高周波鋸波発振実験





  1978年に三相鋸歯状波発振器を作成してスピン慣性を利用してみようという実験をした。 コイルはH5A材のリングコアにバイファイラー巻きの30、32、34ターン とした。フィードバックコイルは各7ターンである。 発振させると208kHzで、周期1/10秒の弛緩発振が起こる。 入力電圧を可変すると弛緩発振周波数が変わる。発振電圧は80Vであった。 ディスクからはキューキューと音が出る。電圧と周波数が低いため目立った 効果は出なかった。9/5/1978







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