グルーオン量子化実験27



今までの実験では原子全体の波動化であって、 超流動状態になっても重力の影響を受けてしまう。 原子核内部のクォーク結合の縮退(結合歪)を波動化しなれば 重力から逃れられない。 縮退に絡むのはグルーオンでありスピン1のボース粒子である。 質量は0で、電荷は中性。色荷を持ち、その違いによって8種類が存在する。 色荷を持っていないこの手のボース粒子は光子になる。 グルーオンの共鳴波長は未知ではあるが、 陽子の大きさから10-15m以下と思われる。 しかし、いくら小さくてもグルーオンを量子化できるはず。 前代未聞だが、やってみる価値はある。 05/27/2018

目標
光を使ってグルーオンを制御することを試みる。 グルーオンは光とは直接反応しないが、 スピン1のボース粒子であるからスピン波制御が可能とみる。 グルーオンは熱攪乱によって不規則な動きをしているはずなので、 これを同一の量子状態にしたい。 そうすれば波動化して重力から逃れられると考える。

検討項目
  1. 物質の核は陽子と中性子によって構成されているので、 アップクォーク、ダウンクォークしか含まれない。 それぞれ3種類のグルーオンで結合しているので、 この平均グルーオン長さに共鳴する波長の偏光を探し出せばよい。 熱攪乱によって不規則な動きをして、長さも変動していると予想される。 円偏向の電磁場で陽子の向きを揃えれば内部のグルーオンも揃う。 直列に並べたグルーオンに偏光を当てれば共鳴して効果があると予想される。 同じものがたくさんあるから共鳴は鋭いと考えられる。

  2. 波長の違う強い偏光を当ててグルーオンの共鳴点を探し出す。 陽子やクォーク、グルーオンなど色々なものが反応すると思われる。 クォーク間やグルーオンの格子定数でなくとも整数倍で同期するはずなので、 太陽灯と各色のフイルターを多数用意する。 面積が広いので、レーザ光線では照射範囲が狭いので使えない。

  3. グルーオンの量子状態を測定する方法を確立する。


製作

駆動装置は実験26のものを改造しつつ実験する。 実験機本体はZPTの28mmφのものと150mmの実験機を適宜使い分ける。 06/03/2018


実験27の実験機と駆動装置

実験26と同じだがアルミボディーは外す

予備実験

グルーオンを同一の量子状態に持っていきたいが、 あちこち向いた状態のグルーオンに偏光を当てるだけでは共鳴はしないし、何も起こらない。 円偏向に揃えた状態で照射すれば、電磁場1回転に1回は共鳴すると考えられる。 磁場を使って揃えることもできるが、電磁石では大きく重くなるため小型軽量化は難しい。 電場を使えば軽量化できる。やっぱり円盤機関は巧妙にできている。 40年以上電荷を回すという実験をしてきたが、ここへ来てやっと役に立つ時が来た。 フェルミ粒子のスピノルの二価性を一価性に押さえつけて揃えることができるまでになった。 一例として緑色の光の波長は495-570×10-9m、 陽子の半径は0.8418×10-15mであるから グルーオン長さは10-15m以下になるので、 グルーオンが108個並ぶと1波長になる。 グルーオンが一直線に並ばないと共鳴しないので電磁場は熱攪乱に負けてはいけない。 円偏向の電磁場で陽子の向きをリーマン面に沿わせれば内部のグルーオンもそれに従う。 リーマン面の方向を向いた(横に寝かせた)グルーオンに偏光を当てれば効果があるだろう。 全面に同一の波長の偏光を当てて全体がその波長に共鳴するようにしたい。 グルーオンの熱的ド・ブロイ波長が平均クォーク間距離に近づくと、 各クォークの波動関数が互いに重なって一つの波動関数で表される巨視的な量子状態になる。 駆動中のディスク面に強い偏光を当ててスピン波誘導を試す。 ディスク表面だけでも量子化すれば何らかの効果があると考えるが、 MRIでは磁場を使って陽子を揃え、アンテナコイルで電磁場を与えて反響を読み取る。 磁場の強度を変えながら反響を読み取って人体の頭部の内部を描くことができる。 この実験の場合、円偏向の電磁場で陽子の向きを揃えた状態で偏光を当てるが、 ディスク表面だけでなく電磁波としてMRIのように浸透していく可能性はある。

並んだ陽子内部のグルーオンに偏光を当てて量子化する

電磁場で揃えた陽子内部の各クォークの結合想像図

撮影されるUFOはほとんど光を放っているが、高周波による放電の他に 照射する偏光が漏れている可能性がある。両面から当てたときに 偏光が漏れたからといって実害はないので気にしないと思われる。 06/10/2018

グルーオンは陽子を分解したときに飛び散って派生する粒子であり、 陽子内部で結合した状態を指しているわけではない。 内部にグルーオンという設定をすると辻褄が合うと言っているだけで、 詳しい結合状態は分かっていない。 コイルや紐で表記されているだけである。 解放されたときの質量は0という解釈をしているが、 解放すれば結合歪は無くなってしまい質量は無くなるに決まっている。 原子核を構成する陽子や中性子内部の各クォークの結合歪によって 質量が発生していると考えている。 ここでは結合歪のある状態がどうなっているかが問題で、 結合している部分を波動化しなれば重力から逃れられない。 ここらあたりから欧米での研究結果は途切れてしまい、 参考になるものが無く独自にやっていくしかない。
さて、地震によって地中の砂が液状化する現象があるが、 地盤が揺さぶられると液状になって地下水ごと地表に噴出する。 砂粒子が接触しているうちは固いが、揺さぶられて離れると間に地下水が 入り込んで液状化する。砂粒子は元々最密充填になっておらず、 揺れや振動で体積が小さくなって間に水が入り込み全体が液体化する。 液状化は一種の波動化であって、現象を見るには全体を振動で揺さぶる必要がある。 ここで使用している誘電体は固体であるが、円偏向の電磁場で 揺さぶっても原子核までの話であって、 陽子や中性子内部の各クォークの結合歪まで操作できていない。 この結合歪は結合子として考えると良いかと思う。 クォークは陽子や中性子よりも1/1000ほど小さく 球体の比表面積は直径に反比例する。 破れた空間ではクォークは極小のため表面積が大き過ぎて単独で存在することはなく、 すぐ別のクォークと結びつきたがる。 結びつけば結合歪が発生して中性子や陽子となって膨らみ大きな質量が生じる。 結合子はクォークが変形した一部(お焦げみたいなもの)とすると フェルミ粒子であり、スピン1/2、質量はクォークの1800倍で、 電荷はあり、色荷を持っていることになる。 お焦げは炊飯時にご飯が高温で少し褐色になったものであるが、 歯ごたえと共に香ばしく味わいがあり、醤油との相性が良い。 これを何とか制御して波動化したい。 円偏向の電磁場で揃えた状態でどうなっているかを推定する。 結合子は複数は同時に存在しないからフェルミ粒子になる。 揃えた状態だと−電位方向に+のアップクォークが来る。 結合子は電荷があるのでクォークの電荷と相殺する位置にくるはず。 スピンも相殺する方向に自由度ができる。 結合子は歪んでいるから皺が寄った状態と推定する。 3つのクォークは熱攪乱で不規則に振動していて結合子も振動している。 これを偏光で駆動して規則性を与えると追従して全体が 揺さぶられて間に水が入り込んだ様になり液状化すると考える。 06/17/2018


実験

太陽灯は塗装用高演色スパイラル蛍光灯32Wで代用する。 見切り処分品を購入したものがある。 分光特性がピーキーだが、まずは試してみる。 太陽光は核融合によるものなので、一様にスペクトルが分散していて地球上で再現できない。 これを放電管やLEDで再現しようとしても特定の波長の組み合わせでしかなく、 日光下で撮影したものと室内照明下ではまったくの別物である。 カラーマネジメントという観点では同じ色再現は不可能と言ってよい。 各色のフィルターはセロファン7色厚さ:0.018mm(赤・黄・青・緑・橙・桃・紫) 、 セロハン8色(赤・黄・青・緑・黄緑・橙・桃・紫)を違うメーカー品を購入した。 学校教材なので厳密なものではないため色相や濃度はメーカーごとに異なる。 価格も安いためお試し用として割り切って使う。 偏光板は厚さ約0.2mm 偏光度は99%以上、透過率40%のものを 学校教材の専門店から通販で買った。液晶パネル用として量産されているため安くて良い。 効果的な波長を探し出す必要があるが、 以前に目撃したときは3200Kの色温度であった。 すなわち、橙色の630nmではないかと見当を付ける。 それに対する偏光の角度はたぶん0度で、グルーオンの長さ方向に共鳴すると思われる。 半径方向に並ぶと思うが、円周方向にも並ぶので効果的な照射方向を実験で確かめたい。 光の強度も関係するだろうが、かなりの強さが必要と思われる。 蛍光灯32Wだと不足するなら車用のヘッドライトの管球を使えば良いと考えている。 電磁場1回転に1回の共鳴では不足しているなら、 偏光板3枚を120度ずらして配置すれば 1回転に3回の共鳴が得られる。 各球形コンデンサー間で量子化が促進される。
さて、日本神話の中で八咫烏は神武天皇を大和の橿原まで案内した導きの神とされる。 八咫烏の三本足は平面を定義する最小数であり、 円偏向の電磁場を造り出す基本構成である。 06/24/2018

まず、アルミボディーは外す。磁気柱も外した。 これで動作させ、異常のないことを確認したが、 若干、共鳴点の駆動電圧の落ち込みが浅い。 偏光板を乗せて動作させ異常のないことを確認する。 発煙、発熱などは発生せず、4000Vp-pの高電圧でも大丈夫だった。 梅雨明けで気温が高く、ディスクが発熱して実験が中断する。 西日が差し込んできたので、ガラス越しにディスクに当ててみる。 ある角度に偏光板を入れるとチリチリ音が減るか、止まる。 そして、駆動波形の0〜100μsecの立ち上がりの波形が変化する。 2000Vくらいは動く。駆動波形のうねりが小さくなることも分かった。 特にディスクの1相目だけ、あるいは半分に偏光を当てると 立ち上がりの電圧が小さくなったり大きくなったりする。 偏光板ではないポリエチレンのファイルでも同様だったので、 光に対する感度が高いのかもしれない。 アルミボディーを外したため誘導によっても電圧が変わる不安定な現象も重なる。 こういった不安定な現象は円盤機関にはつきものなので、工業製品として難易度が高い。 訳が分からなくなって放り出す技術者が多いだろう。 真似をしても不安定な現象に対処できず、そこで開発や試作が止まってしまう。 夜になって再度駆動してみると立ち上がりの電圧は変化しない。 室内のLED照明の明るさでは応答しないか。 不安定要素満載だが偏光板のかざしかたによっても変わるのは光に対する応答 があると見たい。 突っ込みどころのある現象なので、しばらく実験して確認してみたい。 07/01/2018

共鳴点の駆動電圧の落ち込みが浅い原因は球形コンデンサーの3cmの延長線が そのままになっていたため。 外して短くすると駆動電圧の落ち込みが深くなり調整しやすい。 午前中は直射日光が入らないため偏光板のかざしても変化はほとんどない。 アルミボディーを乗せて駆動し、偏光板とポリエチレンのファイルを かざして確認する。光が入らないので変化はない。 西日をガラス越しにディスクに当てて偏光板とポリエチレンのファイルを かざして確認する。 やはり立ち上がりの0〜100μsecの電圧が小さくなる。 ポリエチレンのファイルでも同様になるのは光量が減るためと思われる。 黒い塩ビのファイルで試すとポリエチレンより電圧が変化した。 ロールカーテンを下げて遮光して偏光板とポリエチレンのファイルをかざして確認する。 光が減るが変化はあるので、日中は夜間ほど暗くないためと思われる。 変化が大きいのは偏光板で、1相分だけ、あるいは半分に偏光を当てると 明確に変化する。どの相も変化が認められた。 1/2波形が出る周波数でも試したが電圧の変化はほとんどない。 共鳴点の周波数が最も電圧が変化した。 離陸するときにフラッシュのように光る円盤機関があるが、 量子化するために相当な強度の偏光を使っていると思われる。 ディスクが熱いと電圧の変化が小さくなる。 これは熱攪乱が大きいと偏光で駆動しても踊ってしまい量子化が追従しないためと考えられる。 ディスクに日光も当てるため発熱が倍増して実験時間が短い。 冷却機構が必要か。 07/08/2018

ディスクと球形コンデンサーがすぐ熱くなって、 実験時間が短いので実験8のように 小さいビニル袋に水を入れて冷却した。 しかし、実験8より駆動電圧が高く、日光も当てるため効果は限られた。 焼石(ディスク)に水で熱くなるとなかなか冷えない。 立ち上がりの0〜100μsecの電圧が小さくなるのは偏光が当たって量子化が発生し、 駆動を始めたときに量子化の負荷が軽いためと考えられる。 超電導もどきの量子化が進んで電圧が出ないことによる。 完全に量子化すると電圧はゼロになるだろう。 17年前の実験3で発生した現象がこれだった可能性が高い。 駆動波形のうねりが小さくなるのは量子化が進んで平均化するためと思われる。 機体から光を放射して人体を浮かせたり、牛を吸い上げたりしていることから 偏光と円偏向の電磁場放射で量子化できる。 波長と強さ、偏光の向きや変調の条件を探し出せば可能ではないか。 お試しでは緑のセロハンの反応が良いので、 波長は緑の偏光放射510nmをしつこく試そうかと思っている。 偏光の向きは偏光板3枚を丸く切り抜き、球形コンデンサー間に置いて偏光を当てて 効果的な透過軸の方向を検討する。
さて、天の羽衣という伝説だけが継承されてきたが、どういう仕組みか皆目見当がつかなかった。 しかし、ここへ来てだいぶ理解できるようになった。そういった技術が存在する。 すなわち、服に電磁場と偏光放射を組み込めば人体を構成する陽子や中性子内部の 各クォークの結合歪(グルーオン)を量子化して質量をなくし、 飛天のように空を飛ぶことができる。 強い電磁場だけを使うよりは取り扱いが簡単と言える。 偏光放射はクォークの結合歪だけに反応するため原子や分子の結合は緩いから悪影響することはなさそう。 近所に行くのであればエアバイク(空気中を飛ぶだけのバイク)などの乗り物よりも さっと羽衣を纏って飛んだほうが早い。畳めば置き場所にも困らない。 07/15/2018

偏光板が球形コンデンサー間に置けるよう直径60mmとした。 3枚を丸く切り抜き作成した。ディスクの上に置き駆動しつつ 日光も当てて、ダンボールの板で日光を遮った。 しかし、波形に変化は無い。 透過軸の方向を外側と内側、接線方向と変えてみたが変化はない。 考えてみると意味合いが異なることに気が付く。 ディスクに日光を当てて、一部に偏光板を置くとその一部が量子化 するが、他の部分は偏光ではない日光が当たって量子化が妨げられている。 そのため変化が大きいとみる。 一方、ディスクの上に偏光板を置いて日光を遮っても元々の効果が小さいため 変化が感じられない。 以前のように偏光板をかざして変化をみたが、 立ち上がりの電圧が小さくなることはなかった。 湿度が高いため薄日ということもある。 再現性が低い不安定な現象となってしまった。 調整をあちこち弄ってしまったのも失敗の原因になっている。 実験後にディスクに触ると帯電していることに気付く。 偏光を当てたときのみパチパチと音が出る。サール機のようだ。 電磁場で駆動しているから電荷が溜まるはずはないのにおかしい。 表面が分極していることになり、検証の必要がある。 07/22/2018

逆行台風で日照が安定せず、実験に不向きなので、 ディスクの帯電について検討した。 もし、太陽電池のような動作をしているとすると太陽光にエネルギーを もらって順位が跳ね上がり、帯電するとしても数ボルトの範囲でしかなく、 パチパチと音が出る電圧にはならない。 パチパチと音が出るためには数kVという電圧が必要になる。 触ればピリピリする。 電圧の由来が駆動電圧から供給されるとしても 高周波の高電圧であり直流ではない。 直流高電圧はどこからくるのか? 考えられる原因として破れ補正を行えば直流が出てくることがある。 引き剥がした破子は帯電して繋がって出てくるが、 偏光によってディスクに固定されてしまうようだ。 破れ補正が偏光によって増強されている可能性がある。 さらに追及する必要がありそうだ。 07/29/2018

日照が安定したので実験を始めたが、瞬停駆動していない。 半田不良が2か所もあり、手間取る。 さらに調整が悪くバランスが取れない。 最初から調整したが合わず、偏光板をかざして変化をみたが、 立ち上がりの電圧が小さくなることはなかった。 検出コイルがあるとバランス調整が完全に合わない。 これは以前から妥協していた部分になる。 球形コンデンサーの引き出し線という敏感なところに 検出コイルを入れるとダメなのだろう。 電流値でないとダメなので検出コイルは必要だ。 入れる場所を下の段にするとか検討する必要がある。 実験後にディスクは両面とも帯電していた。
さて、機関として最終的な量子化は原子1個分になる。 意味として原子1個分をシュミュレートする。 1mの大きさなら1mol分集めると1/1023mの長さになる。 これは天の川銀河の直径の10万光年を含む大きさになる。 量子化することにより天の川銀河がその1molに含まれる。 可動範囲として突如出現するのも可能なのかもしれない。 まったく同じ造りの右回転の機関と左回転の機関を用意すると 『対』になって距離に関係無く片方の挙動がわかるので量子通信が可能になる。 熱攪乱によるチタン原子の20℃ (293K) における平均熱運動速度は約400m/s なので何もしなくてもこの速度が標準になる。あちこち移動してしまって 制御下に置くほうが難しいと思われる。 08/05/2018

検出コイルを外して最初から調整する。 難しいが三相ともきっちりと合い、ホディー波形は3逓倍波になる。 1相目の作業がやりやすいので、 検出コイルを球形コンデンサーの引き出し線に入れたが やっぱりダメで、6段あるうちの5-6段に入れると少し良くなる。 3-4段に入れるとさらに良くなる。 次に1-2段に入れると影響が残るが調整範囲に入る程になる。 検出コイルの波形を見ると非対称であるが、見られないほどではない。 影響がまったく無いというわけでもないが、バランスが取れないよりは良い。 検出コイルを外して駆動するとバランスは合っていた。 スイッチを入れても燃えるだけだし、 1-2段に入れておいて厳密にやるときはいちいち脱着するしかない。 いくらかは進歩した。
なぜ三相交流を使って電荷を回さなければならないのか、 長年疑問に思っていた。近年、量子化のためであると思ってはいたが。 ここへ来てようやく気が付いた。 円盤機関として原子1個分をシュミュレートするならスピンが必要になる。 電荷を持つなら回転方向の自由度がないと シュミュレートしたことにならない! 電荷を回すということは量子化のためと原子1個分をシュミュレートすることだった。 陽子の電荷分布は一様ではなく偏っている。 円盤機関も同じで偏っていてもかまわない、実に巧妙に考えられている。 清家氏が聞いたら理解が深まったと言って喜んだだろう。 円盤機関は奥が深く、浅知恵では理解できない。 どこからか聞いてきて真似しても完全に理解できているわけではないため失敗が続く。 宇宙や物質の理解が不足している。 08/12/2018

先週の実験で1-2段に検出コイルをいれたはずだったが、 2-3段の見間違いだった。改めて1-2段目に入れてみることにした。 駆動してみると2-3段よりは影響が小さいようで調整範囲も狭くない。 検出コイルの波形を見ると非対称であるが、差し障りがあるほどではない。 ならば各相に設置するという手もある。 最終的には各相の電流波形の測定は必要になる。 将来的には異常電流を検知したら一旦電源を切って、 各パワー素子に走査通電して動作チェックを行い、 破損した素子を切り離す処理が必要になる。 これを1秒以内で完了しないと墜落する。 バランス調整ばかりやっていたので磁気柱まで熱い。 この実験には高周波の大電力の測定の難しさがある。 さらに量子を測定しなければならないので不確定性が付きまとう。 少しは良くなった気がする。 他人が追実験するにしてもつまづいてしまう可能性が高い。
宇宙人は地球に攻めてくるか?という問いがあるが、 地球の住環境は最高レベルではないし、 戦略的に重要というほどでもない。 地球人類も進化する権利はあるので敬意を払っていると思う。 せいぜい庭の切り株に生えたキノコぐらいにしか思っていない。 うっかり蹴飛ばして面倒な事にしたくないし、 他に楽しい事や興味のあることがいっぱいあって忙しい。 進化するほど人生を無駄にしたくないというのが本音だろう。 08/19/2018

検出コイルを各相に設置することにして作成する。 巻き数は122:12とした10:1の検出コイルを2つ巻いた。 巻き数が少ないかもしれないが、お試しということでやってみるしかない。 球形コンデンサーの引き出し線が敏感なのは量子化しているからであって、 ボース=アインシュタイン凝縮した量子をいじれば影響が出る。 単純ではないこともあり、訳の分からない事になって悩むことになる。 測定技術として難易度が高い。 なるべく遠い部分で計測するしかなく、そうやっても影響は無くならない。 原子1個分を完全にシュミュレートすればその存在は確率密度の雲の中という 厄介な状態になる。
まったく同じ造りの右回転の機関と左回転の機関を『対』で用意すると 距離に関係無く片方の挙動がわかるので量子通信ができる。 通信を盗聴しようとして第3の機関を動かすと右回転の機関と左回転の機関に 影響が出て通信異常が発生する。妨害はできるが盗聴はできない。 妨害されたら機関の回転数を変えたり、姿勢を変えれば追従できず 追放されてしまう。もともとまったく同じ造りにするのは難しいので、 盗聴されない。宇宙人達の通信は天の川銀河の内部を飛び交っているが、 上記のように盗聴できないので地球人類に知られることはない。 08/26/2018

検出コイルを各相に組み込んだ。狭いのでやりずらい。 仮に駆動してみると3相目が2.0divと1−2相目の2.5divより小さめだった。 やっぱり各相の電流検出しないとバランスが取れていない。 ドライバー出力で調整すると合った。 これでボディー波形を見ると3逓倍波になっていた。 まずはうまくいったと言える。 やっとまともに実験できる素地が整っただけか。
さて、大規模な高速移動の手段が必要な環境について考えると、 温暖で季節変動が小さい惑星だと移動する必要性を感じない。 住居の環境が夏冬で耐えられるのであれば移動する必要はない。 冷暖房設備で凌げれば同じ場所に住み続ける。 しかし、地軸が大きく傾いて楕円軌道の惑星では夏は白夜が 8か月も連続し、冬は暗闇が4か月も続く極夜になる。 当然、移動したくなるわけで渡り鳥のように 荷物を持って『渡り』をすることになる。 毎年使うのでしっかりした乗り物が必要になり、最終的には円盤機関になる。 長さ3kmもある巨大な宇宙船は何のためにあるのだろうと疑問に思っていたが、 惑星規模での移動に使うと思われる。 地球ではそのように大きい宇宙船を造っても必要性がないため採算が合わない。 地球の傾きは23.4度でありほとんどの場所で日は射して 冷暖房設備で凌ぐことができる。ある意味で怠け癖がついてしまっている。 移動する必要性を感じないためハイテクな乗り物が出来にくい環境にある。 自動車や航空機で充分なので円盤機関が発達しない要因の一つと考えられる。 円盤機関が発達した惑星は地軸が大きく傾いて楕円軌道である可能性がある。 厳しい環境ではあるが、極では8か月も日が照りっぱなしになるので活動性が高く、 ろくに寝ない宇宙人なのかもしれない。 彼らは季節が変わると宗教行事のように『渡り』をするだろう。 そんな連中と争ったら我々は軟弱で大甘と言われてしまう。 09/02/2018

地球人類の進化の速度について私見を述べると、 活動性が高いとは言えないため遅いと考えている。 そのため円盤機関がなかなかできないし、必要性も少ない。 地球の一日の労働時間は8時間で1/3しかない。 一方、地軸が遠地点で太陽を向いて傾いた楕円軌道の惑星では 8か月も日が照りっぱなしになるので生産性は約3倍になる。 適応して相変異を起こした宇宙人がいると思われる。 生産性が高いため加速度的に進化していくだろう。 銀河には様々な宇宙人がいるはずで、地球を基準にした思考体系 では理解が不足する。 09/09/2018

竹取物語に三か月くらい経つころには、人並みほどの背丈になったので、 髪を結い上げる儀式をし、裳を着せたという記述がある。 異常に早い成長で、我々と同じ人間とは思えない。 しかし、鳥類は巣立ちが数週間〜数か月である。 一例として丹頂鶴の雛は孵化してから約100日で飛翔できる。 野生では寿命は約30年で、雛の時期は1/120でしかない。 飼育下では50〜80年という。これは大型鳥類の一般的な傾向である。 雛の成長が早いため災害による気候変動に強いという指摘がある。 短期間に成長すればリスクは小さくなる。 成長が鳥類のように早い人間タイプが存在する可能性はあるので、 竹取物語の記述はおかしくはない。それに合致する惑星は 地軸が遠地点で太陽を向いて傾いた楕円軌道である。 8か月も日が照りっぱなしになるためその間に誕生して成人することはあり得る。 生物はその惑星に順応するはずである。 地球人類の寿命は75歳まで生きても成人まで15年もかかる。 子供の時期の4倍しか生きられない。 食料資源が少ないことと昼夜があるため考えられる。 成長が鳥類のように早い人間タイプが飼育下と同じく寿命が2倍とすると 雛の時期の240倍が寿命になる。最大3600歳ということになり、 天人の王と翁の時間感覚が違ってくることは当然の成り行きと言える。 成人までの比較でも60倍が寿命になる。900歳ということになる。 宇宙人が地球人類を遺伝子改造したなら最善のことをするだろうから 数か月で成人するはず、そうはなっていないから地球人類は自然のままの 未改造の人種と考えられる。 改造したとしても地球の地軸の傾きから短期間に成長する遺伝要素は消え去る。 ろくに寝ない宇宙人として比較すると 地球人類の宇宙人としての資質は体力や活動性で劣り 5段階評価で3〜2程度と思われる。 もし、演習と称して行かせたらすぐにバテて、ついていけず落伍してしまうだろう。 体力勝負の白兵戦になったら勝つ見込みはない。 巨大な宇宙船を持っていて惑星規模での移動は得意なので戦うのは避けたほうが良い。 地球人類は小惑星の落下で一旦絶滅し、哺乳類から進化したこともあり寿命が極端に短い。 鳥類の人間タイプは過去に絶滅することなく進化を続けたものと考えられ 繁殖能力や身体能力が高い。 彼らからみると地軸が立った地球の価値は低く、奪い取ろうとは思わない。 だから侵略してくるという発想はあり得ない。 これはグレイにも言えることで、銀河の中でグレイの惑星とそっくりの惑星など あるはずもなく、その惑星に合った宇宙人として進化していくと考えられる。 09/16/2018

まともに実験できる素地が整ったので、通電して駆動してみる。 ボディー波形を見ると3逓倍波になっていて調整は合っている。 しばらく駆動するとディスクが熱いが、触ってみると球形コンデンサーの 中心円周の内側が特に熱くなっていた。 こんなに顕著なのはバランス調整が正確になったからだろう。 今までは全体が熱い状態だった。良い傾向だ。 電流も少し減った気がする。 日照が安定しないので偏光の実験はできなかった。
機体から緑の光を放射して人体を浮かせて吸い上げたりしていることから 緑の偏光の反応をみたが、割合と良かった。 平均グルーオン長さに共鳴する波長の偏光を探し出すのだが、 熱攪乱によって不規則な動きをして、長さも変動していると予想される。 しかし、不規則な動きは電磁場で抑え込める。 長さはクォークの結合が延びるといっても結合自体が相当硬いため その大きさの半分〜1/4以下だろう。その硬さは電子の共有結合である ダイヤモンドの1000倍くらいか。 グルーオンは8種類の色荷を持っているが、この実験で関わることはなさそうだ。 彼らがいちいち8種類の色荷に対応した偏光を作って操作しているとは思えない。 8種類の色荷に関係なく効果が出るとみる。 すると色荷に関係ないなら光子と同等の扱いができることになる。 直列に並べた陽子はクォークと光子が交互に並んだものなので、 半径方向に光子が並んだ構造とも考えられる。 すなわち半径方向に光が通っているようなものだ。 偏光は直角に照射するのではなく平行に与えるべきものと考えられる。 09/23/2018

グルーオンは8種類の色荷があり、個別に制御していては複雑になってしまう。 個別の色荷を制御するものではないと考えて、まとめて結合子として制御することを考える。 結合子はクォークが変形したお焦げ(結合想像図の茶色の部分)で質量が非常に大きい。 質量を無くすにはこれを質量の無い光子に置き換える操作をしていると想定する。 結合子は質量のある光子と考えてフレーバー間振動で質量の無い光子に 化けさせるという操作をする。 質量のある光子(結合子)の振動数を質量の無い光子の振動数に誘導する。 すなわち、ある波長の偏光を与えてその色に染めれば良い。 質量を無くすという未来技術なので未知数だが、 だいたいの見当が付いてきたので試す価値はある。
巷で空飛ぶ車を製作するという話が飛び交うが、 不規則な風の中で揚力を得て飛ぶのは不安定さが付きまとう。 大きさや騒音問題、危険性で必ず失敗すると考えている。 本題の機関であれば、大きさ、騒音問題、燃費、速度、快適性、 信頼性、耐久性のある乗り物に仕上がる。 真空中も飛べるし宇宙人も使っている。 09/30/2018

天気が良く日照が安定しているので偏光の実験する。 駆動しつつ偏光板を鏡に付けてディスクに斜めから光を当てる。 検出コイルの電圧を見るが、特に変化はない。 緑のセロハンを追加して照射するが目立った変化はない。 駆動音が変わることもあるが鏡への反響もあって確定的なことは言えない。 球形コンデンサーの電圧が最小になる周波数と 共鳴出力が最大になる周波数が異なり状況が変わった。 各相の最小になる周波数もそれぞれわずかに異なり問題だ。 さすがに共鳴出力だけは各相で一致するので、ここが最適点だと判断する。 この最適点で照射するが目立った変化はなかった。 検出コイルの電圧波形でグルーオンを光子に置き換える操作が 検出できるかと思っていたが、検出できない可能性もある。 もし、検出できるとすると質量をなくすという操作で、 電荷が移動したり発生することなので生体や機器に影響が出てしまい都合が悪い。 なんの影響もないはずなので検出は別の手段ということになる。 手っ取り早いのは重さを計ることになるが、宇宙空間ではできないので、 計測できるようにしておく必要がある。 10/07/2018

グルーオンが光子に置き換わる状態を計測するには ディスクの質量が変わるからその振動数を測ればよさそう。 駆動中のディスクが軽くなれば周波数が高まるはず、 かつての測定では高くなっていた。 だが、破れ補正の効果もあるのでさらに高まることが考えられる。 駆動開始と駆動中の周波数を測定することになる。 これは今までやってきたことなので難しくはない。
ニュートリノ振動は我々の生きている空間(破れ係数1/1.16)で発生している。 本実験では質量のある光子と質量の無い光子とのフレーバー間振動を起こす条件が鍵になる。 さて、超伝導物質中では光子が質量をもつようになる。 駆動すれば超伝導もどきは達成しつつあり、実験機の誘電体中の光子は質量を持つことになる。 停止させれば超伝導もどきは戻り光子の質量はゼロになる。 つまり、瞬停駆動中に当てた光子は疑似的なフレーバー間振動を起こしている。 光子の質量が増大して結合子と置き換える操作ができる可能性はありそう。 ただ、結合子は非常に重く、そこまで光子の質量が大きくなるとは考えずらいが、 光子の質量がある程度の大きさになると結合子もフレーバー間振動して 置き換わると思われる。 現状、電磁場が弱いということはありもっと強めにする必要がある。 やはり円盤機関は我々が知らないだけで巧妙にできている。 実験が進むたびに新しい知見が増える。 10/14/2018

偏光を当ててディスクの振動数を測ることにするが、 実験26では共鳴出力を測定した。 1msecの共鳴出力は約1波長の延びがあり7.28μsecだった。 今回は検出コイルの場所を移動させたので、共鳴出力が小さく 放出パルスも乗るので測定しずらい。 偏光を当てたときに測定に引っ掛からないと困るが、 現象が強く出るのは球形コンデンサー付近になるはず。 しかし、球形コンデンサーの電圧波形は安易には測定できない。 量子を近くでいじれば影響が出るので遠くにせざるを得ない。 検出コイルの波形を注意深く観察するしかない。 10/21/2018

偏光を当ててディスクの駆動波形の振動数を測ってみた。 時間軸の変動が大きすぎて測定にならない。 そこで共鳴出力の振動数を測ってみた。 電圧は小さいが時間軸のブレが少なく検出コイルの出力を測定しやすい。 電圧を拡大して駆動停止から減衰するまで見たが特に変化したところはない。 共鳴出力の後半は偏光を当てるとわずかに大きくなるような気がする。 ディスクの発熱があって実験時間が短い。 多少熱くても周波数を変えながら見たが、優位点は見当たらない。 どうも光の強さが不足している気がする。
光子の数を求めると、
チタン酸バリウムディスク重量1010gはその原子量合計(233)から4.33molになる。
1陽子および1中性子に1個の光子が応答するとしてアボガドロ数を掛ける
4.33×233×6.02214199×1023
しかし、陽子および中性子の中の結合子がすべて光子に置き換わるにはちょうどでなくその2倍はいるだろう。
6.07×1026×2=1.21×1027
という光子の数が必要になる。
500nmの光のエネルギーは2.48eV
1電子ボルト(eV)=1.602176487×10-19J
1個の光子 が持つエネルギーはE=3.97×10-19J
ディスクに与える光エネルギーは
1.21×1027×3.97×10-19
4.81×108J
びっくりするような大きさで計算間違いしているほどである。 原因は陽子および中性子の数が多いからだろう。 やっぱり円盤機関は原子力機関を超える物だと思い知らされる。 太陽光を鏡で反射させたくらいでは弱すぎて効かないことがわかる。 発火するような状態にならないと効果が出ない。 車用のヘッドライトのLED球を使うことを考えたい。 10/28/2018

三相交流を使えば量子化できることがわかってきたが、 超伝導物質中では光子が質量を持つようになってクーパー対を形成すると思われる。 これはエネルギー準位が低い超伝導状態からさらに エネルギーを最小にしようとするための挙動である。 ここではディスクを駆動するとフェルミ粒子のスピノルの二価性を 一価性に押さえつけて揃えることができる。 光子は偏光光子となってクーパー対は無くなりボース粒子になって同一の量子状態になる。 したがって、ディスクを駆動すると超伝導とは違った量子化ということになる。 三相交流を使う意味はフェルミ粒子を排斥することである。 ボース粒子は液体ヘリウムのみ質量を持つが、それ以外は質量を持たない。 11/04/2018

基本に立ち返ると、 透明なガラスや氷は光子と相互作用せず、透過するという性質を持つ。 また、鏡面研磨したアルミ等の金属は光子を反射して鏡として使える。 大部分の物質は日が当たれば暖まる。 原子の周りの電子が吸収して色として見えたり エネルギー準位が上がって光電変換できる。 駆動したディスクではボース粒子化しているため エネルギー準位は不連続ではなく連続になる。 それはフェルミ粒子を排斥しているためだ。 光子を吸収するという物理現象さえも変わってしまう。 通常の物理の知識では不足していて超電導のような 掛け離れた物理現象を扱うことになる。 知見が無いのでこうやれば良いというのは探さなければならない。 上記の計算から非常に強い光子でないと効果が出ない。 ディスクを駆動すると一部ボース粒子化しているが、 強い偏光光子を浴びせてボース粒子化を促進するということかも知れない。 一種の量子化であり波動化でもある。
やっていることは同じだが、理解していれば次の発展がある。 理解していないとそこで止まる。 円盤機関はフェルミ粒子を排斥することで質量をなくして飛んでいるという 考え方ができる。解釈の仕方は複数存在するだろう。 どれが正しいかと絞る必要はない。 量子化しているという解釈も間違ってはいない。 波動化するという解釈も合っている。 生命体ごとの着眼点があるだろう。 色々な形態の機関があるから解釈もそれぞれにあると考えられる。 アダムスキータイプのように機能美を追及したものや サール方式、逆ピラミッドの乗り降り重視タイプなど 設計思想が違えば原理の解釈も違うだろう。 駆動方式も違うと思われる。どれが正しいかという問いは意味がない。 その惑星の環境や科学技術に合った機関しか造れない。 11/11/2018

ディスクに偏光板3枚を乗せて 塗装用高演色スパイラル蛍光灯32Wで試してみる。 共鳴出力を見たが変化は無く、弱すぎて効かない。 たまたま出力を下げていったとき蛍光灯を近づけると波形にノイズが乗ることが判明。 ノイズはホワイトノイズ状であった。 その程度としては10%くらい波形が躍る。 出力は拡大して1/50であったから20Vp-pしかない。 通常の駆動であれば共鳴出力は400Vp-pはある。 光が弱いためこんなものだろう。 ただし、蛍光灯の放電ノイズかも知れないため確認した。 LEDの60W相当の電球があったので昼光色で試した。 近づけても波形にノイズは乗らない。 まったく変化はなく電球色でも変化はなかった。 蛍光灯の放電ノイズによるものだった。 11/18/2018

LED電球の光では反応が無く残念だったが、 蛍光灯を近づけると波形にノイズが乗るということは 電磁波を受けていることになる。 放電ノイズは周波数が低いため測定できた。 実験機の構造は裏返しにしたマグネトロン相当であり、 裸の誘電体なので電磁波を受けやすい。 光も電磁波であり、強ければ影響するはずだが、 周波数が高いから測定に引っかからない。 現状の三相交流の電磁場に対し光の強度が小さすぎるため 駆動電圧をさげて1/20以下でないと検知できない。 光を当てて駆動するという機器はあまり聞かないが、 太陽電池とか感光材料くらいしか思いつかない。 光を当てても表面だけなのか検討すると、 ディスクには回転電場と鉛直磁場も掛かっているからスピン制御は 全体で行われていて伝搬していく。 電磁波としてMRIのように浸透していくはずだ。 実験機にボース粒子を溢れるように注入せよということか。 11/25/2018

光子がたくさんある状態と言えば燃焼や核反応といった 多量の光エネルギーが放出される状態になる。 しかし、光子がたくさんあってもグルーオンと入れ替わって軽量化することはない。 それは通常の原子(フェルミ粒子)と混在しているからで、 どんなに圧縮されても中性子星やクォーク星になるだけだ。 ブラックホールになっても変わらず縮退は残り、質量は消えずに重力は発生する。 グルーオンの縮退は非常に強くブラックホールの内部でも普通に存在する。 クォークとグルーオンの集合体の中で、グルーオンはクォーク同志を 接着している。その接着力はどこから来るのかと問えば、 クォークは極小のため表面積が大き過ぎて単独で存在することはなく、 すぐ別のクォークと結びつくしかない。 破れた空間のため単独で存在するには非常に大きなエネルギーが必要になって、 ブラックホール内部でも耐えられる接着力を生み出す。 宇宙を形成する根源だから当たり前の現象だ。 ここにボース粒子を溢れるように注入しても 撥ね付けて接着した状態を維持する。 クォークとグルーオンの集合体はフェルミ粒子のため光子 が入っていっても構造は不変で、吸収して熱くなるだけだ。 ところが、その集合体がボース粒子の挙動を示すようになると いくらでも押し込められるからグルーオン内部まで入り込む。 グルーオンと光子が入れ替わることがあり得る。 グルーオンが質量をもった光子とフレーバー間振動すると考える。 実験として強い偏光を照射して熱くなるようでは失敗していることになる。 12/02/2018

いくら光を当てても反応が無い原因について考えた。 透明なガラスや氷は光子と相互作用せず透過する。 透明でない物質は日が当たれば暖まるが、 原子核の周りの電子が吸収していることによる。 元々、光は電子の運動から発生しているものなので、 電子が吸収しやすいということがある。 原子の集合体(物質)は電子結合によるものであるから 網の目のように絡んだ電子が干し寒天状になっている。 その内部に種のように原子核が存在する。 そのまま光を当てても寒天が暖まるだけだ。 電子のスピノルの二価性を一価性に押さえつけて揃えても効果が出ていない。 内部の原子核のグルーオンに光子を打ち込む必要がある。 それには干し寒天状の電子を一時的にどかしたい。 それには電界を使って移動させる手がある。 これは現在の電磁場でできる操作だ。 駆動して電子が原子核の後に行ったときに照射すれば 空いた窓からグルーオンに光子が当たるはず。 窓が閉まっているときに照射しなければ発熱もしない。 効果が出る予感がする。 駆動周波数で光源を点滅させる方式になる。 そして、光は上から直角に照射するのではなく 円周から中心に向かって照射すべきと考えられる。
並んだ陽子内部のグルーオンに偏光を当てて量子化する

12/09/2018

実験後ディスクが帯電しているのは問題で、 この電子が偏光を受けてしまい効果がない。 電磁場で回っているなら原子核の後に行ったときに偏光を照射すればよい。 駆動周波数で光源を点滅させるには発光素子をスイッチングする必要がある。 自動車用LEDヘッドランプを調べるとドライバー回路や 定電流回路内蔵のものがあったりしてスイッチングできない可能性が高い。 発光チップの位置も様々で3面は不適である。 両面ものもがあるが片側は不要になってしまう。 冷却ファン付きのものは駆動する高周波で異常動作して発煙しそうだ。 低電圧の低インピーダンス動作するものが望ましい。 やはりLEDチップの部品として購入してスイッチング動作するか試さないといけない。 放熱器は適切な大きさのものを追加する方向がよさそう。 自由度がないと実験に支障が出る。 通販で探すと10W PowerLEDがあった。仕様電圧:10-12V、電流:900-1000mA、輝度:750Lm、色温度:6000-7000K があったので3つ買い求めた。効果があれば買い増しすればよい。
ふたご座流星群は12/13夜に20個程度観測できた。 オリオン座の3倍くらい長く尾を引くものもあった。 空がぱっと明るくなるものもある。 それを見ていると大気が地表に薄く載っているだけと実感できる。 流星の落下は一瞬でとても速い。 現在、地表の生活を保護してくれるものは何もない。 大きな隕石が降ってくればひとたまりもない。 ちなみに流星群が多い時は機体に傷がついたりするので出没しない。 12/16/2018

届いたPowerLEDはアルミの放熱器を付ける必要があるが、 ディスクのそばに置くと誘導電圧が発生して悪影響が出そうだ。 PowerLEDには2.5mmの穴が2つ空いている。 端のほうにあるので位置決めの穴か。四隅の切り欠きで固定するみたいだ。 手持ちの放熱器は同じものが3つ確保できた。PowerLEDは各2個取り付けられる。 2mmのネジが2つしかなく2mmは採用できない。3mmのネジで切り欠きを留めると 案外と固定できたので3mmの穴を2つ開けタップを切ることにした。 放熱器3つに仮に取り付けてみるとしっかり密着していて良い。 問題はこれを使って球形コンデンサーの間に偏光照射するわけだが、 設置の角度や位置を調整する必要がある。導電性のものは不適なので アクリルの板を加工して実験機のアクリルの台に取り付けるようにする。 125×46mmのアクリルの板3枚を切り出し放熱器を付ける穴を開けた。 このアクリル板をガスコンロで炙って曲げるのが難しい。 そこそこ曲げられたが取り付け位置が合わない。 何度もやって修正していくしかない。 12/23/2018

欲張ってPowerLEDを3つ追加で注文し入手した。 課金ゲームのようで財布にやさしくない。 計6個によって4500Lmで駆動できる。 60W電球5個分の明るさになる。 3つの放熱器にPowerLEDを各2個取り付けた。 仮に連続点灯させると目に刺さるような光を放つ。 放熱はほんのり熱があるくらいで厳しくなさそう。 残り2枚のアクリル板をガスコンロで炙って曲げる。 実験機に合わせてみるといまいち位置が悪い。 修正していくがなかなか難しい。 アクリルの実験台の足を留めているネジが当たるので スペーサを入れる必要がある。 まだ、片面照射なので両面照射も考える必要がある。 スイッチング回路はトランジスタ2個で組めば良い。 曲げたアクリル板の背中に取り付けることになりそう。 ディスクのそばなのでPowerLEDと回路が正常動作するか気になる。 12/30/2018

アクリルの実験台にPowerLEDを取り付けるのは邪道と思われる。 本来、PowerLEDは機関に取り付けるべきものと考える。 本体の下側アクリル板があるのでそれに取り付けることにする。 アクリル板を付けようとしたが、引き出し線を通すための 7mmくらいの硬質ウレタンが挟んであるため高さが合わず取り付けられない。 今は通していないため硬質ウレタンを外した。 一旦、鉛直磁場用のマグネットも外す。 次にアクリル板を取り付けようとすると球形コンデンサーのボルトが 短く留められない、上下位置をずらして上側を長くなるよう調整した。 これでようやく本体の下側アクリル板が取り付けられた。 曲げたアクリル板は高さが違うため再度ガスコンロで炙って曲げる。 アクリル板同志はネジ止めするので穴あけしてタップを切った。 PowerLEDを取り付けてみると一応、様になる。
各相2個のPowerLEDを取り付けた実験機

UFOはたいてい光を放っているが、高周波による放電によって光るとすると かなり効率が悪いことになる。技術的に劣るようなことをするとは考えられないため、 光を使った質量制御をやっていると類推できる。 電磁場で直列に並べたグルーオンに偏光を照射して光が透過もしくは漏れている可能性がある。 グルーオンを波動化させているという解釈もできる。 今回は片面で実験するが、両面照射にする場合はアクリル板を再製作することにした。 01/06/2019

スイッチング回路はトランジスタ2個で組めば良いと簡単に考えていたが、 2Aの直流を断続しなければならず、少々厄介だと気が付いた。 全体では72Wにもなり、この駆動周波数だと厳しくなってくる。 ちゃんとしたパワー素子でないと実現しない。 4-5Aの電流容量がないと破損する。部品の在庫を確認すると 電流が少なかったり、個数がないとか、結局負荷コイル駆動用のパワー素子にする。 もともと交換用で買い込んでいたもので多数あるので使うことにする。 これを使った回路設計から始める。 トランジスタの反転回路でパワー素子のPowerMOSをスイッチングする。 ヒートシンクサイズの基板を用意し組み立てる。 PowerLEDの代わりの120Ωのダミー抵抗を付ける。 通電して動作確認するとパワー素子が動作していない。 不良かと思い交換したが同じだった。 調べるとドライブ不足でバッファーのエミッタ抵抗を小さくしないとダメだった。 周波数が高いから入力容量が問題になる。 これは昔から問題になっていた。 それでも波形が鈍っていて改善する必要がある。 一応は動作しているので何とかなりそう。パワー素子の発熱は小さい。 01/13/2019

波形が鈍っていたのは入力不足であったのと、 省エネ設計したためコレクタ電流不足で特性が出ていない。 2mAではダメで10mAに増強した。それでも時間遅れがある。 UFOの実験では良かれと思ったことが裏目に出る。 1MHz(7倍波くらいまで)以上の周波数特性が出ていないと波形が鈍る。 バッファーのエミッタ抵抗はさらに小さく150Ωにした。 これで波形はほぼ矩形波になる。 回路にセラミックコンデンサー(誘電体はすべてダメ)が使えないため波形の調整などができない。 半導体の素の特性で性能を出すことになる。 汎用のトランジスタを高周波用に替えるしかない。 替えたところ時間遅れは減って立ち上がりが良くなった。 PowerLEDを接続して点灯させるとやや暗いが光る。 波形の崩れは無く期待どおりのスイッチング動作をしている。 フリッカはまったく感じられない。 暗いのはONしている時間が短いためで問題はない。 欲張って2個付けたのは正解であった。 この結果からPowerLEDを使って光通信ができる。 機体に付けたヘッドランプやポジションランプにデータを乗せて 着陸時や着艦するときに自動誘導に使える。 01/20/2019

残りの2相分も部品を集めて組み立てた。 取り替えて動作確認したが3つとも同一の波形を示し問題ない。 やや立下りが鈍っているが支障はなさそう。 取り付け場所を検討するが、PowerLEDの脇は電磁場の影響が もろにあると考えられるので、 最も遠い曲げたアクリルの背に付けることにした。 両面テープで弱いかと思ったがしっかり付いた。 配線は外側からやることにする。 気になるのはPowerLEDの+や−(アース)がディスクに近く、 火花が飛ぶ可能性があることだ。 火花が飛べば12V電源が壊れる。 絶縁を追加する必要がありそう。
今頃、太陽系外からやってきた天体OUMUAMUA(オウムアムア)が話題になっているが、 太陽系に直角に入ってきて去っていった。 なぜこういう軌道なのかという説明は無い。 太陽系公転面は銀河系公転面に対し63度の傾きがあり、 地球はほぼ横倒しで自転している。 ということは天体OUMUAMUAの軌道は銀河系公転面に平行だったことになる。 銀河系の中を飛ぶには公転面に沿って飛ぶのが標準だろう。 天文学者は銀河系の中を『標準的に飛んでいる』ことに気が付くべきである。 遭難してしまった葉巻型の宇宙機である可能性が高い。 01/27/2019

組み立てたPowerLEDスイッチング回路の配線を行う。 2Aまで流れるので少し太めの電線になる。 入力の配線だが、煽られるため単線では無理で シールド線にするしかない。 そのタイミングだが、対角の球形コンデンサーの電圧が 最大になったときに点灯する必要がある。 発振器から取るとドライバーがおかしくなると考えられるため バッファーとしてインバータを追加して配線する。 シールド線で鈍るのを防ぐ意味もある。 球形コンデンサーの駆動電圧は発振器より少し遅れていたから 調整が必要になるかもしれない。 PowerLEDもすぐには発光せず、遅れがあるはず。 そのときは遅延と調整回路を追加すれば良い。 配線が完了したがやたら長く延びている感じがする。 02/03/2019

PowerLEDのスイッチング動作を確認するため小屋裏から12V電源を降ろしてくる。 実験には4台の電源を使うことになる。 これは実運用するときにも変わらないし、むしろ増えるだろう。 PowerLEDとスイッチング回路の配線がしていないので配線作業する。 12V電源を接続して動作させたが、パワー素子のドレインの波形がおかしく、 スイッチングしていないようだ。 ほとんどLのままでonしっぱなしになっている。PowerLEDは光る。 調べると2つの基板の反転回路でLが浮いている。 トランジスタを高周波用に替えたため引っ張りきれていない。 10mAではダメで2mAに戻すとLが浮かなくなる。当初の設計で良かった。 バッファーのトランジスタも高周波用ではL側が浮きぎみで良くないため 汎用に戻した。これでパワー素子のゲート入力がほぼ矩形波になる。 まだ立ち上がりが鈍っているが、このままにする。 ようやくパワー素子のドレインの波形に矩形波が現れ、 スイッチング動作をするようになった。 電流は1.2Aちょっとだった。放熱器やパワー素子はほんのり暖かい程度。 電源電圧は12Vより15Vくらいでもよさそう。 しかし、発振器を止めるとフル発光になるため逆相にする必要がありそう。 実験機が眩しく光ってUFOだ!と思う雰囲気を醸し出す。 02/10/2019

3つあるうちの2つの基板でLが浮いて正常動作していないのは問題だ。 実装すると性能が出ないという困った状況で、 空中に設置している(アルミの上に置いていた)、配線が違う(太い、長い)、電源が違う等原因がある。 スキルがあるつもりだったが、浅知恵で指導も無しだからこういうことが起こる。 集めた資材は使えないし、産廃は出るし、時間は無駄になるわでパクリは効かない。 一から開発しているため解決できるから良いものの パクッて力量が無ければどつぼに嵌まる可能性が高い。 UFO を捕捉して真似た物を造っても性能が出ない。 いくらいじくり回しても時間の無駄になる。 理論を理解して身の丈に合った機関を造るしかない。
発振器を止めたらフル発光になるようでは安全とは言えないので、 スイッチング回路の入力を発振器の逆相に切り替える設定にした。 発振器のリセット釦を押すと発光停止になる。 これで正しく制御されている。 発光させても見た目では点滅しているようには見えない。 確認したいのだが、 この周波数では携帯のカメラで撮影しても点滅したりはしなかった。 フレームレートより2500倍も速いから無理だ。 点滅はドレインの電圧波形を信じるしかない。 三相駆動すると破れ補正が効いてくるため回路がどういう 挙動を示すのか未知数だ。 概念的に空間が希薄化して時間が延び周波数が高く観測される。 02/10/2019

PowerLEDの+や−(アース)がディスクに近く、 ビニールテープの絶縁を追加した。 本体の下側アクリル板を取り付けてあるため 球形コンデンサーの引き出し線が短くなって15mm延長した。 PowerLEDのスイッチング回路の動作確認で発振器の位相をいじって しまったため駆動して三相駆動のバランス調整をしなければならない。 ボディーが無いため磁気柱で調整したが合っていない。 調整してもあまり良く合っていないがまずは三相駆動して確認する。 試しに三相駆動しても電流の割に電圧が2divと小さい。 検出コイルを1−2段目に組み込んだときの電圧は小さめに測定されるようで、 検出コイルの位置を球形コンデンサーの引き出し線に戻したら3000Vp-pで駆動できていた。 2/3になってしまうようだ。 3000Vp-pで三相駆動してPowerLEDの偏光照射してみたが正常に動作した。 スイッチング回路の電源に駆動ノイズが乗ってくるか確認した。 1Vp-pのノイズがあったが小さいので問題とはならなそう。 三相駆動とPowerLEDの点灯タイミングが合っているか確認した。 PowerLEDが点灯したとき対角の球形コンデンサーの電圧が最大になっていた。 思惑通りに動作していた。 今週は調整や検出コイルの確認で時間を取られてしまったが、 まともに動作しているのは喜ばしい。
ところで、一部の国でインターネットの接続遮断が行われている。 これは情報統制、検閲であり一種の思考制御と考えられる。 抑圧されてパフォーマンスが落ち進化が遅くなる。 自由にやってうまくいっている社会からは 『思考制御された生物は機械と同じだ』と言って馬鹿にして笑うだろう。 02/24/2019

PowerLEDが点灯したとき対角の球形コンデンサーの電圧が最大になっているのを確認した。記録として写しておく。
PowerLEDで偏光照射して駆動

2−3相間のPowerLEDのスイッチング波形 5V/div
1相目の球形コンデンサーの電圧 750V/div

PowerLEDの偏光照射によって駆動波形が変化するか確認した。 目立った変化は認められない。 測定する場所と方法が間違っている? 駆動波形は回転電磁場と破子を引き剥がした電荷が測定できる場所になる。 グルーオンは質量は0で、電荷は中性、色荷があるため 電圧という物理量には関わらない。
各相2個のPowerLEDで偏光照射して駆動


グルーオンが光子とフレーバー振動して置き換わった場合、 停止させると元に戻るはず。するとディスクからは光が出てくることになる。 南方の島で撮影されたUFOは下半分が回転し、 下部ディスクが赤く励起され減衰していく様子が写っている。 光子を吸い込めば吐き出すことになる。 量子化物体を相手に測定するのは難しく、 接触すると状態が変化してしまい測定にならない。 瞬停駆動によって共鳴出力を測る手法が有効である。 三相駆動とPowerLEDを同時に瞬停させ、停止させた直後の様子を調べる。 確認方法として瞬停駆動の時間を延ばして目視できないか検討したい。 03/04/2019

PowerLEDを同時に瞬停するようにスイッチング信号を Lに落とすトランジスタを追加した。 動作させてみると停止期間が全点灯になってしまって論理が違っていた。 入れる場所を変更して期待どおり停止するようになった。 明るさはほんの僅か暗い。 しかし、スイッチング波形が鈍ってしまい良くない。 トランジスタを追加したためCobが増えている。 発振器の後のC・MOS回路でゲートしたほうが良さそう。 逆回転回路などがそのままになっていてスイッチで切り替え ているが、当面使いそうもないので整理する必要がある。 停止させた直後の様子を調べるには至らなかった。
さて、鳥類に比べ哺乳類の寿命は短いという傾向がある。 一説によると呼吸器系に違いがあって気嚢がある鳥類は優れている。 肺の空気は一方通行して連続呼吸動作が行われている。 言うなればロータリーエンジンの様な動作をしている。 根本原因は地球の酸素濃度の変化に追従してきた進化の過程がある。 それがない哺乳類の肺は横隔膜によって吸気後停止して排気動作に移るため効率が悪く寿命が短い。 2ストロークのピストンエンジンの様にガス交換が不完全である。 一部の宇宙人には気嚢のような器官があって長寿命である可能性がある。 地球人類は横隔膜による肺呼吸のため寿命が短くとてもはかない。 03/10/2019

PowerLEDの発光停止と同時に瞬停動作するように 発振器の後のC・MOS回路でゲート動作するよう設計する。 逆回転回路などの不要な配線を整理しつつ組み上げた。 通電して確認したところ出力が無く、分周回路がおかしな動作をする。 調べるとload-barの配線がうっかりはずされていたためだった。 あちこちミスや半田不良があって時間が掛かってしまった。 再度確認すると正常に動作した。 12V電源を15VにするとLが浮いてきてフル発光になってしまう。 ちょっと問題なので検討すると入力のプルダウン抵抗が悪さをしていた。 取り外すと解消した。暗い場合に15Vにできる。
さて、地球人類の寿命が短い原因は横隔膜による肺呼吸のため余裕が無く、 排泄時にいきんだり、過激な運動のときに酸素飽和度が低下してしまい、 組織の劣化が発生することによる。 息がはずむ程度でも飽和度が下がっているため劣化が進む。 一部の宇宙人には気嚢のような器官があって酸素の取り込みに余裕があり、 組織が劣化せず長寿命と思われる。 地球人類の肺は効率が悪いため過激な運動には向かない。 03/17/2019

ようやく駆動試験ができるようになった。 通電してみると2相目の電圧がおかしい。 調べると球形コンデンサーの引き出し線の接続がイモだった。 再半田して駆動すると正常に電圧が出る。 駆動音が大きくなった、信号自体を切っているためか。 駆動電流の停止時のショックノイズが大きい。 かつての放出パルスと言っていたもので、3KVは出る。 いきなり駆動して、突然止まるのでどちらも過渡現象が発生する。 実験には差し障りがないので、現状でいく。 状況が変わってしまったので初めから調整することになる。 共鳴周波数合わせ、パワー素子の直流バイアス、ドライバー電圧調整、 各相の駆動電流調整、最後に三相のバランス調整をする。 調整は問題なくできた。PowerLEDの電源を入れてタイミングを確認すると 点灯したとき対角の球形コンデンサーの駆動電流が最大になっていた。 これはこれで良いのだが、球形コンデンサーの電圧波形とは タイミングが合っていないことに気が付いた。 さて、どう解釈するか。 相手は量子化したものなので本来は電圧は出ない代物であるから 測定の信憑性の問題になってしまう。 03/24/2019

球形コンデンサーの電圧は三相駆動の電圧と破子を引き剥がした合成電圧になっている。 量子化と破れ補正したものなので別の空間(第三超平面)として扱うことになる。 測定できた電圧は第三超平面から第一超平面への投影になる。 まだ、大きな投影角度ではないためそのままの数値でいける。 最終的には投影されなくなって測定ができなくなる。 ここがしっかり理解できていないと混乱の元となる。 やはり球形コンデンサーの最大電圧に対して対角のPowerLEDが発光しなければならない。 これは修正する必要がある。 タイミングを検討すると逆相にすればよいことがわかった。 PowerLEDのスイッチング回路の入力を変更して動作確認すると、 PowerLEDが発光期間に球形コンデンサーの最大電圧が来ていた。 共鳴点の球形コンデンサーの波形は三角波であり、 前後が非対称ののこぎり波ではずれていることになる。 03/30/2019

実験を始めるにあたって共鳴周波数を合わせ、 三相のバランス調整をしてホディー波形は3逓倍波にする。 PowerLEDの電源を入れてタイミングを確認する。 LEDを点灯させて変化はないかオシロの波形を凝視する。 すると、駆動電圧が低いとき休止期間の放出パルスが5%減少することがわかった。 偏光を当てると電圧が下がるわけで、電圧が食われているとも言える。 興味深い現象を見つけた。 ロジックを変えたたため休止期間中はLEDは点灯している。 念のため電圧降下によるものかと思い、 PowerLEDの電源のコンセントを他のところにしたが同じだった。 駆動期間中も波形は5%より小さいが減少する。 なぜこのような現象になるのか?検討する必要がある。 なお、休止期間中はLEDは消すようにロジックは変更したい。 04/07/2019

休止期間中はLEDは消すようにANDゲートを追加してロジックを変更した。 点灯させるとやや暗くなった。 駆動電圧が低いときに偏光を当てると放出パルスが減少するが、 念のためPowerLEDの代わりにダミーロードを接続して確認した。 電流を流すと放出パルスが減少した。 つまり、駆動電源が低下して放出パルスが小さくなっていた。 電源のレギュレーションが悪いためだが、高周波による異常動作阻止のための 構成なのでこういうことが起こる。 電源のケミコンが発熱する程度で済んでいるだけでマシか。 偏光照射によって放出パルスが減少したわけではなさそう。 駆動電圧が高くなると減少しなくなる。
PowerLEDを瞬停させた直後の様子を調べたいので、 分周1/4096にしてみた。 36.7Hzでチカチカ点滅するが、目視ではわからない。元に戻した。 PowerLEDの電源の配線のところで手で断続させてみた。 少し火花が出るが充分応答していて目視できそう。 しばらく駆動して部屋の照明を保安球にして目で確認する。 肉眼では眩しいうえに残像があって消灯した直後の様子はよくわからない。 何回がやっているうちになんとなくディスクの表面の光が 後を引くように消えていくような感じがする。 後日もっと確認したい。 まだまだ偏光照射が不足している気がする。 04/14/2019

グルーオンの縮退は非常に強くブラックホールの内部でも普通に存在する。 この縮退を解くには波動に変換するという操作ならば それほど大きいエネルギーにはならないと考えられる。 ディスクに与える光エネルギーは4.81×10+8Jだった。 今よりもっと強い光でないと効果が出ない。 PowerLEDの電流は1.0Aしかなく電源は10Aなので増設できる余裕がある。 両面照射にすることを考える。 試しに一つのスイッチング回路で6個点灯させてみたが問題なかった。 各相表裏5個で球形コンデンサーの間に偏光照射する。 計30個を試してみたい。24個追加ということで通販で手配した。 球形コンデンサーの間に放熱を兼ねたPowerLEDの取り付け板金を作成することになる。 各相10個なのでやや大きくなる。ボディーの一部にもなるか。 機能を追及した結果が形になって機能美が生まれる。 04/21/2019

現状の片面照射で確認したいことがあったので、やることにする。 偏光を当てたときに駆動音が変わるか試した。 周波数を共鳴点の前後に動かしてみたが、 特に目立った変化は無く一定の音がするだけだった。 結晶格子が変形するようなことはない。 たかだか12Wでは偏光照射が不足している気がする。 この十倍は試したい。通販で手配したPowerLEDが1トレイ届いた。
最近、生物の研究では反応閾値モデルというものが提唱されている。 アリやハチなどの社会性昆虫は個体差によって外部刺激の反応が違って、 その集団を維持していることがわかってきた。 人間も社会性があり集団で生活しているため、 このモデルを適用するとうまく説明できる。 たとえば、部屋の床に小さなごみがあるとする。 汚いという閾値に到達してごみがあると認識して拾ってごみ箱へ捨てる人がいる、 一方で目に入っても閾値を越えないため認識しないので拾って捨てることをしない。 遺伝子の個体差で脳のシナップスの受容体の数が少ないため閾値を越えない。 だから汚いとか雑然としているというスイッチが入らない。 散らかった部屋でも気にしない。さらに病的になればごみ屋敷に発展する。 このモデルは宇宙人にも当てはまるだろう。 04/21/2019



両面照射を検討する。型紙を造ってPowerLEDを両面テープで仮止めして 機関に当ててみるとせいぜい6個しか取り付けられない。 10個は無理で、はみ出す。 PowerLEDの裏側は平面なので板金は円周方向には曲げられない。 分割して4個ずつを2枚に分けて板金を製作すれば8個取り付けられる。 板金は上下にくの字に曲げる。これが3セット、6枚必要になる。 高さ合わせとして機関の下側に10mm下げてもう一枚アクリル板を追加して取り付ける。 板金6枚はディスクに近接しているので、誘導電圧がKVで発生する。 ボディーの役目にもなるため互いに接続するべきか迷うところ。 ここでは実験できれば良いだけなので適当だが、 実機では船体の中に人間が乗る与圧室と制御機器の配置、電源や ディスク、球形コンデンサーなど検討すべき課題が山ほどある。 ディスクの固定方法は高電圧と力が加わる部分なので 絶縁耐力や不燃性、高靭性、可撓性が求められ難易度が高い。
飛んでいる円盤機関がレーダーに写らないのは 機体が量子化して表面が超流動状態になっているためである。 表面が波打っているとレーダー波は乱反射され写らない。 電磁波を透過してしまう波動化状態だとまったく写らない。 05/05/2019

ボディーの役目にもなるため互いに接続するべきか迷っていたが、 球形コンデンサー部分は板金を近づけられない。 20mmは離さないと危険と思われる。跨ぐ必要性がある。 型紙を製作したが、紙は簡単に曲げられるが、3mmのアルミ板はやっぱり難しい。 表面に切り込みして曲げられないことはなさそうだが、裏にひびが入って失敗しそうだ。 曲げたアクリル板に49×32mmの角板を両面テープで貼り付けたほうが簡単だ。 片面照射ではたいして発熱もなかったし誘導電圧が問題になっていたわけでもない。 アクリル板なら熱で曲げられるから角度・距離調整の自由度が大きい。 49×32mmの3mmのアルミ板を切り出すのは簡単だしネジ穴のタップ加工もやりやすい。 ただ12枚も造る必要はある。 小屋裏にあるアルミ板を物色する。切れ端がたくさんあるので数は揃った。 12枚分のけがき線を入れた。 05/12/2019

PowerLEDの穴位置を決めてけがく。 その後ネジ穴とタップ加工を48箇所行う。 アルミ板12枚を糸鋸で切り出し、ヤスリ掛け。 これで丸一日掛かってしまう。
光が事象の水平線以下の速度になってしまう理由を考えた。 光は波動でありながら粒子という側面も持つ。 粒子ならば分極した弱電荷を持つ“破子”が取り憑くはず。 憑依された光の粒子は自由に動けず事象の水平線以下の速度になってしまう。 05/19/2019

加工済みのアルミ板12枚にPowerLEDを取り付ける


片面照射の放熱器からPowerLED6個の配線を外し、アクリル板も外す。 PowerLEDもネジ止めを外してアルミ板12枚に移植していく。 アクリル板はガスこんろで再度成型して機関に取り付ける形状にする。 1セット(PowerLED4個)を仮に当ててみるといい感じになっている。
破れ補正とは破子を除去したことによって電磁波(粒子)が裸の状態になって、 見かけ上伝達速度が上がった状態のことを言う。 2010年の8月には破れ補正実験15として概念を築き上げた。 これまで光速度以上に挑んだ結果だった。 光速度以上はあり得ないと言って実験していなかったら今は無い。 では裸の状態の粒子(電磁波)とはどういう挙動をするのか?
  • 自由に動けるため事象の水平線以上の速度になる。 見かけ上運動速度が1.16倍になっている。時間が延びて周波数が高く観測される。光は青くなる。
  • 埃(破子)がないため透過率が高くなる。
  • 補正範囲から逸脱すると破子が取り付いて急ブレーキが掛かる。
この空間は埃(破子)まみれの不透明な状態と言っていい。 埃を被った状態に近い。あるいは靄や霞が掛かった状態か。 原子核に破子が取り付いた状態だと光を当てても到達しない可能性がある。 円偏向の電磁場で排除しながら照射するのが基本になる。 その場合、電磁場は粒子よりも波動としての特性が重要になる。 波長が短いと粒子性を帯びてくるので、できるだけ低い周波数で破れ補正を行うのが良い。 誘電体の中を伝達させると波長が長くなって効果的だ。 今やっている実験そのもの。清家氏の直感的発想に助けられている。 05/26/2019

2セット(PowerLED4個)を仮に当ててみたところで球形コンデンサーの 引き出し線に付いている6ターンの空芯コイルが当たることに気が付く。 当たるのは物理的に困るが電気的にはもっと具合が悪い。 スパークして壊れる恐れがある。PowerLEDの正面には付けられない。 本体の下側の円形アクリル板の下を通して空芯コイルを付けるしかない。 両面照射のためだから仕方ないが、引き出し線の延長は5mmくらいで 問題にはならなそう。引き出し線は交換した。 アクリル板2セットをガスこんろで再度成型して機関に仮止めした。 球形コンデンサーとPowerLEDは15mmは離した。 PowerLEDの角度がいまいち合っていないが後日微調整する。 アクリル板に穴あけしてネジ止めしようと思っていたが、 両面テープの仮止めがしっかりしているので、穴あけしないで付けても問題なさそう。 着脱するときに多少の無駄が出るがたいしたことはない。 かつて、航空機のアルミ板はリベット止めをしていたが、 最近は接着剤で固定するようになった。軽いし防水もできる。 残りのアクリル板3枚を追加で切り出す。 06/02/2019

残りのアクリル板3枚ををガスこんろで成型した。 ネジ止めしたPowerLEDをアクリル板に仮止めして機関に取り付ける。 これで6枚全部の仮止めが終わる。いまいち位置が不揃いで感心しない。 手曲げなのでミリ単位の精度は難しい。 残りのアルミ板すべてにPowerLEDをネジ止めして接着する。 2枚は平面が出ておらず曲げ直した。 アクリル板6枚で構成したPowerLED24個の両面照射部分が完成したが、本接着はしていない。 アクリル板6枚が機関の外観にもなっているわけで、この異様な感じは見たことがない。 どこかの動画で似たようなものはありそうだが、やっぱりこの構造の物体は他にない。 配線して機関を駆動して点灯させると不気味な雰囲気になることは間違いない。 06/09/2019

アクリル板6枚にPowerLED24個のアルミ板を本接着する。 その後、PowerLEDの配線を行い本体の下側の円形アクリル板に本接着する。 念のため配線は耐熱材を使った。
アクリル板6枚で構成したPowerLED24個の両面照射部分が完成


両面テープが透けて見えるため雑に見えるが、以外としっかり接着していて問題ない。 スイッチング回路をアクリル板の背中に仮接着して配線できるか確認した。 位置はさほど変わらなかったため問題はない。 06/16/2019

スイッチング回路をアクリル板の背中に本接着して残りの配線をする。 実験台に機関を据え付けてさらに配線をする。 まずはPowerLEDを点灯させたが、下側の配線を忘れていて下側が点灯していない。 下側の配線をするが、近所の新生児の泣き声と口論にイライラしてミスが多く、 狭いうえに斜めになっているため時間が掛かる。 再度試すと全部点灯した。スイッチングは正常にしていた。 曇りの天候のため部屋が明るくなる。 アクリル部材を多用したため実験台が明るく、光が満ち渡っている独特の感じがある。 デジカメで撮影するとPowerLEDが点滅しているためLCD表示に縦じまとフリッカが入る。
両面照射が完成、偏光板なし


PowerLEDのスイッチング素子が熱いため放熱器を付けないと厳しそう。 三相駆動すると、正常な音がしない。機関をひっくり返したりして配線 していたためバイアス安定化のケミコンが外れていた。 さらにPowerLEDの配線を引っ張ったためロジック回路のコンデンサーが外れていた。 そんな具合でやっと調整ができる環境になった。 06/23/2019

梅雨時期により天候が悪いが、地球に居住する宿命で仕方がない。 1−2相目のPowerLEDの取り付けがディスクに近すぎるため貼り直しした。 調整を始める。共鳴周波数を合わせ、 球形コンデンサーの最大電圧に対して対角のPowerLEDが発光していることを確認。 発振器に対して1μsecの立ち上がりの遅れがあって2相目は1.4μsecとちょっと 大きいが問題ではない。 駆動中にPowerLEDの取り付けアルミ板が帯電するかネオン管で探ってみたが 点灯せず、危険な状態ではない。 PowerLEDの電源や配線を探ってもネオン管は点灯せず、誘導電圧はなさそう。 だだし、駆動電圧が2000Vp-p程度でまだ低い。 機関の周囲に駆動電圧が強く放射されてはいなさそう。 まずまずの状態と言えるが、ちょっと解せない。 光照射で誘導電圧が減っている気がする。 この件確認する必要がある。
時間はどこからくるのかというと、 この宇宙に存在する物質が起源と思うが、 電子なのか原子核のどっちか? と問えば原子核と言えるだろう。 それなら陽子・中性子内部のクォーク結合に起因する。 当方の実験機では時間遅れが少なくなって延びる現象が観測できる。 だとするとクォーク結合歪(グルーオン)の状態が変化したのか? 変化はしていないと思えるが確証はない。 ヒッグス機構によって質量や重力が発生しているという解釈があるが、 そのうち決着を付ける必要が出てくる。 06/30/2019

光照射によって機体周囲の誘導電圧が減っているか確認した。 ネオン管で探るようにしてPowerLEDを点滅させても変化は無かった。 誘導電圧はPowerLEDの取り付けアルミ板や配線に食われているようだが、 駆動が重い感じはしない。 誘導されてPowerLEDが煽られることもないみたいだ。 3000Vp-pの駆動電圧でスイッチング回路の駆動ノイズが乗ってくるか確認した。 1〜2Vp-pのノイズがあったが小さいので問題はない。 偏光板の角度が決まっていないので4000Vp-pで確認したい。 調整していて気が付いたが、駆動電圧を高くしていくと波形が約1/3波長くらい後にずれていく。 検出コイルの電圧はずれていかないようだが、よく確認すると電圧が高くなるとずれていく。 時間ずれが発生しているように思える。 07/07/2019

まずはディスクに偏光板3枚を縦方向の光波になるように乗せて駆動する。 検出コイルの波形を見ると非対称であるが、 下側が詰まっているのはシングルアンプによる駆動なので下側に波形は出ないことに気づいた。 負電源のあるプシュプル構成であれば負側にも波形は出る。 1-2段目に入れためだったというのはこじ付けであって意味はないが、 パワー素子に近いためシングルアンプの波形が測定されたというのが正解である。 改めて球形コンデンサーの引き出し線に検出コイルを挿入すると 正弦波に近い波形になっていたので問題ではない。 磁気柱とディスクの隙間に繊維質の埃が付いていて 駆動すると躍ることがわかる。思ったより電位差がある。 季節柄、気温が高めなのでディスクの放熱が悪く実験が細切れで短い。
ところで、機体の精度だが、 1000Km飛んで10mの誤差範囲とするなら1/100000=十万分の一となる。 これは空荷の状態なので、荷物や搭乗員が動き回ると 重心がずれるため修正舵の計算をすることになる。 やっぱり機体の精度だけ追及しても実態にそぐわない。 制御のために駆動電圧を変えるにしてもせいぜい10%くらいしか変えられない。 荷崩れしたり搭乗員が片側に寄ったりすると修正範囲を超えてしまい航路からはみ出してしまう。 ヘタをすると小惑星が回避できず、激突する可能性もある。 また、余計に飛行時間が掛かって到着順が入れ替わることもあり得る。 荷崩れや搭乗員の移動に注意する必要がある。 07/14/2019

ディスクの材料としてチタンとバリウムがあるが 原子核の質量数はチタン48、バリウム138が主体なので偶数のため核磁気共鳴しない。 陽子と中性子の角運動量が対を形成しスピン量子数が表に出てこないため。   原子核の中でも自発的対称性があって破れていないとも言える。 酸素16も核磁気共鳴しない。 磁場用のフェライト磁石の鉄は偶数の同位体の鉄56が91.72%で、これも除外される。 したがって、機関の素材は核磁気共鳴せず電磁場が食われていない。 しかし、1/2波形が鮮明に現れるのはスピノルの二価性に起因した現象であり、 原子核でないとすると電子そのものか、別の量子が応答していることになる。 そこで1/2波形が出る状態で駆動するとどうなるか試したい。 駆動して1/2波形が出る周波数6.316μsecに合わせてみたが、 1/2波形が出てこない。周波数を動かして色々試したがダメだった。 検出コイルをいれた場所が違うためここでは測定できない可能性がある。 球形コンデンサーから巻き線5段分も遠いからか。 ディスクがすぐ熱くなって実験が細切れで短い。
透明でない物質は原子の周りの電子が可視光を吸収して日が当たれば暖まる。 表面の電子のエネルギーギャップに相当する波長の光は吸収されて反射した光の色が見える。 物質によってエネルギーギャップが違うため色が違ってくる。 金属であれば表面は自由電子なので可視光を吸収して不透明になり、 金属特有の反射光が見えて金属だとわかる。 透明な水晶では光子と相互作用せず、水晶中の電子は励起されることなく 可視光は透過していくから透明に見える。 透明でも原子核は見えてこないから光子と相互作用していない。 だとするといくらでも光子は突っ込めて上限は無いと思われる。 光子は電荷や色荷を持たないため光子を突っ込めば原子核のグルーオンに当たるはず。 電磁場で原子核の向きを揃えれば効率良く当てられる。 グルーオンと相互作用する光子の条件は探すしかない。 水晶は誘電体という性質も持っている。 水晶は珪素と酸素からなり原子核は中性子14個と中性子8個で偶数だから 核磁気共鳴は起こさない。 だから原子核に電磁場が食われないという優位性がある。 07/21/2019

球形コンデンサーの引き出し線に検出コイルを挿入すると 駆動して1/2波形が少し出る周波数は6.592μsecになっていた。 共鳴点よりは高いところにある。 そこで照射するとわずかに1/2波形が大きくなるようだが、 決定的ではない。 1-2段目に検出コイルを挿入すると1/2波形は測定されなかった。 やっぱりディスクから遠い位置によるためだろう。
水晶の六角柱で透明なものは単結晶である。 単結晶かどうかは偏光板1枚を用意して 液晶モニターを白く表示して偏光板を回して暗くし、 間に水晶を挟んで回すと明るく透過したり暗く遮断される現象になる。 原子の配列が正確に揃っているためである。 これは誘電体なので実験に適している。 これは核磁気共鳴は起こさないため電磁場が食われることはない。 幾つか小さなものが手元にあるので試すことにする。 駆動中のディスクに載せてみる。 すると滑っていく、アクリルの棒で触ると強く振動していることがわかる。 押さえたところで振動は止まるものではない。 どうやら円周方向に向きたがる気がする。 07/28/2019

水晶が良く滑っていく周波数はほぼ共鳴点だった。 振動の大きさが最大になるためだろう。 照射によって違うか試すと相関はあまりなさそう。 偏光の向きで違うか試すと滑っていく方向が違う気がするが、 どうも球型コンデンサー中央間の円周上に吸い寄せられるみたいだ。 結晶の向きによって差異があるか向きを変えてみたが、 球型コンデンサー間に跨るように横置きした場合は振動が大きい。 相間電圧があるためで根本と先端にそれぞれ別の電圧が掛かるためである。 縦置きでは電位差が少なく振動は小さくなる。 滑っていく方向は駆動電圧によって変化し、 電圧の上げ下げで任意の方向に動かせる。 原因について調べたほうがよさそう。 08/04/2019

水晶がつるりと滑っていく周波数は6.610μsecだった。 共鳴点の谷の隣の山と見られる。 共鳴点の周波数は6.710μsecだった。 共鳴点が高めなのはディスクが熱くなっていて誘電率が大きいため。 水晶に8mm角の銅箔を貼って抵抗を付けて電圧を見ることにした。 周波数を変えていくと波形はうねっていき 球形コンデンサーの電圧と同様のピークの山が移動する。 2−3相目を行ったり来たりするのはこのためと思われる。 電圧の上げ下げで電圧の山が移動することもあり 水晶もこれによって動いていくことがわかる。 単なる印加電圧の波形によるものだった。 球型コンデンサー中央間の円周上に吸い寄せられるのは 球型コンデンサー中央間の円周上が最も電圧が高くなるため そこに吸い寄せられると考えられる。 照射によって違うか試すことにした。 水晶の透明な多数のさざれ石をディスクに載せて駆動すると 躍るものがあり、選別すると6個あった。 特に躍りやすいものを使うと、 なんとなく走光性があるような気がする。
破れが全く無い状態は円偏向の電磁場では造り出せない可能性がある。 いくら電磁場を高めても限界があるのでそこで止まるのではないか。 そうすると、宇宙の端では時間が16%以上延びてしまうことになる。 もしかすると100%になってしまい開放されて雲散霧消するかも知れない。 時間ベクトルが圧縮されず、延び切って存在しなくなる。 破れがあるおかげで時間が閉鎖されて宇宙が成立していると考えられる。 破れが無い状態は宇宙の外になる。破れる度合いによってそれぞれの 別の宇宙が無数にあるという考え方ができる。 似たような破れ係数なら移動は可能だろう。 08/11/2019

走光性があるか調べるが、ディスク上の水晶片はじわじわ動いていくが、 結晶の向きも変わってしまうため確定的なことは言えない。 もともと躍りやすい水晶片を選別しているため向きが変わりやすいこともある。 向きが変われば効果も変わるだろう。 なんとなく走光性があるようだという具合である。 周波数が変わると進行方向も変わりおもしろい。 変調を掛けるというのもいいかもしれない。
量子通信するには加工性や耐食性を考えると水晶が良い。 単結晶の右水晶と左水晶を切削して『精密な対』を用意する。 大きさや重さは原子核レベルで合わせる必要があり スピンしている核電気共鳴の量子数を合わせる。 つまり、6.02214076×10-23gまで合わせこむ。 精密加工として天文学的な数字の逆数になる。 宇宙間通信するのだからあたりまえだ。 半導体製造のレジストやエッチングが応用できるだろう。 それでも小数点以下ゼロが23個は難易度が高い。 この量子素子は大きいほうが信号強度が強くなるが、 計測も難しくなる。手で触れない。 それを真空中に置き、磁気容器の中で空中保持する。 三相駆動して一つは右回転の水晶とし、もう一つは左回転の水晶とする。 スピンを上向きと下向きにして同期させる。 同期したら一つの駆動回路にデータを乗せて変調を掛ける。 もう一つで駆動回路から検波してデータを復調する。 距離に関係無く量子通信ができるはず。そのうちやってみたい。 通信を盗聴しようとしてまったく同じ大きさや重さにするのは難しいので、 盗聴されない。宇宙人達の通信は天の川銀河の内部を飛び交っているが、 地球人類に知られることはない。 08/18/2019

実験する部屋を移動することになり、 機材一式を運べるように分解して運んだ。 チタン酸バリウムディスクを破損させたりすると実験できなくなる。 再度、組み立てて駆動するのに時間を要した。 調整を一からやり直しで、再現するのに手間が掛かる。 数時間掛かっていつもの共鳴点の波形と周波数になった。 走光性があるかもう一度調べるが、 水晶片は結晶の向きが変わらずに水平移動することもあった。 なんとなく走光性があるみたいだが、 まだ光の強さが不足している気がする。
1gの水晶片に必要な光子の数を求めると、
二酸化ケイ素の原子量合計(60)から0.017molになる。
1陽子および1中性子に1個の光子が応答するとしてアボガドロ数を掛ける
0.017×60×6.02214199×1023
陽子および中性子の中の結合子がすべて光子に置き換わるには
6.14×1023
という光子の数が必要になる。
500nmの光のエネルギーは2.48eV
1電子ボルト(eV)=1.602176487×10-19J
1個の光子 が持つエネルギーはE=3.97×10-19J
水晶片1gに与える光エネルギーは
6.14×1023×3.97×10-19=2.44×105J
1Wは、1Jの仕事を1秒間でしたときの仕事率だから 毎秒244KWの光エネルギーが要る。小指の先ほどの水晶片に そんな光エネルギーを入れたら溶解する。どこか違っていそうか。 光子に置き換わった状態が保持されずに毎秒消失していくとは考えにくい。 陽子および中性子の中の結合子が光子を消費することになり発熱してしまう。 10秒保持されるなら1/10で済むが、それでも大きすぎる。 電磁場も掛かっているわけだから熱攪乱に負けなければもっと時間は延びるはず。 1000秒保持されるなら244Wになり、そんなものかなと思う。 現状は100Wまでいける。光の強さを上げることを考えて 電源交換や鏡、レンズ等を使えば不可能ではない。 08/25/2019

光の色によって走光性の違いをみてみた。 水平偏光にセロファン7色の色フィルターを合わせた。 厚さ:0.018mm(赤・黄・青・緑・橙・桃・紫) 駆動して試すと緑と青が良く、赤系統は良くなかった。 光エネルギーが小さいからと思われる。 緑のセロハンの反応が良い傾向があった。
ある閲覧者より問い合わせがありタイムマシンについて検討した。 結論から言うと破れ補正を使えばビッグバンを再現して時間制御ができると考えられる。 未来より過去を見るほうが難しいこともわかった。 タイムマシンの別ページとしてまとめた。 09/01/2019

緑色の光の反応が良い傾向があったので、PowerLEDに緑色のフィルターを貼ってみることにする。 色相や濃度はメーカーごとに異なるため色の濃いほうを使う。 やや大きめに切って貼るが、手の湿気でまるまるため厄介だ。 静電気を帯びるとあちこちくっつく。 PowerLEDはディスクを囲むように取り付けてあるため手が入らず手間が掛かる。 一度外してから作業したほうが簡単だが、再現性が悪くなるため 時間が掛かっても仕方がない。 2時間くらい掛かって12枚貼り終えた。 駆動してみると緑の光を放って幻想的だ。 が、駆動音が少しおかしいと思っていたら3相目付近からお線香ほどの煙が出始めた。 急いで各電源を落として調べる。 配線を確認するとPowerLEDの電源のアース側が外れているところがあった。 フィルターの貼り込み時に外れた模様。もともとイモ半田だったと思われる。 さらに球形コンデンサーの引き出し線付近も怪しい。 どこかで放電しているようだ。 09/08/2019

どこかで放電しているみたいだが、焦げ跡も無く発見できない。 配線の被覆や樹脂の焦げる臭いはしなかった。 負荷コイルのずれを直し、再度、機関を載せ直すことにした。 駆動してみると正常に動作した。半田が甘かったと思われる。 もともと引き出し線の半田付けはシビアだ。 放電して熱を持ち半田のヤニから発煙したのだろう。
緑色の波長で照射、偏光板なし


見た目は暗いが緑色の波長で照射しても水晶片の動きは同じ程度であった。 赤い波長では無駄なのだろう。赤い機体はあるが、赤く光るUFOは聞いたことがない。 たいていはオレンジや電球色、昼光色である。 赤い波長は光エネルギーが小さいから使わないはず。 実験機は緑色のUFOという雰囲気になってきた。 09/15/2019

バネ式の台秤を使って駆動回路を乗せた板ごと 重量変化を探ることにする。 ネジ5個を外し載せると14Kgもある。 光子に置き換わった状態が保持されるとするなら 瞬停駆動は不適ということになる。 そこで、連続駆動にすべく回路を検討し、スイッチで切り替えるようにしたい。 停止期間をHのままにすれば停止しなくなる。 3Pスイッチを挿入して切り替えて確認すると連続/瞬停が切り替えられた。 連続駆動するとLEDが2倍くらい明るい。 論理が間違っていないか確認すると違っておらず単に停止期間がないため明るいだけだった。 三相駆動は電流の食いすぎで、電圧が上げられない。 球形コンデンサーとディスクもすぐ熱くなってしまう。 重量変化を探るが、この電圧では変化が出そうもない。 09/22/2019

偏光板を直径60mm3枚を丸く切り抜き追加作成した。 用意して始めたらドライバーの24V電源が動作しない。 調べるとAC100の線が入力のところで断線していた。 内部だったが、外観上もひび割れがあった。 長年の使用と折り曲げで劣化していた。 再度、接続して復活したが被覆の劣化があるのでそのうち交換が必要だ。 調整のためよく動く水晶片を置いて駆動する。 連続駆動では電流ばかり増えて電圧が上がらなかったが、 周波数を調整すると電圧の高いところがあった。 PowerLEDが点灯したとき対角の球形コンデンサーの電圧が出ていなければならない。 せいぜい1500Vp-pで、まだまだ電圧が低い。 ここで駆動すると動きにくいかと思ったが、物によってはスルリと動く。 もっと電圧を高める必要がある。
平均グルーオン長さに共鳴する波長は非常に短く、 10-15m以下になるのでそのままでは簡単に扱えるものではない。 グルーオンを108個直列に並べれば1波長になる。 一つの結晶粒界ではそれくらいは並んでいる。 水晶の単結晶ならば10cmくらいのものはある。 グルーオンの熱的ド・ブロイ波長の波動関数が互いに重なって 一つの波動関数で表される巨視的な量子状態になればよい。
グルーオンはクォーク同志を接着している。 その接着力はどこから来るのかと問えば、 クォークは極小のため表面積が大き過ぎて単独で存在することはなく、 すぐ別のクォークと結びつくしかない。 破れた空間のため単独で存在するには非常に大きなエネルギーが必要になって、 ブラックホール内部でも耐えられる接着力を生み出す。 この接着力を弱めるには大きくすればよいという考え方ができる。 もし、クォークを大きくすることができたら表面積が小さ過ぎて接着しないだろう。 砂粒は簡単には団子にならないのと同じだ。 水に濡らして手で固めるというエネルギーを加える操作が必要だ。 グルーオンを整列させて波動関数を揃えるという操作は クォークをみかけ上大きくする操作に近い。 09/29/2019

やや大きめの透明な水晶の単結晶3本をディスクに置いて連続駆動する。 これに緑色の波長で縦偏光で照射する。 余計に電気を食うようで、球形コンデンサー波形が若干異なり、鈍るようだ。 駆動電流10Aで球形コンデンサーの電圧は低めだが、検出コイルの電圧は3div出ているので そんなに低いわけではない。 水晶の単結晶は半径方向に置くと円周方向へスルリと動く。 球型コンデンサー中央間の円周上が最も電圧が高くなるため そこに吸い寄せられると考えられる。 それだけなのか調べる必要がある。 電源電圧を高めればもうちょい上がりそう。
なぜ色荷があるのかと考えると、 もし、色荷が無いとするとクォークが集まり過ぎて団子になってしまい多種の粒子が 生成されて複雑化する。多種の粒子で物質を構成すると原子核の種類が数万とかに膨れ上がり 複雑化して宇宙の活動がおかしくなって進化しない。 宇宙は規律あるクォークと原子核があって進化していくものと考える。
同様になぜ電荷があるのかと考えると、 もし、電荷が無いとすると物質は強い力で結合するだけになり、 中性子星のようになって物質が重すぎる。 そのうち、重力が勝ってブラックホールになってしまってまともな宇宙にならない。 それでは宇宙が広がっていかない。 広がるには緩い希薄な状態が必要で、 そのためには電荷による緩い結合でなければならない。 本来ならば破れから電荷や色荷が発生する理論を追及すべきである。 現状、明快な説明ができないためこれらの制御につながっていない。 もし、制御して弱めたりできれば常温核融合や超電導が実現できる。 10/06/2019

球型コンデンサー中央間の円周上に吸い寄せられることについて考えると、 電圧が高いとそれを弱めて打ち消す方向に行くと思ったが、 機関の内部は破れが小さいため違うと思われる。 スピンは同じ向きに揃いたがる状態にあるはず。 吸い寄せられる力の元は電磁気力なのか、スピン波力なのかを考えると スピン波力ではないかと思われる。 推定として、数万年も進化したグレイ達は 電磁場を掛けなくてもスピンを同一位相でコーヒレントに揃えたような 物質を造りだして量子化させて飛んでいる可能性がある。 破れが補正されて小さくなった状態では隣り合ったスピンは 逆相になろうとせず、同相のまま存在できる。 一つの量子と同じ振る舞いをしているのではないか。 ある程度の塊があれば正帰還が掛かって劣化しないことになる。 つまり、スピンが揃う→破れ補正が強まる→さらにスピンが揃う。という循環になる。 機体の中心に据え付ければスピン波が全体に行き渡る。 全体が波動としての性質が出てくるから重力の影響を受けない。 一度製作すれば永久に飛ぶことが出来る。 今までは、そんな物質はすぐ劣化して成り立たないと思っていたが 理屈として成り立つことがわかった。 閾値を越えると将棋倒しのような現象になると思われる。 燃料や電源を使わずに飛べるならそれは便利な乗り物に決まっている。 10/13/2019

ある程度の塊としての閾値はどれくらいかと考えると、 偵察用の無人機では直径30cm〜50cmくらいの小さいものがある。 親指くらいの無人機は聞いたことが無く、さらに小さいものも無さそう。 捕獲したという事例は聞かない。 とすると少なくとも塊は最低1molの大きさは必要ではないかと思われる。 その根拠は単位体積における表面積がある程度の大きさになっていないと スピンを同一位相でコーヒレントに揃えにくく、 正帰還が掛かからないためと考えられる。 大きい物体は冷えにくく、小さい物体は冷めやすいのと同じ原理。 冬になっても大型犬は外を駆け回るが、猫はこたつに入り込むのと同じ。 機体が大きいほど表面積比は有利に働き、少ない電力で稼働できる。 そのため、やたらと大きいUFOが目撃されるがそれなりの理由があったのだ。 JAL機がアラスカで遭遇したのは直径700m(ボーイング747の10倍)のお釜型だった。 陸上競技場がらくに入る大きさがある。中に何が入っているのか、何人いるのか興味が沸く。 本実験機は4.33molあるため要件を満たしているはず。 10/20/2019

再度、照射タイミングを確認した。 PowerLEDが点灯したとき対角の球形コンデンサーの電圧が最大になっていた。 問題はない。回転方向も確認した。わざと逆にしてみたが位相が合わなくなる。 球形コンデンサーの電圧が高くないのは問題かと思っていたが、 超電導もどきになって線形な電圧が出ないということがあるので気にする必要はない。
グルーオンと光子が量子のもつれを発生するには状態が酷似していなければならない。 質量は0で、電荷は中性、色荷のみ有無がある。 自然界に観測される粒子は「無色」でなければならない。 光子は簡単に染色できない。染色すれば結合して落ちてしまうだろう。 しかし、粒子でなく波として重なり合い、存在確率の波として考えた場合、 『二つの波が直線上を互いに逆方向に進んでいるとき、 それぞれの波は出会っても互いに影響を与え合うことなくすれ違っていく』 グルーオン相当の逆相の光を照射すれば波が合成されてその場所では打ち消しあうこと気が付いた。 グルーオンの波が消せれば効果があることになる。 それでも波の状態が同じでなければ打ち消しあうことにはならない。 現状は合っていないか、まだ弱いと思われる。 方法としては間違ってはいないはず。
1/2波形はスピノルの2価性によるものなので、ある意味重ね合わせになる。 上向きスピンと下向きスピンがもつれた状態にならないように駆動している。 駆動電圧が高くなると1/2波形はなくなっていく。 そのときの電圧で駆動は充分と思われる。 上向きスピンと下向きスピンは対になって振る舞うが、 破れが小さくなってくると単独で存在できるようになる。 電子あるいは陽子一個分をシュミュレートした単極化である。 実験機内部では破れが補正され小さくなっていることが裏付けられる。 10/27/2019

破れを補正していくとディスクは空間的に裸の状態になる。 弱い状態だと球形コンデンサーの近傍から始まり全体に広がっていくはすだ。 埃(破子)の排除はどのタイミングから行えているかと問えば、 球形コンデンサーが放電したときだろう。 光は波動でありながら粒子という側面も持つため埃(破子)をかぶった光の粒子は 自由に動けず事象の水平線以下の速度になってしまう。 円偏向の電磁場で埃(破子)を排除しながら照射するのが基本になる。 電磁場が弱いため対角から照射しないで直に 球形コンデンサーが放電したタイミングの照射をやってみる。 相を入れ替えてタイミングを変更した。 合わないかと思ったが、うまいことPowerLEDが点灯したときに 球形コンデンサーの電圧が最大になった。 これで連続駆動すると寝かせた高さ50mmの水晶の六角柱がつるりと動くので、 こちらのほうがよさそうだ。力強くなった。

球形コンデンサーが放電したタイミングの照射


日本では8という数が最大値という概念が存在する。 時間軸を固定した場合、四次元時空の断面は体積素片8個となる。 これ以上の数の体積素片は存在しない。 そのうちの一つが我々のいる第0超平面である。 8は「末広がり」でおめでたい数とされる。 神話では8つの頭を持っている八岐大蛇(ヤマタノオロチ)等がある。 日本人は過去・現在・未来を考えて想像される空間が8個あると思っている節がある。 11/03/2019

光の強さを上げることを考えて連続照射を一度は試すことにする。 下側のPowerLEDの直径60mmの偏光板を6枚追加製作する。 これを緑色のセロハンの上に重ね貼りするが、配線がじゃまして難しい。 透過すればいいという程度で片側を固定する。 偏光の向きは縦方向で試す。 連続照射にするにはスイッチングを止めたいが、 三相駆動は止められないので、スイッチで切り替える必要がある。 3連スイッチなどないので3つのトグルスイッチを使うしかない。 スイッチを間に入れて動作するか確認すると1相目が不安定だ。 配線の半田不良があってICの足でショートしていた。 また、スイッチが中立点付きのものだったためOPENになっておかしかった。 中立点なしのものに入れ替えて所定の動作を確認した。 駆動してみると連続照射では部屋が緑色でかなり明るくなる。 水晶の単結晶はスルリと動くが、走光性があるかは判断はできない。 そういう駆動モードもあるといったところ。 6gのブルートパーズ片でも試したが、端面が荒い割に意外と動くことがわかった。 結晶自体に偏光性(液晶モニターの前で回すと透過光に強弱が出る)もあるのでおもしろそう。 11/10/2019

もっと光の強さを上げることを考え、 富士山麓で見られた強烈な白色光を参考にしてフィルターなしを試すことにする。 すべての偏光板と緑色のセロハンを取り外した。 一度、駆動してみると12Vで3A流れた。だいぶ明るい。 水晶の動きはあるが優位性があるかはなんとも言えない。 PowerLEDのスイッチング素子もONしたまま連続通電では持たないため これを通さないように配線を変更する。 これでPowerLEDの能力をすべて使うことになる。 取り外して通電してみると電源の限界で10Vしか上がらず、10Aのメーターは振り切れた。 三相駆動の電源に切り替えてみると15Aは流れており、 PowerLEDの放熱も限界になっていて触ると熱い。 明るさは直視できない状態で部屋がかなり明るくなる。 目に黄色の残像ができてしばらく消えない。 駆動してみると特には優位性があるかはなんとも言えない。 決定打はなさそう。逆に電気ばかり食って発熱が多く効率が悪い。
量子通信するには加工性や耐食性を考えると水晶が良いが、 超高精度のものを原子レベルで二つ作るのは難しい。 生物の細胞はDNAを複製する機能がある。 これを使えば同じものを複製できる。 タンパク質なので取り扱いが厄介だが、 正確に複製することは簡単なので優位性がある。 DNAは同じなため量子のもつれが起こっている可能性がある。 11/17/2019

PowerLEDのスイッチング素子の配線を戻した。 買っておいた水晶のミニポイントを載せて駆動するとディスクより先に発熱する。 透明誘電体だからか、原因は考えておく必要がある。 やや不透明のものではやや動きが良いような気がするが、 透明度が良くなることはなかった。形状によっては 動きの良いものもあるが、電圧の加わり方による差だろう。 宝石やパワーストーンの類の誘電率は5前後はあり、 試すと割合と動く物が多い。 ガーネット、フローライト、ベリル、ブルートパーズを試したが、 単結晶のためかいずれも動いた。
破れが除去されてビッグバンの初期状態になれば時間は開放されて 色々な物理量は減少していくと思われる。 重力は最初に発生するものではなく、後のほうだろう。 ビッグバンを遡れば重力を消せる可能性はある。 そういう駆動方式も考えられる。 一方で、波動化すれば光と同じで重力の影響を受けないとする考え方もある。 粒子を波動化する方法が良いと思うが、 現状の破れ空間において電子と陽電子はガンマ線から対生成する。 あるいは電子と陽電子が対消滅してガンマ線になる。 粒子性と波動性を相互乗り入れ可能である。 光も粒子性と波動性を併せ持つ。 では破れが小さい場合にどうなるかと考えると 物質化(粒子化)しにくくなると思われる。 波動のままの状態が支配的になりそうだ。 ビッグバンの初期状態ではいきなり物質が湧いて出てくるとは考えずらい。 波動から物質になると思ったほうが自然だろう。 破れ補正して破れが小さい状態は光は波動のままが優勢になる。 したがって、三相駆動して光を当てるのは有効な方法で、光は波動のまま浸透することになる。 機体が波動化すれば光はすり抜け半透明化するはずだ。 11/24/2019

水晶がディスクより先に発熱することについて再度確認したい。 冷えた実験機に小さな水晶を載せて駆動する。 先に発熱する感じはある。 電磁場を掛けたことによって水晶中の電子が光を吸収するようになる? 透明な水晶は光子と相互作用せず透過していくから透明に見える。 早い話が電磁場によって水晶が黒くなった? 目視では濃さは変わらない。もし、濃さが変わるなら聞いたことが無い物理特性だ。 液晶だって偏光が変わるだけで直接濃度が変化したりはしない。 直接濃度が制御できるなら立体画像表示に使えることになる。 原因が原子核だとした場合、周囲の電子の雲は偏在して原子核に光が当たる。 光が当たれば吸収して発熱する。これまで目指していた効果になる。 もう少し確かめたい。
時間の決め方として1秒の長さが違うと混乱の元になる。 時差があることでかたずけられない。 1秒の長さは 天の川銀河の中の複数の安定したパルサーの最小公倍数を求め、 そこを起点として0時間に設定し、公倍数を割って決めていくしかないと思われる。 原子時計ではまだ誤差が大きい。 誤差が大きいと銀河内の位置決めに支障が出て長距離が飛べなくなる。 小惑星には衝突したくない。 12/01/2019

水晶が発熱することについて再度確認した。 水晶がディスクより先に発熱するには調整点にも因るようだ。 共鳴点より高めのようだ。 ディスクが発熱する前に試さないと結果は出ないが、 ディスクがすぐ熱くなってしまうので実験がとびとびになってしまう。 丸い水晶片は球形コンデンサーに吸い寄せられていく。 向きを変えても場所を変えても同じだった。 電圧が高いからだろうと思うが、それだけではない気がする。 微小な破片が10cmくらい飛ぶことがあった。 そこで水晶片をペンチで砕き塩粒より小さくして ディスクに載せると突っ走るものがある。 やはり球形コンデンサーに吸い寄せられていくものもある。 水晶片に加わる電位差だけでは説明がつかない。 12/08/2019

再度、微小な破片をディスク上に撒いて駆動する。 やはり数cm突っ走る粒がある。 電荷や帯電によって動くようだがどこかで止まることがほとんどだ。 場所を変えればまた動く。 水晶片に加わる電位差は小さな粒では発生しないと考えてよい。 周波数を変えれば動きが違ってくるのはありだろう。 定在波は考えられるが、一周で一波長ではない。 割り切れる周波数でないため定在波は存在せず、動いているはず。 そのためおかしな動きなのかもしれない。 連続駆動すると球形コンデンサーの間でUターンする粒がある。 何回やっても再現する。なぜこの様な挙動をするのか? つむじ風で翻弄されるような感じだ。 鉛直磁場があるので帯電すれば曲がることは考えられる。 しかし、円運動の一部とは思えない動きをしている。 直線で動いたあとにUターンする。 試しに丸い水晶片8×10mmを磁場の上に持ってくると浮いたような おかしな動きをする。磁場の上のほうが動きやすい。 ディスクがすぐ熱くなってしまうので実験が続かない。
移住先が良かろうが悪かろうが、勝手に移住すると地球の資源を持ち出すことになる。 需要バランスによって不足した資源は値上がりし、全地球レベルで負担することになる。 負担するのは拒否できない。政治的に先走ったいい加減な移住計画は地球の劣化を招き損失となる。 移住惑星は充分な探査が必要で、10年後に生産性がプラスになっていることが重要である。 地球からの支援を受け続けるような採算が合わない移住はしてはいけない。 12/15/2019

鉛直磁場用のリングマグネットの磁場の真上に持ってきて 挙動を探るには磁気柱がじゃまなので外した。 なんとなく銅製の磁気柱を組み込んでいるだけで、特に意味は無い。 中央に直径30mmの穴があるので落ち込んではまずいので塞ぐことにした。 10μmくらいの厚みのプラスチックのフィルムを貼る。 水晶片を載せて駆動すると動かない。絶縁されているためと思われる。 フィルムを剥がして水晶ポイントを跨ぐように載せて駆動すると するりと右回転する。先端が球形コンデンサーに当たり破損した。 周囲の微細な破片が2cmくらい円周上を走る。 回転する電磁場に引っ張られていると思われる。 電場を使ったモーターになっている。 140gの水晶ポイントでも動いた。以外と力強い。 やっぱり、磁場の真上の挙動がどうなのかを知りたい。 再度、丸い水晶片を1−2相の間に置いて連続駆動した。 驚くことに、2cmくらいの円を描いてくるくる回った。 通電していればいつまでも回る。

円を描いてくるくる回る水晶片


磁場が弱い球型コンデンサー中央間の円周の外側では起きない。 瞬停駆動でも起きない。光照射があったほうが動きはよい。 浮いたようなおかしな動きはこれだった。 なぜこういう動きになるのか?今後、解明したい。 12/22/2019

検討した結果、メソ渦が発生していると考えられる。 Uターンする粒があるのもメソ渦によるものと思われる。 球型コンデンサー中央間の円周に内接するメソ渦の一つと 考えると回転数は機関有効直径104mmで小渦は20mmだから5倍になる。 機関の回転数が低くても破れ補正の効果はあるということになる。 塩粒くらいの破片がくるくる回ることもあったので、小さいメソ渦がある。 では、チタン酸バリウムを焼結した微結晶の大きさは1〜5μmであるから この大きさのメソ渦だとすると約105倍になる。 回転数は1.51×1010にもなる。円周が3μmだったら 4.5×104mになって光速度以下の速度で回っているから問題ない。 分子の大きさで考えても内接するメソ渦なので円周の速度は同じになる。 小さければ小さいほど回転数は高く破れ補正の効果は強くなる。
チタン酸バリウムを焼結した微結晶の回転数は1.51×1010
原子サイズの回転数は4.5×1014
原子核サイズの回転数は4.5×1018
クォークサイズになるとの回転数は4.5×1022
原子核の核磁気共鳴周波数より高いというのはどういうことなのか。 もしかして、スピンを加速している? しかし、水晶は珪素と酸素からなり原子核は中性子14個と中性子8個で偶数だから 核磁気共鳴は起こさない。 チタンとバリウムの原子核の質量数はチタン48、バリウム138が主体なので偶数のため核磁気共鳴しない。 偶数のときは陽子と中性子の角運動量が対を形成しスピン量子数が表に出てこない。   酸素16も核磁気共鳴しない。 磁場用のフェライト磁石の鉄は偶数の同位体の鉄56が91.72%で、これも除外される。 したがって、機関の素材は核磁気共鳴しない。 しかし、1/2波形が鮮明に現れるのはスピノルの二価性に起因した現象であり、 スピンの挙動に間違いない。だとすると電子が応答していることになる。
電子になると回転数は2.5×1023
電子は質量と電荷を持っている。 23乗という回転数だと質量があれば遠心力で平べったく変形するだろう。 一種のフライホイールになる。 止めれば戻るからエネルギーを貯め込んでいることになる。 聞いたことが無いエネルギーの貯蔵方法だ。 平べったい電子の挙動はどうなるか? 破れ補正の効果によって裸の電子になるだろう。 もしかすると変形によって電荷が偏在して分極している可能性がある。 時間が延びていく。動く速度が上がる。質量も減る。 球形コンデンサーから分離した電子は回転エネルギーをもらいつつ ディスク中を周回し、回転エネルギーをもらって猛烈なスピンで回り、 球形コンデンサーに付着するとそのエネルギーを放出する。 どうりで球形コンデンサーが熱くなるわけだ。 12/29/2019

実験27を終了し新規に実験28に移行する。 下記に実験27の結果と考察をまとめた。

この実験での結果と考察
  1. 光を使ってグルーオンを量子化することを試みた。 塗装用高演色スパイラル蛍光灯32Wと 光の波長を変えるため色のフィルターとしてセロハン8色(赤・黄・青・緑・黄緑・橙・桃・紫)を使い、 偏光板は厚さ約0.2mm 偏光度は99%以上、透過率40%のものを用意した。 駆動中に照射してみたが、これといった効果は確認できない。 光の強さが弱いと思えたので、西日をガラス越しにディスクに当てみたが効果なし。

  2. 球形コンデンサーに近いところに検出コイルがあるとバランス調整が完全に合わない。 影響が少ない1-2段に検出コイルをいれた。検出コイルを各相に設置する。

  3. 実験機のディスクに対応した光子の数を求めると4.81×108Jにもなる。

  4. 内部の原子核のグルーオンに光子を打ち込むには干し寒天状の電子を一時的にどかしたい。 駆動して電子が原子核の後に行ったときに照射するようPowerLEDをスイッチングさせる。 各相に2個取り付けて駆動したが、効果はなかった。偏光照射が不足している。

  5. 両面照射にすることを考え各相に8個取り付けるよう改造した。緑色のフィルターを付けて 偏光照射したが効果はなかった。電磁場が弱いため対角から照射しないで球形コンデンサーが 放電したタイミングの照射も試したが効果はなかった。

  6. 透明な誘電体として水晶片を載せて試した。 丸い水晶片は球形コンデンサーに吸い寄せられていく。 球型コンデンサー中央間の円周に沿って浮いたようなおかしな動きをする。 連続駆動すると2cmくらいの円を描いてくるくる回った。 微小な破片をディスク上に撒いて駆動すると数cm突っ走る粒やUターンする粒がある。 球型コンデンサー中央間の円周に内接するメソ渦が発生していることが判明した。 原子核の核磁気共鳴周波数より高くなる。

  7. 機関の大きさは少なくとも塊として最低1molの大きさは必要ではないかと思われる。 機体が大きいほど表面積比は有利に働き、少ない電力で稼働できる。 01/05/2020



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