 球形コンデンサーの引き出し線は単線よりは0.18□を10本のほうが良い。
ボトルネックになっていた。
- unnullが適しているかどうかやってみた。
結合度が良くても駆動できていない。 負荷として重すぎ適していない。
- 6ターンの空芯コイルは導体が長いため不適だった。
導体を短くしてインダクタンスを大きくすることが必要。
パワー素子に1ターンの空芯コイルを付けているが意味が薄れてきた。
フェライトビーズを入れるとインダクタンスが大きすぎた。
ノイズ対策用のフェライトコアの片割れを単線1.25□2本に付けた。
- 負荷コイルを単線2□から0.3□8本並列に交換して駆動してみた。
電圧は2割くらい上がった。電流が簡単に10Aを越えるようになる。 やはり単線よりは高周波抵抗が小さくなる。
- 粒子から波動へ変換され量子化するか?
電圧が低くて確認できていない。
- 超光速の引きずりによるクェーサー効果
電圧が低くて確認できていない。
どう見ても2相目の配線が長く無理がある。
5cmの2□で延長したところ電圧が半分になって配線だけで減衰してしまい工夫の余地がない。
5cmが問題になるのでいくら検討しても限界がある。
ここで打ち切り次の実験に取り掛かることにする。
破れ補正によって宇宙がない状態を作り出せるなら長さとか時間も定義されない。
波動も伝わらないから機関の周りの破れを除去すれば重力も伝わらないという考え方ができる。
超光速を扱うとなると宇宙の中と外を知る必要が出てくる。 これからは宇宙の外を扱う拡張物理学が必要。
相対性理論は宇宙の中だけ。
09/24/2023
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