円盤機関(UFO)早わかりとQ/A




閲覧者より今日まで多数の質問があり、実験結果などから回答を作成したものがあるので 以下にまとめた。 開発途中なので不完全なところもあるため参考程度にしていただきたい。

  1. 翼もないのになぜ空を飛べるのか?
    機体の重さをなくして空を飛んでいる。 重さを無くすには機体全体を一つの量子と同じ振る舞いをさせるように 量子化する。 原子核スピンが同一位相でコーヒレントに揃った状態を造りだし 常温で全体として1つの巨大量子状態にする。 物質の粒子性を波動に変換することによって 重力の影響を受けなくなる。 光や電波は地球の重力に引かれて落ちることはない。 浮遊塵をシュミュレートしたようなもので、空間を漂うような動きをする。

  2. なぜジグザグ飛行するのか?
    銀河系公転面と太陽系公転面は63度の傾きがあり、 地軸の傾き23.4度を加えると地球はほぼ横倒しで自転している。 地表を眺めるには銀河内のパルサーの位置関係から銀河中心の絶対座標より宇宙機の位置を決めて 太陽の運動と地球の運動を加えたものに同期して飛行する。 地表から見ると静止していることが多い。その同期を解除すると斜めに動き、 何回も同期解除を繰り返せばカクカクした動きになる。自然とジグザグ飛行になる。

  3. ジグザグ飛行や直角ターンしても搭乗員は大丈夫なのか?
    機体とその内部も物質の粒子性を波動に変換するので、搭乗員も一緒に動き 加速度でつぶれることはない。

  4. いきなり加速するのはどうやっているのか?
    破れのある状態(通常の質量を持つ)を前に造って、 後ろの部分は破れを補正してほぼ無質量にし、 腹足運動のように前から後ろへ進行波にして移動させると 質量が移動したことになる。 この反作用で機体は前進し、動いたところで後ろの破れ補正して質量を小さくすれば宇宙機は加速する。 1秒間に100万回も行えば自重の数万倍の推進力が出せる。 ヒントはカタツムリの腹足前進。音も無く滑らかに動く。

  5. 瞬間移動はできるのか?
    速度が速いのでほとんど瞬間移動のように見える。機体は1秒で光速度に到達し見えなくなる。 突然出現するのもあり得る。 物質の粒子性を波動に変換しているため壁を突き抜けるといったこともできる。 機体の大きさの数倍くらいは瞬間移動できる。 ただし、何処を通ったかという経路については確定的なことは言えない。 機体の精度が悪いと出現する場所の誤差が大きくなるので瞬間移動が難しくなる。

  6. なぜ来るのか?
    • 宇宙では生命活動はめったに見られない。 小惑星の岩や砂、ガス惑星の模様など何処にでもある。 生命のない殺風景な風景はすぐに見飽きてしまう。 進化した生物の営みである都市の夜景は目に見える活動の証であり、 非常に美しく興味が尽きない。地球には夕方や夜間に来ることが多い。 用事もないのに気まぐれに来ることからそれほど時間がかかっているとは思えない。 日帰りの散歩程度か。
    • 機体の点検などで一時休憩場所として着陸する。 懸念点として機体の消毒等をしている可能性は低く、 昆虫や植物の種子などを媒介している可能性がある。扉を開けば蚊やハエが飛び出す。 泥足で歩き回れば土壌中の細菌や種子が交換される。 天の川銀河の中は似たような植生になっている可能性があり、移住には都合が良い?
    • 室内の空気の入れ替えとしてわざわざ大気圏を飛行する。 3月の関東地方で入れ替えしようものなら花粉が…。
    • 生活水の補充として水質に優れたバイカル湖や摩周湖に着水する。 簡単に濾過すれば飲めることを知っていて来る。 宇宙では良質の真水はめったにない。 水道料金を請求できるが現状では無理。

  7. 地球に来るのにどれくらいの時間が掛かっているのか?
    無重力状態のまま長期間飛行するのか?
    用事もないのに気まぐれに来ることからそれほど時間がかかっているとは思えない。 日帰り程度と思われる。
    進化した宇宙人達が無重力状態のまま長期間飛行するはずはない。 体を悪くしてまでわざわざ出掛けない。 トロコイド曲線に乗って飛行すれば一定の下方向への加速度が造れる。 円盤機関では姿勢制御と接線方向への加速によって客室の重力を実現できる。 航路から外れそうになったら宙返りして、また元の航路に戻ることを繰り返す。 速度が速いほど直線に近くなる。

  8. UFOが見えなくなるのはなぜ?
    我々の居る空間(第0超平面空間)はカイラル対称性の自発的破れがあり、 一方向を向いた芝目のように異方性があって破れた空間になっている。 この中の物質には質量と時間遅れがある。 そして、反物質は消え去るという性質がある。 この空間の破れを補正する操作をするとあたかもガラスできた空洞や水中の泡のようになる。 光は屈折し、反射して白くなったように見えるだろう。 だから飛んでいるUFO は鮮明には見えずボケたように見える。 さらに完全に破れを取り除く操作になると泡の中ように見えなくなる。 重力も及ばない。 もし、見えても歪んだヘンなものに見えるだけだ。 はっきりと見えなければレーダーにも写らない。 ブラックホールの近くで見えなくなるのとは別の現象。 完全なステルス性を持っている。テロに使われると手の打ちようがない。 円盤機関の先進技術は思いやり行動が伴わないと運用できない。

  9. UFOは空気中を宇宙速度で飛ぶのになぜ燃えないのか?
    オーランド国際空港の近くで観測されたUFOの動きを解析してみると、 13.9〜15.5km/sという速度が出ている。 小惑星探査機「はやぶさ」は帰還速度は12.2km/sだった。 空気中でこの速度になると摩擦で光るはずだが、金属色のままだ。 円偏向電磁場(補正場)によって陽子や中性子の縮退を解いているため 周囲の空気の質量も無くなって風圧として当たらないことが考えられる。 風切り音なしで飛行する。なんら真空中を飛ぶのと変わらない。

  10. 飛んでいるUFO同士がぶつかって壊れるか?
    飛んでいるときは重さがないため発泡スチロール同士をぶつけているようなもので壊れない。 不時着や衝突しても機体が残ることが多い。

  11. UFOが故障や事故を起こした場合、どうなるか?
    物質の粒子性を波動に変換しているが、故障して波動性が失われ粒子に戻ると 速度が速いため空気中ではあっという間に燃え尽きてしまう。 酸素がなくとも摩擦熱で超高温になり蒸発する。 流星とまったく同じになる。 耐熱タイルも気休めにしかならない。 機体も遺体も無いだろう。そもそも運動エネルギーが大きすぎる。 飛んでいるときに故障すると即あの世逝きだ。

  12. UFOから外を見るとどう見えるのか?
    低速なら正常に見えるだろう。 破れ補正が強くなると景色は鮮明には見えずボケたように見えるはずだ。 超光速で飛べば外を見ても正常な景色は見えず、 真っ暗か、わずかな光が見えると思われる。

  13. UFOが夜に光るのは?
    UFOは機体の重さをなくすため高圧の高周波電流を使っている。高圧放電によって光る。

  14. 頭でっかちの昆虫タイプの小さい宇宙人(グレイ)と戦ったら勝てるか?
    進化の過程が人間タイプとは違うので目の動体視力はトンボ並みと思われる。 人間の動作の応答時間は0.2秒だが、ハエなどの昆虫は0.01秒なのでそれと同等か。 UFOの操縦は神業的で、飛んでいるヘリコプターの回転翼の間をすり抜けた映像がある。 縄跳びのように回転翼を見切っている可能性が高い。 入り乱れたUFO戦になったら人間タイプは負けるだろう。 彼らのUFOは頑丈に造ってあり北極海の氷程度なら水中から突き破って飛び去る実力があるようだ。 人間タイプの研究はしているだろうから、敵対したときの対処はうまいだろう。 おそらく、適当にあしらわれてしまい、思考制御されて戦いにならないと思われる。 これは同じ人間タイプでも起こり得る。

  15. 宇宙人は地球に攻めてくるか?
    武器を使った攻撃はしてこない。出くわしてもせいぜい体当たりしてくるくらいか。 地球の住環境条件とは合わないので、侵略には興味がない。地球は寒くてしょぼい? 武器を使った組織的な戦いはしない方針らしい。 地球人類も進化する権利はあるので宇宙の法則に則り敬意を払っている。 人間タイプではない場合は利害や価値観が一致せず、危険度は少ない。 太陽は銀河の中でオリオン座腕に存在し、射手座腕から分岐した副腕なので 安定な場所ではない。特等地とは言えないため手に入れようとは思わない。 現状の地球は両極に氷床があって森林面積も小さく、極と赤道の温度差も大きいため 使える生命資源と地下資源は限られる。 7段階評価で5とやや厳しい状況にある。 間氷期より氷河期のほうが長い惑星であり、氷河期に入れば4に低下する。 宇宙人からみれば氷河期と間氷期が交互に来て、氷河期が長く続く惑星は価値がない。 開拓して農地や都市を建設してもそのうち使えなくなるのでは無駄になる。 両極の氷床は遠くから肉眼で見ても一目瞭然。これでは侵略する気にはならない。
    天の川銀河の中では地球はグレイの惑星から約40光年の近隣にあるため、 グレイの活動範囲に含まれる。 地球が侵略されるとグレイにとっては安全保障上問題になる。 そのため、ときどき偵察に来て目撃されることが多い。 地球はグレイの傘下にあり高度な科学技術で暗に守られている可能性がある。 別の宇宙人がやってきても偵察程度で、ここに住もうとは思わない。 もし、我々が円盤機関を造っても干渉さえしなければ、 庭の切り株に生えたキノコぐらいにしか思わないだろう。 つまらない事に関わって面倒な事にしたくないし、他にやることはいっぱいあって忙しい。
    イデオロギー論争や宗教論争によって常に難民や移民が発生するような劣悪な社会システムでは価値が無く、 落ち着いて生活できない。未開な地球に移住する気にはならないと思われる。

  16. 将来、宇宙人と交流するようになるとどうなるか?
    UFOや宇宙人コンプレックスが囁かれるだろう。 宇宙人との交流がイヤだ。気持ち悪い。 言語や風習がまるで違う。文化や価値観も変わってくる。 宇宙人はお金持ちで優雅だ。間近で巨大な宇宙船を見たりすると 自分たちがいかに貧乏で劣等なのか思い知らされる。 進化が遅いと感じて尻に敷かれた気分になって落ち込む。 銀河レベルのグローバル化が始まり強制されるのはイヤだ。 特に安全保障、政治、経済に混乱を来すだろう。 新しい概念やシステムが入ってきてついて行けない。 それどころか、新しい概念や考え方に切り替えたくない。 今までのままでいいではないか。適応障害が発生するだろう。
    おそらく、日本人は黒船の経験があるのでうまく波に乗れるだろう。 日本は明治維新のように社会が刷新され先進文明へと進化するに違いない。 すでに、日本人はかぐや姫を母星に帰したという実績がある。 竹取物語の主人公として日本人なら誰もが知っている。 かぐや姫の良いイメージが1100年を経てしっかり浸透している。 一方、欧米諸国、大陸はこういった経験がないためこの波を乗り越えることができず、 巻き込まれて適応アレルギーを起こすのではないか。 むしろ宇宙人のイメージとしてグレイやエイリアンやETといった気色悪い物が多い。 しばらく混乱が続くと思われる。
    人間タイプの宇宙人と文化交流するようになると、 究極に進化した技術や経済が入ってきて、安くて良い物が浸透してしまい、 地球で生産したものが使われなくなって、乗っ取られる恐れがある。 コンピュータは速いに決まっていて通信プロトコルも優れている。 言語や法律、インフラも良くできているからみんな便利だといって使い始める。 消費者団体は安全で安くて良い物を、先進技術をと叫ぶだろう。 金融についても宇宙人のファンドに投資したほうが安全で儲かるということになりかねない。 もしくは地球に投資して回収しようとする輩もいるだろう。 医療では難病でも治療ができるので導入してしまう。 一旦、交流が始まると歯止めが効かなくなる恐れが強い。 突然、空から来るため防ぎようが無く、お金の代わりに 宇宙共通通貨の金塊で払えば通商は成り立つ。 情報交換してしまうと仮想通貨も流通してしまうから無視できない。 他の惑星で売れなくても未開拓の地球なら売れる物やサービスが沢山ある。 自由主義は案外、脆弱と思われる。慢性的な貿易赤字に苦しむ可能性が高い。 交流が始まると自動的に宇宙人社会に組み込まれて経済的に隷属することになりかねない。 同じ人間型だから利害や価値観が一致するので最も手強い。 人間タイプの宇宙人とは多大な互換性があるため交流しないほうが良い。 自由主義や社会主義の人間タイプは存在するだろうから 勝手に交流すると地球上で宇宙人の勢力争いが発生して手が付けられなくなる。 近隣にいるグレイは『人間タイプはどうしようもない』と言って助けてくれない。 進化は飛躍的になるが、滅亡も一足飛びにやって来る。

  17. 宇宙人は長生きなのか?
    一部の宇宙人は長生きである。 鳥類は巣立ちが数週間〜数か月である。 一例として丹頂鶴の雛は孵化してから約100日で飛翔できる。 野生では寿命は約30年で、雛の時期は1/120でしかない。 飼育下では50〜80年という。これは大型鳥類の一般的な傾向である。 雛の成長が早いため災害による気候変動に強いという指摘がある。 短期間に成長すればリスクは小さくなる。 成長が鳥類のように早い人間タイプが存在する可能性はあるので、 竹取物語の記述はおかしくはない。それに合致する惑星は 地軸が遠地点で太陽を向いて傾いた楕円軌道である。 8か月も日が照りっぱなしになるためその間に誕生して成人することはあり得る。 生物はその惑星に順応するはずである。 地球人類の寿命は75歳まで生きても成人まで15年もかかる。 子供の時期の4倍しか生きられない。 食料資源が少ないことと昼夜があるためと考えられる。 昼夜があると82歳までだと人体の細胞は3万回も休止と活動を繰り返すことになる。 二次電池で同様に充放電を繰り返せば完全に劣化してしまう。 また、鳥類と哺乳類には呼吸器系に違いがあって鳥類には気嚢がある。 肺の空気は一方通行して連続呼吸動作が行われている。 言うなればロータリーエンジンの様な動作をしている。 根本原因は地球の酸素濃度の変化に追従してきた進化の過程がある。 それがない哺乳類の肺は横隔膜によって吸気後停止して排気動作に移るため効率が悪い。 2ストロークのピストンエンジンの様にガス交換が不完全である。 地球人類は横隔膜による肺呼吸のため余裕が無く、排泄時にいきんだり、 過激な運動のときに酸素飽和度が低下してしまい、組織の劣化が発生する。 一部の宇宙人には気嚢のような器官があって酸素の取り込みに余裕があり、 組織が劣化せず長寿命である可能性がある。 成長が鳥類のように早い人間タイプが飼育下と同じく寿命が2倍とすると 雛の時期の240倍が寿命になる。最大3600歳ということになり、 天人の王と翁の時間感覚が違ってくることは当然の成り行きと言える。 成人までの比較でも60倍が寿命になる。900歳ということになる。 宇宙人が地球人類を遺伝子改造したなら最善のことをするだろうから 数か月で成人するはず、そうはなっていないから地球人類は自然のままの 未改造の人種と考えられる。 改造したとしても地球の地軸の傾きから短期間に成長する遺伝要素は消え去る。 ある意味で怠け癖がついてしまっている。 なお、1年という時間は宇宙人達の惑星とほぼ同じと考えられる。 ハビタブルゾーンを巡る距離から公転周期は地球とだいたい同じになる。 ろくに寝ない鳥類タイプの宇宙人として比較すると 地球人類の宇宙人としての資質は体力や活動性で劣り5段階評価で3〜2程度と思われる。 もし、軍事演習と称して行かせたらすぐにバテて、ついていけず落伍してしまうだろう。 体力勝負の白兵戦になったら勝つ見込みはない。 巨大な宇宙船を持っていて惑星規模での季節の移動は得意なので戦うのは避けたほうが良い。 地球人類は小惑星の落下で一旦絶滅し、哺乳類から進化したこともあり寿命が短い。 鳥類の人間タイプは過去に絶滅することなく進化を続けたものと考えられ 繁殖能力や身体能力が高い。 彼らからみると地軸が立った地球の価値は低く、奪い取ろうとは思わない。 だから侵略してくるという発想はあり得ない。

  18. UFOに飛行機等で近づくのは危険か?
    UFOには鉛直磁場があり、その磁場に飛行機等で近づくと翼に巨大な電流が流れて破断するので 不用意に接近してはいけない。また、UFOの強い電磁場で計器類が狂う。 電気系統がおかしくなる現象は電磁場の高周波が入って 増幅器が異常動作(ゲインが稼げない)を起こすためである。

  19. UFOのボディーが塗装されていないのは?
    目撃されるUFOのほとんどは金属地金のままになっている。 高周波で駆動するため表面が錆びてしまうと表皮電流が流れて発熱するので具合が悪い。 樹脂で塗装しても焦げる可能性が高い。焦げなくても埃を吸いつけて黒くなって汚い。 導電性を高めるよう貴金属の表面仕上げにする。 撮影されたUFO の外観に凹みがあったり、丸い形が凹凸しているというのはまったくない。 空を飛ぶから光が反射して仕上げ精度が丸わかりになる。 ボディーの曲面加工は切削か金型による鍛造と思われる。 組み立て精度も良くて、出入り口が見えるようなちゃちな構造はしていない。 仕上げが凸凹していると技術力が無いとみなされて格付けが 低くなってよろしくない。

  20. UFOにはどんなものがあるか?
    • 平べったいもの。
      内部でローターが回っている方式でサール円盤と呼ぶ。 人が立って乗るには直径30mくらいの大きさになる。
    • 昆虫タイプの小さい宇宙人は電場を掛けなくてもスピンを同一位相でコーヒレントに揃えたような 物質を造りだして量子化させて飛んでいる可能性がある。 永久磁石のように電気を食わないので効率は非常に高い。燃費無限大で運賃は無料か。
    • 厚みがあって球形の足が3つあるもの。
      球形の足は球形コンデンサーというものでアダムスキータイプと呼ばれる。 人間タイプの宇宙人が使っている。球形コンデンサーは駆動用の電極及び着陸足。 人が立って乗ることができ直径15mくらい。
    • 葉巻型
      アダムスキータイプを複数格納できる母船。長さは数100m
    • お椀型もの
      お椀型ものは機体の中心で強力に破れ補正して全体に行き渡らせて重さを無くしている。 小柄の手足の長い宇宙人が使っている。
    • 逆ピラミッド形状のもの
      4軸制御の可能性がある。面の接線方向に動くことができるから動きが推定しにくい。戦闘用に最適か。 あるいは地上を多人数で観覧できるようにした短距離用か。

  21. 円盤機関の積載量は?
    円盤機関の積載量は重量ではなく体積になる。機体に荷物を押し込んで扉が閉まれば問題ない。

  22. 超光速で飛んで時間が狂わないか?
    超光速で飛べば浦島効果が発生して地球上と時間差ができる。 戻ってきたとき地球の時間はあまり経過していない。 しかし、円盤機関の中ではいつも通りの時間は経過していくが 少し時間が延びて1時間で10分くらい早く経つ。 心臓の鼓動も早くなる。 惑星も銀河の場所によっては時間の進み具合が違う。 行ったり来たりすれば、破れ補正の時間の延びと浦島問題、 惑星時間の3つが複雑に組み合わされる。 一般的には乗れば乗るほど時間は進み老化は早くなる。

  23. どこでも設計・製造できるか?
    『難易度が高い特別な工業製品なので製造できるところは先進国のごく一部に限られる』 円盤機関は典型的な高周波のアナログ機器なので、組み立てて 簡単に動く代物ではない。ちょっとでもいじれば状況が変わり動かなくなる。 電線1本入れ替えても動作しないことがあった。 被覆材や芯材変更、また太さや長さ変更で状況が一変してしまう。 材料の不純物や加工方法によって特性が違い電圧波形も異なる。 すべての原材料は鉱石の産地や原油の出所から押さえておく必要がある。 別の原料を使って複製しても模造でしかなく性能が出ない。 部品にバラツキが出てくるから綿密な設計やその特性に合わせた調整が必要になる。 パクリは効かない代物だ。 基礎研究しておかないとどこが悪いか見極めができない。 全体がエンジンなので部分に分けて試験するわけにいかず、 駆動試験は全部組立てた後になる。 組み立てただけでいきなり100%出力の駆動試験を実行しようものなら 異常動作して電源と駆動回路が焼損するだろう。 急いで駆動回路の入力を絞っても電圧が下がるとは限らない。 難関はチタン酸バリウムの巨大ディスクの製造になる。 水平精度が問題になり、撓んでいると水平に飛べない。 捻れて飛ぶことになり、銀河内のパルサーの検出ができず現在位置が把握できなくなる。 超光速飛行中は計器飛行になるため 機体の精度がそのまま軌跡になるので誤差が大きいと とんでもないところに行きかねない。 亜光速でも常に姿勢の補正ばかりして計算が間に合わず速度が上げられない。 最低でも10万分の1の精度が要る。 ディスクの厚みが2.38mなら水平工作精度として0.0238mmの誤差に収める必要がある。 焼結による収縮も含めると厳しい数値だ。焼結ムラでスルメのように曲がったら失敗だ。 もし100分の1の精度しか出ていない粗製ディスクだと、 たった10秒間の加速(10万km)でも目的地に対し1000kmの誤差が出てしまい使い物にならない。 修正舵の計算は10万回/秒も必要となり、何をしているのか訳が分からなくなる。 有人の探査隊を送り出しても誤差が積算して迷子になってしまう。 要素部分だけでも高周波+回路設計+三相交流+大電力+材料+原子物理が揃った最高の難易度がある。 細長い電線に高い電圧の電流を流すのは一般的だが、 デカイものに大電流を流して量子化するという経験者はいない。 それぞれの分野で実力のある人材を集めて組織化して総合力 で設計製造するしかない。 もし、一眼レフカメラを設計製造しても品質が保てること、 F1自動車レースを運営しても常勝できるチームワークがあること、 原発を設計製造し長期に渡って安全運転ができること、 異常発生時に的確な判断をして対処できること、 加えて潤沢な資金を持っていることが必要と考えている。 まだ、そのような組織は存在しない? 部品は10万点はあるので100人くらいのプロジェクトになる。 外注も含めれば1万人くらいは動くことになる。 ほとんどが高周波の電子部品であり高価である。 部品点数が多いため不具合はいくらでも発生するだろう。 配線ミスは論外だ。常に歩留まりを高める努力が必要で、 不合格品が流出するのはあり得ないという体制でなければならない。 円盤機関は使い捨てのロケットと違うので、 周囲からは絶対の信頼性(故障率を限りなく低く抑える)が求められるだろう。 板子一枚の外は酸素もない極寒の宇宙だ。 窓は開けられないし、逃げる場所もない。立ち往生では済まない。 円盤機関は信頼性と耐久性が求められる巨大な精密機器と言える。 耐久200年の間に信頼性が保てないメーカーは淘汰されるだろう。

  24. 円盤機関の使い道は?
    銀河にある複数の渦状腕の文明域を数時間で行き来する交通機関になる。 幾つかの惑星を確保して大規模な移住も可能とする。 最初の使い道としては原発の放射性廃棄物を宇宙に捨てに行ったり、 飛んでくる弾道ミサイルを撃破することか。

  25. 円盤機関の将来は?
    自動車や航空機は円盤機関に置き換わると予想する。 大空を世界の共通空間とみなして公共交通機関網として整備する方向か。 自動車産業、造船産業、航空産業、宇宙産業、防衛産業が一体となった大型商品になる可能性を秘める。 得られた収益で移住可能な惑星を探査する。円盤機関で防衛システムを整備する。

  26. 円盤機関に搭載する武器は?
    銃砲やミサイルは弾道速度が遅いため使えない。 あたかも走る車から放尿するようなもので、ヘタをすると自身の尿を浴びることになりかねない。 光速度以上で動作して打撃時に光速度以下になる必要がある。 小型の円盤機関で体当たり攻撃することになるが、相手に対して卑下するのであれば 円盤機関からの投石になる。

  27. 日本人として先進文明に仲間入りするには?どう進化していくのか?
    円盤機関は自動車の延長線上にあるので実用化に成功するだろう。 それを利用して日本は社会が刷新され先進文明へと進化できる。 かつて日本人はかぐや姫を母星に帰したという実績がある。 その本人か子孫が居る惑星を探し出し不可侵条約を結ぶことは可能だろう。 竹取の翁の業績は途方もなく大きい。日米同盟が別の意味を持つかもしれない。 日本の後ろ盾になることも考えられるが、思考制御された東側の連中なので注意が必要だろう。 アダムスキーが接触した連中も乗り物は個人の持ち物ではないといっているから 東側の可能性がある。できるなら西側の先進文明と接触を持ちたい。
    日本人Ver1.0 明治維新
    日本人Ver1.2 日清・日露戦争勝利
    日本人Ver1.5 太平洋戦争敗北
    日本人Ver1.7 日米経済戦争勝利
    日本人Ver2.0 円盤機関による交通網および弾道ミサイル防衛網整備、移住先惑星探査
            原発の放射性廃棄物(プルトニウムは廃棄)を宇宙に捨てに行く、投石攻撃実験
    日本人Ver3.0 移住先惑星確保と都市建設、かぐや姫の母星と不可侵条約を結ぶ





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