破れ補正実験33
目標
実験32では昔の実験台に固執してうまくいかなかった。
いつまでやっても見込みはなさそうなので新規に実験台を製作して新しい現象を見たい。
検討項目
- 可能な限り高電圧駆動する。
- 超光速で駆動するが、7%以上も試して限界を探る。
- 粒子から波動へ変換され量子化するか
- 超光速の引きずりによるクエーサー効果が確認できるか
今回の製作が最終版になるかも知れない。
メキシコ議会で披露された宇宙人のミイラは本物と思われ地球に来ていた時期があった。
CTスキャンした画像では卵を抱えたミイラもあり興味深い。
彼らは初期の卵を産む生物から一気に進化して宇宙を飛び回れるまでに進化したようだ。
我々の場合、卵を産む恐竜が出現したが、空を飛ぶように進化して鳥になってしまった。
途中から哺乳類が現れ知的生命体として人類になった。
だが相変わらず猿の延長線のままで喧嘩ばかりしていて無駄が多い。
やや焦りを感じるが地道にやるしかない。
成果が出なければ当方のような者が現れても50年は掛かるだろう。
これから生活環境はもっと悪くなっていく。
10/01/2023
製作
実験5〜12で使った実験台を参考に製作するが、立体配置にして球形コンデンサーの配線を
最短にするように配置する。もはや売っていない部品もあるので部品取りする。
実験を始めるに当たって懸念点を書き出す。
- 20cmサイズのトレーは組み込みたい。水晶粉を使って電流の状態を目視する。
しかし、配線が長くなってはまずいので立体配置の位置を動かせるようにねじ穴は複数空けておく。
- 位相調整を追加して組み込む。
- パワー素子からの導体を短くしてインダクタンスを大きくする構成を考える。
- 基準発振器と三相交流発振器の配置によっては不具合が出る恐れがある。
- ドライバー回路は2つに分けるか1つから配線を分けるか試す。
三相交流発振器からの配線が延びるのでシールド線にするにしても注意する。劣化の原因になりやすい。
- パワー素子は最初は二列3段にしてみる。
10/01/2023
実験台の大きさは20cmサイズのトレーとヒートシンク3枚が載る必要がある。
A2サイズの紙に置いてみる。ヒートシンクは30mm×138mm×150mmのものが売っているので
これを使う。
配置を考えるとどうしても1相は離れるがしょうがない。
もし、これを問題にするなら中心部に回路を置けばいいが、
高さ方向に延びるし電磁場のど真ん中で安定動作するとは思えない。
実験機なので相対的に部品が大きく配置できない。
特にアース周りを考えた配置は重要だ。
A2サイズのアルミ板には充分収まる。
10/08/2023
アルミ板厚さ5.0mm×600mm×400mm、銅板2枚、ヒートシンク3枚を発注した。
銅板が届いたが、梱包が悪く端があちこち曲がっていた。
前回は秋葉原の店から買って問題なかったが、通販は安くないうえに雑で困る。
反物質(反水素)が重力で落下するか国際研究Gが確認したところ
地球の重力に引き寄せられて落下した。
この結果から反物質からは反重力は発生せず、この方式の円盤機関はあり得ないことになる。
重力の発生原因は物質と反物質で同じで重力子は物質と反物質に共通に含まれている。
反重力子は存在しない。したがって円盤機関としては重力子を無くした方式になる。
波動化による飛行と思う。当方の理論に破綻はない。
10/15/2023
アルミ板、銅板、ヒートシンク3枚を実験台として仮置き
基準発振器2つ、三相交流発振器、ドライバー各相、電源フィルター各相の
型紙を切り抜いて配置を検討する。
パワー素子の立体配置のために配線が間延びした感じで引き回しが長い。
問題が出そうだが、パワー素子の配線が長くなるよりはましか。
実験19〜32では引き回しが長かったが問題になっていない。
配置が決まったら移植することになる。
パワー素子の取り付けに時間が掛かりそう。
ところで、最近気が付いたが、ディスクに設置している電極は球形コンデンサーだが、
球形である理由として放電させるときに均一にさせるという意味がある。
また、漏電を防ぐという効果もある。
臨界周波数は球型コンデンサー中央間の電気的円周長であるが、
それより外側を考えると外側に行くに従って距離が急に長くなる。
電極が扇状であればそのようなことはない。
あえて球形にしているため外側は急激に超光速になる。
臨界周波数で駆動しても内側は亜光速、中心は光速度、外側は超光速になる。
誘電体の長さは159mm、214mm、457mm。
臨界周波数は54.2MHz 40.27MHz、18.86MHz。
臨界周波数で駆動しても内側は0.74C、中心は1C、外側は2.1Cになる。
特に外側は球形コンデンサーの導体部分が無いため光速度の2倍以上という
極端な状態になっている。球形コンデンサーを内側にずらしたほうが効果は高そうか。
球型コンデンサーは誰が採用したのか?
使う材料はすべて核磁気共鳴しないものであり、
駆動周波数は平均熱運動速度をはるかに超えている。
円盤機関は実に巧妙にできている。
10/22/2023
実験32の実験台から機関とアクリル台を外した。
負荷コイルも外す。
パワー素子はネジ止めしているのですべて外す。
回路の乗った銅板が外れる。下地のアルミ板2枚をヒートシンク30mm×138mm×150mmに
当てて移植できるか検討した。パワー素子の位置が合わず良くない。
やはり作り直しが必要だろう。もう少し考えたい。
本来やるべきことをやらずに気が付かないまま進めて後退できないところまで来て
失敗と気づくのは最悪だ。
実験台を分解する
本実験機は光速度で駆動すれば亜光速と超光速が混在した状態になる。
構造上、単一の位相のみが存在するから超光速であることは間違いない。
小さなインダクターで探っても連続した円偏光の電磁場になっている。
超光速になれば通常の状態の物質と相互作用しなくなることが考えられる。
たとえばガラスは光と相互作用しないため透明に見える。
サンプリングの定理からしても超光速で動く物体を光では捉えることはできない。
機体は重力の影響も受けなくなる。
基準発振器を交換すれば超光速になる電磁場を用意することは簡単にできる。
10/29/2023
パワー素子の取り付けに使う下地のアルミ板を小屋裏から探す。
2枚分はあるが、もう1枚は実験32の実験台から切り出して流用する。
ヒートシンク1枚に最大8個のパワー素子を取り付けできるようにする。
取付位置は中央に2列とし、両脇に各ドライバーを付ける。
実験32の下地のアルミ板のけがき線を参考にパワー素子の位置決めした。
グレイ等が使っている円盤機関の説明として中心部に動力源があるというのを目にする。
これはどういうことかと歯磨きをしているときに気が付いた。
超光速の振動になれば通常の状態の物質と相互作用しなくなる。
『機体の中心部に超光速の振動源があり周囲に伝導させることにより機体全体が重力の影響を受けなくなる』
これなら原理として成り立つ。
ただし、構造部材として硬く、振動が減衰せずに伝搬することが条件になる。
物理的な振動だけなので材料として金属やセラミック等何でも使えるだろう。
範囲はかなり広く設計の自由度がある。接合面は鏡面研磨が必要になる。
かつては機体の中心部に触ると感電する物質のようなものがあり、
特殊な材料でできた機体に伝搬させるというようなことだと認識していたが、
単なる振動で良いなら至極簡単な原理だ。
実験29で製作した単結晶の虚磁荷ケーブルと磁気柱、
周囲の水晶キューブは振動を伝えるのに最適で間違えてはいない。
無駄な実験ではなく、駆動周波数が遅かっただけというのは惜しかった。
製作した機材がそのまま残っているので超光速の駆動ができたら試す価値はある。
原理が解らないと実験29の写真(PM29_10.jpg)を見ただけでは理解できないと思われる。
11/05/2023
アルミ板2枚にパワー素子の取り付け穴をけがきしたが、実験台に据え付ける
アングル金具の幅を考慮していなくてやり直しになった。
パワー素子の間隔は狭すぎると放熱が問題になるが、配線が短くなるという良さもある。
振動といっても単なる正弦波による往復振動だと停止する時間が存在する。
そうすると通常の状態の物質と相互作用して推進効率が落ちる。
これを無くすには停止する時間がないように回すしかない。
駆動するには円偏光の電磁場になる。
やはり円盤機関は巧妙にできている。
11/12/2023
再度アルミ板3枚の裏側にパワー素子の取り付け穴をけがきするが、
再利用の1枚はあちこち穴が開いていて適合させるのが厄介だ。
間違いも増えて時間が掛かる。
ヒートシンクにも穴あけ用のけがきを行う。
来週から加工に移行できそうだ。現場的な作業が進むと充実感が増す。
まずは1相分を加工して確認したい。
11/19/2023
アルミ板3枚をけがき線に沿ってジグソーで切断した。
最近は目が悪いので養生テープで切り代分を囲っておくと曲がらないで済む。
キズ防止にもなる。端面をやすりがけする。
時間が掛かってしまうので、作業台や道具は出しっぱなしにして空いた時間に作業するようにする。
部屋がアルミ粉だらけになる。
11/26/2023
ヒートシンクの取り付け金具を厚さ4mmの古いアングル材から3つ切り出した。
固定用のねじ穴4コ×2か所空ける。
アルミ板は予備穴を空けてシャーシパンチで25φの穴を8か所打ち抜く。
やはり変形してしまい修正に手間取る。
ヒートシンクにパワー素子の取り付け穴を8個分の16コ空ける。
穴あけ加工
円盤機関は大きいほうが設計も製造も楽だ。
破れという概念から表面積比が小さいと補正場を造る電力が少なくて済む。
機関が小さいと駆動周波数が高くなり難しくなる。
そのため手のひらサイズや親指サイズのUFOなどが目撃されたことはない。
さすがに宇宙人といえども製作するのが難しいとみえる。
本実験機も小さいので駆動するのが難しいと考えられる。
たまたま直径150mmのディスクが入手できたので幸運だったかも知れない。
今年の異常高温は2021年の後半から太陽黒点が多くなり、
その活動が高まって日射が強いこと、火山の大規模噴火が少ないことが原因と考えている。
11/20にパプアニューギニアのウラウン火山が大噴火した。
さらに12/03インドネシア・スマトラ島のマラピ火山でも大規模な噴火が発生した。
どちらも火山灰が成層圏まで吹き上がったので、そのうち異常高温は収まるだろう。
来春が遅くなるか。
12/03/2023
銅板にパワー素子の取り付け穴16mmとねじ穴6.5mm×2をけがく。
この穴あけとシャーシパンチで穴を8か所打ち抜く。
銅の切り屑で少し人差し指を切ってしまった。
アルミ板の25φの穴と合っていることを確認した。
残りのヒートシンクにも穴あけ用のけがきを行う。
残りのアルミ板の裏側にパワー素子の取り付け穴をけがきする。
実験5でも製作に2か月を要している。
立体配置のため工作が複雑化して時間が掛かっている。
12/10/2023
今も物理学者の一部には宇宙に伝搬媒体のエーテルが満ちていると仮定している。
この直感は間違っておらず、
当方としては“破子”=“Broketon”という概念よりこれが宇宙に満ちていると考えている。
この空間は埃(破子)まみれの不透明な状態と言ってよい。
埃を被った状態に近い。あるいは靄や霞が掛かった状態か。
これは自発的対称性の破れの模様を描いて粒子表面に張り付き歪みを起こして質量と時間をもたらしている。
破子そのものは電荷を持たず、破れによって分極した弱電荷を持つので、形は球ではなく
回転楕円体のような形状異方性を持つだろう。
破子同士は分極した弱電荷があるので互いにくっつき合って粘性を持つ。
これを掻き分けるとき抵抗ができて質量と時間遅れを発生させる。
電子にもくっつくから非常に小さい。
これを除去するには円偏向の電磁場を使って連続的に引き剥がす操作が必要になる。
破れ補正の基本動作は破子を除去することを言う。そこからは直流が出てくる。
結果として円盤機関の周囲の『宇宙を除去』したことになる。
無限軌道のように連続して破子を除去していくことになり
宇宙の物理法則からすべて解き放たれ限界は無くなる。
質量保存の法則を無視した動作が可能になる。
直角ターンやジグザク飛行、瞬間移動はなんの問題もない。
光速度の限界を超えて飛行する。銀河間の飛行も可能になる。
地球で目撃された数は数百種程度しかないとすると、
全宇宙に先進文明はそんなに多くはないと思われる。
12/17/2023
銅板と25φの穴を空けたアルミ板とヒートシンクを組み合わせ
1相分の立体配置になったパワーユニット(半導体は未実装)が出来上がった。
パワーユニット
残り2相分に取り掛かかろうとしたとたんに停電が発生し電動工具が動かない。
作業はできなくなった。
原因は外の電柱の3本の配線に入っている 2本のヒューズのうち一つが劣化して断線していたとのこと。
パワーグリッドの作業によって 2本のヒューズを交換してもらい復帰した。
自宅だけの話で、通電している部屋やコンセントもあり部分停電だった。
災難は降りかかってくるもの、回避できないこともあるので
常日頃から低減するような行動するしかない。
それに対し幸福は行動して切り開いていくものだ。
住居や介護はこうしようとか投資はこれをやろうと考えて実行したものが花開く。
成り行き任せの棚ぼた式はない。
12/24/2023
電気の使い過ぎでしょっちゅうブレーカーが落ちるようなことをしていると
引き込み線の向こう側のヒューズが劣化することが考えられる。
戸建てでほぼ最大の10KVAもあるのに使い過ぎだ。注意するしかない。
停電騒ぎから復帰して工作を継続する。
約200か所の穴あけとタッピングを行った。
立体配置にしたパワーユニット3相分がようやく出来上がった。
これを大きなアルミ板に配置していくことになる。
12/31/2023
100Wの半田鏝で古い実験台からすべての回路を取り外す。
このとき配線の半田は外さずに切断した。
あとで接続するのに場所がわからなくなる。配線も古いので新しくしたい。
難しいのはパワー素子だ。4枚のフィンが半田付けされている。
周囲の銅板を加熱しても温まるものでもない。
温めながらピンセットでうまく剥がしていくしかない。24個あるので時間が掛かる。
ようやく剥がし終えた。半田付けはあとで綺麗にして修正することにする。
高価(\12,000/個)なのでダメにできない。もはや入手はできないだろう。
1/07にエクアドルにあるサンガイ火山が噴火し噴煙が成層圏まで吹き上がった。
今まで大噴火が少なすぎた。平均気温のバラツキの範囲だが、異常高温は軽減するだろう。
著名な物理学者は事象の地平線を超えるのは無理だと言い切るだろう。
しかし、やってみると宇宙人が考えた円盤機関は巧妙にできていて事象の地平線を簡単に超える。
破れが補正され円盤機関の周囲の『宇宙を除去』していることがわかった。
著名な物理学者を力ずくでオーバードライブするようで面白い。
01/07/2024
外した回路ユニットを並べて配置を検討する。
外した回路ユニットを仮置き
- 立体配置にすると間延びした配置になるが、これらを太めの同軸ケーブルで繋ぐことにする。
- 三相交流発振器と基準発振器はヒートシンクの影に配置して煽られないようにする。
- ドライバー回路はパワー素子の隣に貼り付けるが、小さいヒートシンクがディスクと当たってしまうので
素子の足を短めにカットして回避する。
- バッファー回路もドライバー回路の隣に貼り付けるが、ドライバーは2つに分かれるので配線の片側が延びてしまう。
場合によっては作り直すことも考える。
- 電源フィルターはまとめずに各相に分散配置する。
01/14/2024
パワー素子取り付けを行おうとしたが、
銅板の穴精度が悪く当たって入らないところがあったので外し3つとも再加工した。
本ページを更新しようとしたが、使用中のパソコンの高速化に手間取ってしまった。
古いHPの液晶一体型のパソコンPavilion 21-a220jpをメモリ増設して8GBで使用していたが、
遅いためHDDよりちょっとだけ大きいSSDに換装した。
システムイメージのバックアップから戻せばできた。SSDは開封してそのまま取り付ければ良い。
さらにCPUをCeleron G1610から Core i7-3770Sに換装した。
マザーボードがサポートするCPUの最高位のアップグレードになる。
操作感としてはもたつくことも無く、楽天のトップページでもCPU使用率50%以下になった。
来年の10月までは快適に使える。それにしても内部の埃が酷かった。
01/21/2024
パワー素子は各相4つ並列として3相分の取り付けを行った。
パワー素子のフィンの半田を綺麗に修正してパワーユニットに取り付ける。
パワー素子の接地面にはCPUグリス(白のシリコングリス)を塗布する。
ドライバー回路を取り付けときにネジ部分の基板を穴あけする予定だったが、
トランジスタの足の位置にあるため良くない。
当たらないように丸ネジを皿ネジに変更することにし、皿加工して止めるようにした。
基板の穴加工はしなくて済んだが、ネジが固く一か所ネジが折れてしまい
再度、穴あけしてタップを切った。失敗はしょうがない。
ドライバー回路はほぼそのまま取り付けできる。
地球で目撃された数は数百種程度しかない理由を考えた。
銀河間の飛行も簡単にできるとしても
途方もない数の惑星を見て回るのもお金と時間が掛かる。
興味本位で行っても接触はしたくないし、
見るだけなら誰かが撮影した映像を見ればいいだけだ。
今でもgooleマップなら世界中の道路や風景が見られるが、必要がない限り見たりしない。
それと同じで面倒くさがって自分が生活する範囲にしか出没しなくなる。
01/28/2024
ドライバー回路を6セット修正する。
トランジスタの間隔が広すぎてパワーユニットのヒートシンクに載らない。
間隔を狭めて再実装する。半田が白化しているところもあり再半田する。
バイアス回路のパスコンが無いのもあり0.1μをすべてに付加した。
今度の実験ではディスクが近いためバイアスが煽られると安定しない。
このトランジスタは缶タイプのため耐えられるだろう。
エポキシ樹脂のパッケージではシリコンチップに誘導電圧が発生するため正常動作しない恐れがある。
静磁場もあるのでホール効果も発生するから何が起きても不思議ではない。
発振回路にしても12Vフルスィングしているので今まで誤動作したことがない。
最近のメモリにしても1.35V対応とか低電圧化しているので、
いざコンピュータ制御しようとしてもまともに動かない恐れが高い。
三相交流・高周波・高電圧(40MHz・1000V)なのでシールドが効かない。
02/04/2024
電源フィルターとバイアス回路を3セット修正する。
銅のブスバーでしっかり接地できるようにしておく。
基板の1つは焦げている部分もあって基板を新しくした。
すべての部品を外して乗せ換えた。
これで基板の改修はすべて終わった。
02/11/2024
ドライバー回路ユニット6つをヒートシンクに半田付けする。
パワー素子のゲートの絶縁をすべて確認する。ほぼ無限大で問題はない。
放熱フィンをすべて半田付けする。これで容易に外せなくなる。
出来上がったパワーユニット3つ
02/18/2024
今回の実験台では配線が延びるため低インピーダンスにしないと煽られて動作がおかしくなる。
発振器出力には各相にバッファー回路が必要になりシールド線で配線することにした。
それを受けてドライバー回路を駆動するが、
ドライバーは2つに分かれるので配線は6本になる。
バッファー回路は9つ必要になる。3つは改造した。
3つは基板を起こして部品の移植、残りの3つは新規に作り増しになる。
部品等は備蓄があるのですべて揃った。
今回の実験がうまくいくかは配線と配電に掛かっている。
まずはやってみてダメなら回路変更していくことになる。
02/25/2024
6つの基板を用意してバッファー回路の部品を実装した。
数的に多いので時間が掛かるが出来上がった。
新規の回路は錆びがないのできれいだ。充実感がある。
ところで、超光速の飛行試験は1時間は試したい。
光速で飛ぶと土星まで80分で行くことが出来る。
しかし、光速では意味がないので光速の5倍とか100倍は必要になる。
5倍で飛ぶと16分しか試験できない。
加速と減速を含めると太陽系は案外狭い。
地球近傍は小惑星が片付けられていないため試験空間として適していない。
連続加速試験は土星の外側に行ってやることになる。
最高速試験は天の川銀河の外でやることになるだろう。
03/03/2024
6つのバッファー回路をヒートシンクに取り付けドライバー回路へ配線した。
ドライバー回路からパワー素子のゲートにも配線する。
空いているバッファーのべースやゲートはアースに落としておく。
配置を検討した。
水晶発振回路と基準発振器は台の端でかまわない。
三相交流発振器は調整するので手前に置いておく。
その出力のそばにバッファー回路を3つ配置して
そこからシールド線でヒートシンクのバッファー回路に接続する。
2相目の配線が長くなってしまうが仕方ない。
電源フィルターは負荷コイルの近くに別々に配置する。
03/10/2024
12Vの電源フィルターはバッファー回路に移動させた。
12Vの配線を検討した。ぐるりと配線すれば問題はなさそう。
ドライバー回路の電源パスコンにタンタルコンデンサがあるが、
過渡電圧に弱く使いたくない。4.7μのセラミック2個に交換した。
バッファー回路からの配線はシールド線を使うことになるが、
2相目の配線が長くなってしまうから位相ずれが問題になる。
最初はすべての相の長さを同じにして試したい。
3/15の早朝、稲取の近辺で目撃した。
上空の航空機の尾翼が光ったと思って目を凝らすと胴体がない。
多角形の物体で、セレナイトローズのように数枚が組み合わさった形状で翼のような突起があった。
表面が塗装されておらず磨かれたステンレスの様であった。
数秒見えたが、すぐに消えた。航空機並みの大きさだった。
目撃した多角形の物体
この形状は動画投稿サイト等でも見たことがない。
どうして円盤型ではない設計をするのか理解できないが、接線が複数できるのは理解できる。
これならどの方向に動くのか推定しにくい。いきなり眼前に出現したら戸惑う形状だ。
中心部は4面体でこの中に客室と駆動部分があって、ディスクを4枚組み合わせた構造だろう。
資金的な余裕がないと採用できない構造だ。普通は4台造りたくなる。
03/17/2024
配線することを考えたが、ヒートシンクの実験台への取付穴が決まっていない。
配線した後に穴あけ加工は無理なので、穴位置を決定したい。
それには負荷コイルの場所やパワー素子から球形コンデンサーまでの
配線を決める必要がある。ここが一番大切な部分になる。
水晶粉トレーは後日使うことにしてまずは性能を出すことを優先する。
だいたいの位置を決めるとドライバー回路の小さなヒートシンクがディスクに近い。
2cmしかなくこれでは影響を受けやすい。
位置を付け替えて遠くすると今度はゲートの配線が延びる。これは致命的だ。
エミッタ抵抗は22Ωだから大丈夫か。やってみてダメなら考えるしかない。
ヒートシンクの回転方向の位置は発振回路を覆うようにする。
以前は影響して不安定だったため銅板で仕切りしていた。
新たな部材を追加したくない。
この冬に大規模噴火が3か所発生したため桜の開花が遅くなった。12/03に予想した通りであった。
さらにアイスランド南部レイキャネス半島で2023年12月以降4度目の噴火が継続中である。
火山ガスが放出されると含まれている二酸化硫黄が大気中の水と反応し、
硫酸塩エアロゾルになって日射光を遮るようになる。
規模にもよるが長期に渡ると冷夏となる。天明の大飢饉の直接の原因だったので注意が必要だ。
今年は昨年のような異常高温は少なくなると見込んでいる。
03/24/2024
ヒートシンクの配置が決まったので下穴のけがきをするが、
ディスクに近いため適当にやらずに製図することにした。
機関の中心は上下の真ん中とし、左に回路を置くために20mmずらした。
1相は機関の中心から左に80mmの位置にする。
2−3相は機関の中心から±60度として半径80mmの位置にした。
周囲の4か所を端から10mmでネジ止めする。
アースの基準穴はほぼ中央近くにした。
太陽から50光年以内にはG型スペクトル分類の恒星が10数個ある。
宇宙普遍的な円盤機関(10万光年を1日)でどれくらいの時間が掛かるか計算してみる。
50/100000=0.0005日、すなわち43.2秒になる。ちょっと速すぎる気もするが、
加速と減速を含めても10分程度だろう。
それならちょくちょく出没するわけだ。
グレイの惑星レチクル座ゼータ星は39.1光年にある。
50光年以内に地球に相似の惑星は見つかっていない。
あったとしても位置が悪かったり、大きさが合わない可能性が高い。
単独の太陽サイズの恒星に適切な惑星を造成すると価値が生まれる。
文明としてこれができるかどうかが繁栄の規模を左右する。
地球近傍には10数個はあるので地球(GDP:100兆ドル)の数十倍の文明圏(GDP:1京ドル)を築ける可能性がある。
アダムスキーが接触した連中のGDPは200兆ドルはある。それを上回ることが目標になる。
まずは長さ500mの葉巻型作業船を600隻(18兆ドル・建造期間30年)製作したい。
デス・スターの2京1000兆ドル・建造期間80万年よりは実現性があろう。
宇宙は膨張を続けるから文明も発展し続ける。
巨大な文明圏はどこかに存在するはずだが、
空一面を覆うように大挙して来ることもないから地球近傍にはなさそうだ。
03/31/2024
ヒートシンクの取付穴のけがき線に沿って穴あけ作業を12か所行った。
そんなにずれずに出来上がる。
試しに取り付けてみるとヒートシンクがやや内側に倒れ気味だが銅の薄板を入れる等で対処できそう。
それにしてもドライバー回路の小さなヒートシンクがディスクに近くて心配になる。
誘電体ディスクに磁性体リングコアを接着すると境界面ではさらに光速度が小さくなる。
誘電体ディスクで1/35になっていてコア材#77は透磁率6000だから1/78になる。
境界面では掛け算されるから1/2700にもなる。
誘電体ディスクでちょうど光速度になっているとすると
透磁率分だけオーバードライブになる。
光速度の78倍で駆動していることになる。
リングコアはあったほうが効果が高いはずだ。
境界面では1/2700なので実験19〜32の駆動周波数(1/250)でも充分効果があったとみるべきだ。
境界面で電磁波が堰き止められ動力に変換されるということがあった。
単なるモーターの動作とみるべきかは判断に迷う。
04/07/2024
回路基板の配置は自由だが、適当にやると性能が出ず失敗する。
配線(電気の流れ)が最短かつ無理のないよう
水晶発振回路と基準発振器の向きと三相交流発振器の向きを決めた。
その出力のそばにバッファー回路を3つ配置した。
V.F.Oはしばらく使わないので取り付けない。
電源フィルターは負荷コイルの近くに別々に配置した。
すべての回路基板を100Wの半田鏝で実験台に半田付けするが、
熱容量不足で一回ごとに待つ必要があって時間が掛かった。
04/14/2024
バッファー回路の13.5V電源の配線と基準発振器の12Vの配線を行った。
最初AWG24で配線したが見た目細く感じ、電流が大きいことに気が付いてAWG18に変更した。
バイアスの配線やバッファー回路のシールド線の配線やらでヒートシンクの着脱が増えた。
水晶発振回路から基準発振器と三相交流発振器の40MHzの配線も行った。
しっかり配置を検討したので以前より配線が格段に短い。
配線してない?と勘違いする。
バッファー回路同志を接続するシールド線は各相同じ長さにする。
内部配線用としてオーディオ用のテフロンシールド線が手元にあるが値段の高い物にした。
安物は外被側の導体が網状になっていない。導体が平巻きになっているだけだ。
これではシールド効果が弱い。シールド線の端末処理に時間が掛かって終わらない。
火山の大規模噴火による気温の低下には時間遅れがあるが、
せいぜい数か月のようで即効性が高い。すぐさま桜の開花が遅くなった。
4/17にまた、インドネシアで大規模な噴火が起きているので梅雨時に寒くなったり、
夏の酷暑が和らぐことが考えられる。
大規模な火山噴火はヘタな二酸化炭素温暖化対策より効果てき面だ。
人工的にばら撒くには量が桁違いで7Km3もあると100m3を積み込んで
7000万回飛行する必要がある。1回に100万円とすると70兆円掛かる。
実験するにしても大規模にやらないと効果が確かめられない。
04/21/2024
シールド線の配線は完了した。
立体配置のため何度もヒートシンクの着脱をしないとできない。
やはりヒートシンクがやや内側に倒れ気味になっている。
幅15mmの銅の0.3mmの薄板を複数切り出して調整した。
負荷コイルの配置とパワー素子の配線を検討するが、
短くしなければならず難しい。
結線したところに球形コンデンサーの引き出し線と接続するから
狭くて作業しずらい。あらかじめ長さを決めておいて接続するしかない。
ディスクの脱着も考慮しないといけない。
04/29/2024
負荷コイルの巻き線が緩みがちなので結束線で押さえるようにした。
パワー素子のドレイン端子を起こして配線用の子基板を接着する。
ここは電圧が高くなる可能性があるので沿面距離を取りたい。
ドレインの配線は2cmになった。立体配置の成果だ。
パワー素子4個の集合点に負荷コイルの巻き線を接続し、
片側を3.5□の銀メッキテフロン線で電源に接続する。
これも以前の1/3の長さになっている。
負荷コイルは直に置けないのでウレタンを巻いたクッションを付けた。
これで残りは球形コンデンサーの引き出し線を集合点に接続して製作は完了する。
ゼロ電位とするアース線を付ける。
位置によっては測定のドライバー出力が歪だらけになったり、
無くなってしまうこともあって混乱の元になる。
以前にはドライバー出力がおかしいと思って素子や部品を交換したりして無駄なことをしていた。
アース電位を取る場所が間違っていた。
05/05/2024
配線を終えた実験台
配線してない?と勘違いするほど線材が少ない。
ディスクを置いてみると球形コンデンサーの引き出し線が長い。
最適な長さにすると15mm程度になる。3相分同じ長さにして端末処理をする。
2相目は向きを外側にする必要があるため分解して組みなおした。
ナットが緩んでおり締めなおした。
05/12/2024
実験
配線を終えた実験台に電源を接続して確認する。
ディスクは取り付けずに13.5Vを供給したが、短絡しているようで電圧が上がらない。
とりあえず基準発振器と三相交流発振器だけにすると0.1Aの電流となり
40MHzの信号が確認できたが不安定。水晶発振器の半田不良もあった。
発振器側のバッファー回路は動作していた。
問題はドライバー回路のようで、短絡箇所を探すことにする。
3相目の配線が外れて地絡していた。
さらに1相目のドライバー側のバッファー回路が短絡している。
ユニットを外して調べるが短絡はしていない。元通りに取り付けてみると短絡はしなくなった。
しかし、信号を見るとやはり出ていない。
ドライバー回路への配線を外してもだめなので素子を外して調べると
怪しいため交換した。再度通電して確認すると出力した。
05/19/2024
ディスクを設置した実験台
パワー素子のゲート入力をすべて確認すると2相目が乱れている。
発振気味なようでプローブで触ると小さい音がする。
新しく追加したバッファー回路あたりに問題があるようで、
当初から劣化の原因になりやすいところではある。
ドライバー回路は左右に振り分けて2つある。
それぞれに入力ボリウムがあるためインピーダンスは半分になる。
電流は5A流れていてプローブで触っても変化して、電源は汚い波形になってしまっている。
330μF/35Vのケミコンを電源に入れると少しはマシだが完全には良くならない。
元々大容量の積層セラミックコンデンサが付いている。
UNREGに入れても効果はない。
ドライバー回路電源にも追加するとやや改善する。
電源回りは相当強化しないとダメみたいだ。
周波数が高いのでタンタルコンデンサを入れたいがショックに弱い。
05/26/2024
2相目が乱れているということだったが、他の相も見てみたら似たような状態で
波形が汚いし発振気味になっている。すべての相の電源にケミコンを追加する必要がある。
基板がヒートシンクの側面に付いているため一度外して半田付けすることになり時間が掛かる。
6ケ所に追加した。積層セラミックコンデンサと当たるところは小さい積層セラミック4.7μFに交換した。
電源を入れて確認すると発振気味はなくなり触っても小さい音はしなくなった。
入力ボリウムを可変してレベルがリニヤに変化するか確認すると良好だったが、
飽和させるとやや発振気味になる。まあ、一応使えそうだ。
しかし、電源は1V近く変動しており、まだまだ汚い。
06/02/2024
パワー素子のゲート入力が良くなったところで本格的な駆動を試したい。
ディスクを設置して球形コンデンサーの引き出し線を接続する。
狭い上に配線が太いため半田付けに手間取る。
ようやく接続してパワー素子へ電源を印加する。
最初は10Vとしてバイアス電圧を調整する。
球形コンデンサーを当たると40-50Vp-p出ているが
1相目が20Vp-pしかない。一度、保護回路が動作した。
電源電圧10Vで球形コンデンサ電圧40-50Vp-pは悪くないと思われる。
ゲート入力がおかしいのか見てみるとそんなことはない。
1相目のパワーユニットを外すには半田を5か所外せばよいので、
メンテナンス性は悪くない。一旦外してパワー素子の状態を確認することにした。
半田を外す途中でバイアスの配線が半田不良になっていたことが判明。
折角なのでパワー素子の状態を見たがゲートとドレインの抵抗は正常だった。
印加電圧が低いためバイアス電圧が正常かどうか確認できていなかった。
06/09/2024
1相目のパワーユニットのドレインの配線を4本から2本に変更した。
球形コンデンサーの引き出し線と負荷コイルの接続時にバラけないようにするため。
それでも狭い上に半田付けに手間取る。
半田を5か所接続し戻した。
駆動してみると1相目が低く解消していない。
パワー素子のゲート入力を比較してみると2−3相の半分くらいしかなく、
波形の上側が詰まってしまっている。これでは電圧が出ない。
バッファーの出力も低いし波形は乱れている。
試しに波形は汚くてもレベルが上がるかやってみると上がるのでパワー素子が悪いわけではなさそう。
発信器の出力の1−3相を入れ替えて駆動しても電圧は低いままなので
信号に依存していない。回路が悪いため更なる検討が必要だ。
06/16/2024
1相目のバッファーの出力をDCテスターで当たったが、
他の相は6Vくらいで2.5Vしかなく低い。
だが、高周波が乗っているため不正確で使い物にならない。
オシロで確認すると0電位以下になっている部分があり、
全体的に低い。高調波が多く基本波が小さい。
三相交流発振器の電源を外して止めて直流動作させてみる。
1相目のバッファーのエミッタ電位を見てみると0Vでありおかしい。
本来は4〜5Vないといけない。
2相目も片側が0Vになっている。
ミニヒートシンクも冷たいままだ。他は熱い。
これは新しいから後から増設した基板であって元からあった基板は正常動作している。
確認してみると昔は4.7KΩだったが3.3KΩに変更してあるところに33KΩが付いている。
これではバイアス電圧が低すぎる。
よくあることだが回路図ミスが原因であった。
2つのパワーユニットの半田を5か所づつ外して交換した。
駆動してみると1相目の電圧はまだ低い。13.5V電源を上げると
1相目の電圧は突然正常になって2相目と同じになる。
まだ、何かある。
06/23/2024
1相目の状態を調べるとバッファー回路の時点で2/3くらいしか振幅がない。
下側の波形が詰まっている。
遡ると三相交流発振器の出力から少ないが、以前に問題となったほどではない。
調整すればだいたい同じくらいにはなった。
バッファーの入力を減らすと多少改善するがまだやや小さい。
駆動に支障を来すほどではないと考えて、パワー素子に電圧を印加した。
上げていくと不安定になり乱れてまともに動作していない。
無理すると素子を飛ばすことになりかねない。
1相目が稼働していないときは2−3相はしっかり電圧が出ているが、
三相になると正常動作していない。
無理に電圧を高くしても保護回路が働く。
配線が短ければ良くなるということではなかった。
以前の経験からすると球形コンデンサーとのマッチングが悪いと考えられる。
配線が長いとインダクタンスがあるしフェライトコアも付けていた。
今回の配線は極端に短くしているのでインダクタンスは無いとみたほうがいいだろう。
そのためマッチングが悪くなっていると考えられる。
この状態に見切りをつけてインダクターを入れることを考え物理的な余地を作りたい。
ヒートシンクを外側にずらすしかなく、2−3相のパワーユニットを外して穴あけ作業になる。
06/30/2024
2−3相のパワーユニットの半田各5か所を外し、ネジ止めを外す。
けがき線からインダクターを入れる幅だけ外側にずらす。
配線は伸ばしたくないからインダクターといってもフェライトコアだが、1つ分を入れることにする。
容量は材質である程度変えられるが、小さいと発煙するのである程度の大きさは必要になる。
複数入れるのは次の段階にする。
コア材の厚みは13mmなので10mm外側にずらして付ける。
穴は4ヶ所あるが2つでも止められるので2つにした。
切り粉が回路に飛ぶので注意しながら穴あけとタップ切りした。
パワーユニットを仮に取り付けてみると錯覚なのか10mm以上ある気がする。
これならフェライトコアは入れられる。
07/07/2024
パワーユニットを取り付けて配線を行う。
当然、10mm外側に位置が変わっているからややツッパリ感があるが、
なんとか配線はできた。
ディスクを置いてみると球形コンデンサーの引き出し線が短く届かない。
延長すればいいが、ここは敏感な部分なので球形コンデンサーの引き出し線を交換して
長くすることにした。0.18□のテフロン線10本だが、
すでに製造中止になっていて手元の切れ端を使うことにする。捨てずに取って置いてよかった。
細線で被覆が固いため作業に時間が掛かってしまった。
フェライトコアはH5A材 T31 μ=3500のリングコアを試すことにする。
07/14/2024
球形コンデンサーの引き出し線をフェライトコアを通してパワー素子の結線点に接続する。
狭いため難渋するが、半田付けはできた。
さっそく駆動してみると以前のホワイトノイズ状よりは改善したが、波形になっていない。
インダクタンスが不足しているのか過剰なのか知りたい。
そこで半円形のフェライトコアを引き出し線に乗せてみた。
良くなる傾向があり、インダクタンスが不足していると思われる。
この辺りを調整していけば何とかなりそう。
大きいコア1つよりそれ個々の素子に付加したほうが良さそうか。
火山の大規模噴火によって今年の夏の酷暑が和らぐのではないかと思われたが、
噴火の連続性に乏しかったのか気温の低下が起きていない。
太陽黒点は今年の5月あたりから増加していて活発な活動をしている。
そのため夏の高温化に拍車が掛かってしまっている。
地球環境はもはや暑すぎて知的生命体にとって最適とは言えなくなってきているのか。
一部の学者はこの状態では氷河期が来ないと唱えている者がいる。
07/21/2024
大きいコア1つでは効果が少ないため個々の素子に付加することを考える。
大きいコアで効果が少ないのは隙間が大きいからだと思われる。
大きいコアは外した。
以前の実験でやっていたノイズ対策用の15mmの半コア6個をパワー素子の配線に付加した。
セロハンテープで巻きつける。当然、隙間は多い。
足りない分はEIコアのIを張り付けた。
ディスクを取り付けて駆動すると一応、正弦波になった。40Vp-pくらい。1相目が低い。
まだ波形がボーっとしているがだいぶ良くなった。
まだ、インダクタンスが不足しているような気がするのでトロイダルコアを入れられそうだ。
コアが発煙したこともあるので容量や材質の検討が必要になる。
内径が小さいほうが望ましいが調整が利かない。
ノイズ対策用から選んだほうが良さそう。
入れ過ぎというくらいまで試すことになる。
07/28/2024
球形コンデンサーとのマッチングが悪いということで、
駆動回路側でインダクタンスを入れるが、誘電率はディスクの焼き加減で変化してしまう。
焼成窯の『焼き』が原因で対処しなければならないのは屈辱に近い。
いちいち大変なので機関側でなんとかならないか試したい。
キャパシタ的な特性も無いなら単に半導体の駆動回路を付ければいいことになる。
たぶん彼らもそうしいているはずと思う。
機関の中央にリングコアを置いてみたが逆効果であった。
今度は球形コンデンサーの間に幅広のフェライトバーを置いてみたが気休め程度だった。
球形コンデンサーの上にリングコアを置いてみると若干良くなったが、
電圧の向上は望めなかった。ディスクに組み込む必要があるか。
まだまだインダクタンスが不足しているような気がする。
鉛直磁場も増やしてみたが効果はない。
今度は外形20mmの#61材とか材質不明の外形15mm×7.5mmのコア(μ=1500)を
各パワー素子に入れてみた。
駆動してみると波形がつぶれてしまいパワー素子への印加電圧を上げても電流が流れない。
インダクタンスの入れ過ぎのようだ。
これでどれくらい入れればいいのか見当がつくようになったと思う。
08/04/2024
トロイダルコアでは調整が効かない。
クランプ式ノイズ吸収フィルターのコアを使うことを考える。
効きすぎたら接合面に絶縁材を挟めば調整できる。
大きさも問題になり、設置できる大きさである必要がある。
以前の実験で外形10mm内径4.5mm厚み4mmでは小さすぎて瞬時に発煙した。
外形15mmは必要だろう。長さは10mmくらいあったほうが良い。
通販サイトで探すとちょうど良いものが見つからない。
あっても長すぎてダイヤモンドソーで半分に切るという手があるが、手間がかかる。
積層セラミックコンデンサーやケミコンも同時に注文する。
お盆休みで到着は来週以降になりそう。
08/11/2024
クランプ式ノイズ吸収フィルターと積層セラミックコンデンサ、電源用電解コンデンサーが
ようやく届いた。中身のフェライトコアを取り出す。
組み立てると外形13mm長さ14mm内径6.5mmになる。やや長いがこれを使う。
そのまま組み込めばインダクタンスが過剰で電圧が出ないと思われるので、
間に何か挟むことにする。
その前にどれくらい離せばいいのか見当を付けたい。
オシロの校正ポイントにワニ口クリップを付けて2ターン巻いて波形を見る。
隙間を1mm離すと大きく変化する。200nsecだったから周波数は5MHz。
隙間は片側で良さそうだ。
以前は空芯コイルを入れていた。
空芯インダクタの計算サイトでの空芯コイルのインダクタンスは0.1〜0.2uH程度になる。
これでも違いがあったからかなりシビアなのだろう。
まずは0.6mmの両面テープで試すか。
パワーユニットを外さないと作業が難しそう。
08/25/2024
パワーユニットを取り外し今まで付けていた15mm×7.5mmのコア(μ=1500)等を外す。
クランプ式ノイズ吸収フィルターの中身のフェライトコアを取り出す。
この端面に0.6mmの両面テープを貼ってポリイミドテープを半巻きして一つに組む。
これを12個用意してパワー素子のドレイン線を通す。
集合点を半田して実験台に組み付ける。
すべての相が完了した。
本日は通電実験は避けたい。
大きな強誘電体を裸の状態で実験しているため
雷鳴がするときは危険と判断している。
09/01/2024
球形コンデンサーの引き出し線が長いため短くすることにした。
あとで切るとパラメーターが変わって面倒になる。
10本を解して5〜7mmくらい切り揃えて半田しパワー素子の結線点に接続する。
狭いため難渋する。
通電してみると40Vp-p程度出ているがやや波形がぼーっとしている。
不安定さはなさそう。電流が小さく20Vのとき2A以下になっている。
印加電圧が上げられたのは良い。
この状況はインダクタンスが過剰とみたほうがよさそう。
0.6mmをもっと厚めに変更する必要がある。
微調整していくしか方法がない。12個あるから手間がかかる。
1相目が低いのはゲート時点の電圧が低いから。検討を要する。
09/08/2024
インダクターの微調整のために一旦、パワーユニットを全部取り外す。
1つの相で半田を5か所外す必要がある。
今回は0.6mmの3倍を試すことにする。
両面テープを3枚重ねにしてポリイミドテープを半巻きして一つに組む。
作業に2時間、動作確認は1分だった。
結果、状態はほとんど変わっていない。
40Vp-p程度出ているがやや波形がぼーっとしている。
電流が小さい。
まだ、インダクタンスが過剰だった。
やってみないと解らない典型と言える。
09/15/2024
0.6mmの3倍ではダメだったので、広げることにするが間に挟む物を物色する。
熱に弱いものは使えないため1.2mmのガラスエポキシ基板にする。
これを2枚重ねにして両面テープで貼り付けることにした。
間隙は3.6mmになる。大きすぎか。
作ってみると適当な感じが拭えないがそのままやってみる。
通電してみると50Vp-p程度出ているが波形がぼーっとしている。
調整しようとしてバッファー回路のボリウムを回そうとしたら半田不良のようで
ぐらぐらしている。再半田してみると今度は波形が鮮明になり駆動波形としては良くなった。
まだ電流が小さく20Vのとき2Aになっている。
電圧を上げていくと波形がぼーっとしてくる。
まだ、インダクタンスが大きいのかもしれない。
波形が鮮明になったのは収穫だった。間隙調整を進めていく。
09/22/2024
1.2mmのガラスエポキシ基板2枚重ねでは不足するというので
3mmのガラスエポキシ板を糸鋸で2〜3mmに切って両面テープで貼り付けることにした。
ガラス繊維が出るのでサンドペーパーをかけてきれいにする。
両側に付けることも考え25個用意した。
間隙は4.2mm×2になる。両側に付けたが大きすぎか。
インダクタンスが小さいと判断できるまで間隙を大きくする。
通電してみると50Vp-p程度出ているが電圧を上げていくと波形がぼーっとしてくる。
まだ電流が小さく20Vのとき2Aになっている。
状況は前回とほとんど同じだ。
フェライトコア2つだとインダクタンスが大きいのかもしれない。
透磁率が相当大きいものか。
パワー素子の真上にあるのも効いている可能性がある。
間隙は4.2mm×2だからかなり開いている。
クランプ式ノイズ吸収フィルターの体をなしていないはずだ。
想定以上にインダクタンスが大きい。
こうなるとフェライトコア1つを試すしかない。
09/29/2024
間隙は4.2mm×2でもインダクタンスが大きいため
ガラスエポキシ板を外した。
フェライトコア1つにすると取り付けられない。
凹みに両面テープを貼って配線を張り付けポリイミドテープで押さえる。
安定しているとは言い難いがこうするしかない。
通電してみると50Vp-p程度出ているが電圧を上げていくと波形がぼーっとしてくる。
電流が小さい。こうなるとインダクタンスが大きいとは言えなくなってくる。
ディスクなしで回路側の動作を一度確認する必要がある。
ワームホールが宇宙に存在するか?
という問いに対して、
答えは太平洋に穴ができて海底が露出するといった現象は無いし目撃されたこともない。
ワームホールは自然にはできない。
しかし、人工的に円盤機関が超光速動作すると無限渦巻空間になるので
重力が到達するのに無限の距離となり到達しなくなることが考えられる。
別の空間ということになり物理現象が変わるだろう。
内部からも出ていかないため見えなくなることが考えられる。
人工のワームホールと言える。
10/06/2024
ディスクなしで回路側の動作を確認した。
2−3相は40Vp-p程度出ているが電圧を上げていくと波形がぼーっとしてくる。
これは回路側の問題になる。
繋いだために電圧が落ちていることはないことが確認できたので駆動力は充分とみた。
供給電圧を上げていくと不安定になるのもどこかおかしいからだ。
1相はほとんど電圧が出ていない。これも回路側の問題だ。
わずかに出ていたのは2−3相からの合成電圧と思われる。
やはり回路単体での動作確認が必要だった。
実験13〜31のように手順を踏まなかったのが原因だ。
検討していくと不安定になるのはアース周りが悪いようで、
ドライバー回路の銅のブスバーが電気的に浮いているためか。
両端をアースしてあるがそれぞれの素子で落とす必要がありそう。
1相はバッファー回路の入力調整が悪いためだった。
供給電圧を上げても安定動作するよう検討する必要がある。
10/13/2024
高周波の駆動回路の設計として電源の引き回しよりは接地重視の方がよさそう。
接地が悪いと回路としてまともに動作しない。電源以前の問題になっている。
ドライバーのエミッター抵抗から幅10mmの厚み0.5mmの銅板3つで接地を強化する。
これを18個作って各相に半田付けすることにした。
毎回3相分を製作する必要があるため時間が掛かってしまう。
バッファー回路の位置も電源が短くなるようにしていたが、
アース板の端のほうに接地しているため向きを変えたほうがいいかもしれない。
10/20/2024
銅板3つで接地を強化するため18か所半田付けするが、
100Wの半田鏝でないと熱容量不足で付けられない。
放置すると温度が高すぎて銅板が変色するので、スライダックで90Vにして小手先温度を下げる。
パワー素子のねじを緩めてアース板をヒートシンクから浮かせないと
熱が逃げてうまくいかない。
バッファー回路の位置を反転させて接地を強化した。配線は変更した。
長くなったところもあれば短くなったところもある。
位置を1cm上げて調整しやすくした。
10/27/2024
残りの13.5Vと信号線の配線を行って通電する。
電源電圧30Vでも安定する。それ以上では波形がぼーっとしてくるが改善した。
波形が正弦波から三角波に変わった。やはりドライバーのアース周りは重要だった。
電流は3Aで少ない。バイアス調整が効いていないので確認する必要がある。
この原因を探ると3相目のバイアスの対アース抵抗が異常に小さい。
テスターで測ると1つのパワー素子のゲートの絶縁抵抗が25Ωになっていて破損している。
他の相もゲートの配線を外して測定すると
1相目は3つ怪しい。2相目は2つ怪しい。数MΩ以上が正常だ。
だから1相目の電圧が低かった。
06/09に保護回路が働いた時点で破損していた可能性が高い。
バイアス電圧が正常ではないのに印加電圧が低いためと解釈していたのが間違いだった。
どんなに低くても動くはずだ。
パワー素子の交換用はあるので交換するしかないが、相当な手間だ。
配線が短く回路がまともに動かない状態で無理したので破損した。
6個分で\72,000の損失ではあるが仕方ない。
11/04/2024
パワーユニットを外してパワー素子を交換する。
計6個ダメだった。アース板に半田付けしているので
外すのに手間取り時間が掛かってしまう。
CPUグリスを塗ってパワー素子を取り付けフェライトコアも付ける。
ゲートの絶縁を確認し配線をすべて戻した。
通電まで至らない。
11/10/2024
電源の保護回路の設定を下げて始める。
まずは動作確認で、ディスク無しで通電すると電源電圧10Vくらいで5Aも流れた。
バイアス調整が最大付近なので下げたが、まだ3Aくらいあり流れ過ぎだ。
しかも一定せずフラフラ動いている。
フェライトコアを付けてあるが片割れで、効いていないと思われる。
この状態では危険か。
前回の素子の破損は直流でなく交流の過大電流だと思われる。
各相は40Vp-p程度出ているが電圧を上げていくと波形がぼーっとしてくる。
20Vのとき5Aになっている。良くはなったが、まだ回路が不安定で改善しないといけない。
11/17/2024
回路検討するのに損失を出しても無駄なので2相目だけ通電することにし、
他の相は電源の配線を外した。
バイアス調整が効いていないので調べるとボリウムと電源に入れていた2.2KΩが怪しく、
再半田して可変できるようになった。バッファー回路の素子がぐらつくためこれも再半田する。
ドライブ電圧は5Vp-pは出ているが調整しても波形が汚い。
1/2波形が多いようだ。バイアスを上げれば電流は増えていくので正常動作している。
フェライトコアはやや暖かいようなので効いてはいるようだ。
波形がぼーっとしている状態でドライバー電源とバッファー回路のアースに
220μFのケミコンを入れるとシャキッと改善する。
どの回路基板にも100〜220μFケミコンと積層セラミックがパスコンとして入れてある。
しかし、ドライバー回路には大容量の積層セラミックコンデンサは複数入っているがろくに効いていない。
ケミコンは電源とアースのブスバーに入れても効果がない。すでに1個あるためだろう。
入れる位置もシビアで2cmも違うと効かなくなる。立体配置だからと思われる。
なぜケミコンでないとダメなのか不思議だ。積層セラミックでは効きが悪い。
50Vp-pは出ているがまだ不足している。
11/24/2024
ドライバー電源とバッファー回路のアースに220μFケミコンを両側に入れた。
調整して70Vp-pは出ているがまだ不安定。
10μF積層セラミックを追加しても効果なし。
電圧が上がると三相交流発振器の波形の下側が浮いてくる。
原因を探るとオシロのプローブ線が近いと発生する。
今までもあったがシールド線のシールド効果がなくなってしまう。
高周波・高電圧の測定の難しさが現れてくる。
測定値がまちまちになってどれが真の数値か判断できなくなる。
回路が悪いのか手法が不適切なだけなのか判断に迷う。
これは経験と勘で対処するしかない。
不安定さの原因はバッファー出力からドライバーへの配線にもあった。
弄ると変化することからテフロンシールド線にすれば安定しそう。
交換したところ安定度が上がって90〜100Vp-pは出る。
電圧を上げていくと波形が飛び上がってときどきヒステリシスがある。
印加電圧は40Vまで上げられて電流は3〜4Aくらいになる。
12/01/2024
波形が飛んだり乱れる原因の一つとして
発振器からバッファー回路へのシールド線が怪しい。
元々、懸念していた部分ではある。
案の定、これを弄ると変化することからシールド効果が薄れている。
台に沿わせればいいかというとそうでもない。
最適な高さがあるが台に沿わせて銅のエンボステープで固定したほうが安全だろう。
放熱器の後ろを通るシールド線も対策が必要だ。
さらにバッファー回路の入力とパワー素子の出力が比例せず、波形が飛んだり乱れる。
最適値があるがそれでいいのかは不安が残る。
一応、バイアス調整で直線的に振幅が大きくなるようにはなった。
立体配置の駆動回路として球形コンデンサーの配線を最短にするという
目的は達成できそうだ。充実感がすごい。
立体構造として立っているアルミの放熱器やアースシールドが電位を持っている。
全くのゼロ電位にはならないため補強の銅板を追加すると少し改善する。
後にシールドを兼ねてバッファー回路に付けたい。
さて、動画サイトで100年前のバイオリンが自動演奏できる装置が紹介されている。
一見すると複雑なように見えて単純化していることが判る。
音の記録装置も無い時期なので楽器で演奏するしかない。
工夫の集合体のようなもので知恵を絞らないとできない代物だ。
円盤機関も同じような時期なので、まだまだ工夫が足りない。
12/08/2024
シールド線を銅のエンボステープで固定し、端を接地止めする。
作業中にシールド線のアースが離れていることに気が付き銅のブスバーで補強した。
60Vp-p付近で不安定になるのでマッチングを良くするため
ドレイン−ゲート間に1KΩ+0.1μFを試すとわずかに良くなる。
しかし、高電圧が掛かるのでワット数と耐圧の高い部品が必要になる。
次に負荷コイル−アースに47pFを入れると波形に段が付くが5%くらい電圧が上がる。
これも耐圧の高い部品が必要になるが、やったほうが良さそう。
まだ、ディスクを接続していないためなんとも言えないが、
改善の方向が見えただけでも収穫だ。マッチングをいろいろ試すことにする。
米国東部で大型ドローンが出没しているらしいが、米政府は不明とのこと。
飛び方から偵察用と思われる。
これらにスクランブルを掛けるにはどうしたらいいか。
ジェット(ガソリン)エンジンの戦闘機では舐められておちょくられるだろう。
本格的なスクランブルを掛けるには4面体構造の機体が良い。
接線が複数できてどの方向に動くのか推定しにくい。
外観からして高性能と判断してくるだろう。
4軸制御の機体は側面を4面体で構成する。
この中に客室と駆動部分があって、ディスクを4枚組み合わせた構造になる。
アダムスキータイプの1/4の大きさにしても同じ見積もり金額になる。
これを12台か16台製作して母船とともに一部隊とする。
おおよそ10兆円になる。開発費はその数倍か。
被捕捉体が現れたらスクランブルを掛けてこれらで取り囲む。
強力な電磁場を周囲から放射して制御を奪い拿捕しようと威嚇する。
驚いた搭乗員は拿捕されまいと逃走を試みる。
電磁場の放射を一時停止すればすぐに逃げ出す。
12/15/2024
手持ちのセラミックコンデンサーは耐圧50Vだ。
マイカコンデンサーは100Vはあるのでオーディオ用の在庫品を調べた。
SEコンデンサー(当時\910現在は2倍の価格)はもったいない気がするのでディップマイカにする。
パワー素子の入力のマッチングを試したが悪くなって不安定になる。
元々、低インピーダンスで引き回すようにしているから影響を受けずに済んでいる。
このインピーダンスを上げてしまうと良くない。
パワー素子の出力のマッチングをさらに試すと負荷コイル−アースに47pFに15〜22pFを追加すると
3%くらい電圧が上がる。だだし、33pFにすると一気に崩れるので危ないところではある。
さらにLC=10μH+10pFを並列に入れると2%くらい電圧が上がる。
これらの対処で印加電圧を高くしたとき安定度が増す傾向がある。
ディスクを接続すればまた状況が変わる可能性が高いが、検討しておけば後に役に立つ。
回路がごちゃごちゃしてきて分かりずらいのでどこかのタイミングで整理したい。
太陽とよく似た性質を持つ恒星を多数観測すると100年に一度はスーパーフレアが
発生していることが判ったという。
太陽でそのような記録は無く、きわめて安定していると考えられる。
我々は運がいい。移住先の環境として考慮すべき条件になる。
12/22/2024
負荷コイル−アースの47pFを68pFに変更。
100Vp-p近くになってきたが、1KΩ+0.1μFは1KΩが持たず発煙した。
部屋が焦げ臭くなってしまった。
ワット数の大きい物が必要になる。
回路図ではドライバーの前のバッファー回路に電源フィルターがあるが、
現状では入れていない。そこで入れてみたが反って不安定化して電圧が下がった。
なぜなのかは不明だが戻すしかない。
電圧を上げていくと波形が飛ぶように乱れることがあり対処が必要。
ヒートシンクが熱くなるのが早い。
氷河期は太陽が星間ガスに突っ込むと発生するという考え方が出てきた。
太陽の周りを地球が公転しているだけでは氷河期が来るとは考えずらい。
なかなか説得力のある説明だと思う。当面、氷河期リスクはない。
12/29/2024
波形が飛ぶように乱れることについて調べていたらポトッと音がした。
フェライトコアが落ちていた。長いピンセットで拾って触ったら人差し指の腹を火傷した。
配線にフェライトコアを付けてあるが片割れでしかなく、ポリイミドテープで配線に止めてあるだけだ。
それでも相当な負荷が掛かっていたらしい。発熱が大きいので容量不足か。
シールド線をいじると変化するのでまだシールド不足が考えられる。
シールドを強化したが銅箔のエンボステープでは気休め程度にしかならない。
ドライバー電源とバッファー回路のアースに220μFケミコンをいれているが、
これに積層セラミック10μFを追加するとやや改善するが、やらないよりはましか。
1KΩ+0.1μFは安定度の寄与するようなのでオーディオ用の在庫を物色した。
5Wの1KΩが3つあった。0.1μFはないが耐圧630Vの0.047μFはあったので並列にするか
そのまま使うかする。その他0.01μFのディップマイカや金メッキ端子のコンデンサーとか
お宝部品が多数あるので使っていくことにする。
透明なガラスや氷は光子と相互作用せず、透過するという性質を持つ。
超光速の振動になれば重力とその物体は相互作用しなくなるだろう。
おそらく超光速の電磁場に包まれた物体は重力的に透明化する。
01/05/2025
1KΩ+0.1μFや負荷コイル−アースの68pF、LC=10μH+10pFを並列に入れたりすると
部品が入りきれないため部品削減としてゲートを並列にできないか試した。
配線して駆動したところ全然出力が無くダメだった。
ドライブ不足なのだろう。以前の実験13〜31のようにはできなかった。
戻したが安定度が悪い。
季節柄、湿度が低いため静電気が発生しやすい。
片手をアースしながら作業する。
ゲートの配線を変えたりしたので、念のため絶縁を確認したが問題なかった。
再度、半田付けして通電して確認すると戻った。
工夫して部品配置しないといけない。
01/12/2025
並列にできないのはドライブ不足と考え、すべてのドライバーで
駆動すればいけるのではないかと思い、単にゲートを並列にして試した。
配線して駆動したところ出力がぼーっとしていて不安定だった。
やはり個別のパワー素子のばらつきがあってうまくいかないと考えられる。
個々のゲートの波形も違うし単純ではない。
またポトッと音がしたので長いピンセットで拾って冷ましてから取り付けるが、
通電しながら取り付けると波形が変わる。
当たり前だが、片割れに別のフェライトコアを近づけると電圧が20%上がって波形も改善する。
おそらくインダクタンスが不足している。
ここは最適値とは言えないため、今後攻めるべき個所になる。
実験台に長時間屈みこんでいたため腰を痛めてしまい生活に支障が出る。
面倒でもヒートシンクを外して検討するしかない。
01/19/2025
火傷の危険があるため割り箸にフェライトコアを接着して片割れに近づけた。
インダクタンスが増えて電圧が上がるが、1か所だけでは並列駆動と言えない。
パワー素子の4か所同じでなければならない。
色々試すと1.2mmのガラスエポキシ基板を両側に挟んだくらいが良さそう。
ヒートシンクを倒して4か所に1.2mmの基板を両側に挟み込み駆動すると安定度が上がり、
波形もきれいになった。
バイアス調整も直線的に反応するようになったので改善したと言えよう。
ただ、フェライトコアの発熱が大きく連続駆動は厳しそう。
これをすべての相に適用していくことにする。
01/26/2025
すべての相に適用する前に
1KΩ+0.1μFや負荷コイル−アースの68pF、LC=10μH+10pFが効いているのか確認すると
1KΩ+0.1μFやLC=10μH+10pFはほとんど効果がないことが分かった。
負荷コイル−アースの68pFは波形に段がついて反って不安定になっていた。
状況が変わってしまった。これら定数について再検討が必要になったと思われる。
各相に1.2mmのガラスエポキシ基板を両側に挟んだフェライトコアを計8個取り付ける。
その他にバッファー出力からドライバーへの配線をシールド線計4本にしたり
ドライバー電源とバッファー回路のアースに220μFケミコン計4個を入れた。
次回、発振器からバッファー回路へのシールド線を銅のエンボステープでシールド補強と
放熱器の後ろを通るシールド線もシールド対策する。
02/02/2025
3相目に取り掛かる前に負荷コイル−アースの68pFが効いていないのはおかしいと思い、
再度確認すると波形に段がついても振幅は大きいので効果がある。
3相目にも負荷コイル−アースに47pFを付けるのに100Wの半田鏝でアース線を追加した。
3相目だけにして通電すると電圧が出ない。
調べるとバイアスが掛からず、バイアス電位が若干負側に振れている。
おかしいので2相目から取ると直線的に反応するようになった。
どうもボリウムが怪しい。使えば痛むので交換したいが手持ちにない。
常時動かすわけでもないので信頼性の高そうな半固定にした。後日買い求める。
もしかして波形が飛ぶというのはこのボリウムがガリッていた可能性があるか。
3相目もバイアス調整すると直線的に反応するようになった。
波形も2相目とほぼ同じで良い傾向だ。
1相目も通電したが波形がブレて電圧が上げられない。
発振器からバッファー回路へのシールド線に触ると波形が変化するので
銅のエンボステープでシールド補強しないとダメなようだ。
02/09/2025
1相目の発振器からバッファー回路へのシールド線を
銅のエンボステープでシールド補強する。
両端を接地するが、うまくまとめるのが難しい。
一旦、シールド線を外して巻いたほうが時間が掛からないくらいだ。
3相目も同様にシールド補強した。
立体構造のため半田付けがやりずらく実験台を立てたり横にしたりを繰り返した。
1相目に通電すると波形のブレは減って安定した。
バイアス調整すれば直線的に反応するようになった。
ただし、波形に段がついていまいちだ。位相調整が難しくなりそうだ。
これで全部の相の改修が終わり動作確認ができた。
02/16/2025
13.5Vの電源線を3相並列に繋ぎなおし、パワー素子の電源も接続して通電する。
13.5Vの電源は5A食っている。パワー素子の電源を10Vにして確認する。
4A程度で異常はなさそう。20Vにしてバイアス調整する。
波形ブレがあったが調整で無くなって各相ともきれいな波形になった。
3相駆動として以前に比べて安定度は格段に改善した。
パワー素子の電源20Vのとき5Aで1相目は30Vp-p、2相目は40Vp-p、3相目は50Vp-pだった。
1相目が小さいので原因を調べる必要がある。
パワー素子の入力レベルは非常に敏感で安定点がごく狭いのは改善が必要か。
フェライトコアの発熱が大きく、インダクタンスを下げるべきか?
下げれば電圧は上がるだろう。
今から考えると改修前ではディスクを駆動できる状況ではなかった。
02/23/2025
1相目が小さいので確認するとパワー素子の入力の半田不良があった。
これを直しても小さいので調べるとドライバー出力が不安定であることが分かった。
シールドが甘く、発振器に近いということもあり暴れやすいようだ。
何らかの形で対策する必要がある。
1相目は40Vp-p2相目と3相目は60Vp-pだった。
パワー素子の入力レベルの安定点がごく狭いので、
入力ボリウムを絞って直線的に変化するか確認すると
最大値以外はおかしな動きはしていない。
2相目のドライバーが1つ出力が無く破損していた。
交換すると直線的に応答するようになるが、まだ安定度が悪い。
インダクタンスを下げるため空隙を1.2から3mmのガラスエポキシ板に交換した。
駆動してみるとあまり変わらず、フェライトコアの位置によって変化した。
閉回路ではなく開回路のような挙動になっていて空隙調整になっていない。
最適値を探す必要がある。
03/16/2025
バイアス調整は1/3程度が必要で、少ないと反って不安定になる。
パワー素子の電源電圧を挙げても安定動作が必要だ。
パワー素子を1つだけにして動作を確認したい。
他の素子の配線を外して動作させたところ波形がぼーっとしている。
素子が4つならきれいなのだが、何とも言えない。
ドライバーの電源を見るとかなり汚い。2〜3Vはノイズが乗っておりこれではダメだ。
以前にもドライバー電源とバッファー回路のアースにケミコンを追加して効果があったが、
これではお茶を濁す程度だ。さらに0.1μF積層セラミックコンデンサー入れる。
適当に2つの大きい積層セラミックコンデンサー入れてあるが銅のブスバーの効果が無い。
ドライバーのエミッターに積層セラミックコンデンサー10μFを
付けないとダメで各素子ごとに付けることにした。
0.01μFのセラコンも追加すると波形が鮮明になる。
電源電圧22Vまでは安定になった。
大型の機体になるともっと顕著になるので
回路図や部品を手に入れてもヘタな組み立て方では満足に動作しないのでかなり厄介と言える。
対処できる者がいないと動作しない代物だ。
03/16/2025
13.5V電源の接地側とパワー素子の電源の接地が離れていたの同じ場所にした。
やや安定度が上がったか。
負荷コイルを昔のように1ターンの2□単線に変更してみた。
パワー素子の電源電圧30Vまで上げられた。当然振幅も大きくなる。
ここはコア材も含めて線材の太さと巻き数の最適値を追求する価値がありそうだ。
0.18□10本は最適値ではないことが解った。解決策はある。
3/22の早朝6:30に尾ヶ崎でまた多角形の物体を目撃した。
晴天の中に金属板の反射のように白く輝く機体が数秒見えたが、かき消すようにフッと消えた。
消え方が独特だ。今回は距離がやや遠かった。
昨年は3/15だったから地球が特定の位置になると出現するらしい。
なにも戦闘用の機体で来なくてもいいように思うが、ナメられるのがイヤなのか。
母船も伴なっておらず1台だけなので戦う気はなく近隣に住んでいると思われる。
資金に余裕がある構造なので贅沢な暮らしをしているとみる。
03/23/2025
2.0□の巻き数を2〜4ターンまで試すと3-4ターンでは波形がボケでしまう。
電線の太さを0.5□にしても少し良くなるが傾向は同じ。
2ターンがよさそう。
今度はコア材を77材に変更して0.5□で巻き数を検討すると6ターンでもよく、
電源電圧は35〜40Vまでは上げられた。
しかし、調整中にパワー素子の電源が落ちた。調べると10Aのヒューズ切れている。
保護回路が入っているのに溶断して弾け飛んでいた。
交換しても電流を流すとまた10Aのヒューズ切れるので点検修理が必要だ。
念のためパワー素子が飛んでいないかゲートを外して確認した。
いずれも飛んではいなかった。この実験ではこういうことはよく起こる。
市販の電源だと未知のトンネル電流にやられて発煙してしまうだろう。
コア材が77材でもいいとなると以前の実験13〜31のように昇圧が可能になる。
発熱しなければ77材にしたい。未来が開ける。
パワー素子は8個まで取り付けできるのでうまく組み合わせれば相当な高電圧の駆動ができる。
超光速の電磁振動になれば重力と相互作用しなくなる。
03/30/2025
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