タイムマシン

かつて、映画やドラマなどで時空を移動できる装置としてタイムマシンが描かれてきた。 実現可能なのか一部の研究者が検討をしているが、今だ実現はしていない。 当方が所属していた重力研究所の清家氏は過去観察機(見るだけ)は可能という見解だった。 それにはチタン酸バリウムとフェライトの二重球を製作して 球偏光電磁場(六相交流)を使って負エネルギーに落とし、 過去の電磁波と相互作用させるというものだった。 実験装置は何ら変わらないが、 駆動すれば破れが除去されてビッグバンの初期状態になると思われる。 電磁場の渦巻きを造り出して内部を宇宙的に真空にする操作と言える。 清家氏はビッグバンの初期状態を再現させようとしてベビーバンと言っていた。 実は過去観察機がそのものだった。 現状では実験しようとする人はいないが、道楽としてやってみるのもおもしろい。 球偏光電磁場を使うという清家氏の直感は鋭い。 完全な破れ除去(補正ではなくさらに強化する)を行うという解釈をすれば良い。 ビッグバンの初期状態だと破れが小さいので光は光速度に制限されない。 時間は未定義の状態なので延び切って終端されていない。

内部を中空にしたチタン酸バリウムとフェライトの二重球を六相交流で駆動する。


この内部の状態は未来に向かって突っ走ることになる。 カメラで内部から外(破れた空間)を見ると我々が遅れていくのが見えるはず。 内部は物理空間が違うため人が入り込んで安全かどうかは不明。 タンパク質がバラバラになるか。素粒子も不安定化して陽子が崩壊するレベルになる。 長時間運転すれば内部はどんどん未来へ行く。たぶん赤く見える。 逆に外から中を見れば無限の未来が見える。おそらく青く見える。 第3超平面に入り込み、そのうち見えなくなる。これはUFOが見えなくなるのと同じ。 内部に潜り込めば未来へ行けるとは思うが、安全かどうかは不明。 最初は制御が難しそうに思える。

過去を見るには、さらにこの第3超平面内部にもう一台の実験装置を設置する必要がある。 未来より過去を見るほうが難しい。 その理由は現在いる第0超平面の時間は未来に向かって進行していて、 破れがあるため一定の速度になっている。この破れを小さくすれば速度が上がり、 さらに無くす操作をすれば未来に向かって突っ走る。 ところが、過去を見るためには時間の向きを反転させる必要があり、第2超平面は反対側にある。 隣にあるわけではない。破れを極端に大きくして事象の地平線を越えても(ブラックホールの内部)時間は停止するだけだ。 反転はしない。 超平面(空間)と複素時間の関係をみれば 第3超平面内部からみると第0超平面と第2超平面が両脇にある。 第2超平面を見るには一度、第3超平面に移動してさらに隣が見えるように物理操作するため面倒だ。



第3超平面内で同様に運転すると時間進みの方向は第2超平面に近づいていく。 第2超平面は時間が逆向きに進む空間なので過去に遡る。 カメラで内部から外を見ると時間が逆転していくのが見えるはず。 第3超平面内部で破れを強くする操作(高エネルギー状態)をすれば元の 第0超平面に戻って我々の住む空間になる。 第1超平面経由で過去を見るにはブラックホールの内部にさらにブラックホールを 造る操作をすることになり、物理的に難しい。事象の地平線を2回越える必要がある。 破れ操作は自在に時間を操作することができるが、任意の場所を見ることはできない。 そこに持って行って運転する必要がある。 こんなことをすると怖がる人が出てくると思う。 理解できないので時間が逆転する発端になるとか、空間(地球)が裏返しになる?とか言い始める。 09/01/2019



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